唐澤塾
唐澤豊が情報通信技術+経営術+人生術+創造性を中心に一期一会を追求する私塾
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【唐澤塾】バックナンバー:37
今年10月から不定期のメルマガのような形で始めた「唐澤塾」ですが、皆さんからも個別にフィードバックを頂きまして有り難く思っております。
これを今年最後の発信にしたいと思います。

来年、も宜しくお願い致します。

そして、皆さん、良いお年をお迎え下さい。

【唐澤塾】37: 2003年は哲学元年に!

今迄もご紹介したことがあります、村上龍さんの発行するメルマガJMMは、曜日別
のテーマになっており、金曜日は、オランダに在住する国連機関に勤務する春呉
(はる えれ)さんと、韓国、ジンバブエなどからのレポートになっています。
春さんは、浪人をして日本文化について様々な勉強や経験をされたとのことで、日本
の文化に造詣が深く、そのレポートのテーマも多岐に渡り興味深いものです。

今回、表題にありますように、「哲学の不在」ということを書かれており、私も同感と
思いました。無断転載禁止ですが、その主要部分を抜粋してご紹介します。詳しくは、
Webでご覧下さい。また興味を持たれた方はメルマガを申し込んで下さい(ここで
PRすることで、無断転載禁止のお許しを頂こうと思います)。
過去のアーカイブもWebで読むことが出来ます。

JMM既刊号はこちらから: http://jmm.cogen.co.jp/

奇しくも、27日の金曜日深夜、偶然観たテレビ東京の番組で、多分、WSNの特別版
だったのだろうと思いますが、有識者達のパネルディスカッションをやっていました。
これからの日本をどうすべきか、といった内容だったと思います。その最後に、ひとり
ひとりが、これからの日本にとってのキーワードを出していましたが、UFJ総研の中谷
厳さんは、「哲学」と書かれており、政治・経済、企業経営にも明確な哲学が無いのが
問題で、これからは「哲学」が最も重要と述べていました。
私は、様々な問題を議論する時に、「国家百年の計」を考えましょう、と言って来ました
が、なかなか賛同を得ることが出来ませんでした。これを別の言葉に置き換えると、「哲学」ということになるでしょう。流石に中谷さんはマーケティングがうまい!

皆さん、2003年から哲学を始めましょう!

唐澤

以下抜粋転載ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■ 『オランダ・ハーグより』 春 具 第52回目
  「巻き寿司、あるいは哲学の不在」

前半省略ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

話はコロッと一転するのですが、先日、弊機関のインフォメーション部の部長が解雇
されました。彼は0PCWのコンピューター関係の責任者であったが、壮大なIT戦
略をたてたものの加盟国会議でこてんこてんに批判され、すっかりめげて、反論する
こともないまま解任された。

彼の戦略は若干気宇壮大に過ぎるところはあったが、それほど非現実的なものではな
かったのです。ただ、わたくしなんぞからすると、彼の非は加盟国会議に列する海千
山千の狐狸狐理外交官たちと十分な議論ができなかったということだった。彼は、コ
ンピューターには素人なのに口だけは達者な代表団を説き伏せることができず、その
戦略はけっきょく予算がつかないまま企画倒れになった。このままでは0PCWの
ITシステムに支障がでるということで辞めてもらったのです。

では、なぜ彼はしっかりした議論ができなかったのだろうか。それは彼がドイツ人で
あるにもかかわらず、ヘーゲル、カント、ハイデッガー、ヤースパスなどの哲学の先
達をひとりも知らなかったことと無関係ではないように思えるのです。つまり管理者
としての哲学的思考の不在である。

管理職に要求される能力とは、国際機関や政府機関などの公共機関だけでなく私企
業などにも当てはまることだと思うのですが、専門的な知識のうえに物事を批判的に
み、また批判に反駁してさらに議論を煮詰めるという弁証法の能力をきちんと持ってい
るかどうかということではないかとわたくしは思っております。このドイツ人部長のよ
うにITの最新の専門知識を十分に持ち合わせていながらも、相手と議論をして納得
させ、自分のアイデアを売り込むということができなければ、クビがとんでも仕方な
いかとわたくしは思う。

口先が器用でうまくその場を切り抜けられるということも弁証法の能力であるが、わ
たくしはそういう付け焼き刃的な応対や小手先の技術を言っているのではなく、いう
なれば堂々と論陣を張れる能力の必要性を説こうとしているのであり、そうした能力
の訓練には哲学が一番いいのではないかと思うのであります。そしてそういう能力は
大学において教養課程、あるいはリベラル・アーツという領域で訓練されるが、雇用
に際してCVを見る時にわたくしたち人事関係者はどうしても専門分野の成績だけを
見てしまうね。人材雇用の落とし穴であります。

もう20年前になりますが、アラン・ブルームという教育学者の書いた
The Closing of the American Mind という本が、アメリカでベストセラーになった
ことがあります。神は死んだと言ったのはニーチェであったが、いまのアメリカでは
そのニーチェでさえも顧みられない、ニーチェも死んだのだ、と言ってアメリカの大
学教育のカリキュラムから哲学がなくなってしまったことを嘆いて大きな議論を呼ん
だ書物でしたが、著者の問題提起があたっていたとすると、その哲学不在の教育を受
けた大学生が20年経っていまやアメリカ企業の管理職となっていることになるじゃ
ないか。

これは考えてみればゆゆしい問題でありますが、眺めてみるとこれはアメリカだけで
はなくひろく世界的な傾向ではないか。つまりドイツ人部長のような哲学教育不在の
ケースは0PCWにおける例外ではなく、世界の趨勢なのかもしれない。政府、企業、
国際機関を問わず多くの組織がやせ細ってみえるのはそれぞれの人材が専門的知識
はどれくらいか、英語が話せて書けるか、コンピューターは使えるか、などの具象的な
知識の有無だけで採用されてきたからなのかもしれないと思うのです。

哲学という学問は、それ自体べつにあってもなくても毎日の生活には支障のないもの
ではありましょう。我が思うが思うまいが、現実に「我在り」ということは変わらな
い。だが、アラン・ブルームが「 Closing ...」の中でプラトンの『饗宴』を例に引
いて言っていることですが、かつてのアテネでは最高教育を受けた若い貴族たちが
集って、日夜、人生について、国家について、世界について議論を闘わせていたので
す。そのときアテネはすでにギリシャ文明の末期にあり、都市国家アテネはペロポネ
ソス戦争でスパルタに敗北する運命にあった。敗北を目前にしながらも理想国家や個
人を論じるのは呑気なことではあろうが、それが哲学というもんだよとブルーム教授
は言うのであります。すなわち、環境がどうあろうとも、相互の対話によって考える
ところをきちんと伝え、お互いを理解し、そこから先に進んでいこうとするのが哲学
というわけで、そのことにブルーム教授は哲学の価値を見出しているのであります。

これはたいへんに示唆に富んだ問題意識であって、いうなれば哲学はふだんの生活
にはとりたてて有用なものではないが、思惑に深みを与えるものであって、その思惑が
深いか浅いかで議論の価値が決ってしまうのであります。さきのドイツ人部長さんも
議論の方法を理解していたら蛭のように絡みつく加盟国の代表たちをあしらうことが
できたろうに。その意味では哲学は抽象的な学問ではなく、ビジネスにおけるサバイ
バルのための道具であるとも言えるのであります。すなわち哲学的な考察能力、リベ
ラル・アーツ、一般教養というのは専門過程とおなじくらいに社会的生存において大
切なのだということである。

そして、組織の側からすると、きちんとリベラル・アーツの教育を受けた人材が多数
存在する組織というのは、結局のところ、自信を持って強く生きていける組織なのだ
と思う。簡単に言えば専門知識しか持たない「専門バカ」ばかりの組織と一般教養を
豊穣に育くまれた人材を抱える組織とではどちらが強いかということである。

であるから、これから組織の人材雇用(とくに幹部職員だが)は専門知識だけの評価
だけでなく、その人間がいかに哲学的思考を身につけてきたかをあわせてみていくこ
とが大切であろうかと思うのです。そしてそのような人材を持っているという組織の
自信が、いまの混沌とした社会で生き残っていく推進力にもなるわけではないか。
拙宅における巻き寿司の饗宴も、そういう意味ではプラトンの「饗宴」にも似た贅沢
な集りであったかと思ったりするのでありました。

『ヨーロッパ退屈日記』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/416713103X/jmm04-22

『表徴の帝国』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480083073/jmm04-22

『饗宴』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003360133/jmm04-22
____________________________________________________________________________
春(はる) 具(えれ)
1948年東京生まれ。国際基督教大学院、ニューヨーク大学ロースクール出身。行
政学修士、法学修士。1978年より国際連合事務局(ニューヨーク、ジュネーブ)
勤務。2000年1月より化学兵器禁止機関(OPCW)にて人事部長。現在オラン
ダのハーグに在住。
-----------------------------------------------------------------------
以上抜粋転載ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

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【唐澤塾】バックナンバー:30~36
【唐澤塾】30:授業でパソコンを組み立てる米国の高校生

下記情報によると、授業をサボったりして落第しそうだった高校生も
パソコンを組み立てた経験を通して大きく変わったとのことである。
机上で学ぶだけではなく、こうした実習授業も重要ということでしょう。
但し、これを実現するには、自治体の補助金、民間企業の寄付金、
専門技術者のNPOによる支援と学校側の積極的な取り組みが一体
となっているわけで、日本でもこうしたNPOが学校だけでなく、高齢者
などにもあるといいのだろうと思います。

米国や韓国が学校に於けるコンピューター教育を重視し、実践している
のに対して、最近、日本では携帯電話が代用するから良いなどという
意見が罷り通るようでは、将来が思いやられます。

■学校嫌いも大変身、授業でコンピューターを組み立てる
      生徒たち(上)                     ■
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20021217207.html
ミシシッピ州の約40校にのぼる公立高校では、コンピューターを
部品から組み立てる授業を行なっており、これまでに6000台近く
のコンピューターが完成、同州のすべての教室にマシンを配備す
ることに成功した。授業をさぼっていた生徒が喜々として教室に
来るようになったり、生徒たちの間に将来ハイテク業界の仕事に
就こうとする意欲が生まれたりしているという。

     @     @     @     @     @

【唐澤塾】31:タブレットPCってどうなんでしょうか?

キーボードではなく、タッチパネル式のディスプレイに手書きで入力する「タブレットPC」
については、ご存知かと思われます。
マイクロソフトが昔からご執心で、今度で3度目?の挑戦で、今度こそ行けるのではな
いか?という期待も、飽和状態のPC業界にはあるわけです。

しかし各社から発売されて、賛否両論といった様子は従来と余り変わらないかと思って
おりましたが、富士通はドッキング・ステーションとの組み合わせという形にして、個人
的にはちょっと興味を持っていました。東芝はノートPCのディスプレイ部分を回転式に
して、どちらにも使えるようにしているわけですが、それが、米国では予想を上回る反
響とのことです。尤も、予想数量がどれくらいであったかは公開されていないので、大
幅増産といっても、ノートPCに比べたら微々たる数かもしれません。

■米東芝、『タブレットPC』を35%の大幅増産 ■
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20021220108.html

米東芝アメリカ情報システム(TAIS)社のコンピューター・システ
ム・グループ(CSG)は18日(米国時間)、11月7日に発売した『タブ
レットPC』搭載製品『ポーテジェ3500』の生産台数を当初の計画
より35%増やすと発表した。企業向け分野を中心に、予想を大き
く上回る販売を達成したという。

私は、最近、PHSモジュールを入れて通話もできるPDAがあれば、携帯電話+ノートPCの役割を果たすことが出きると非常に興味を持っていますが、老眼になると、画面
サイズの小さいことが気になり、タブレットPCがもうすこし薄く・軽くなればなあ、と期待
しており、何を買うべきか、なかなか結論が出せません。

皆さんは、どう思われますか?

     @     @     @     @     @

【唐澤塾】32:プライバシーを侵害するパトリオット法拒否の波

911後に米国で制定されたパトリオット法を拒否する決議が地方自治体に広がって
いるという。テロ防止のためという大義名分で無理矢理制定したが、一旦引っ込んだ
道理が市民の中に漸く戻って来たと思われ、喜ばしいことだ。

■米国の地方自治体、『パトリオット法』拒否を続々決議 ■
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20021224204.html

米国の地方自治体では、昨年のテロ攻撃を受けて制定された『パ
トリオット法』を拒否する決議案の可決が続いており、これまで
20の自治体で決議が行なわれた。これによって、市民の権利侵害
となるような行動を連邦捜査員に要請された場合でも、自治体の
職員は拒否できるようになる。反パトリオット法運動の拠点サイ
トには、決議を成功させた自治体のロビー活動モデルが掲示され、
各地の図書館員たちも合法的な反パトリオット法活動案を練って
いる。

     @     @     @     @     @

【唐澤塾】33:ニューヨーク市議会が携帯電話の禁止条例可決

ニューヨーク市議会は、公共のイベント開場での携帯電話を禁止し、違反者には
50ドルの罰金を科する条例を可決したという。
市長が拒否する可能性が高いとのことだが、エチケット・マナーまで条例で定める
必要があるかどうかが議論されているようだ。やはりアメリカは法律の国ということ
なのだろう。日本でも会議場、映画館、コンサート開場などでも時々鳴らすアホが
居るが、それが今後ますます増加するようであれば、法律や条例で禁止するのだ
ろうか?

■ニューヨーク市議会、公共イベント会場で携帯電話を   ■
      禁止する条例案を可決
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20021224205.html

ニューヨーク市議会は18日(米国時間)、スポーツ以外の公共イベ
ント会場での携帯電話使用を禁止する条例案を可決した。コンサー
ト会場、映画館、美術館、図書館などにおいて携帯電話で話すの
はもちろん、着信音が1度鳴っただけでも罰金50ドルが科されると
いう内容。しかし、市長は条例案を拒否する姿勢だ。

     @     @     @     @     @

【唐澤塾】34:クローン人間、いよいよ誕生か?

26号で、クローン人間が誕生か?というニュースをお伝えしたが、それよりも早く、
今月中に誕生か?というニュースである。
この「ラエリアン・ムーブメント」という団体は、宗教の自由が多くの国で保証している
ため、活動上都合が良いので宗教団体と言っているが、魂・霊・神などは存在せず、
全てはDNAの成せる技という立場である。人類および地球上の生物は全てエロヒム
という異星人の科学者達が遺伝子組替え技術を駆使して創り出したものだという説
を信じている。だからクローン人間は彼等の倫理からすると当然やるべきこととなる。
元F1レーサーのフランス人、ラエルが主宰している。

因みに、皇太子夫妻に子供が無かった頃、宮内庁に「大事な天皇家に跡継ぎとなる
子供が居なくては大変だから我々がクローン技術で子供を創ってあげましょう」という
大胆な提案を彼等はしたことがある。
そんな彼等だから、最初のクローン人間を創り出す可能性は一番高いと思われる。

■初のクローン人間、年内にも誕生か ■
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20021224306.html

先ごろ、イタリア人医師が、人類初のクローン人間が来年1月に誕
生すると発表して世間を騒がせたが、今度は新興宗教『ラエリア
ン・ムーブメント』の信者である科学者が、今月中にもクローン・
ベビーが生まれる見通しだと語った。赤ん坊は、その赤ん坊を妊
娠している女性本人のクローンであるという。科学界の反応はお
おむね懐疑的だが、関係者は、DNA鑑定を依頼してクローンであ
ることを証明すると述べている。

ラエリアン・ムーブメント:http://www.rael.org/

     @     @     @     @     @

【唐澤塾】35:「おとなを、休む日」というサイト

いつも先進的なことをやって来たヤマハですが、下記のPR版メルマガにあるように、
「おとなを、休む日」というサイトをオープンしたということで、早速覗いてみました。
まだまだタイトル負けというか、ヤマハの商品やサービスを宣伝するため、という感じ
ですが、これから読者のフィードバックでそう変わって行くかウォッチしてみたいと思
います。

ご参考まで。

唐澤

以下転載ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
JMM [Japan Mail Media] PR版
             ヤマハ株式会社「おとなを、休む日」サイトオープン
----------------------------------------------------------------------------

 12月20日、「おとなを、休む日」という名のウェブサイトが誕生した。

 興味の引かれるタイトルだが、一体どのようなサイトなのか。運営主体はヤマハ株
式会社だ。
 おとなを、休むためには、まずは大人であることが前提条件になる。少なくても自
分で大人だと思っていなければ、それを休むことさえできない。大人とはどんな大人
なのか。それをどう休むのか。プロデューサーの村上謙次氏(ヤマハ株式会社)、編
集長の池谷恵司氏(草思社クリエイティブ)、営業企画の井崎篤日氏(草思社クリエ
イティブ)に話を伺った。


「おとな」を「休む」のはどんな「おとな」なのか
───────────────────────

--このサイトの企画の目的とは?

「最近は色々な会社でも重要性が注目されていますが、私のもともとの仕事はヤマハ
のブランド戦略です。現在、ヤマハでは社員一人一人がブランド戦略を考え直すとい
うことを積極的にやっています。ヤマハが一般の人からどう見られているか、あるい
は、自分たちはどう見られたいのかということを考えているときに、ヤマハには大人
の余暇を支援するという側面があるのではないかと思ったんです。

 例えば、最近好評なサイレント楽器のシリーズがあります。ギターやピアノ、ブラ
スといった楽器で小さな音でも楽しめるシリーズがあるのですが、購買層は、若いこ
ろに楽器をやっていて、久しぶりにまたはじめようと思った大人の人たちなんです。
小さな音で楽しめるので、自分だけで練習できるし、夜中でも隠れて演奏できま
す(笑)。

 引きこもり消費なんてことも言われていますが、ホームシアターのシステムも大変
好評です。これも大人が自分や家族と一緒に楽しむためのものです。別会社になりま
すが、ヤマハ発動機のバイクやマリーンなどもヤマハブランド全体で考えれば、すべ
て大人が楽しむためのものなんですね。 ブランドイメージの構築にはインターネッ
トだけではなくて、イベントや既存メディアとの連携など方法は色々とあると思うん
ですが、インターネットはお客様とダイレクトにコミュニケートできる点や、何より
制作サイドの自分たちにとって最も自由度が高いところが魅力的だと思いました。」
(村上)

--インターネットを利用したビジネスは話題性は高いが、ビジネスとして成功してい
るサイトは多くはない。「おとなを、休む日」のビジネスモデルとは?

「この中からビジネスが生まれてくれば、それに越したことはありませんが、今は、
それよりもお客様とコミュニケーションができれば、と思っています。ヤマハの企業
理念を少しでも理解してもらえて、ファンになっていただければいいなと思っている
んです。」(村上)


「休日」をキーワードに用意された三つのコンテンツ
────────────────────────
『あの人の休日』
『休日コンシェルジュ』
『休日トピックス』

--「おとなを、休む日」には大まかに3つの柱がある。それぞれを紹介してもらおう。
まずは、毎回特定の人の休日を紹介する「あの人の、休日」について聞いてみた。人
選に苦労がありそうだ。

「第一回目のゲストである林望さんもおっしゃっていたんですが、ONとOFFのス
イッチがあるのではなくて、ONのスイッチの種類がいっぱいあるんじゃないかと
思ってるんです。モノファンクションでONとOFFのスイッチしかないのであれば、
休日のOFFはずっと横になって寝ているということになってしまいます。そうでは
なくて、仕事が休みになれば、例えば、ジャズピアニストとしてのスイッチがONに
なったり、絵を描くスイッチがONになるということですね。そういう風にマルチ
ファンクションなスイッチをイメージできれば、休日ももっと楽しめるんじゃないか
と思うんです。

 人選に関しては始まったばかりということもあり、大変です。でも、著名人ばかり
ではなくて、一般の人でスイッチをたくさん持っている人を取り上げたいと思ってい
ます。サイトのユーザにも取材できればいいですね。」(池谷)

--「休日コンシェルジュ」は演奏、レッスン、映画、料理など、様々に“楽しむ”切
り口で構成されている。その中でも、料理という切り口は、一見、ヤマハと料理との
関連性が見えてこないが、どういう意図があるのだろうか。

「たとえば、鳥羽国際ホテルは、実はヤマハが経営するリゾートホテルなんです。で
も、ただ単にホテルに行って、おいしい料理を食べましょうというアプローチは、敢
えてしませんでした。このホームページの目指すものが、アクティブな休日ですので、
お客様がみずから「料理は作る」という切り口で鳥羽国際ホテルの料理長からレシピ
を提供してもらいました。ただ、こうした紹介の中で、おのずとこの施設の素晴らし
さ、そこに働く人々の素晴らしさもお伝えしたいと思います。このホテルの総料理長
にレシピを書いてもらって、ユーザの方にアクティブに余暇を楽しんでもらいたいと
思ったんです。

おいしい料理を食べる、というのはちょっとのお金や時間があれば誰でも楽しめるん
ですが、簡単に手に入るものは気持ちよさも知れてるんですね。料理を作るというの
は面倒なことですが、その分楽しみも大きいと思います。システムキッチンの草分け
的なヤマハリビングテックの告知にも使えるということがあるんですが、コンテンツ
を作っているほうは純粋に料理長の作る料理に感動しているということがモチベー
ションになっています。」(村上)

--3つ目の柱である「休日トピックス」について聞いてみた。

「音楽の新譜紹介みたいなものはインターネット上にいくらでもあるので、そういう
ことを私たちがやる必要はないだろうと思っていました。ヤマハショップの渋谷店、
銀座店でベテランの店員さんが独自の視点でお勧めする作品を紹介する予定ですが、
その店員さんの個性をつかんでもらって、それがユーザとの信頼関係になっていくと
思うんです。『この人が薦めるんだからちょっと聞いてみようか』という風に。

ウェブにはあらゆる情報が流通しているわけですから、どこかのメディアから流用し
た情報のような二次情報はほとんど意味がないと思っています。どんなに小さなこと
でもいいので「私感」や「感情」、大げさに言えば「感動」が入った一次情報のコン
テンツにこだわっていきたいと思うんです。個人的にはそれがホームページのあり方
だと思っているし、このサイトのもうひとつの目標です。」(池谷)


アクティブに遊んでこそ、胸を張って「おとな」といえる 
───────────────────────────

--話を聞くうちに、少しずつこのサイトのテーマが見えてきた。単にONとOFFが
あるのではなくて、いくつものスイッチがあり、しかも「余暇」というスイッチを受
動的に楽しむものではなく、自分が積極的に参加することで初めて楽しめると考える
アクティブな余暇。それこそが、彼らがこのサイトから発信するメッセージなのだ。

「かっこいい洋服を着るとか、おいしいものを食べるとかそれも大人のかっこよさで
はありますが、楽器をやるとかバイクに乗るというのは達成する喜びもあるし、自信
がついて生活の活力が生まれるということもあるのではないかと思います。自分を積
極的に趣味の世界に参加させることで初めて得られるものがあると思うんです。それ
をヤマハがサポートする、というのはブランドイメージとして大事なことだし、私自
身もサイトを作る上での大きなモチベーションになります。それがサイトの中で表現
できればいいと思うんです。」(井崎)

「私は音楽が好きで、今でもギターを弾いたりするんですが、周りの友達を見ている
と、楽器をやっていた友達も楽器に触らなくなるし、CDも買わなくなるし、映画も
みなくなる人が多いんです。団塊の世代の人たちの中には、リタイヤしてから第二の
人生というように生きがいを見つけていこうと思っている人がいるようですが、私か
らすると、どうして今から始められないのかなと思いますね。」(池谷)

「もう一つの隠れたテーマに“親子”というのがあるんです。ポップでもロックでも
親と子が同じ音源を楽しめる初めての世代だと思うんです。先日、神戸で、AM神戸
とヤマハの共催でのイベントがありました。そこに親子でアコースティックギターを
持って共演していたんです。お父さんはものすごくギターが上手くて、息子がお父さ
んのことをかっこいいと思っていることが見ている私たちに伝わってくるんですね。
音楽だけではなくて、大人同士のコミュニケーションの他に親子や家族というのは非
常に重要なテーマになると思います。親子で楽しむためには、まず大人が生活を楽し
んでいないといけないですからね。」(村上)

--今後の展開は?

「コンテンツが時間の経過とともに陳腐化していくのではなくて、アーカイブとして
蓄積されていったときにより魅力が増すようなサイトにしたいですね。インタビュー
や譜面紹介、レシピ紹介も数が増えてくればより魅力が増すと思うんです。最終的に
はインターネットだけで完結してしまうのではなくて、ユーザがリアルな場に足を運
んでくれればそれはとてもうれしいことですね。」(村上)

                                   (了)
上記の記事をHTMLでご覧いただけます。
http://www.ecampaign.jp/yamaha/?j1
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

サイレントギター10名さまにプレゼント
──────────────────

「おとなを、休む日」サイトオープンを記念して、ヤマハの大ヒット商品サイレント
ギターを10名様にプレゼント。詳しくは「おとなを、休む日」ホームページまで。

http://www.ecampaign.jp/yamaha/?m3

     @     @     @     @     @

【唐澤塾】36:有害物質廃船を輸出しようとする米国

私の知り合いの上岡裕さんは、エコロジー活動のNPO、エコロジーオンラインを代表
されており、活動の一環として、メルマガも発行されております。またSMEに勤務され
ていたことや、雑誌に記事を書かれていた経験もあり、メルマガの冒頭に紹介されて
いる、いくつかのサイトの企画・編集・制作にも関わっておられます。

そのメルマガ最新号に、下記のような米国の情報があり、憤りを覚えましたので、皆さ
んにもご紹介したいと思います。

メルマガの申込みは最後のインフォメーション部分にありますので、興味のある方は
直接お申込み下さい。

唐澤

以下抜粋転載ですーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
=======================================================================
_/_/ _/_/ _/_/ ●NPOについて
_/ _/ _/ _/ _/ _/   http://www.eco-online.org/community/ 
_/_/_/_/ _/ _/ _/---------------------------------------------
_/ _/ _/ _/ _/  ●NPOへの参加
_/_/ _/_/ _/_/ editor@eco-online.org 
=======================================================================
           ecology-online
          ―エコ・セルフヘルプ・マガジン―
       
 TOYOTA レイディオフィッシュ:http://www.tfm.co.jp/radiofish/
あなたの循環型ライフを応援!『Re-Style』:http://www.re-style.jp/ 
エコな家づくり『ラクガキ工房』:http://www.eco-online.org/rakugaki/ 
 地球をクリック!『アースクリック』:http://www.earth-click.net/ 

■No.475                        ■2002-12-19
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
  ● イオルニュースウォッチ
  (1)今年は暑かった!
  (2)「ADEOS2」打ち上げ成功!-新衛星の名は「みどり2」-
  (3)東北3県で産廃条例と不法投棄産廃撤去に新法
  (4)カナダが京都議定書を批准!
  (5)政府承認!排出枠、120万トン獲得!
  (6)<鳥取県>犬猫10匹以上飼っちゃ駄目!
  (7)イネゲノム解読-国際イネゲノム塩基配列解析プロジェクト
  (8)<沖縄>「ゴルバチョフ財団」日本本部発足
  (9)<環境省>光化学オキシダントの発生・被害状況
  ●インフォメーション
----------------------------------------------------------------------
[前半省略]

●<有害物質廃船を輸出 米>有害物質のポリ塩化ビフェニール(PCB)やア
スベストが船内に残っている米軍の廃船を、海に沈め、人工漁礁にするため、発
展途上国などに輸出する計画を米政府が決めたことが判明、批判が高まっている。
有害物質の越境を規制するバーゼル条約に抵触するが米国は批准していない。

『バーゼル条約』
:http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kankyo/jyoyaku/basel.html (日本語)

12/16 共同通信『有害物質残る廃船を輸出へ 「漁礁に活用」と米政府』

[後半省略]
=======================================================================
 ■ 発行
  特定非営利活動法人「エコロジーオンライン」
    http://www.eco-online.org/community/ 

『エコロジーオンライン』はオンラインボランティアによって運営される読者
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組みなどのレポート、役に立つホームページの紹介、また、翻訳、ウェブデザ
イン、データの打ち込み、テープ起こしなど、ボランティアをしていただける
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エコロジーオンライン編集室
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   発行人      上岡 裕
編集       谷 雅人
            黒須一彦
            河本星士(ごみ&リサイクル担当)
           
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以上抜粋転載ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【唐澤塾】バックナンバー:23~29
【唐澤塾】23:インターネットの電子図書館、青空文庫

インターネットはアメリカ軍の研究から始まったので、左上から始まる横書きであるが、
日本語の味をそのまま表現するには、右上からの縦書きにしたら良いと思って、密か
に特許を取ろうなどと考えていたのだが、調べてみたら既に「縦書きサイト普及委員
会」なるものもあって、かなりのサイトが縦書きを試みていることが判った。
http://bobodori.hp.infoseek.co.jp/nyumon/top.html

そのリンク集を見ていたら、「青空文庫-インターネットの電子図書館」というのを見つ
けたので、覗いてみてびっくりした。
著作権は死後50年なので、既に著作権切れの作家はいっぱいいるわけで、それらの
作品を手分けして電子化し、Webに載せているのである。その数たるや予想以上で
あった。これからは、日本人作家の名作を読みたい場合、本屋で買う必要もなく、図書
館へ行って借りる必要もなく、インターネットで下記にアクセスすれば、無料で読めるわ
けである。
http://www.aozora.gr.jp/

この青空文庫というサイトの仕組みは、下記にあり、現在は、数社の企業が支援して
いる。
http://www.aozora.gr.jp/shikumi.html

この中から、宮沢賢治の童話をメルヘンチックなサイトにしている、イーハトーブ・宮沢
賢治童話全集というサイトは、入り口迄はななかなかのものだ。縦書きにしているため、文章のサイトが味気なくなっているのが惜しいが、そのうち良くなるのではないか
と期待している。
http://nagoya.cool.ne.jp/ksc001/

以前、国会図書館の蔵書を全部電子化しよう、というプロジェクトを、慶應大学藤沢
キャンパスが莫大なお金で請け負ったという話であったが、それが現在、どういう状況かは知らない。それが官学主導とすれば、青空文庫は、図書館版のLinuxと言えよう
か? 既にご存知の方もおられるかと思うが、知らなかった方は一度ご覧あれ。

     *     *     *     *     *

【唐澤塾】24:イラク攻撃の最新情報

時々お知らせしている「田中宇の国際ニュース解説 http://tanakanews.com/」
ですが、最新号「★激化するアメリカ権力中枢の戦い」には下記のようなことが
書かれています。

『米政権の上層部が、日本の上層部に伝えてきたところによると、イラク大攻
撃の時期は「来年2月以前に行う確率が3割、来年2-10月あたりに行う確
率が3割、それ以降が4割」だという。近くイラク大攻撃が行われる可能性は
低いということになる。』

ブッシュ政権も一枚岩ではなく、中道派と右派との戦いのようで、キッシンジャー
の名前がここに来て再度登場したことに驚いたのは、私だけではないと思います。
詳しくは下記をどうぞ。
http://tanakanews.com/c1202US.htm

     *     *     *     *     *

【唐澤塾】25:く~、なつかしい言葉「亜鉛ウィスカ」

下記によると、コンピューター室のトラブルの原因のひとつが「亜鉛ウィスカ」であること
が判明したとのことだ。
私はインテルに入って10年近くはQA関係の仕事をしていたので、これは非常になつか
しい言葉だ。

亜鉛は部品を配線基盤に装着する時に使うハンダや配線基盤のメッキ、部品の接続
部分のメッキなど多くの電子部品関係に使われている。これが針状の結晶に成長した
ものをウィスカと呼ぶ。
配線基盤の一部回路が計器で計るとショートしているのだが、一件どう見ても繋がって
いないような場合は、この細いウィスカのせいだったりしたものだ。
亜鉛はイオン化しやすい方の金属(K、Ca、Na、Mg、Al、Zn(亜鉛)、Fe、Ni、Sn、・・・
Pt、Auという順番:理科で覚えましたよね。かそうかな、まああてにするな・・・)の方な
ので、電圧が掛かるとイオン化が進み勝手に移動して結晶が成長するのだ。

技術がいくら進んでも、基本的なことは変わらないということを改めて認識させられた。

以下日経BP、ITProニュースより転載ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
□□………………………………………………………………………………………
□◆ 銀行やデータ・センターなどのコンピュータ室で思わぬトラブル続発,
□◆ 原因は目に見えない「亜鉛ウィスカ」
□□………………………………………………………………………………………
 実は今,コンピュータ室で思わぬトラブルが続発している。例えば電源が突然停止
する,ハードウエアの端子の信号レベルがおかしくなるといった具合である。あわて
て担当者がコンピュータの筐体を開けて隅々まで調べても,なぜか異常は見当たらな
い。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NE/NEWS/20021202/1/
以上転載ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

     *     *     *     *     *

【唐澤塾】26:クローン人間の誕生か!?

下記情報によると、イタリアの医師が来年1月に人類初のクローン人間が誕生する予
定とのことである。

■「人類初のクローン・ベビー、1月に誕生」の知らせに
      科学界の反応は?                   ■

http://www.hotwired.co.jp/news/news/20021203302.html

クローン技術推進派として知られるイタリアのセベリノ・アン
ティノリ医師が、人類初のクローン・ベビーが来年1月に誕生予定
だと発表した。同医師にはよからぬ評判があることや、霊長類で
のクローン成功例で公になっているものがまだないことなどから、
話の信憑性を疑う声もあがっている。だが、「動物実験で出た好
結果は、民間企業の秘密主義のせいで公表されていないだけだ」
とする科学者もいる。

クローン人間については、色々言われているが、私の友人の医学系学者によると、
次のような理由により、やってはいけないと考えていると言う。

1.DNA操作の段階で、細胞核などに微小な力が加わったりしただけで、キズがつい
たりしていれば、奇形児となる可能性が高い。現に、羊や牛などの動物実験でも、誕
生まで辿り着くのは、まだ1%以下である。

2.人類は、父+母=>唯一無二の子供という連鎖で延々と種の生命を維持して来た
わけで、それが人類の進化であるが、親=子となると、親の年令から細胞分裂が始ま
ることになり、例えうまく出来たとしても、余命は非常に短いことになるだろう。それは
人類を「退化」させることになり、人類が自然の法則に反するのではないか。

これに加えて、私は更に次のことも考えなくてはいけないと思う。

3.心、意識、意志、思考、精神、魂、霊魂など言い方は様々だが、いわゆる精神と
肉体の関係が明確には解明されていない段階で、クローン人間を作るとすると、魂の
無い人体、いわゆるサイボーグ人間のようなものを作ることになる可能性が無いとは
言えない。

さて、皆さんはどう考えますか?

     *     *     *     *     *

【唐澤塾】27:電子グリーティングカードにご注意!

クリスマスカードと年賀状の季節を迎え、年間最大のグリーティングカードがやり取り
されるシーズンとなったわけですが、電子カードも増えて来ています。
そうした中、やっかいなウィルス付きのグリーティングカードが出て来たようです。
こうなると、例え知り合いの人からのメールでも、添付ファイルがあると、もしかして
ウィルスかな?と思えば読まずに削除されることになりそうです。
今年から電子カードにしようか?と思っている方は、その辺を考慮して、今のところ、
従来のローテクな紙を選択した方が良いかも知れません。

■電子グリーティングカードにご注意 ■
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20021209204.html

普段なら見知らぬ差出人からの電子メールに十分気をつけていて
も、たくさんのグリーティングカードが送付されるこの時期、油
断してグリーティングカードを開き、ウイルスに感染してしまう
人々が多いことをセキュリティー会社などが警告している。また、
クリックしたユーザーにポップアップ広告を表示し、アダルトサ
イトなどを宣伝するというカードも普及してきている。こうした
傾向に、電子グリーティングカード・サービス企業はどのような
影響を被っているのだろうか?

     *     *     *     *     *

【唐澤塾】28:ライブハウスの電力を100%風力発電に切り換える!

エコロジーオンラインというNPOを主宰されている上岡さんから、
下記のようなメールを頂きました。
上岡さんは、NPOを始める前はSMEで仕事をされていた関係も
あって、音楽業界の方とのおつきあいも多いようで、こうしたことが
実現したのだろうと思われます。

EOLの活動の詳細は、上岡さんの署名欄にあるいくつかのWeb
をご覧下さい。

また、EOLのWebには、BSE(狂牛病)に関する論文が掲載されて
いますが、筆者の吉川泰弘君は、私の出身校である飯田高校の
同級生です。
http://www.eco-online.org/support/BSE/report020115/page1.shtml

もうすぐ、「BSE牛の発生から1年、原因究明はどこまで進んだか?」
という論文も掲載されます。

BSEのことをきちんと理解したい方は、この論文を読めば納得できる
と思います。

     *     *     *     *     *

【唐澤塾】29:高橋由起子さんの写真展

高橋さんに初めてお会いしたのは、「グループ21」という異業種交流会で講師をされた
時でした。
その内容について、幹事さんから以下のような案内を頂いて、「空の路地」って何だろ
う?と不思議に思い、Webを見て納得したわけです。皆さんも覗いてみて下さい。
子供の頃に見たことがあるのではないかと思います。

以下転載ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

次回のグループ21は7月4日(水)18:30~行います。
講師は「空の路地」の写真家、高橋由紀子さんです。

皆様は「空の路地」をご存知でしょうか?

木々がお互いに枝をぶつけて傷つけあったり、争ったりしない
ように、コミュニケーションをして緩衝地帯を設けます。
下から見上げたときにまるで“路地”のように見えます。
それが「空の路地」です。

>それぞれの木がお互いに邪魔だてすることなく、お互いを生かしているからでしょう。
>枝々が優雅に譲り合ってできた緩衝帯、
>それをわたしは「sky alley 空の路地」と名付けました。

http://www.juno.dti.ne.jp/~uto/skyalley_postcard.html

名付け親である高橋由起子さんは、自宅で英会話、日本語会話、習字などの
教室を開いている傍らで、“tree lover”として、
木々の写真を撮り続けています。

どこか懐かしい、暖かい写真です。
高橋さんのサイトのURL
http://www.juno.dti.ne.jp/~uto/index.html

当日は、高橋さんの写真を拝見しながら、木々の魅力について語っていただきます。
しかも、高橋さんから素敵な提案もいただきました。

>実際に夜の公園で「空の路地」を見ていただければ、
>あとは多くを木々が語ってくれると思うのです。

今回のグループ21はソフト化経済センターで高橋さんの写真を拝見してから、
場所を日比谷公園に移します。
そして、高橋さんに要所要所で言葉を添えていただきながら、
実際の「空の路地」を見て歩こうと思います。
夜の公園、ずいぶん行っていらっしゃらない方も多いのではないでしょうか。

>しかしインターネットにできないこと、それは直に触ることです。
>直にひとに、ものに触れ、体で感じること。
>その感触を愉しむこと。
>子どもの頃に作った泥饅頭の湿土のペタペタ感。
>ままごと用につぶしたアオキやヤツデの実のそれぞれのにおい。

高橋さんのサイトからの引用です。

高橋さんは写真をとる際にも、木に触り、語りかけることから
始めるそうです。

私たちも、久しぶりに木に触れてみましょう。

以上転載ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この高橋さんの写真展が下記のように、世田谷の経堂で開催されております。
少し遠くの方も、散歩のつもりでお出かけになってみては如何でしょうか?
何か新しい発見や出会いがあるのではないかと思います。

以下展覧会の案内ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

高橋由起子写真展
触ることからはじめよう IV

WATCH  +  TOUCH  + 4人の男たち

2002/12/1(日) ~ 12/25(水)


経堂は
私が育った町
両親は乾物屋でした
昔、小さくてもそれぞれに
工夫をこらし、お客様とじかに
接することを大切にしていた店が
あちこちにありました。今、
コンビニやファストフード店が
増えつつあります。その中で、
独自の時空間づくりに精を出している
4人の店主たちに協力していただき
4店で初めて展覧会を開くことになりました

近所で、また旅先で木の写真です
木に触ってみると、木は木たらんとして
努めていることがよくわかります
5億年も前からそうやって生きてきた木に
今までよりすこし近づき、触れる機会を!
そんな気持ちをこめて企画した展覧会です

師走になり、日々気忙しくなってくるころですが
4店それぞれの味わいと、木との出会いを愉しんでいってください
そして身近に
木の友達を
新たに、また
さらにみつけて
くださるように!

高橋由起子

企画第一歩から、いつも応援してくれた「優れたドキュメンタリー映画を観る会」主宰・飯田光代さんをはじめ、力になってくださったみなさまに感謝して

               ●35(フランス菓子・パン).......3420-4787.......10:00~19:00
                           12/1(日) ~ 12/25(水)  (5日以外休みなし)
                       トーク 12/14(土) 14:00~
                 ● SORA(古着・アクセサリー).......3706-3019......13:00~23:00
                           12/18(水) ~ 2003/1    (休みなし)
                       トーク 12/22(日) 16:00~
                 ●Mallet(カフェ&バー)................3427-7171.......10:00~24:00
                           12/13(金) ~ 12/18(水)  (休みなし)
                       ジャズ・コンサート と
                       トーク 12/15(日) 19:00~
                 ●はるばるてい(支那そば)...........3427-3242........12:00~15:00
                                    17:00~20:30
                           12/13(金) ~ 12/25(水)(定休日 火・水)
    
   経堂駅北口からMalletまで徒歩3分   MalletからSORAまで30歩
   はるばるていは SORA のまむかい   SORAから 35まで80歩

以上展覧会の案内ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この高橋さんは、書道の先生でもありますが、これから企業向けに依頼すれば何でも
好きな文字を書いて頂けるということで、いろいろ悩みましたが、結局弊社の企業文化
の基となる「データメディア社員が共有すべき価値観」を以下のような4文字X8項目に
してお願いすることにしました。

顧客感謝 共存共栄
誠実信頼 積極開放
貢献評価 継続変化
協調即断 環境重視

勿論縦書きですが、頭にこれらの調和と社員の和という意味で「和」と大きく書いて頂く
ことにしました。
書体も好きなようにということで、中国の古い書体で、象形文字と明朝体などの中間
段階である篆書体でお願いしました。

そしてそれが現在、弊社の会議室の壁に掛けられており、毎日眺めております。
訪問された来客とは、先ずこのことが話題になり、言葉はそれぞれの方がどれに一番
共感されるかは異なりますが、この言葉が特にいいね、と言って頂けますし、書もなか
なか素晴らしい、と皆さんからお誉め頂いております。

後で判ったのですが、篆書体などという、余り書き慣れない書体でお願いしてしまった
ため、これらを書いて頂くには、相当の時間を割いて頂いたようで、恐縮しているところ
です。

高橋さん、この場を借りて、改めて御礼申し上げます。

現在、Webでは「作品のご注文承り所」は準備中となっておりますが、写真展が終わっ
た年明けには開業されるのではないかと思いますから、興味のある方は、時々覗いて
みて下さい。



PROFILE
唐澤 豊
  • Author:唐澤 豊
  • 還暦を期に長髪から一気に坊主頭にしました。これから20年間、第2の成人を迎えるまではこれでいこうと思います。でもやっぱり冬は寒いし、夏は暑いので、帽子を愛用しています。
    ●情報通信業界の米国系企業を中心に40年間、営業以外の仕事はほとんど経験。技術以外には、マーケティング・ブランディング、組織論、人事評価制度、企業文化なども経験。今まで3つ会社を始めましたが、被買収・売却などの後、4つ目の会社を後任に任せたところで、一昨年、仲間2人ともうひとつ会社を設立し、非言語コミュニケーションのサービスを開発中です。
    ●経営労働管理士。日本躾の会理事。
    ●音楽(ビートルズ、S&G、フォーク、ニューミュージック等)、グラフィックデザイン、水彩画を趣味とするので、マルチメディア技術の活用に大いに期待しています。読書、宇宙の真理探求が最近の趣味。ストレッチ、真向法、西勝造先生の西式健康法を実践中。
    ●故津留晃一さんの著作や講演録(CD)に触れて「人生の目的は体験することである」ということに納得しています。
    ●詳しいプロフィールは「自己紹介」のカテゴリーにあります。
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