唐澤塾
唐澤豊が情報通信技術+経営術+人生術+創造性を中心に一期一会を追求する私塾
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【唐澤塾】バックナンバー:89~95
【唐澤塾】89: イラク戦後復興への拠出不支持の署名運動

62号で、「環境NGOによるイラク攻撃不支持緊急署名呼びかけ」をご紹介しましたが、同じグル
ープの人達が、下記のように、「イラク戦後復興への拠出不支持」を呼びかけています。

当然のことながら、「えっ、人道支援も支持しないのか?」という疑問を持たれると思います。

それらの疑問については、最後にFAQに関する情報もありますので、そちらをご覧下さい。

以下転載***********************************

◆緊急◆ イラク戦後復興への拠出不支持 意見申入賛同署名のお願い! 


転載歓迎 

 複数到着の方、ご容赦下さい!
 (前回の賛同者(約7000名)に送らせて頂いております)


みなさま


 青山貞一です。

 米国によるイラクへの先制攻撃に関して、第一次の意見申し入れに引き続き、
第二次の意見申し入れを国会議員、日本政府に行ないます。

 以下の意見申し入れをお読みになられ、賛同署名される方は、前回同様、
以下までご氏名及び所属か職業、あるいは所在地(東京都品川区)をお送り下
さい。これらは前回同様です。

 同時に、呼びかけ人になっていただける方も募集します。いずれも送り先は
前回同様、 no-war-iraq@eforum.jp です.
      ~~~~~~~~~~~

 よろしくお願い致します。

 こんな理不尽な行為がまかり通ると、21世紀は人類滅亡の世紀となります。

 近々、第一次の意見申し入れ同様、ホームページを設置します。URLは、
前回の http://www.eforum.jp/shihou/iken-moushiire1.html に示す予定で
す。少々お待ち下さい。
 


転載歓迎!                     start 2003.4.12
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
国会議員各位、日本政府御中

       
   日本政府のイラク戦後復興拠出 不支持の意見申し入れ


        発議者、呼びかけ人代表
        青山 貞一(環境行政改革フォーラム代表幹事)
呼びかけ人
池田こみち(環境行政改革フォーラム事務局長)
大河内秀人(パレスチナ子どものキャンペーン常務理事、見樹院住職)
小野寺義象(弁護士・仙台弁護士会)
きくちゆみ(グローバルピースキャンペーン)
小林 一朗(サイエンスライター)
桜井 勝延(福島県原町市議会議員)
        佐藤 大介 (ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン事務局長)
        鷹取 敦 (環境行政改革フォーラム幹事)
        田中美奈子(ゴミ弁連正会員、弁護士)
        田中 優 (日本国際ボランティアセンター理事)
        戸田 清 (長崎大学環境科学部助教授)
        野村 修身(劣化ウラン研究会)
        藤原 寿和(止めよう!ダイオキシン汚染・関東ネットワーク)
        星川 淳 (作家・翻訳家)
        山岸 大高(中学1年生、フリー・ザ・チルドレン・ジャパン)
        吉田 央 (東京農工大学農学部)


【国連憲章、国際法に違反する米英の先制攻撃】

 国連憲章、国際法に明らかに反する「先制攻撃」ではじまった米国のイラク
攻撃が、既に二週間以上が経過した。正当性のないイラク戦争を日本政府は支
持した。この戦争を日本が支持すると言うことは、国連憲章に反するのみでは
ない。同盟関係を規定する日米安全保障条約の第一条、そしてなによりも日本
国憲法第九条に抵触する。日本の国際法学会に所属する国際法学者の80%が
米国のイラク先制攻撃を「違法」と認めている。

 憲法で戦争を国際問題の解決に用いないと明言した国が北朝鮮問題で米国に
お世話になるからイラク戦争を支持せざるを得ないとするのは明らかに詭弁で
ある。

【コロコロ変わるイラク攻撃の動機、目的】

 もとより、米国がイラクを攻撃する名目上の動機は「テロリスト掃討」から
「大量破壊兵器廃絶」、そして「フセイン政権転覆=圧政からのイラク国民の
解放」、「中東全体の"民主"化の拠点化」と、次々に変わっている。世界の世
論を説得しようともしていない。

 このイラク戦争は「大量破壊兵器廃絶」に名を借りた米国の侵略行為である
と世界の過半の人々が思っている。動機、目的は変われど、この戦争は米国に
よるイラク侵略としか言いようもない。

 フセイン政権やバース党がどれだけ非民主的な独裁政権であったとして、だ
からといって、それを理由に他国を侵略することは絶対許されない。米国の対
イラク攻撃はどうみても自衛権の行使でもない。世界の世論はフセイン政権よ
りブッシュ政権の方が世界にとって脅威と感じていることからも米国の対イラ
ク攻撃には正当性はないのである。

【1万発に及ぶ砲撃で激増する市民、マスメディアの犠牲者】

 この数週間、米英両国はイラクの軍事施設への攻撃にとどまらず、一般市民
生活に必須なインフラ施設、市場など、明らかに軍事関連以外の施設に1万発
を超える爆弾を投下してきたとされる。そのなかには、巡航ミサイルに加えク
ラスター爆弾、デージーカッター、マイクロ波弾、劣化ウラン弾など、どうみ
ても「大量破壊兵器」に準ずる兵器が含まれている。大量破壊兵器の掃討、廃
棄に大量破壊兵器に準ずる膨大な量の兵器を使うのも許されない。

 かくしてイラクは最新兵器の実験場、旧型爆弾の在庫一掃の場と化した。罪
なき膨大な数の幼児、子供、市民が犠牲となっている。さらに米英による戦争
行為は、地域のさまざまな環境や歴史的資産を著しく破壊し続けている。

【大量破壊兵器問題はどこに行ったのか】

 一方、米英両国がイラクを攻撃する最大の理由とされてきた生物、化学、核
兵器などの大量破壊兵器は、米国のマスコミが幾度となく発見されたと報道す
るものの、依然として発見されていない。このまま推移すると、米英が自国な
どから生物、化学兵器をイラク国内に持ち込み、「ここにあった」などと言い
だしかねない状況にある。さらに米国はイラクの隣国シリアに隠されているな
どとして、今後、シリアを攻撃しかねない状況にある。

 そもそも世界最大の大量破壊兵器の保有国は、ほかならぬ米国である。イラ
クが大量破壊兵器を保有していると断定し、先制攻撃に突入した経緯からして、
もしこのまま大量破壊兵器が発見されない場合、イラク戦争による多数の死傷
者はじめ国土、都市、環境を破壊したすべての償いを米英がしなければならな
いだろう。

【主権国家の政権転覆は世界秩序を破壊する】

 このように米英両国は大量破壊兵器廃絶問題そっちのけでイラクの政権転覆
にやっきとなってきた。イラクといえども主権国家である。主権国家を世界最
大の軍事大国が一方的に侵略しているのがイラク戦争の実像ではないだろうか。
もともと査察によりイラクを丸腰状態とした後の戦争の軍事的結末は誰の目に
も明らかである。軍事的、政治的に見てフセイン政権崩壊は時間の問題であっ
た。

 今後の大きな課題は、政権崩壊後の戦後処理である。米国は自国の主導を譲
らない。しかし、元来、正当性ない侵略戦争をはじめた米国が仮にどれだけ血
を流したからと言って他国に傀儡政権を樹立したり、その国の資源エネルギー
などを搾取して良いわけがない。

【戦後復興の名の下の利権獲得】

 米国はアフガン戦争で戦後復興を主導した。だが、その具体的な方法は米国
の大石油資本、ユノカル社の中央アジアにおけるトップエージェントだった親
米アフガン人、ハミド・カルザイカ氏をアフガン臨時行政機構議長(首相)に
つかせ、まさに傀儡政権を樹立した。カルザイ氏はその後大統領となりブッシ
ュ政権の念願だった天然ガスパイプライン建設に着工している。

 ブッシュ政権はイラクにあっても、戦後復興の名の下に親米イラク人を暫定
統治機構、臨時行政機構などにつかせ親米傀儡政権を樹立し、世界第二の埋蔵
量をもつ石油に関する利権はじめ、さまざまな権益を米国系企業に与えようと
していることは間違いない。すでにブッシュ大統領のお膝元、テキサス州の石
油資本やブッシュ政権内の各閣僚が関与するエネルギー産業、軍需産業、ゼネ
コンなどが復興費を当て込んで計画を練っていると言う報道も後を絶たない。

【絶対、勝てば官軍としてはならない】

 同時に、新保守主義(ネオコン)メンバーのひとり、元米中央情報局(CI
A)のジェームズ・ウルジー元長官は、次のことを公言してはばからない。す
なわち「イラク戦争は新たな中東づくりの一部にすぎない。敵は?イランの宗
教支配者、?イラクやシリアのファッシスト、?アルカイダなどのテロリスト
だ。米国と連合軍の進軍は続く」と。

 世界各国は、米国をして「勝てば官軍」とさせてはならない。わたくしたち
は、米国のイラク先制攻撃は何ら正当性がないことを主張してきたが、今回の
戦争で次第に明確になってきたことは、次の二点である。

 すなわち、この戦争は米国の新保守主義者の言い分にあるように、一方で武
力で侵攻し、中東諸国に親米そして親イスラエルの傀儡政権を樹立させる新た
な帝国主義戦争である。とともに、他方で中東地域の石油、天然ガスなどのエ
ネルギーを収奪する新たな植民地主義戦争である、と言うことである。

【正当性も正統性もない戦争復興に日本は拠出してはいけない】

 このように、21世紀の世界各国のあり様を根底から揺さぶり破壊するのが
ブッシュ・ドクトリンであり、米国の対イラク戦争である。戦後復興もこの策
略にそって行われるのは明白である。このような策略に加担することは、全世
界の不安定性を増加するだけである。戦後復興はイラク国民自身の手にゆだね
るべきであって、決してアメリカ政府の意のままにさせてはならない。日本政
府は国連決議の有無にかかわらず、このような戦後復興の名を借りた侵略政策
に対して、貴重な国民の税金を一円たりとも拠出してはならない。

 国会議員各位、日本政府に強くこれを要請する。

********************************以上転載終わり

以下、FAQに関する転載****************************

青山貞一です。
 
 第二次意見申し入れにつきまして1日で600名以上の方々から賛同を頂き
ました。感謝致します。意見申し入れの最後の部分に関連し、10名の方から
質問を頂きました。

 それに答える意味を含め、第二次意見申し入れのホームページによくある質
問(FAQ)コーナーを設置しました。

 http://www.eforum.jp/shihou/iken-moushiire2.html

 ぜひご覧下さい。今後拡充してゆきます。

********************************以上転載終わり

この署名運動について、私が強く推奨するわけではありませんが、前回ご紹介した手前、同一
グループの活動としてご紹介するものです。

このFAQをじっくり読んでから、各自でご判断下さい。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

【唐澤塾】90:早稲田大学が日本初の「アートマネジメント講座」を開設
 
早稲田大学ビジネススクールの平野雅章教授が、学生だけでなく、社会人も受講できるような
18:30から20:30というイブニングコースで、日本のビジネススクールでは初めてという

「アートマネジメント入門」コース

を開設されることになり、案内を頂きましたので、ご紹介します。

カリキュラムを見ると、豪華な一流講師陣が勢揃いしていて、びっくりします。
こうした豪華講師陣による10回の講義が1モジュールとなっていて、50,000円ということで、
これはかなりお得ではないかと思います。

これからはソフトの時代、コンテンツの時代と言われていて、日本にはマンガ・アニメ・ゲーム・
カラオケなど、世界をリードするコンテンツもあるわけですが、それを国際的なビジネスにする
ためには、アーティストをメネジメントし、ビジネスにできる人材が必要になるわけです。

ところが、日本のビジネススクールには、今までそうしたコースがありませんでした。
そういう意味で、このコースは画期的であり、第一期生となると、価値もあり、挑戦のしがいも
あるのではないかと思われます。

締め切りは5月6日開講の1週間前とのことですが、出来れば今週中の方が望ましいようです。
興味のある方は、是非お早めに!

唐澤

以下転送***********************************

今、新しいタイプの「アートマネジメント」を!

日本は多くの工業製品については世界的な地位を獲得していますが、文化の輸
出という点については残念ながら今ひとつ、のように思えます。そして、世界
の尊敬を得る(これは国防上も重要なポイントです)には、工業製品より文化
の方が重要に思えます。また、国内の個人のレベルでも、「モノから心へ」と
いうニーズを満たすためには、限られた資源を使って、上質のアートが生産さ
れ、これらをうまく流通させるようにする必要があります。

そして、優れた文化やアートを効率的に生産・流通させるためには、当然なが
ら文化・アート産業全体のマネジメントレベルの向上が不可欠です。

米国では、もともと文化やアートに対する国の援助が(冷戦時を除いては)極
端に少なく、これらは当事者が民間から資金を集めて運営するものだったた
め、早くから文化やアートにおけるマネジメントスキルの必要性が感じられて
いました。多くの大学にアートマネジメントやアートアドミニストレイション
のプログラムが存在し、研究面でも応用面でも世界をリードしています。当然
ながらビジネススクールでもアート関連プログラムやコースを持つところがあ
り、美術館やオーケストラの管理部門の求人に MBA を要求するという事例も
出てきています。

一方、大陸ヨーロッパでは「文化やアートは国の仕事」というコンセンサスか
ら、これらはもっぱら役所の担当だったのですが、最近では国家予算も切りつ
められ始め、マネジメントスキルの必要性が感じ始められています。フランス
最高のビジネススクールである HEC で「アートと文化のマネジメント」とい
う専攻が 2002年春に作られたのは象徴的です。

日本では、文化庁を初めアート関係者の間で、文化とアートのマネジメントレ
ベルに問題があるという認識はこの20年ばかりあるようなのですが、ビジネス
スクールの目から見るとなかなかレベルが上がっているようには見えません。
現在約40余りの大学にアートマネジメント関連の講座がありますが、その殆ど
は、音大・美大または文学部で実施されていて、ビジネス・経営系の学部には
存在しないようです。また、カリキュラムや教科書を見てみても、ビジネスス
クールの教員には、「アート」については解説されているものの「マネジメン
ト」のコンテンツが大変希薄であるように見えます。

そこで、この度我が国最初の「ビジネススクール発のアートマネジメント講
座」を企画しました。今年度は産業研究がテーマで、(ビジネスの世界では常
識の)ヴァリューチェインに沿ってアート産業を眺めてみることにしました。
例えば、ヴィジュアルアートでは、

・作品を作るアーティスト
・アーティストを発掘するギャラリスト
・アート作品を組み合わせてイヴェントを作るキュレイター
・イヴェントの入れ物としての美術館
・作品を流通させるオークションハウス
・最終消費者であるコレクター

のすべての段階を網羅するように講師をお願いしています。豪華な講師陣の方
々には、きちんとしたマネジメント講座の必要性とこのような意図にご賛同戴
き、(大学規定の文字通り薄謝にもかかわらず)お忙しいスケジュールを調整
して戴きました。

現在国民一人一人の生活充実のためにも国の存在意義のためにも必要とされて
いる新しいタイプのアートマネジメントの出発点として、本講座へのご支援を
どうぞよろしくお願い申し上げます。

なお、2年目には「アーティストのキャリアマネジメント」「ファンドレイジ
ング」「技術とアート」のようなテーマ別の構成とし、3年目の2005年からは
早稲田大学の MBA プログラムの正規授業とする計画です。


●ビジネススクールのホームは、
●「アートマネジメント入門」講座のプログラムは、
からダウンロード
●申し込みフォームは、
からダウンロード
●申し込み方法の URL は、



早稲田大学
大学院アジア太平洋研究科教授,
平野 雅章
m@hirano.net

********************************以上転送終わり

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

【唐澤塾】91:エコロジー雑誌「Lingkaran(リンカラン)」が創刊されました!

精力的に活動を広げておられるエコロジーオンラインの上岡さんが、エコロジーやオーガニック
を、若い世代に親しみやすい形の雑誌として創刊されたとのことです。

許可を頂いてその案内を転載致しますので、まずはその一端を、Web又は店頭でご覧下さい。

以下転載***********************************

エコロジーオンライン上岡です。

本日、私がスーパーバイザーを務めました雑誌
「Lingkaran」がソニー・マガジンズより、
発売になりました。

内容は若い世代によく知られたミュージシャンや
クリエイターの方たちにご登場いただき、
わかりやすく、親しみやすい形でエコロジーや
オーガニック情報をお届けするものです。

1号目ということもあり、まだまだ荒削りな
ところもございますが、今後、みなさまの
ご意見も聞きつつ、ブラッシュアップして
いきたいと考えています。

その内容についてちょっとだけ私どもが担当する
環境省循環型社会推進室のウェブでも
ご紹介をさせていただきました。
http://www.re-style.jp/magazines/rsr/07_01.html

これ以外に本誌では下記のような内容を取りあげております。

・「辰巳芳子さんに聞く朝ご飯のすがた」
・「デザインリサイクルのもたらす魔法」
・「風の力を感じた日」/佐野元春
・「南の島の朝ごはん」/渡辺満里奈
・「リンカラン女学院」/原田郁子/しまおまほ
・「エコエコ エーコさん」/しりあがり寿
・「Think Globally, Act Locally」/やまだひさし
・「ふたりで癒す整体のススメ」/片寄明人&ショコラ
・「We Love Organic cotton」

他には、グリーン電力、WWFイベントレポートなど
自然エネルギー情報も満載です。
(私もちょこっとだけ音楽業界のグリーン化の
 記事内で登場しております)

店頭で見かけた節は手にとってご覧くださいませ。

よろしくお願いいたします。

*エコロジーオンライン上岡が出会った方たちに
 ニュースをお届けしています。
 今後、必要でない方はこのメールに返信を
 してください。リストから削除をさせて
 いただきますので。

*************************************************************
●3月5日「エコロジーだけが経済を救う」発売
●ミュージック+エコ 新感覚のオーガニックマガジン
 「Lingkaran」4月15日発売!
●TOYOTA レイディオフィッシュにエコニュース配信中!
http://www.moto.co.jp/rf/index.html
●循環型ライフしませんか『re-style』
http://www.re-style.jp/
●エコHに続き、「渡良瀬通信」にエココラム連載中!
http://i-debut.org/opinion/m_disp.asp?code=1230

(有)循環型社会ネットワーク研究所
代表 上岡 裕(nisc1@eco-online.org)
*************************************************************

********************************以上転載終わり

ご参考まで。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

【唐澤塾】92:ついに中東和平が成立する?

既に度々取り上げている「田中宇の国際ニュース解説」の2003年4月16日号に衝撃的なこと
が書かれておりましたので、一部引用してご紹介します。詳しくは是非Webでお読み下さい。
http://tanakanews.com/

以下引用**********************************

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★ブッシュの「粗暴」なパレスチナ解決策
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「誰が反対しても絶対にイラクのフセイン政権を倒す」という強い頑固さを押
し通したアメリカのブッシュ大統領が、こんどは「誰が反対しても絶対にパレ
スチナ問題を解決する」という強い頑固さを表明し始めている。

 ブッシュ政権は、EU、ロシア、国連と連名で「ロードマップ」と呼ばれる
パレスチナ和平計画を近く正式に発表する予定で、そこには、イスラエルは現
在行っているパレスチナ人に対するさまざまな抑圧行為を即刻中止し、5月末
までにパレスチナ人地域での入植地からの撤退を始めなければならない、とい
った趣旨のことが盛り込まれている。

【以下中略】

 ブッシュが本気でパレスチナ和平を進めようとしているのをみて、イスラエ
ルのシャロン首相は、これまでで最も強い口調で「パレスチナ国家の樹立を支
持し、問題となるイスラエル側の入植地の撤退を行う」と発言した。シャロン
は「われわれには、他民族(パレスチナ人)を統治する余力も必要性もない」
とも語り「いずれパレスチナ国家が現実のものとなるだろう」と述べている。
http://www.guardian.co.uk/international/story/0,3604,936279,00.html

▼中道派の反撃か?

 ロードマップの素案は、すでにイギリス政府によって4月13日に発表され
ており、4月20日ごろまでに正式な提案内容が発表されることになっている。
そこに書かれた和平の進展方法そのものは、それほど目新しいものではない。
ブッシュ政権は、2001年1月に就任後「ミッチェル案」(2001年4月)
や「テネット案」(2001年6月)などの和平案を提唱してきたが、いずれ
も和平は実現せずに終わっている。

●ロードマップの素案
http://www.news.scotsman.com/index.cfm?id=424602003

【以下中略】

メール配信の中止やアドレスの変更は、
http://tanakanews.com/
からお願いします。アドレスを変更する場合は、古いアドレスを解除した後、
新しいアドレスで登録し直してください。
解除できない場合のみ、講読中のアドレスを明記し、経緯を書いてメールで
ご連絡ください。ご自分で解除を試みた経緯が書かれていない解除依頼は
お受けしません。

筆者への連絡は
sakai@tanakanews.com までお願いします。

*******************************以上引用終わり

この方向で中東和平が成立するなら、画期的であり、ブッシュも悪役から一転して英雄となり、
ノーベル平和賞も確実でしょう。そうなることを祈るのみです。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

【唐澤塾】93: 19日・20日は代々木公園に行こう!

今週末の19日・20日には、代々木公園を中心に「アースデイ東京2003」が開催されます。
91号でご紹介したエコロジーオンラインの上岡(かみおか)さんも『綿神考』のブースで創刊
された雑誌「リンカラン」を販売されているそうです。

*****************************************************************
*4月19、20日 アースデイ東京「綿神考」ブース内にて展示販売を行います。
 みなさん、遊びに来てね。(しあわせのコットンボールも出てます(^_^)v)
     『綿神考』:http://r2001.net/menshinko/

     『アースデイ東京』:http://www.earthday-tokyo.org/
*****************************************************************

アースデイ東京と「綿神考」ブースについては、久米さんが「縁尋奇妙」で紹介されております
ので、許可を頂いて転載します。ここには、上岡(かみおか)裕さんと上岡(うえおか)誠二さん
というお二人が登場しますので、お間違えのないように注意してお読み下さい。

ちょっと長文です。興味の無い方は上記URLで『綿神考』ブースのイメージだけでもご覧下さい。
私の好きなゲル(モンゴルの移動テント、中国語ではパオ)を組み立てるようです。

唐澤

以下転載**********************************

030405 アースデイ東京2003 みんなで行こう作ろう楽しもう~上岡さん
================================================================

 NPO法人 日本オーガニックコットン協会 http://www.joca.gr.jp/
 発のメールマガジン「おひさま・コットン・てんとう虫」最新号は
 こんな楽しい書き出しで始まっていました!


 ▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽

 すっかり春です!4月の週末、屋外でのこんなイベントは
 いかがでしょうか?

 もちろんJOCAも参加・出展しております!

  アースデイ東京2003に行こう!

 JOCAも参加している「綿神考」では、
 綿繰り、糸紡ぎ、オリジナルTシャツ作りなど、
 想像しただけでも楽しそうなワークショップがいっぱい!

 そしてそして。当日会場でJOCAのスタッフをみつけて
 合い言葉を言うと、もれなくプレゼントが貰えるという
 JOCAメルマガ読者だけの特典も!

 合い言葉は、記事の中です♪


 ▼アースデイ日時・開催場所 他▼ ▼ ▼ ▼ 

  日時:4月19日~20日

  場所:代々木公園
     (野外ステージ・ケヤキ並木 他各所)
  原宿(TN プローブ
     (原宿表参道ハナエモリビル5階 他)

                  …ナドナド

 当日は、世界各地で様々なイベントが開催されます。
 各地のイベントの詳細は、earthday.jpサイト、
 またはアースデイ東京2003のオフィシャルサイト
 をご覧ください!

  ↓ earthday.jpサイト ↓
    http://www.earthday.jp/

  ↓ アースデイ東京2003のオフィシャルサイト ↓
    http://www.earthday-tokyo.org/

 △△△△△△△△△△△△△△△△△△△△ 引用おわり



■ アースデイ東京2003の安在さんとのひととき
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 昨日、アースデイ東京2003事務局長の安在 尚人さんが
 ご来社くださいました。
 
 NPO法人ルネッサンス2001代表で、http://r2001.net/
 今回の「綿神考」のプロデューサーでもある
 上岡 誠二(うえおか)さんのご紹介で、
 ご一緒されたのですが....
 
 飄々としながらも、今後の夢やビジョンを明確に語られる
 安在さんとは、とても初対面とも思えない感じでありまして、
 あっと言う間の楽しいひとときでした。
 
 エコロジーに限らず....

 地域おこしをしている人も、アートをしている人も
 次々に「柔らかくつながっていく」予感!
 
 ...を共有していることに感銘を受けました。



■ エコロジーオンラインかみおかさんの書き込み
----------------------------------------------------------------

 「柔らかくつながっていく」予感といえば...

 エコロジーオンラインの上岡 裕さんの、
 メーリングリストへの書き込みを見てもわかるでしょう。
 
 こんな、わかる人だけがわかる「ゆるい」書き込みで、
 次々に人が集まってくるのですから、すごいことです。

》かみおかです。

》29日、あき津亭にて19日、20日と
》代々木公園で行うアースデイでの
》オーガニックコットンブース
》「綿神考」の打合せをr2001のみなさん、
》久米 博康さんたちと行いました。

》ボクの部分ではしあわせのコットンボールと
》エコロジーオンラインで一緒に出ます。

》エコロジーオンラインの方はアースデイの時期に
》リンカランを発行するのでその販売と音楽もの
》(ViewsicやZEPP)の情報を展示したいと思ってます。

》ネット上のアースデイ企画では「集まれ!エコキッズ!!」
》というサイトが着実にできあがりつつあります。
》こっちはエコロジーオンラインのアクセス数を確実に
》凌駕できるサイトになるな~という感じがしています。

》3月は村上さんの本の発売もありましたが、
》4月もまた波状攻撃第二弾って感じの動きに
》なります。

》19日、20日はゲルを立ててみたい方、
》和綿のワークショップに出たい方などを
》た~くさん募集しています。

》よろしくお願いしま~す。



■ なぜ「綿神考」なのか? 南方熊楠なのか?
----------------------------------------------------------------

 「綿神考」は、うえおかさんが(もちろん私も)尊敬する
 南方熊楠の書簡に由来します。


》*「綿神考」とは、南方熊楠の書簡に名付けられた表題です。とある人
》 に、この八百万の神々の日本の国の木綿の神とはなんだろうかと問わ
》 れ、答えたものです。 


 残念ながら、熊楠は、綿の神を、日本以外に見いだすのですが...
 
 うおおかさんの、こんな美しい文章を読んでいると、
 日本の綿の神様は、これから、わたしたちの心が
 生み出していくものだと思うのです。


》このプロジェクトは、木綿という、日々、育てられ、収穫され、紡がれ、
》織られ、あらゆる人が身につけている。 生まれたばかりの赤子のからだ
》をやさしくくるみ、暑いときには汗をおさえて、からだを冷やしてくれ
》る。寒いときにはふくんだ空気が、からだをあたためてくれる。時には、
》かなしい、ときには嬉しい、いろんなひとのいろんな涙を受けとめ、そ
》んなふうに、いつも人を包み、守ってくれる。

》そして、しんだときにはともに焼かれ、ともにあの世へと…。
》そんなものの中に、綿花の中の種子のようにふあふあと眠っているかも
》しれない木綿の妖精や神様を見つけてみようというこころみです。



■ 「綿神考」に寄せた一文=私たちの夢
----------------------------------------------------------------

 「綿神考」プロジェクトに、
 
 弟の博康を中心として、
 私たちもちょっとだけお手伝いしているのですが...
 
 ささやかな一文を寄せることになりました。
 
 綿の神様と、綿を守り、綿に守られている人たちに
 思いをはせて、こんな短い文を書きました。
 
 
 ▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽

  私たちの夢...
  
  それは、ふるさと日本で育てた綿を使って
  「純国産のTシャツ」を創ること。
  
  綿を育てた人、
  糸を紡ぎ生地を編んだ人、
  ミシンを踏んだ人、
  そこに思い思いの絵や言葉を描いた人...
  
  一枚のTシャツで「みんなの笑顔」が浮かぶような
  「宝物」を創りたい。
  
  Tシャツで「ぜんぶとつながる喜び」を
  子供たちに伝えたい。

 △△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△


久米 信行


▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽ JOCAメール

★★★━━……‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥……━━★★★

 JOCA(日本オーガニックコットン協会)通信
 
 「おひさま・コットン・てんとう虫」  創刊54号 2003/04/03

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 わたしたちは、オーガニックコットン製品と、その製造・リサイクル
 方法の普及をめざして、地球環境の保全に貢献する特定NPOです。

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  ◆オーガニックコットン製品で、家族と地球に愛を!
     →http://www.joca.gr.jp/


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       今 週 の I N D E X
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■1 アースデイ東京2003に行こう!【プレゼント】
■2 ★ピックアップ☆アーティスト★ ……… 今週は川上元美さん

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すっかり春です!4月の週末、屋外でのこんなイベントはいかがでしょう
か?もちろんJOCAも参加・出展しております!

 アースデイ東京2003に行こう!

JOCAも参加している「綿神考」では、綿繰り、糸紡ぎ、オリジナルT
シャツ作りなど、想像しただけでも楽しそうなワークショップがいっぱい!

そしてそして。当日会場でJOCAのスタッフをみつけて合い言葉を言う
と、もれなくプレゼントが貰えるというJOCAメルマガ読者だけの特典
も!

合い言葉は、記事の中です♪

アーティストTシャツ2003も、今年は色々なところで展示会ナドナド
をしていく予定です。お楽しみに!

来週から、2003年度のTシャツに参加してくださっているアーティス
トの皆様をお一人づつご紹介していきたいと思います。

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■1 アースデイ東京2003に行こう!
   ▼アースデイってナニ?
   ▼JOCAはなにをする?
   ▼『綿神考(メンシコウ)』って???
   ▼アースデイ日時・開催場所 他
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▼アースデイってナニ?▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼

地球に感謝し、美しい地球を守る意識を共有する日、アースデイ。

1970年から始まった「アースデイ」は、世界200ヶ国で開催される
世界最大の環境保護イベントです。
                (アースデイ東京2003HPより)

代々木公園、原宿などで、多数のアーティスト、ボランティアの手で運営
されるアースデイ。音楽ファンなどの間ではすっかりお馴染みになってい
るので、御存知の方もいらっしゃるかもしれません。

地球を守ろう!というテーマで、屋外イベント、と聞くと、ヒッピー的な
ものを想像される方も多いかもしれません。
このアースデイ東京2003は、地域の人々も一緒に、みんなで考えてみ
ようよ!という、気軽で楽しいイベントです。

晴れてたら、いっちょ屋外で気持ち良い音楽でも聴いてみるか~という
感じでフラリとのぞいてみてはいかがでしょうか?

参加アーティストの中には、こんな名前も!

 ↓渋さ知らズ↓
 http://www3.alpha-net.ne.jp/users/poipoi/main/main.html

 ↓GOCCO↓
 http://w13.yukaido.ne.jp/~gocoo/


▼JOCAはなにをする?▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼

さて。肝心の、JOCAは何をするのか。
その、アースデイの多くのイベントのひとつ。

   『綿神考ー木綿がつなぐ、人と地球環境』

に参加いたします。

綿の神様について考える、と書いて「メンシコウ」と読みます。
南方熊楠の書簡の題名から取った、とても面白い企画です。

アーティストTシャツの新作をひっさげて、オーガニックコットンの端切
れの販売や、オーガニックコットンの説明、などなどをする予定です。

「綿神考」では、販売だけではなく、ワークショップなどもあるとのこと。


▼『綿神考(メンシコウ)』って???▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼

オーガニックコットンや和綿をテーマにしたイベントです。
代々木公園のステージのある広場にテントやゲル(モンゴルの住居)
を設置して、そこで、綿繰り、糸紡ぎ、オリジナルTシャツ作りなど
のワークショップやオーガニックコットン製品の販売を行います。

【綿神考】は南方熊楠の書簡の題名です。本文は以下のアドレスに。
(矢吹義夫宛書簡・答申部分のみ抜粋)
http://r2001.net/documents/kumagusu/watakami-ko.html

「綿神考ー木綿がつなぐ、人と地球環境」~~~~~~~~~~~~~~

このプロジェクトは、木綿という、日々、育てられ、収穫され、紡がれ、
織られ、あらゆる人が身につけている。 生まれたばかりの赤子のからだ
をやさしくくるみ、暑いときには汗をおさえて、からだを冷やしてくれ
る。寒いときにはふくんだ空気が、からだをあたためてくれる。時には、
かなしい、ときには嬉しい、いろんなひとのいろんな涙を受けとめ、そ
んなふうに、いつも人を包み、守ってくれる。

そして、しんだときにはともに焼かれ、ともにあの世へと…。
そんなものの中に、綿花の中の種子のようにふあふあと眠っているかも
しれない木綿の妖精や神様を見つけてみようというこころみです。

*「綿神考」とは、南方熊楠の書簡に名付けられた表題です。とある人
 に、この八百万の神々の日本の国の木綿の神とはなんだろうかと問わ
 れ、答えたものです。

 熊楠は、「日本には『農業全書』巻六に、「本朝にも百年以前その種
 を伝え来たりて今あまねく広まれり」とあることから、木綿のなかっ
 た古代には、人々は貧富を問わずに麻を着て寒さを凌いでいたものが
 100年前に木綿が入ってきて広まった、と考えます。

 そして、この「百年以前」と書かれたのは元禄8年であったことか
 ら、「百年以前」は「百年前というは文禄四年なり。」
 と考えるのです。

 つまり、神話の時代に日本には木綿がなかったのですね。

 また、西洋においても一神教が広まった後に紡績がはじまったので、
 木綿の神はいないとしています。

 インドから綿布は輸入していたものの、栽培はしていなかったので
 木綿の神様はいなかった、というわけです。

 そして、だったらこの国にはいるだろう、と当然考えられるインド
 でも、

 「しかるにどういうものか、梵教にも仏教にも、これを神聖視せず」
 「かく綿花をつまらぬものと見た理由は分からぬが」

 と、すでにさまざまな用途に使われていたにもかかわらず、木綿が尊
 重されていないことに首をかしげます。

 そして、熊楠はこう結論づけます。

 「小生考えには、これは木綿は元来インドの原産でなく、外国(例せ
 ばマレー地方)より伝殖したゆえと存じ侯。」

 木綿の神を探して、資料をひもといていたところ、やっとブラジルの
 神話にその神を見つけます。

 「真にこれぞ正真正銘の木綿の神と申すべきはブラジルにあり。それ
 はアガッシーの説に(『ブラジル旅行記』に出づ)、人類の始祖カロ・
 サカイブは、その子プライルがおのれに従順なるも一向これを愛せず、
 サカイブ一計を案じ、帯獣(アルマジョ) armadillo(ちょっと兎の
 ような獣で、全身鱗甲をかぶり、土をほることすこぶる速やかなり)
 を作り、尾だけ地上に露わして、他は地下に埋めおく。それから倅よ、
 帯獣をとらえ来たれと命ずるに、プライルが往って獣の尾をつかむと、
 たちまち強くこれを地下に引きこんでしまった。プライル頓智をもっ
 て地上ににげ帰り、地下に往って見ると耕作上手の男女がおる、と父
 に咄す。サカイブ、倅にだまされて世界始めての木綿の縄を作り、地
 下に下ろして地下の人を引き上げると、上がってきた人問ははなはだ
 小さく醜し。しかし縄を引き上げれぱ引き上げるほど美しき人間が上
 がり来る。よっていよいよ尽力して最も美しい人間を引き上げんとす
 る刹那、縄は切れて一番上等の人間は永く地下に残った。これが地上
 に住むわれわれ人間に美麗なものが少ない理由だという。すなわちこ
 のサカイブこそ初めて木綿を作った神だ・・・・・」

たとえば空気のように、木綿はその存在さえにも気付かないほど、生活
に溶け込んでいるもののようです。木綿の親和力というものをここで見
直し、その核心に触れることは、見失いかけている人間と自然のつなが
りを見いだすことになるのではないでしょうか?

                     「綿神考」プロジェクト
                      r2001npo 上岡誠二
~~~~~~~~~~~~~~~~~E-mail: xxxxxx@r2001.net

▼アースデイ日時・開催場所 他▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼

日時:4月19日~20日

場所:代々木公園(野外ステージ・ケヤキ並木 他各所)
   原宿(TN プローブ(原宿表参道ハナエモリビル5階 他)
                       …ナドナド

当日は、世界各地で様々なイベントが開催されます。
各地のイベントの詳細は、earthday.jpサイト、またはアースデイ東京2
003のオフィシャルサイトをご覧ください!

 ↓ earthday.jpサイト ↓
 http://www.earthday.jp/

 ↓ アースデイ東京2003のオフィシャルサイト ↓
 http://www.earthday-tokyo.org/

なお、当日、JOCAが参加する「綿神考」は、代々木公園にて開催
されています。

【プレゼント】
JOCAのブースで合い言葉を言うと、もれなくプレゼントが貰えち
ゃいます。

合い言葉は…
  「すぐ撒く魚 追う熊楠(スグマクウオ オウクマグス)」


「綿神考」プロジェクト*****************************************
 r2001npo、エコロジーオンライン、幸せのコットンボール
 久米繊維工業株式会社、鴨川和棉農園、NPOオーガニック・コットン協会
                           合同企画
 住所:190-1211 東京都西多摩郡瑞穂町石畑755-18
 TEL: 042-551-xxxx
 携帯: 070-5455-xxxx
 FAX: 020-4665-xxxx
 E-mail: xxxxxx@r2001.net
**********************************************************

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★ピックアップ☆アーティスト★ ……… 今週は川上元美さんです
─────────────────────────────────
川上元美さんのアーティストTシャツはコチラ↓
    http://www.joca.gr.jp/art_t/2001/0105.html
=================================================================

家具、プロダクツから、 環境デザインまで手がける川上元美さん。

文房具から椅子、オフィス家具、水洗金具にシステムキッチンまで、 日常
の品、普段使いのものを多くデザインし、暮らしに活きるデザインをして
いらっしゃいます。
その、丸みのある、独特の造型を、インターネットでも数多く見ることが
できました。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃川上 元美 略暦・∵☆∵☆・∵☆・∵☆・∵☆・∵☆・∵☆・・∵☆
┠─────────────────────────────────
┃1940年兵庫県生まれ。1966年東京芸術大学卒。
┃その後、1969年までアンジェロ・マンジャロッティ建築事務所(ミ
┃ラノ)勤務。1971年川上デザインルーム設立。クラフト、工業デザ
┃インから家具、空間、景観デザインと幅広いジャンルの仕事をてがけて
┃いる。
┃アメリカ建築家協会主催チェコンペ1席、毎日デザイン賞Gマーク金賞
┃IF賞(ドイツ)など受賞多数。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
まずは、コチラのサイトをご紹介します。
和をテーマに、様々なジャンル、人が活躍している「和の学校」です。

 ↓ 和の学校 ↓
 http://www.wanogakkou.com/

その中の「美術館」というページに、川上元美さんのお名前を発見しまし
た。
1992年に原宿のクエストで開催されたイベントのようなのですが…

よーく見ると、JOCAのアーティストTシャツにご協力くださっている
田中一光さん、内田繁さん、浅葉克己さん、松永 真さんなどのお名前も
見受けられます。

 ↓ 和の学校「美術館」 ↓
 http://www.wanogakkou.com/0ba/07_bi.html

そして、そんな川上さんの作品を、気軽に購入できるページを発見しまし
た。

↓ 川上元美ギャラリー ↓
http://www.japandesign.ne.jp/HTM/DCG/KAWAKAMI/index.html

これを機に川上元美ワールドを堪能する日常をゲットしてみてはいかがで
しょうか?

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編集者のツブヤキ

 桜が花開く季節になってまいりましたね!みなさま、お花見の準備は
 いかがですか?
 もう先週末にお花見しちゃったもーん、という方もいらっしゃるかも
 しれませんね。

 私は、週末、なんと、この年令にして、産まれて初めて、ゲームに夢
 中☆という過ごし方をしてしまいましたー!
 インターネットゲーム、あなどりがたし!
                           星野 晶子

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★当メールは転送転載歓迎です。ただし文章の改変はご遠慮ください

★当メールへのお問合せ,ご意見ご要望ご投稿をお待ちしております

  日本オーガニックコットン協会 担当;星野
  mailto:webmaster@joca.gr.jp
  
★メール配信の変更・停止は下記のアドレスまでお願いいたします。

 http://www.kaijo.com/


★━━……‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥……━━★

 発 行:特定非営利活動法人日本オーガニックコットン協会
     Japan Organic Cotton Association(JOCA)

 発行人:日比 暉  (JOCA理事長/元(財)日本綿業振興会常務理事)
 編集人:渡辺 智恵子(JOCA理事 /元 JTOCA代表)

 http://www.joca.gr.jp/
 
 〒160-0015 東京都新宿区大京町31-803

 TEL  03-3341-xxxx (10:00~17:00)
 FAX  03-3341-xxxx (24時間)
 MAIL mailto:xxxxxx@joca.gr.jp(24時間)

★★★━━……‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥……━━★★★

△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△ 引用おわりです



--

♪ 私たちは今年も、高知県砂浜美術館のTシャツアート展を応援しています
  >>>5月1日~5日まで ひらひらします! http://www.gallery.ne.jp/~sunahama/

◎===============================================================◎
久 米 信 行 Nobuyuki Kume mailto:xxxxxx@nifty.com
久米繊維工業(株) 代表取締役
  130-0012 東京都墨田区太平3-9-6 T03-3625-xxxx F03-3621-xxxx
◎===============================================================◎

□ Tシャツで遊ぶ楽しむデビューする【 T-GALAXY.COM 】企画制作
    http://www.t-galaxy.com/
               
◇ その道のプロが あなたをガイド【 ALL ABOUT JAPAN 】Tシャツガイド
    http://allabout.co.jp/fashion/tshirt/

○ やさしいコットン生活 NPO【 日本オーガニックコットン協会 】理事
   http://www.joca.gr.jp/

□ 縁メール【 縁尋奇妙 】~日経SmallBiz【 経営よもやま話 】世話人
   http://smallbiz.nikkeibp.co.jp/free/rashinban/yomoyama/
   http://www.melonpan.net/mag.php?003030 <登録>

◇ NTTコムウェア【 COMZINE 】水曜日スマートIT「メール道」連載
   http://www2.nttcom.co.jp/comzine/smart/koremade_index.html
   http://www2.nttcom.co.jp/comzine/toto/nov1/kaiin.html <登録>

○ e-mail marketing! Best Messaging Company 【 カレン 】社外取締役
  http://www.current.co.jp/

□ 先端的なソフト化現象を研究 【 ソフト化経済センター 】客員研究員
  http://www.softnomics.or.jp

◇ ネットで学ぶ個人資産の運用メソッド【 FP総研 】パートナー
  http://www.fpsoken.co.jp/

○ 個人Web【 曼荼羅縁尋 】
    http://member.nifty.ne.jp/kume_mandala/

*******************************以上転載終わり

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【唐澤塾】94: リベラル派とネオコン派の対立を解くことが出来るか?

以前にも紹介したことのある、村上龍さんのメルマガJMMの土曜日は、

 ■ 冷泉彰彦   :作家(米国ニュージャージー州在住)
   『from 911/USAレポート』

ですが、4月12日の最新号は、第87回目「アメリカを引き裂いたもの」でした。

この号では、リベラル派とネオコン派のますます深まる対立を何とかできないか?
といったことについて、結論はありませんが、米国だけでなく、日本のことも含めて書かれて
おり、私も色々と考えさせられます。

以前紹介した、オノ・ヨーコさんが提案されている平和運動が、時間は掛かるけれど、軋轢を
生まない方法として良いのかなと最近は考えております。

以下に冷泉氏のレポートの冒頭部分と最後の部分を引用してご紹介いたしますが、まだ
JMMのバックナンバーには載っていないようです。全文が掲載されたらお読み下さい。
なかなか含蓄のある文章だと思います。

唐澤

以下引用**********************************
                         2003年4月12日発行
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
JMM [Japan Mail Media]                No.213 Saturday Edition
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                           http://jmm.cogen.co.jp/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼INDEX▼
■ 『from 911/USAレポート』 第87回目
   「アメリカを引き裂いたもの」

 ■ 冷泉彰彦   :作家(米国ニュージャージー州在住)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ■ 『from 911/USAレポート』 第87回目
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「アメリカを引き裂いたもの」

戦争への反対と支持に国内世論が引き裂かれたまま、バクダットの一部へ進軍という
ところまで事態は進行しました。10日の木曜日の時点では、パレスチナ・ホテル前
のフセイン像の引き倒しという「映像」が流れる一方で、その近辺での「自爆テロ」
があったという報道もあり、無気味な雰囲気が漂っています。

無気味というのは、まだまだフセイン政権の残存兵力とのティクリート辺りでの戦闘
が悲惨になる可能性もありますし、バクダッド市内もどこまで米軍がコントロールし
ているのかも分からないからです。ペンタゴンからは、シリアが怪しからんとか、イ
ランがどうこうという更にキナ臭い話も聞こえ、それも正に無気味というところでしょ
う。

ただ、一見するとあっけなく見える「首都陥落」の映像は、アメリカの世論に一種の
脱力感のようなものを与えています。勝利宣言をする訳でもない一方で、大勢が決ま
りつつある中で反戦の声を上げても時既に遅しという感じもあり、賛成派も反対派も
とりあえず沈黙している感じです。

では、対立は弱くなったのでしょうか。今後、仮にティクリートも簡単に陥落させた
として(あくまで仮ですが)、戦後処理の問題について冷静に議論する土壌が出来た
のでしょうか。それは違うと思います。国連をどう噛ませるのか、イラクの新体制に
おいて米国のプレゼンスをどの程度にするのか、そして周辺国との関係をどう安定さ
せるのか、こうした問題に関しては、真剣に議論のテーマに乗せれば改めて深刻な亀
裂が生まれることでしょう。

この亀裂はどこに原因があるのでしょう。徴兵制のあったベトナムとは事情が違いま
す。若い世代全員が戦争に狩り出される当事者として、戦争を支持する旧世代と鋭く
対立して行ったのではないのです。では、現在の米軍を構成する志願兵というのはど
んな人たちなのでしょう。平時においては、軍人の家族に育ったり、漠然とした名誉
や責任へのあこがれなどから軍人としてのキャリアを志す人が多いのでしょう。

【中略】

主義主張が徒党を組むことで集団心理になる、それも一因でしょう。ですが、それが
全てではないように思うのです。国家主義的な心情も、反戦論も、どちらも「巨悪へ
立ち向かう正義感」という情念に支えられています。日々の生活を離れて、時事問題
の講釈に熱を入れる不自然も似ています。そのくせ、お互いがお互いの心情を絶対に
理解できない悲劇は益々拡大しています。人間観が違う、人生観が違うといえば、そ
れまでですが、どこかに解決の糸口はないでしょうか。

現実主義の合理性に救いを求める、それがまずは常識的な選択でしょう。ですが、今
回のイラク戦争は、どう考えても非合理な情念が当面の事態を動かしています。私は、
リベラルや反戦を叫び国家の暴走を疑う側に、何か改める余地はないかと考え始めて
います。

例えば「人間の盾」がそうです。私は「この場所では生存権が侵されている」という
事実を訴える、そのことだけでも、彼等の行動を認めるしかないように思ってきまし
た。ですが、膨大な戦火の映像を見た後で、どうしようもない空しさを感ずるのも事
実です。フセイン大統領に利用されている、ということは問題ではありません。

空しさを感ずるというのは、戦争支持者の固く閉ざされた心を開く力はないように思
うからです。「無限の正義を勝ち誇る」ように「自分の生命を危険に晒す」ことでは、
屈折した心の軌跡の末に「国家に自分を投影」している好戦的な人々には、反感を買
いこそすれ、心を通ずることはできないように思うからです。

今週のバクダット占領劇では、報道関係者に対する(恐らくは確信犯の)爆撃がショッ
クを与えましたが、もしも本当に故意だとしたら、同じような精神的亀裂のもたらし
たものと言えるでしょう。全否定すべき事柄です。ですが、胸を張って全否定すれば
するほど、リベラルな観点と軍部の現場の心情は乖離してゆきます。その結果として
似たような事件の再発が有り得るのだろうと考えると、暗たんたるものがあります。

リベラルの側が、保守的な心情の裏にある心の傷を認め、少なくとも尊大な言動を改
めれば事態は改善するでしょうか。お互いの心の交流は出来るのでしょうか。分かり
ません。勿論「君たちは精神的な弱者だから、僕は強者のような振る舞いは止めるよ」
などと言っては怒りを増大させるだけでしょう。

ですが、何らかの誠意は見せられないかと思うのです。少なくとも「人を殺して平気
なほど、傷ついている心情」が背景にある、ということを認め、そこから何か新しい
和解のストーリーは描けないのかと思うのです。勿論、そうした保守心情を悪用する
軍需産業や政治家への告発は必要でしょう。

911の死者にアフガンの死者、そして3千とも4千とも言うイラクの死者が加わり
ました。そう言っても、21世紀にはまだまだ膨大な時間が残されています。世紀の
初めに続いた「死」を無駄にしないために、正義不正義の二分法、を抜け出す方法は
ないものでしょうか。「殺すなかれ」という常識が機能する世の中に戻すことはでき
ないのでしょうか。


冷泉彰彦:
著書に
『9・11(セプテンバー・イレブンス)―あの日からアメリカ人の心はどう変わったか』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4093860920/jmm04-22

********************************以上引用終わり

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【唐澤塾】95: このJOKEを知っていれば国際人!?

毎度ご紹介しているJMMの最新号は、オランダのハーグから春呉さんのレポートですが、
タイムリーなJOKEが紹介されていました。

英語を話す外国人に会う機会に、このJOKEを試してみたら、あなたも国際人として一目置
かれるかも?

以下引用**********************************
                              2003年4月18日発行
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
JMM[JapanMailMedia]                  No.214 Friday Edition
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                           http://jmm.cogen.co.jp/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼INDEX▼

■ 『オランダ・ハーグより』 春 具 第61回目
  「政治思想としての新保守主義」

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■ 『オランダ・ハーグより』 春 具               第61回目
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「政治思想としての新保守主義」

イラク戦争が一段落し、これまでの緊張が解けたのか、拙宅の娘が通うハーグのアメ
リカンスクールのアメリカ人のお母さんたちもやっと元気を取り戻したようです。イ
ラク国内の略奪、とくに博物館の略奪を、なんとおそろしいことを……などと無責任
な感想を述べています。この環境は、きみたちが作ったんじゃあなかったっけ。

Where is Saddam ? In the bush ...などという冗談が出るくらい元気になったよう
で、きのうまで、わたしたちはテロに遭うかもしれないなどと恐怖にわなないて怯え
きっていたのが嘘のようであります。

*******************************以上引用終わり


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【唐澤塾】バックナンバー:79~88
【唐澤塾】79: ちばてつや原画展「少女漫画の時代」

「あしたのジョー」、「のたり松太郎」などでご存知の方も多い、漫画家の「ちばてつや」さんが、
4月23日から28日に神宮前のGallery80で、少女漫画の原画展をやるそうです。
ちばさんは、初期の頃には少女漫画を書かれていたということは、今回案内を頂いて初めて
知りました。
なぜ、少女漫画の原画展をやるのかについては、下記のWebに書かれていますので、
ご参照下さい。
http://www.aruke.com/tetsuya/chibatetsuya.html

集英社の少女ブック、講談社の少女クラブなどを愛読されていた元少女の方々に是非見に
来て頂きたいとのことです。

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【唐澤塾】80: ★☆★Katteniメルマガ〔第8号〕☆★☆怒っている

京都にある、特定非営利活動法人 日本サスティナブル・コミュニティセンター(SCCJ)は、京都
市内で「みあこネット」という無線LANのホットスポットのサービスなどをやっていて注目されてい
ます。
SCCJ: http://www.sccj.com
みあこネットプロジェクト!: http://www.miako.net

そのメーリング・リストに宇治市の杉本さんが、脳性麻痺の「たにっち」こと谷 衛さんが発行され
ている「Katteniメルマガ」の第8号を、下記のように転載して紹介されました。

これだけの文章を足で入力するのは大変だろうなあとか、いつの間にか車椅子などの障害者に迷惑を掛けていなかっただろうかとか、障害がありながら、明るくユーモアのある文章を書かれ
ているなあとか、色々と考えさせられるものでしたので、お二人の許可を頂いて転載します。

以下転載***********************************

宇治市の杉本と申します。

脳性麻痺により電動車椅子を使用している友達が、
「勝手にメルマガ」と称して知り合い等に配信しているものを
転載させていただきました。

落語好きということでネット上で知り合ったのですが
そのユニークでウイットに富んだ文章力に、たちまち惹かれました。
一緒に落語会へ行ったりして、親しくしている友達です。
彼は、四肢と言語に障害があり、足でキーボード操作をしていますが
しょっちゅう、街で拾ったおもしろい話やら、絵入りの年賀状・
クリスマスカードを送ってきてくれます。


――― 以下、転載。

★☆★Katteniメルマガ〔第8号〕☆★☆怒っている

オイラがもし独裁国家に生まれ、暮らしていたとしても・・・。

見ず知らずの軍隊がやって来て、このメルマガを読んでくださって
いるあなた方の命を奪ったあげく「さあ、自由な生活を上げましょう。
感謝しなさい」と言われても、オイラは両手を広げてそれを
受け入れることなど、できはしない。ましてや、オイラが子供を
奪われた親だとしたら、ぞっとする。それでも、恨みの心を持たず、
ただ感謝しろと求める人たちがいる。

本当に本当に本当に愛している人のためなら自分の命を
投げ出してもいいという自己犠牲の精神を人は持っているだろう。
あくまでも本当に愛している人のために。でも、子供たちは
みんなのために死んでもいいとは思っていない。こんなの、理想の
社会を作るための尊い犠牲でもなんでもない。

「あなたたちのために私たちは戦っているのだよ」と言っている
人たちは、この戦いが長引いても何ら構わないとも言っている。
それは自分の頭の上に砲弾が落ちてこないから。自分たちが
救おうとしている人たちの命が、一日一日少なくなっていくことを
わからないはずがないのにもかかわらず。

相手の国土を攻撃したことはあっても、自分たちの国土を
攻撃されたことのない人たちには、何を言っても通じないのかもね。
そもそも、自分たちの国土も、元から住んでいた人たちを殺し、
略奪したものだし。

2年前のあの日のことを非難する資格は、もう、あなたたちには
ないよ。実際に家族や友人を亡くした人以外は。

開戦してしばらく経つと、テレビや新聞の報道はこの戦いにかかる
費用のことに目を向け始めた。兵士の給料はいくらだとか兵器の
輸送費、燃料費・・・etc。

戦争は何のためにするかといえば、答えは一つ。誰かが金を
もうけるためにだ。資源の権益を得ようとする人、武器商人の
ために関係のない人たちが血を流す。

これだけの多額のカネがかかるから、長引かせてはいけないという
尺度で戦争を捉えるマスコミは、カネのために戦争をしている
人たちと同罪だよ。


先日、電車の中でアラブ人のグループといっしょになりました。
ベビーカーに乗った子供を連れた母子2組と、お母さんと同年代の
女性一人の5人連れでした。ベビーカーに乗っていたといっても
赤ちゃんではなく、二つ三つの子。ゼリービーンズを食べるでもなし
舐めるでもなし、その様子がとても可愛かったです。そして、
大人3人はおしゃべりに夢中でした。アラブの言葉だから、何
言ってるのかわから~ん。

オイラはいつも途中の駅に止まったとき、開閉するドアの反対側の
ドアのところにいるんですが、その日はそこに彼女たちがいたんで
開閉する方の隅っこよりにいました。

二駅目で止まったとき、数人の乗り降りがありました。そのとき、
誰かがオイラに当たったんですねぇ、ポトッと帽子が
落ちちゃいました。なぜ、そう簡単に落ちちゃうかというと、オイラは
冬にかぶるためのシックな色合いのちょっと厚め生地の帽子との
めぐり合わせが悪いからなのでございます。どれもサイズがちょっと
小さいんです。買うとき、ちゃんとかぶって確かめるんですがねぇ。
何でだろー。ドンくさいから? うん、たぶん、そうだと思います。

で、拾おうとしたんですが、オイラが拾う前に、サッとアラブの
お母さん、拾って頭にかぶせてくれました。ふくよかな、にこやかな
笑顔が自然でした。「ありがとう」

アメリカの同盟国、イラク戦争賛成を表明している国、日本でも
イスラム教過激派グループによるテロが心配されています。もし、
日本のどこかで惨事が起こったとしたら・・・。

あのアラブ人親子たちは周りの者から白い目で見られるでしょう。
嫌がらせを受けるかもしれません。今も心無い人から多少は受けて
いるかもしれません。オイラはあの笑顔を曇らせたくはありません。

それから数日後、今度は神戸の繁華街、元町の商店街を一人で
歩いていたときのことでございます。前から、どう見ても紳士風とは
いえない風貌のおっさんが自転車を押して来ました。

「ガツーン!」おっさんはオイラの車椅子に自転車をぶつけて
きたんです。オイラは目が点。おっさん、叫びましたねぇ。「でかい顔
しやがって!叩っ殺したろか!」 オイラは立ち止まらず振り返らず
立ち去ったのでございます。

昼間で人いっぱいいたからいいですよ。これが夜で人通りが
なかったらねぇ。まぁ、口だけだとは思うけど、それにしても、オイラ、
100%おしっこチビリます。車椅子、ショートして故障します。
えらいこっちゃ~。

おっさん、オイラ、気が弱いんやから、二度とオイラの前に姿
見せんといて。そやけど、あのセリフ、どっかの国のトップの人が
言ったら似合うやろなぁ。ぴったりハマルで。


*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
☆★☆ Mamoryn Apotanich
★☆★    (地球での通称:谷  衛)
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

********************************以上転載終わり

谷さんが指摘されているように、イラク国民にしてみれば、アメリカの価値観を一方的に押し付
けられても、すんなりと「有り難う」とは言えないでしょうね。
戦争が始まる前に、どこかのテレビで、イラク市民がインタビューに答えて、「我々にはメソポタ
ミアから7000年の歴史がある。その間に色々あったが生き延びて来た。だから今回も最後に勝
つのは我々だ。」といった意味のコメントがありました。そうした長い歴史・文化の遺跡をミサイル
で破壊した国が、「さあ、我々がイラクの民主化のために、皆さんを自由にしましたよ」などと言っ
ても、素直に喜べるものではないでしょう。
唯一の例外は、敗戦後、米国の占領軍からチョコレートや粉ミルクを貰って素直に喜んで、それ
を今でも引きずっていて、白人に弱い戦前・戦中生まれの日本人だけでしょう。

話は変りますが、ここに出て来る「おっさん」のような身勝手な人が、どこに行っても増えている
ように感じます。我々はそうならないようにしたいものです。
因みに、もうお分かりと思いますが、ここに書かれている「車椅子」は「電動車椅子」ということで
すから、水分で回路がショートする可能性もあるわけです。

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【唐澤塾】81: 秋野豊ユーラシア基金

高校の同級生である勝又宏人君から、76号「正しい戦争なんて無い」について、以下のような
コメントを頂いた。

【前半省略】

>それにしても、これだけ世の中発達したのだから「戦争の原因分析と解決策の研究」に関して、
>開かれた国際的研究機関なるものがあっても良いのではと思う次第です。
>既にあるが、機能していないのかな?
>いたる所で研究はやられていると思うが、これを束ねるミッションを持って進めてもらいたい。

【以下省略】

そこで、インターネットで 「戦争 紛争 解決 研究 国際機関」などで検索してみたところ、興味深
いものが見つかりました。

それは、「秋野豊ユーラシア基金:秋野豊賞歴代受賞者の研究計画」 というものでした。
そこで、そのWebを色々見てみると、そういえば、こういう人が居たような気もする、とぼんやり
した記憶がある程度でした。
http://www.akinoyutaka.org/index.htm

秋野豊とは何者か?と思い、「秋野豊について」というページを見ると、以下のような北海道新聞
に掲載された連載があったので、冒頭を引用します。これで皆さんの記憶を呼び覚まして頂ける
かと思います。

以下引用**********************************

予感       -第1回-   反政府勢力から脅し

北海道新聞 1999年7月19日

昨年7月、中央アジアのタジキスタンで国連監視団(UNMOT)の政務官として活動中だった
元筑波大助教授の秋野豊さん=当時(48)、小樽市出身=らが殺害され、20日で丸1年を
迎える。「犯人」とされる3人は今年3月、死刑判決を受けたが、事件にはいまだにやみの部
分が多く残る。秋野さんはなぜ殺害されたのか。そして、タジクの空の下で、秋野さんが命を
懸けた「国際貢献」とは何だったのか。検証する。

*******************************以上引用終わり

彼の遺志を継承して紛争解決に貢献するような若者を育てようということから、
「秋野豊ユーラシア基金」が設立されたようです。

以下、Webからの転載*****************************

設立趣旨

 本基金は1998年7月20日、国連タジキスタン監視団の政務官として活動中に凶弾に倒れた故
秋野豊氏の事件をきっかけに、同氏の平和と紛争解決への情熱やその生きざまに共感を覚え
る人々によって設立された。
  冷戦が終わり東西対立がなくなったことで、平和に対する期待は大きく高まった。しかし現実
にはバルカン、中東、中央アジアなど各地でかえって地域紛争が勃発し、多くの犠牲者を生み
出している。ところがこうした状況を直視し、紛争現場に根ざした研究を志す若者や国際貢献を
行う若者はまだ少ない上に、経済的にも厳しい状況に置かれている。またそもそも一般 にも冷
戦後の紛争に対する理解が不足しているのが現状である。
  故秋野豊氏は国際政治学者として筑波大学で約12年間教鞭をとり、多くの若者を指導したの
みならず、 自らすすんで紛争現場に赴き紛争研究・安全保障研究を行った。さらに研究者の枠
を越えて、一人の 人間としていかにして平和のための国際貢献を果たすかをも模索した。最後
となった国連タジキスタン監視団での活動も、そうした同氏の実践の現れであった。
  本基金はこのような故秋野豊氏の精神を継承し、地域紛争の現場に根ざした研究や国際貢
献を行うような 若者を一人でも多く支援し育てようとする運動である。

********************************以上転載終わり

彼には実さんという弟さんがおり、お兄さんのことを、

「兄 秋野豊の有した国際性は いかに培われてきたか」 という題でWebに書かれています。
http://www.akinoyutaka.org/about/board/minoru.html

私の兄は穰(みのる)というので、この豊ー実兄弟とは丁度逆で穰ー豊ですが、妙な親近感を覚
えました。これも何かの縁かと思い、皆さんにご紹介する次第です。

冒頭にご紹介した勝又君の望まれる「戦争の国際的研究機関」の設立は、今迄戦争に関わった国々が反対してなかなか難しいのではないかと思いますが、緒方貞子さんのような国連経験者
などを中心としたNGOを設立することができれば、良いのかなと思います。

音楽家の坂元龍一さんなどが中心となって「非戦」ということを提唱されていたり、「反戦」運動は
各地にありますが、単に啓蒙するだけではなく、今迄の戦争の、そこに至る過程を究明し、回避
できたとしたら、どんな方法があったか等を研究して行くといった地道な活動を始めないと観念論
で終わってしまうきらいがあり、そこを現実論者に突かれることになると思います。

そういう意味で、この秋野豊基金は、まず人を育てるという意義深いものだと思います。

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【唐澤塾】82: 中丸薫著「国際テロを操る闇の権力者たち」

私は、長野県の飯田高校出身ですが、高校の同期生のメーリング・リストがあり、色々な情報
が飛び交っていて、我々の年齢にしては、活発な方ではないかと思っています。
同期生の中でも論客のひとり、脇坂英文君から、以下のような投稿がありましたので、許可を
得て、転載します。
中丸薫さんという名前は、初めて聞きましたが、Webで調べてみると、かなりの著作がありま
した。タイトルや表紙からすると、何となく週刊誌ライター的な感じがしないでもありません。
しかし、色々な考え方を知って、理解しておくことは重要だと思います。

また、今、世界で最も注目されているテレビ局であるアルジャジーラの社是を知ると、成る程
視聴者が増えるはずだと納得できます。その社是とは;

「ひとつの意見があれば、別の意見もある」

というものだそうです。

客観的・中立的な立場で真実を報道しよう、というのがアルジャジーラのオーナーであるハマド
殿下と、全従業員の目指すところだという。英国BBCでの経験者も多いとのこと。
ドーハにある本社は、エジプトから訪れたムバラク大統領が「マッチ箱」と言ったくらい小さく、
社員約350人位、その他関係者全部でも約500人位の規模だそうです。
この辺の詳しいところは、イラク戦争の背景も含めて、下記の本でお読み下さい。

新谷恵司著 「イラク再生」(サブタイトル:アラブ・メディアがもたらす民主化)、第三文明社発行
(同級生の佐々木利明君が編集局長です)。来週、15日の発売予定です。

以下転載***********************************

脇坂です。

世界の歴史や最近の動向をじっと見ていると表と裏の世界があるように思えます。いってみれ
ば、タブーというか、公式には表に出てこないモノがある。

「中丸 薫」というその筋には著名な女流評論家、日本の高貴な血筋を引く、国際的インタビュ
アーがいます。

彼女の活動や考え方は、世界の政財界の要人、国家元首、著名人と直接会って得た情報と
彼女自身の優れた直感力によって、いくつかの著書に示されています。すでにご承知の方もい
ると思いますが。

皆さんも、メール交換の中で、「外交というのは公表されないので、誰もよくわからないでしょう。」
といっていますが、外交だけでなく、本当のことは、マスコミも政治家も、企業人も、公式には表
に出さない、あるいは出せないのが実態かも。もっと困ることはもっともらしい嘘、つまり偽善が
あること(氾濫しているのかも)ですが。
しかし、私としては、彼女のいうことは、拝聴する価値のあるものだと思います。そこで、ご紹介
します。

中丸女史が、著書の一部で曰く;

(1)現在の国際テロは、「闇の世界の権力者」によって操られたイスラム原理主義者が起した
(2)米国大統領も背後の「闇の権力者」によって操られている
(4)ブッシュは、9・11テロを知っていた
(5)ブッシュがゴアに勝ったのは、戦争を起すことを約束したから
(5)米国は、参戦の口実を作るために市民数千人を犠牲にする国

この闇の勢力とは、彼女によれば、「ユダヤを矢面に出し、その陰で邪悪な計画つまり、世界的
混乱、摩擦、危機等をもたらす戦争を引き起こし、金儲けを企んでいる輩」。
彼らのグループは、国際金融の総元締めで、ロンドンに本部をおき、ビンラディン等イスラム過
激派にも資金援助をし、人道援助を表向きとして実際にはテロを支援するNGOにも資金を出し
ている。

日本に関しては;

(1) 真珠湾奇襲は、開戦のキッカケをつくらせるための罠
(2) ルーズベルト(実は共産主義者)は、奇襲を知っていた
(3) 広島、長崎、ドレスデン等の爆撃こそ大虐殺
(4) 生身の人間を実験台とした原爆投下
などなど。

戦後50年の自虐史観教育も、彼ら「闇の権力」のコントロールだった。
国際法では全く不当な東京裁判において、先の戦争(彼女は大東亜戦争といっている)を侵略
戦争として日本のみを断罪し、教育現場では自虐史観に基づいた指導が行なわれ、今や、旧
来の良き伝統は失われ、国を守る気概はなくなり、個人の権利のみを主張することが蔓延する
状況となってしまった、と指摘しています。

では、我々はどうすれば良いか。彼女は、「世間の常識あるいはマスコミの報道等といった既成
の価値観によるマインドコントロールから脱却しなさい」 ということです。

「自ら考える力」を養うと同時に「直感力」を養う。理屈ではなく、心の働きを鍛練すること。また、
自己嫌悪や自己卑下を捨てて、自分と自分の生き方を愛すること。心を濁りなく、まろやかな
状態におくようにすると、キット良い直感力を得ることができる。ということです。

以上、なにかどこかの新興宗教のようになってきましたが、あまり特定の対象にとらわれず、自
然体で素直に考えれば、本当の姿が見えてくるのではないでしょうか。

といっても現実は、厳しい状況に追いまくられるわけですが、自国の歴史、文化、価値観を大切
にする気持ちのない国が異国の文化や人々を大切にできる筈がない。それをやろうといってい
ることは、偽善である。

自分の境遇を他人の責任に転嫁する風潮や、自主自立の精神と自分の歴史に対するプライド
を失した時に、「闇の勢力」のマインドコントロールに陥る危険性が高くなるということは言えると
思います。

彼女の考え方・意見に関心がある方は、下記著書をご参照ください。

著書名:「国際テロを操る闇の権力者たち」
出版社:文芸社、定価:1800円(+消費税)

********************************以上転載終わり

また、作家の村上龍さんは、ご自身のメルマガJMM最新号冒頭で、次のように書いています。
http://jmm.cogen.co.jp/

以下引用**********************************

イラクの戦争は情報が錯綜して、何が事実なのかを知るのが簡単ではありません。湾岸戦争
は戦場に初めてリアルタイムでテレビカメラが持ち込まれた戦争だと言われました。わたしたち
は、遠くで行われている戦争について、それを知り得た気になりがちでした。わたしは今回のイ
ラク戦争で、戦場における正確な情報をつかむのは無理なのだということを知りました。イラク
戦争の現状について何かをわかったように話す人を、信頼しないようにしようと思います。

********************************以上引用終わり

このところのバグダッド攻略報道も、何が真実かは定かでないように思います。様々な意見を
聞いたり、読んだりしてから自分で判断するしかないですね。

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唐澤塾】83: 自分たちの風車を持つ!?

さて、私が編集に関わっていたNTTコムウェアのコムジンのメルマガの金曜日版はエコロジー
がテーマで、エコロジー・オンライン代表の上岡 裕さんに書いて頂いておりますが、最新号では
”自分たちの風車を持ってみませんか!”というタイトルで、おやっと思いました。

風車とは、言わずと知れた風力発電機のことですが、それを地域コミュニティーなり、NPOなり
でも持つことができるような時代になりつつあるということです。

ブッシュ・イラク戦争(白鴎大学の福岡教授は、今回の戦争は米英対イラクではなく、ブッシュ対
イラクだから、こう呼ぼうと提唱されています)も石油利権争いが根本にはあるとも言われており
ますから、石油・石炭・原子力に対するクリーンなエネルギーに替えて行くことは重要でしょう。

春一番、薫風、野分けの風、台風、山おろし、山風・谷風、山風・海風、秋風、木枯し、寒風など、日本には、風に関する言葉がたくさんあるように思います。それは風が吹くことが多いということ
でしょう。風力発電はかなり有望かも知れません。しかし、夏の電力需要が多い時に、べた凪で
風ひとつ吹かないということもありますから、風力発電に頼り過ぎると困るかも知れません。また
余り風車が林立しても景観を損なうということにもなるでしょうから、そこそこにというコントロール
も必要になりますね。

既にコムジン・メルマガをお読みの方は重複転載、ご容赦下さい。

以下転載***********************************

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          COMZINEが選んでお届けするIT関連のメールマガジン
            「ウィークリーIT」 No.42-4--- 4/4/2003 ---
                    コムジン編集部
■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□
    エコロジーIT
  エコロジー・オンライン代表 上岡 裕
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環境・エコロジー関係のニュースの中からITに関連するものや、常識として知って
おいていただきたいものを、エコロジー活動の専門家が厳選して、原則的に毎週
金曜日にお届けしております。
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★★更新情報★★
【コム人対談】
 ●ゲスト:メディアの現場に身を置くメディア研究者 水越伸さん
 http://www.nttcom.co.jp/comzine/taidan/
【スマートIT】
●メール道 「第10項 アドレス帳のバックアップをお忘れなく 」
●シリコンバレー便り「あなたはどの程度無線LANを知っていますか? 」
http://www.nttcom.co.jp/comzine/smart/
【エコデザイン】
 ●ストイックなフラットファイル・・・・ヒントは伝統工芸である「水引き」にあった!!
 http://www.nttcom.co.jp/comzine/eco/
 
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 今週のデジエコピックアップ!
  自分たちの風車を持ってみませんか!
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白神山地に立つという市民風車の話が聞きたくて「自然エネルギー市民ファンド」を
訪ねました。(私がコラムを担当するロッキングオン「H」5月号の取材です。)

その取材で印象的だったのは事務局を担当する菊池卓郎さんの次のような発言です。

「風車の建設に関わることで地球温暖化に対して自分らがなにかのアクションがとれ
るのが素晴らしいんだと思います。これまでエネルギーについては国や大企業がやる
のが当たり前で僕らは受け身だったわけですよね。それが自分の問題として関われる
ようになったわけですから」

イラクで起きている戦争の背景には石油の利権も大きく関わっていると言われます。
もし、地球の多くの地域で、太陽、風、水などの恵みによってエネルギーを得ること
ができる社会をつくれれば、戦争の要素をひとつ取り除けることになるかもしれませ
ん。

大国が握る「石油」というエネルギーから、地域に存在する自然エネルギーに。

戦争が起きている今だからこそ、とても輝いて見えるプロジェクトです。


■ 2 ■
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 世界遺産の白神山地に市民風車が立ちます!
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 昨年12月7日、日本初の市民風力発電所“「はまかぜ」ちゃん”建設の出資募
集の仕組み構築に携わった2つのNPOが中心となり、市民参加型のエネルギー事業
を積極的に後押しするために「自然エネルギー市民ファンド」を設立した。2つ
のNPOとは、持続可能なエネルギー政策の実現を目指す「環境エネルギー政策研
究所(ISEP)」と、グリーン電気料金制度によって自然エネルギー普及のための基
金づくりを行っている「北海道グリーンファンド(HGF)」。
 今回、このファンドを中心に、2003年春、青森県西津軽郡鯵ヶ沢町と秋田県南
秋田軍天王町において全国で2例目、3例目となる市民風車が始動するにあたり、
『市民風力発電所・青森1号機』、『市民風力発電所・秋田1号機』の2事業に
ついて、出資の募集を開始した。

***********************************

■出資内容について
世界自然遺産「白神山地風車」プロジェクトは大きく『市民風力発電書・青森1
号機』事業、『市民風力発電所・秋田1号機』事業の2つに分かれております。
そして両プロジェクトとも出資枠として≪町内枠≫、≪県内枠≫、≪全国枠≫の
3種類を用意しております。その中で今回の当ファンドの受付対象は≪全国枠≫
のみとなります。募集要項は下記に示すように両事業ともに同条件となりますが、
実際には各事業を指定して出資して頂きます。事業内容をご確認の上、ご検討く
ださい。

■募集要項
出資の形態:商法(第535条から第542条)に規定された匿名組合契約に基づく出資
募集総額:各プロジェクトごと 1億円
募集単位:一口10万円 合計1000口 (一人〔法人〕10口まで)

出資に関する詳しい資料については、電話、FAX、E-mail等でご請求ください。
また、ホームページからも資料のダウンロードをできるようにしております(3月
3日より)。

**************************************
自然エネルギー市民ファンド
東京都新宿区四谷1-21戸田ビル4F
Phone: 03-5366-xxxx, FAX: 03-3358-xxxx
URL : http://www.greenfund.jp/
E-mail:info@greenfund.jp
「白神山地市民風車ホットライン」:080-3248-xxxx
****************************************

■今週のエコニュース
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●<ディーゼル排ガスに新基準>2005年秋以降に販売されるディーゼル車について、
発がん性が指摘される粒子状物質(PM)と呼吸器疾患の原因とされる窒素酸化物
(NOX)の排出量が大幅制限されることになった。車体重量3.5トンを超える大型
トラック、バスは、PMを現行基準の85%、NOXを同41%、小型、中型のトラック、
バスと乗用車は同75―49%に削減することになる。

03/25 共同通信『PMなど欧米超える規制に 大気汚染防止で新基準』

●<車とぜんそくの関連は?>車の排ガスとによる大気汚染とぜんそくなどの因果関
係を探る「局地汚染」調査は川崎市と名古屋で始まることになった。交通量の多い道
路沿いに住む住民に携帯型の機械を配布し、浮遊粒子状物質の濃度を測定する。

03/26 共同通信『道路沿いで大気汚染調査 車とぜんそくの関連探る 環境省』

●<運輸部門のCO2削減>国土交通省が「クリーン開発メカニズム」の自動車交通
など運輸部門の具体策づくりの検討を始めた。27日から国際会議を実施する。

03/26 共同通信『日本が仕組みづくり提案へ 運輸部門のCO2削減事業』

●<不法投棄が増加!>家電リサイクル法により、製品の回収が義務付けられている
テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機の4品目の2002年4月から12月の不法投棄台数は
計約10万7600台で、前年に比べ16%増加していることが環境省の調査で判明。

03/24共同通信『不法投棄が16%増加』

●<九州に大型風力発電施設>北九州市若松区響灘地区に響灘風力発電所が完成。
250メートル間隔にならんだ10基の風車が自然な電気を生み出し始めた。
年間予想発電量は3500万kwh。約1万世帯の消費分にあたる。

03/24 共同通信『10基の大きな風車が始動 西日本最大の風力発電 北九州市』

●<石油会社が風車を建設>新日本石油が国内最大規模の1500キロワットの能力
を誇る風力発電設備を秋田秋田油槽所(秋田市)に建設。営業運転を開始した。

03/24 共同通信『風力で電力卸売り』

●<鹿児島に風力発電>九州電力が鹿児島県笠沙町に建設していた5つの風力
発電所が完成し、運転を開始したことを発表。出力は計1500キロワット。

03/20 共同通信『風力発電所が運転』

●<CANをつぶして遊ぼう!>飲み干したアルミ缶、つぶして捨てれば「かさが減
る」。「後片付けだけではつまらない。これが楽しくできれば」と、「CANつぶし
ゲーム」を発案した。7年前の夏。三重県紀勢町で開かれた「黒潮シーカヤックミー
ティング」の実行委員長を務めていた時に、アイデアがひらめいた。

『国際CANつぶし協会』:http://homepage3.nifty.com/ICCS/

03/22 読売新聞『<ひと>国際CANつぶし協会の会長 阿部年雄さん』

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 ウィークリーITへのご意見・ご感想・ご要望などは以下のメールアドレス宛に
 どしどしお寄せ下さい。 info@comzine.jp
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ITを考えるブレスト・マガジン「COMZINE(コムジン)」
http://www.nttcom.co.jp/comzine/

********************************以上転載終わり

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【唐澤塾】84:偶然か陰謀か?

皆さん、下記をクリックしてみて下さい。
http://www.glennbeck.com/news/05172002.shtml

おー何てこった!

と思われましたか?
それとも、

この時期に何て暇な奴がいるもんだ!

と思われましたか?

This is the America!

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【唐澤塾】85: 「イラクに自由を」は何を意味するか?

バグダッド中心部は、あっけなく米英軍によって制圧されたということですが、以前にもご紹介
した「増田俊男の時事直言」最新号では、以下のようにコメントされております。

以下増田俊男の時事直言より引用************************

「イラクに自由を」は何を意味するか?

 既にアメリカはイラク後の「統治体制の骨格」を決定している。「復興人道援助室(ORHA)を
中心にしてフランクス(米軍)中央軍司令官(日本占領時のマッカーサー長官に当たる)とガー
ナー元陸軍中将を充て、復興、人道、文民統治の三部門をアメリカが握ることになっている。
「血を流した者がイラクを統治する」方針が貫かれている。これで大量破壊兵器は口実だけで、
実行したことはフセイン大統領殺害、市民無差別殺戮、油田略奪(現在70%確保)、政権転覆、
米傀儡政権樹立、国連(世界)で復興事業資金を集めアメリカが国際入札を仕切る、になった。
アメリカはイラク人民を独裁者から解放すると言うが、国民の方にしたらフセインに代わって
アメリカが国民を殺害しながら政権の場に着くだけのこと。フセイン政権がコントロールを失っ
たとたんに全国で「略奪行為」が蔓延している。自由と食料は飢えと恐怖に慄く国民を混乱の
坩堝に追いやるだけだ。

********************************以上引用終わり

更に、

・アメリカのネオ・コン主導統治体制は大失敗する
・アメリカのイラク統治失敗は成功のもと!

と続いているので、詳細はWebでご覧下さい。
http://www.luvnet.com/~sunraworld2/

彼の見方が正しいとすると、ますます、ブッシュ陣営は調子に乗って力を誇示し、時には武力
行使をして、世界中でやりたい放題になりそうで、何ともやりきれない思いです。

これではまるで、フセインに代わってブッシュがイラクのみならず、世界の独裁者になるという
ことになるのでは?と危惧されます。

ノストラダムスの大予言にあるアンゴルモアの大魔王とは誰か?あるいは何か?ということと、
その出現年月については、1999年7月にヨーロッパで大噴火が起きるとか(これは起きなかっ
たですね)、原子力発電所が爆発し空から降って来るとか、様々な解釈があるわけですが、
もしかしたら、近々ブッシュが世界の独裁者になることではないか?と思ってしまいます。

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【唐澤塾】86: 「喪の作業」と故丸山眞男氏の言葉

度々紹介している村上龍さんのメルマガJMMの最新号はパリの大学に留学している大中一彌
さんからの『パリは燃えているか?;欧州メディアレポート』第5回目ですが、そのタイトルは、
「喪の作業」というものです。

心理学の専門家から見ると、現在、世界中の人々は、ここ数日間のイラクでの戦況の急激な展
開で喪われたものを葬り去る「喪の作業」をしているのだとういうことです。

詳しくは下記Webの「最新号」というページでお読み下さい。
http://jmm.cogen.co.jp/

この中に紹介されているのですが、政治学者で日本政治思想史研究の第一人者であった
故丸山眞男氏の下記のような一文が紹介されています。

「戦争は一人、せいぜい少数の人間がボタン一つ押すことで一瞬にして起せる。
平和は無数の人間の辛抱強い努力なしには建設できない。
このことにこそ、平和の道徳的優越性がある」
ーーー丸山眞男『自己内対話』より

この文章は、一橋大学大学院・加藤哲郎教授のHPの冒頭に掲載されています。
http://www.ff.iij4u.or.jp/~katote/Home.shtml

こうして私も「喪の作業」をしています。

合掌

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【唐澤塾】87:アルタイ英雄叙事詩の喉歌コンサート

以前、「縁尋奇妙」というメルマガをほぼ毎日発信されている久米さんからのお誘いで、トゥバ
共和国のホーメイを歌う日本人デュオがいて、そのコンサートを聴きに行ったことがあります。
□ 縁メール【 縁尋奇妙 】~日経SmallBiz【 経営よもやま話 】世話人
   http://smallbiz.nikkeibp.co.jp/free/rashinban/yomoyama/
   http://www.melonpan.net/mag.php?003030 <登録>

多重倍音が不思議な癒しの世界へと誘ってくれます。参加者全員で、発生練習もしたのです
が、なかなか難しいものです。その後、犬の散歩の折、人がいない頃合を見計らって、利根川
の土手裏で練習して、多少は出せるようになりましが、まだまだですね。その犬も、昨年秋に
昇天してからは、散歩もしていませんし。

トゥバと隣接するモンゴルやアルタイにも喉歌があることは、既にご存知の方も多いかと思い
ます。

ネットから誕生した新進気鋭の作家、田口ランディさんのメルマガ最新号に、アルタイに行った
時の話が書かれています。

■田口ランディのオフィシャルサイトはこちらです
  ただいま、布施英利さんとの往復メール書簡を実施中!
  http://www.randy.jp/

上記Webにも「アルタイへの誘い」というページがあり、詳細が書かれていますが、アルタイから
喉歌の名人を日本に呼んで、コンサートを開催することになったとのことです。

以下メルマガより引用*****************************

■ボロットさんのコンサートを企画しました。

 アルタイ共和国からボロットさんがやって来ます。
 アルタイに伝わる「英雄叙事詩」を咽歌で歌いあげます。
 この声はすごいです。声の芸術です。ぜひナマで聞いてください。
 巻上公一さんとのヴォイスパフォーマンス・セッション、
 川内倫子さんが撮影した、泣きたくなるほど美しいアルタイの大地のスライドショー。
 そして私のアルタイシャーマニズムと哲学に関するトークがあります。
 若い方達にもぜひ触れてほしくて、学生割引を用意しました。
 詳しくは以下に。
 http://www.makigami.com/bolot/

********************************以上引用終わり

その概要は以下の通りです;

@ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @

■東京公演
アルタイの「カイ」―喉歌に宇宙の響きを聴く―

2003年6月6日(金)
開演:PM7:00 アルタイトーク:田口ランディ×巻上公一
写真:川内倫子 
コンサート:ボロット・バイルシェフ+巻上公一 
会場:文京シビックホール
前売り¥4800/当日¥5000(全席指定)
問い合わせ+予約、学割チケット:『青い鳥創業』
電話予約は3月31日から受付・4月7日から販売開始:
tel. 03-3486-7378(受付時間10:00~18:00)

@ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @

上記Webより、ボロットさんの紹介文の冒頭を抜粋しますと;

以下引用**********************************

アルタイの「カイ」 ボロット・バイルシェフ
~喉歌に宇宙の響きを聴く~

■カイとボロット・バイルシェフ

「カイ」は、「アジアの真珠」との賞される山深い未知の国「アルタイ」のシャーマンによって歌い
継がれてきた、モンゴルの「ホーミー」やトゥバ共和国の「ホーメイ」に通じる歌唱法。長くアル
タイの英雄叙事詩を伝え、そして今、ボロット・バイシェルフという偉大な歌い手を得て、新しい
声の芸術として世界的に注目を集めています。

*******************************以上引用終わり

アルタイとかトゥバって、どこにあるの?という方も上記コンサートのWebにありますから、一度
Webだけでも覗いてみて下さい。

声の芸術である喉歌をナマでお聴きになっては如何でしょうか?
喉歌だけは、ライブで共鳴する波動を体感しないと聴く意味がないかと思います。

私はこのコンサートに行くつもりですが、一緒に行かれたいという方がおられましたら、
別に特典があるわけではございませんが、ご一報下さい。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

【唐澤塾】88: イラク人の本音

唐澤塾の仲間から、「ヨルダンのアンマンに滞在している友人から、イラクを訪問した『日本緊
急援助隊代表』のケン・ジョセフさんの談話を伝えるレポート」にイラクの人達が、武力によって
でもフセイン恐怖政権を倒して欲しいという思いがある、とのご紹介を頂きましたので、転載の
転載の転載です。長文ですが、時間のある時にじっくりお読み下さい。

以下転載***********************************

「ジャーナリズムだから反戦なのだ」とのたまう方が日本には数多くいらっしゃいますが
現地の状況を把握した上での話でないと説得力に欠けるばかりか,却って
真実を見えなくしてしまっている可能性の方が高いようです。

以下は転載ですが,ご参考になれば。

以下転載☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

現在、ヨルダンのアンマンに滞在している友人から、イラク国内の人々が今回
の戦争や自分達のおかれた状況をどのようにとらえているのかを伝えるレポー
トが届きました。
これは、イラクを訪問したケン・ジョセフさん(日本緊急援助隊代表)のお話
を、現在アンマンで行動を共にしているわたしの友人が、口述筆記したもので
す。(*ケンさんは日本語を話されますが、日本語で読み書きできないため)

転載許可をいただきましたので、皆様にもシェアさせていただきます。
長文ですが、お許し下さい。
もし、他への転載を希望される方は、以下の条件を必ずお守り下さい。
1) ケン・ジョセフさんの名前を記名
2) 全文を掲載する。(文章を要約したり、変えたりしないで下さい)

メディアでは様々な情報が流れています。また、イラク内に住む人々、イラク
外に住む人々、それぞれ多様な考えがあると思います。
今回、このレポートを送らせていただいたのは、正義や真実を明らかにしよう
ということではなく、伝えられることの少ないイラク国内の人々の声を少しで
も伝えたいとの思いからです。このレポートをどうとらえるかのご判断は皆様
方ご自身でお願いいたします。

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↓以下アンマンの友人から届いたメールの転載
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 人生には、たまに、男らしく自分は間違っていたというべきときがあると思
います。人は、自分は割と正しいと思い、正義に燃えていると思っているもの
ですが、今回イラクの状況に対して、自分が間違っていたということを述べる
べきだと私は思いました。

 特に、日本の憲法が世界のお手本になるべきだと思っている者の一人として、
そして戦争は絶対に起こしてはいけないという立場である一人として、この度、
イラク問題が活発になってきたときに、精一杯戦争に反対しました。私は何年
か前に「だいじょうぶ日本」という本を書きました。そのテーマは日本が平和
憲法を基本とした外交をやるべきということでした。これまで反戦のデモに参
加し、いろいろな自分の持っている番組の中で、またはコラムなどオピニオン
を書く場などでも多くを書きましたし、せいいっぱい戦争に反対してきました。

 たぶん、物事を一番わかりやすく説明する方法は実際、歴史で何が起こった
のかということを説明するのが一番だと思います。実は私は祖父、祖母がアッ
シリア人でイラクのモスル出身なのです。アッシリア人はキリスト教徒なので、
1917年に、イラクで大虐殺がありまして、彼らはそこから逃げて、遂にア
メリカのシカゴにたどり着きました。私の父はそののち、戦後マッカーサーが
日本の復興のために一万人の若者によびかけた時に、その一陣として1952
年に日本に来ました。実は、日本とイラクは昔から交流があります。日本書紀
には、アッシリアの神父が日本の天皇と面会したとの記述があります。そして、
今回は、ロンドンでのイラク関係の会合に、アジアの代表として出席しました。
アッシリアというのは、国家をもたない民族の一つで世界には約600万人お
ります。イスラエル国家ができたときに同時にキリスト教の国アッシリアが出
来るはずでしたが、うまくいかずいまだにアッシリア人には国がない状態です。

 そういうこともあって、私はイラクに行くことにしました。それは、アッシ
リア教会とまた自分の親戚に対して日本からの救援物資をもっていくことが主
な目的でした。後で気が付いたことでしたが、イラク国内にいるときは通常、
必ず24時間の監視がつきます。報道陣にも人間の盾にもすべて監視が24時
間あります。でも、私たちには、イラクに親戚がいるということもあり、まっ
たく最初から最後まで監視がつきませんでした。自分の祖父祖母の生まれ故郷
にいって、自分のルーツをたどるという、とても素晴らしい経験でした。

 着いてすぐに教会で平和集会がありました。私は、喜んで戦争に反対する平
和集会に参加しました。熱心なみなさんといっしょに参加していました。その
ときは各国からの平和団体を招いての平和集会でした。集会が終わった後、隣
の部屋で食事会がありました。隣にいるおじさんが、座っていまして、突然私
にへんなことをいいだしました。

 『勘違いしないでください。今日の集会は私たちは好きで来ている
  わけではありませんからね。』

 と周囲を確かめながら静かな声で言いました。

 『神父さんが、平和集会を外国の方を招いてやるから、みんな参
  加してくださいと呼びかけたときに、私たちはみんな断りまし
  たよ。』

 私は、びっくりして、

 『どういうことですか?』と尋ねました。

 『だってみんな平和をのぞんでいるでしょう?』

 『違いますよ。なんでみんな平和集会を断ったかというと、みん
  な今のような「平和」をのぞんでいませんよ』と彼がいいまし
  た。

 『私たちは一日も早い戦争を望んでいます。』

 そんなバカな話が!と私は思いました。でもゆっくり話を聞くと、今でも納
得はできませんが、彼が言っている意味が少しずつ分かるようになってきまし
た。

 その後、直接の親戚の家にとまり、彼たちの毎日の生活を、泣きながら見て、
少しずつわかるようになってきました。私の脳裏に何が浮かんできたかという
と、私がよく日本の年寄りから聞いた話でした。戦争中、一番状況がひどいと
きに、爆撃機をみ、そして空襲が始まったときに、とても複雑な気持ちで迎え
たという話でした。つらいし、もちろんとんでもなく嫌だ。でもまったく希望
がなかった、いつまでもつづくかもしれないつらい状況が、これで終わるんだ
なと感じる出来事だったというふうに聞かされていました。

 そのあと、たくさんの人に話を聞きました。すぐにわかったことは、みんな
がどこまでも、怯えていると言うことでした。電話がなっただけでも、ドアの
ブザーがなっただけでも、すぐに立ち上がり、恐怖におののくその瞬間瞬間を
みて、本当に思っていることを外部の人間に語るだけでもどんなに大変なこと
であるかということが少しずつわかってきました。

 『こういうことを言うだけで、殺されるんだよ』

 というように言われたとき、なかなか理解することも信じることも、私には
難しかったのです。でも、本当にたいへんなリスクを背負ってでも、自分の本
当の気持ちを伝えてくれたました。家族、お店の人、老人、子ども、軍隊関係
の人、警察関係の人まで、さまざまな人からききたくないこと、信じたくない
ことを何度も何度も聞かされました。

 彼らは、アメリカとイギリスは、昔も今も嫌いです。本当はこのような追い
詰められた状況までこなくてもよかったと思います。日本をはじめとして、平
和でたっている国々がもうちょっとがんばって、ねばり強く交渉してくれれば
違う道は絶対にあったでしょう。特に日本に対しての気持ちは強かったです。
一番大事なときに総理大臣を送れば良かったのに、外務副大臣を送ったことが
自分たちと同じように戦争を経験してきた日本がこれだけのことしかできなか
ったことへの残念な気持ちを感じました。

 でも結局は、日本をはじめとした、外交交渉だけでは、うまくいかなかった。
残念ながら、結果として、イラクの人々自身のこの悲惨な状況をかえてくれる
のは武力しかないという悲しい結果になったことや、また、それが戦時中の日
本人と同じような気持ちだということが、信じたくない状況の中で少しずつわ
かってきました。

 『私たちの生き方を見てください』といわれました。

 『人間みたいな暮らし方ですか?食べるものもないし、車もな
  い、電話もない、毎日恐怖に怯え、これは人間の生き方です
  か?』

 私は何度もいいました。

 『でもだからといって、武力を願うということは、申し訳ないけ
  れど納得できません』

 わたしは頑張りました。しかし、彼らの悲惨な生活をともにしながら、そし
て、期待も希望も失って、人間の最低の生活をそのまま見る中で、少しずつ、
自分の気持ちが変わっていきました。最初は、アッシリア人だけの小さなコミ
ュニティだけの意見だと思いましたが、幅広く、120~130人以上のいろ
いろな分野や職業、宗教、民族の方々と話すなかで、少しずつ、わかってきま
した。

 私は今まではあまりこのことを伝えたくありませんでした。なぜなら無条件
で私を入れてくれたイラクのたくさんの友達に失礼だと思いますし、そして、
多少自分のプライドもあります。こんなに戦争に反対していたのですから。

 でもテレビを見たり新聞を見たりしている中で、今イラクにいるある方がい
っていましたが、9割以上のイラクを支配しているバース党以外の方々の一般
の市民の声が全く伝えられていないことに気が付きました。

 実は私はずっとバグダッドに残りたかった。バグダッドは私にとって最高な
街の一つです。7000年もの歴史があり、どこにいっても自分の親戚が何人
かいたり、自分の部族出身者がいて、自分にはとてもあっている、気楽なとこ
ろです。自分の子どものころの東京を思い出させる最高なところです。

 バグダッドにいるときにみなさんの気持ちが伝わってきたのは、こういうと
きでした。タクシーに乗ったり、お茶を飲んだりするときに、お金を受け取る
のを拒否されました。どうして、これからの敵になるかも知れない私に親切に
するのか?

 声なき彼らの「早く助けてください」という沈黙の証言だと思われました。
このまえ亡くなられた、声なき声の会の小林トミさんを、私は大好きでした。
彼女ががんばってきたのはそれが言いたくても言えない人の運動だったからで
す。私は最後に自分の部族の代表とお会いして、私は今後どうすればいいかと
ききました。私はここに残って、みなさんが辛いときに、いっしょにがんばっ
ていきたいといったところ、彼はあなたの仕事はここに残るより、声なき私た
ちの声を伝えてくれることが最も大事なことなんだよ、と言われました。私は
涙を流しながら、バグダッドを脱出しました。

 出る最後の日まで、戦争の近さを思わせるような雰囲気はバグダッドには全
くありませんでした。自分が泊まっている親戚の家では毎日、お父さんが出勤
して子供たちが学校に行って普通の生活をしています。私は何度もみんなに聞
きました。

 『こんなたいへんなときにどうして普通になれるんですか?』

 バグダッドにいるときは理解しにくいですが、戦争が近いということを気づ
かせるものはまったくありませんでした。彼らは、こういう説明を私にしまし
た。

 『私たちはもう30年近く戦争の中にいるんですよ。特に、今
  20歳くらいの方でしたら生まれたときから、戦争なんです
  よ。子供たちに何かを書かせれば、本来なら蝶とか花とか、
  美しい風景を書くものなのに、そうではなく、戦車とか、ミサ
  イルとか、飛行機を書くんですよ。勝手に私たちのかわりに語
  らないでください。戦争しか知らない人たちの気持ちはあなた
  にはわかりませんよ。』

 最後の日になって戦争を思わせるものがようやくあらわれました。それは、
急に街に現れた、軍人がいやいや、くさりながら、政府関係の建物の前におき
はじめた土嚢でした。それぞれの土嚢の塊のうしろに一人二人の軍人がたって
いました。その顔とその立ち具合は忘れられません。まったくやる気もなく、
まわりの住民に対して、体全体でアピールしているようでした。

 『私たちもあなた達といっしょなんだよ。いざとなったときは君
  たちの側に断つから心配しないで』というメッセージを感じま
  した。

 そして、最後の「イラク」との接触は国境でした。その時はすでに、一時間
毎に脱出の車の値段がかわっていくような状況でした。本来は、100ドルだ
ったのが夕方になると1000ドル近くまではねあがっていました。国境に着
いたら、いつもみたいに車が全部こまかくチェックされました。命をかけて証
言してくれたいろいろな人たちの貴重な映像を私は、みつからないようにあっ
ちこっち体じゅうにいれていました。

 全部うまくいったように見えた時、急に国境の役人が私に

 『お金をもっていますか?』とききました。

 そして、お金を出そうとする私の体をさわりはじめました。それで、テープ
が次から次に見つかってしまいました。イラクでは、ビデオテープまたは携帯
電話はかたく禁じられています。見つかるとそのままバグダッドに帰されて、
裁判官の前にたたされ、48時間拘束され、ビデオなどはもちろん没収され、
大変な目に遭うのが普通です。一番状況をわかっている車の運転手の恐怖に怯
えている顔が忘れられません。しかし、テープを一個ずつテーブルの上に並べ
て、携帯電話をならべて、その役人はぼくにむかって悲しそうで寂しそうな、
それでいて厳しそうな不思議な顔で私を見つめました。

 『これは何ですか?』

 答えに困った私でしたが、その役人は急に頭をかしげ、目の前でテープを一
個ずつとり、一つにまとめ、そして携帯をそれにまとめて私に渡しました。

 その瞬間の運転手のびっくりしたその顔の表情と、後からの話をきいたとこ
ろでの私の勝手な想像ですが、国境の役人まで、助けてくれという無言の証言
をしていたのではとおもいます。声なき人のそのときの声はこうであったので
はないかと思います。

 『この映像を、そして私たちの悲惨な状況を伝えてください。早く
  助けに来てください。』

 イラクがおかしくなってきたことを実感しました。12年前は国境手前まで
来て引き帰した経験もあるからです。

 サダム・フセインは、最初はちがう宗派や、民族、人種をまとめ良い治世を
していたと聞きました。しかし、彼のことを今回倒すことが出来なかったら自
殺をするという声が、イラクにはたくさんあがっているということを聞きまし
た。

 さて、あの恐怖から逃れて自由な空気を吸っているヨルダンのアンマンで、
私はどうすればよいのでしょうか?声なき声を伝えるのが使命であると思いま
す。しかし、それは、簡単ではないでしょう。私は、戦争というものは、常に
失敗だと思います。でも、戦争しか脱出の道がないというところまでイラクの
状況を無視した日本をはじめとした私たちが悪かったと思います。

 今のイラクの人々が、もし自由に好きなデザインのTシャツを着ることがで
きればそのTシャツの言葉は、「Thank you. Now go home」だと思います。こ
のことを歴史的体験として、いちばんよくわかっているのは私たち日本人だと
思います。あの悲惨な戦争の時にもう少しねばり強く交渉が出来ていれば。

 私が、日本のあちこちに、講演に行くときに、空襲がなかったところがほと
んどないことに気が付きます。粘り強く交渉していれば、日本やアジアでの大
変な被害はなんとかして逃れることが出来たでしょう。

 でも今回誰の罪が重いか。わたしがおもうのは戦争の被害からたちあがって
平和を国の基本としてかかげた日本だと思います。

 最近の日本では日本は普通の国にならなければという声をよく聞きます。そ
のとき、湾岸戦争のときにはじめて聞いた言葉で、ヨルダンの難民キャンプに
政府の特別機にのってキャンプにはいったところ、いきなり言われた言葉をよ
く思い出します。

 3000人くらいの難民がいたキャンプでしたが、

 『日本って素晴らしい国ですね』といわれました。

 理由を尋ねると、

 『日本って素晴らしい国ですね。だって、戦争がしたくても法律
  で出来ないってきいたんです。それってほんとですか?』

 と応えられました。

 私は、その意味について判然としなかったのですが、チームできた学生の一
人は憲法の話をしているんじゃないでしょうか、といいました。はじめて、日
本の理念が世界の中で評価されていること、尊敬されていることを実感しまし
た。私たちがそこから帰ろうとするときに、私たちも日本みたいな国になって
みせるよ、といわれたときの感動は忘れられません。

 今回のバグダッドも同じでした。日本の話をしたり、日本の憲法の話をする
とみなさんはとっても喜んでくれました。今の状況が一段落したらイラクも同
じようにできたらいいなぁ、といっていました。特にその事をいっていたのは
30歳くらいの方々で、その世代ですと10年以上戦争をしていた世代でした。

 まだ遅くありません。日本を含んだみなさんはイラクへの戦争をとめること
はできませんでした。アメリカイギリスは果たして正義ではないと思います。
でも正しい方向で誰も結果を出せなかったので、やむをえず、声なき声にこた
えて動きました。

 日本はまだ大きな宿題が残っています。今回各国をまわっていくなかで一つ
大きなことがわかりました。日本という名前すらどこからもあがってきこない
という事実です。これからイラクは復興という方区に切り替わっていくと思い
ます。湾岸戦争の時にあんなに何も出来なかったことを反省したのであるなら、
今回イラクの復興に一番大きくかかわるべきではないでしょうか。

 私たちは今アンマンとバグダッドで活動しています。私たちをはじめとした
いろんな団体に日本から、学生、医者、建設技術者から主婦まで、今から再び
歩き出していくイラクに対して貢献するべきではないでしょうか。誇り高く、
平和をかかげ、普通の国ではなく世界の希望と期待を裏切らない理想の国、そ
れこそ、特別な国を目指すできではないでしょうか。日本の仕事はこれからで
す。ものごとをよくわからない政府に対して、日本は、あなた達だけの国では
ない、私たちの国でもあると意思表明すべきではないでしょうか。どうか、み
なさん立ちあがってください。今こそ、そのときです。

 そしてもう一つ、イラクと同じように、声なき人が今も苦しんでいる隣の北
朝鮮も同じ状況にあるのではないでしょうか。イラクが終わったら、次は北朝
鮮との交渉の失敗を機に武力で解決しようとアメリカなどが目をむけるでしょ
う。日本はイラクでの反省をいかしてねばり強く、戦争をするのと同じ勢いで
命をかけて平和を追求する。声なき人の声は、

 『戦争をしないでください。そのかわり私たちを助けてくださ
  い。』

 であるのではないでしょうか。その声に日本が、世界の理想である平和憲法
をかかげて、ねばり強く戦争がおこらなくてもいいように動き、応えるべきで
しょう。これらの理想の道に、これから先は国民一人一人をいれて、がんばっ
ていくべきではないでしょうか。最後に、数年前に亡くなった家永三郎さんが
CNNのインタビューで語っているメッセージが忘れられません。どうして、
家永先生が30年も裁判に負け続けたのにもかかわらず、やりつづけたんです
か、という質問に対して、彼は、こう答えました。この言葉を最後にご紹介し
て終わりたいと思います。

 『戦争前、私は学校の若い教師でした。あのとき、みんなはおか
  しいと思いました。でも、誰もそのとき、勇気をもたなかっ
  た。私一人でもあの大事なときに少しでも何かすればよかっ
  た。何もしなかったおかげで、大変悲惨な戦争がおこりまし
  た。裁判が負けつづけても、ぼくが死ぬまで、あのとき何も出
  来なかったことに対しての自分の罪は消えません。まだできる
  ことがありますので、他人の責任としないで自分たちの責任と
  してやりましょう。』

ケン・ジョセフ
日本緊急援助隊代表。1957年生まれ。東京都出身。宣教師の息子で 18歳まで日
本で育ち大学進学のため両親の故国アメリカへ。カルフォルニア・バイオラ大
学マスコミ学 比較文化学科卒業。同大学大学院卒業、同専攻学修士。
http://www.horipro.co.jp/talent/SC042/

ケン・ジョセフの世界どこでも日本緊急援助隊 ケン・ジョセフ (著)
                    徳間書店 価格:¥1,700
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198616604/

日本緊急援助隊
http://www.jhelp.com/

-----------------------------------------------------------------------

********************************以上転載終わり

ケン・ジョセフさんが伝えていることが多くのイラク人の思いであるとすれば、フセイン体制を
嫌って、あるいは制裁を恐れて、イラク国外に亡命している人達は大勢いるのに、彼らの声
が世界中に伝わっていないのはなぜなのか?と疑問に思います。自分たちの意志を表明す
ることすら出来ないような恐怖体制が世界中に敷かれているとも思えません。9割の国民の
思いが打倒フセイン軍事政権であるならば、そのためには米英軍による武力行使以外にも
方法はあったのではないかと思います。

日本人も戦後50年以上経過したにも関わらず、まだ自立できていないために、今日の経済・
政治・外交上などの様々な問題を引き起こしていると思いますが、イラク国民もそれ以上に
まだ自立していないのだろうと思われます。
武力によって軍事政権を倒し、自由にするといっても、国民が自立していない状態では、無
秩序な自由になるだけではないかと危惧されます。日本もアメリカ式の自由を、深く考えるこ
ともなく、勝手気ままな自由として享受してしまいましたが、それで果たして幸せだったのだろ
うか?と思うと複雑です。

また、今回の場合でも、私は武力による解決だけが選択肢ではないと今でも信じています。

この辺のイラクの背景については、”【唐澤塾】82: 中丸薫著「国際テロを操る闇
の権力者たち」”で紹介した新谷恵司著「イラク再生」に詳しく書かれており、この本に書かれて
いることが全て正しいとは思いませんが、筆者の新谷さんはアラブに駐在していて、アラビア語
もかなりのレベルで、アルジャジーラの放送を長く観て記録・分析をされていたとのことなので、
非常に参考になりました。

佐々木君、良い本を有難う。この場を借りて、お礼申し上げます。

【唐澤塾】バックナンバー:73~78
【唐澤塾】73: 写真展のお知らせ2つ

昨年12月に、経堂駅近辺での写真展をご案内した高橋由起子さんですが、
4月4日から、1年間、経堂のイタリアン・レストランREZZOで開催されるとの
ことです。

時間のある時に一度お出かけになって「空の路地」をご覧にはなられては
如何でしょうか?

詳しくは下記URLをご覧ください。
http://www.juno.dti.ne.jp/~uto/watch_touch_sanpo.html

また、以前ご紹介した、海田悠さんは、昨日まで銀座のポーラミュージアムで
海田悠写真展「市川猿之助『新・三国志3完結編』の世界」を開催されていまし
たが、今度は銀座の和光ホールで4月16日より29日まで、
「海田悠写真展ーふだん着の政治家ー」を開催されます。
http://www.kaidayu.com/

こちらは、新聞・雑誌・テレビなどでは見られない超党派66人の政治家の普段
の顔が見られると思いますので、是非ご覧下さい。

     &     &     &     &     &

【唐澤塾】74:損傷した心臓が幹細胞移植で劇的に回復

事故で心臓に重傷を負い、心臓移植しかないと思われていた16歳の少年に、幹細胞治療を施したところ、
心臓組織の再生が劇的に進んだという。まだ本当にこの治療の効果なのかは確認されていないが、患者
自身の血液中から一種の幹細胞を採取して損傷部位に移植するというこの方法は、胚性幹細胞(ES細胞)
を使うことなく比較的容易に幹細胞治療を行なう道を開くもので、もし本当に成功したのならば、ES細胞や
クローニングをめぐる議論を根本から覆すこととなるという。
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20030314304.html
http://www.hotwired.co.jp/news/news/technology/story/20030317308.html

こうした治療法が可能になる日が待たれますね。

     &     &     &     &     &

【唐澤塾】75: 「フセイン政権後」をめぐって利権を主張する米国

「フセイン政権後」のイラクの携帯電話の方式をめぐって、米国生まれのCDMA方式の採用を主張する動き
が米国で起こっているという。米国の資金で欧州系のGSMネットワークを構築するという戦後復興計画が明
らかになったことから、これに反発する議員がCDMA採用の法案を提出。法案では、携帯電話方式に限らず、
戦後再建に関するすべての契約で、米国の企業に優先権を与えることを求めているという。
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20030401103.html

また、先週、28日の日経新聞によると、既にイラクの油田消化事業はチェイニー副大統領と関係が強い会
社に米軍が発注したということで、米議会でも手続きの正当性を問う動きも出ているという。この会社は、ケ
ロッグ・ブラウン・アンド・ルートといい、副大統領が会長兼CEOを務めていたハリバートンという油田サービ
ス企業の子会社とのこと。

皆さんは、油田の消火にはどれくらいの費用が掛かると思いますか?
破壊・炎上したイラク南部のルメイラ油田だけでも輸出再開までに3ヶ月は必要で、約1200億円位とのこと。
何しろ、特殊な技術が必要なので、こうした消化活動の専門家は、一流だと日当が600万円以上ということも
あるとのこと。こんなおいしい仕事だからチェイニー副大統領は、自分の関係する会社に発注させたというこ
とでしょうね。前回の湾岸戦争の時は、600本以上の油井が炎上し、消火に8ヶ月を要したということですが、
最高日当の人だと、10億円近い報酬ということになりますね。あれから12年も経ったので、そろそろお金も
底をついて、次の戦争で油井火災が起きるか、事故でも起きないと、この人達は収入が無いのでしょうから、
中東地域の戦争は大歓迎とブッシュ政権にけしかけたのかも。

米国の国際開発庁は、道路や発電所の修復などの初期復興事業へ、今年度中に約2900億円を投じる計画
で、主契約先は米国企業に限る、下請事業は外国企業でも構わない、という方針を発表したとのこと。
また、長期的な復興には、12兆円規模の事業費が必要との試算もされているということです。

ブッシュ政権の中枢にはこうした事業に関連する企業が多く、優先的に復興利権を与えようとしているのでは
ないかと疑問視する声が浮上しているということです。結局、こうしたビジネスと、世界第二の石油埋蔵量の
利権が目的でイラクに無理矢理戦争を仕掛けたのではないかと勘ぐられても仕方が無いのではと思ってしま
います。

アカデミー賞のドキュメンタリー部門賞を取ったマイケル・ムーア監督が受賞スピーチで;

”We live in the time where we have fictitious election results that elects a fictitious president. We live in
a time where we have a man sending us to war for fictitious reasons. Whether it's the fictition of duct
tape or fictition of orange alerts we are against this war, Mr. Bush. Shame on you, Mr. Bush, shame on
you. And any time you got the Pope and the Dixie Chicks against you, your time is up.”

と言っていたように、選挙でブッシュが選ばれたのもフィクション、正当な理由も無く米国民を戦場に送って
いるのもフィクションというわけで、本当ならゴアさんが大統領になっていたはずで、そうであれば、こんな
戦争は始まっていなかったと悔やまれます。どうしてゴアさんは、最後の裁判の段階であきらめてしまった
のだろう?やはり裁判長まで自陣営に巻き込んだブッシュの策略に負けたということか。

ブッシュ政権幹部と軍部の見解の食い違いも見え始め、この戦争は長期化どころか泥沼化するという見方
がだんだん強くなっているようです。

ブッシュは歴代米国大統領の中で最低という判断が下るのもそう遠くはないように思います。

     &     &     &     &     &

【唐澤塾】76: 正しい戦争なんて無い

これは、歌手の宇多田ヒカルさんがアメリカによるイラク攻撃が始まった時に、自分のホームページでファン
に当てたメッセージの冒頭で書いた言葉で、新聞やテレビでも報道されましたから、ご存知の方も多いかと
思われます。

今回の戦争について、どう言ったら良いのかと考えていて、この言葉を思い出し、もう一度ホームページを
観てみましたが、流石にヒット曲の作詞・作曲をやっているだけあって、なかなか素晴らしい文章だと感心
しました。

これが20歳そこそこの女の子が書いた文章とは思えない!
多分、彼女はアメリカ生まれなので、まだアメリカ国籍と日本国籍の両方を持っているだろうと思われので、
なおさら複雑な心境ではないかと思われます。

ということで、以下に無断引用します。じっくり読んでみて下さい。

以下Hikki’s Web Site:http://www.toshiba-emi.co.jp/hikki/index_j.htmより引用**********

ついに始まりました。
 3月20日(木)15時13分

正しい戦争なんて無い。

でも国を信じて戦場に出ている人達の存在を思うと、「この戦争に意味は無い」とか、
ちょっと言えなくなっちゃう。

ただ、戦争が本当にどんなものかを考えて、心の底から、戦争に賛成している人がいる
ということが信じられない。

本当にこの戦争が必要で、正義の行為だと、思ってる人達がいる(しかも、アメリカ国民
に意外に多く存在する、、、)。

それが私には信じられない。

賛成する人も、無関心な人も、好きじゃないな。
賛成する人も、無関心な人も、同罪。

久し振りの書き込みがこんなのでごめん。
残念です。

*************************************以上引用終わり

「無関心な人も、同罪」 という言葉に、ぎくっとしませんでしかた?

     &     &     &     &     &

【唐澤塾】77: 「ナルカ族とスルカ族」~鶴亀彰さんの「風を読む」より

ロサンゼルス地区で、長くビジネスをされている鶴亀さんが書かれ、ビジネスカフェから発行され
ていた、「アメリカベンチャー事情『風をよむ』」 は今週で最終回となってしまいましたが、日本の
現状での様々な問題を招いた根本原因はこれだ!と納得させられることが書かれておりました
ので、許可を頂いて転載します。

まずは、鶴亀さんの略歴をご覧下さい。

以下ビジネスカフェのWebより転載*************************
 
執筆者紹介

鶴亀 彰(つるかめ あきら)

鹿児島県出身。京都外国語大学卒業。1966年に企業駐在員として渡米し、在米35年。ロサン
ゼルスとニューヨークで勤務の後、1980年に日米のハイテク企業の国際化を支援するカリフォ
ルニア・コーディネーターズ・インクを設立。1985年には世界初のハイテク企業経営者のネット
ワーク会議「Networking ‘85」を日本経済新聞社始め日米の大手企業の協力を得て東京で開
催。その後日米ハイテク企業経営者の恒常的なネットワーク組織「Pacific Technology
Roundtable」 を設立。現在、ビジネスカフェ・ロサンゼルスならびにカリフォルニア・コーディネー
ターズの社長の他、日米企業数社の役員や顧問を務める。

*********************************以上転載終わり

こうしたアメリカでの経験を基に書かれているからこそ、下記のメルマガは説得力があります。

以下はメルマガの転載******************************

*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:
アメリカベンチャー事情「風をよむ」 第26号
                   発行:(株)ビジネスカフェジャパン
*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:
                      ●●●2003年3月31日発行●●●

「ナルカ族とスルカ族」

 東京に来ている。ハワイからミクロネシアやグアムを回り成田に着いた。到着
時肌寒く感じた東京の風も今日あたりは大分春めいてきた。小学校では終業式に
参加する子供たちの姿が見え、春休みも始まったようである。昨日訪ねた早稲田
大学のキャンパスには早咲きの桜の花びらが散っていた。山手線に乗った。隣り
合わせたサラリーマン姿の男性二人。聞くともなく会話の声が耳に入った。
「部長、うちの会社もどうなりますかね?」と30代の男性の心配そうな声。
「そうだな、どうなるかなー」と50代の上司らしき人のこれも少し心もとなげ
な声。思わず顔を右にねじると、そこには中堅か大企業に勤めていそうなきちん
とした服装に身を包んだ実直そうな二人の顔があった。長引く景気低迷で苦しむ
企業マンなのかも知れない。赤字が続く中で懸命に働いている二人なのかも知れ
ない。三月決算期をまじかに彼らの苦闘もピークを迎えているのかも知れない。
家庭もあるに違いない彼らの重たい気持ちに激励の声の一つも掛けたい気持ちに
駆られたが、見ず知らずの乗客同士のこと、黙って隣に座り続けていた。

 二人の会社の業績向上と彼らの安寧を祈りながらも、一つの言葉が気になった。
その言葉は最近ロサンゼルスでのある集まりで交わされた会話を思いださせた。
それは在南カリフォルニアの日本人企業経営者たちの勉強会での言葉だった。経
営者としての技量・能力をお互いに厳しく磨きあう場である。ある経営者が言っ
た。「今後この会がどのようになるか関心を持っています」と。彼は日本企業を
親会社とする現地法人の社長である。いわゆるサラリーマン社長である。二十数
名の参加者の中でサラリーマン経営者が半数、そして小規模ではあるが自営のオ
ーナー社長が半数という区分けである。同じ経営者でありながら、微妙に違う言
葉があった。それは「どうなるか」と「どうするか」の違いである。もちろんサ
ラリーマン経営者の中にも常に自分の会社をどうするかと考え、行動する人は少
なくない。しかしオーナー経営者は全てが「どうなるか」と言う客観的な取り組
みでなく、常に「どうするか」の主観的な取り組みである。オーナー社長にとっ
て会社の浮沈は即、自分個人の浮沈に直結するだけに最後とことんの踏ん張りが
違う。一人のオーナー社長が立ち上がり、すぐさま言った。「この会がどのよう
になるかではなく、どうするかを一緒に考え、行動しましょうよ」と。
「なるか」と「するか」の違いである。

 組織の中では個人の思うようには行動出来ない。しかし「ナルカ族」ではなく
「スルカ族」人種が多い企業組織は先の見えない変化の時代に勝ち抜くチャンス
を持っている。個人の私生活や組織人としての企業生活、いずれの場合でも「ス
ルカ族」に徹し、とことん考え、勇気と希望を持って行動しない限り、活路は見
出せない。棚からぼた餅の僥倖はない。オーナー社長のごとく、組織の浮沈に身
を入れて努力し、全員力を合わせ、耐え抜くときに、新たな知恵や工夫も生まれ
る。席を立ち、降りていく二人の後姿を見送りながら、「ナルカ族」ではなく
「スルカ族」となり、頑張って欲しいと強く願った。(終わり)


「風を読む」のバックナンバーは下のURLでご覧になれます。
 http://www.business-cafe.com/2_wind/mainsub.htm

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皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。鶴亀 彰
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います。解除はこちら http://www.mag2.com/m/0000097836.htm から。
発行:(株)ビジネスカフェジャパン http://www.business-cafe.com
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*********************************以上転載終わり

何事に於いても「どうなるか?」という受け身的な他力本願ではなく、「どうするか!」と自分のこと
は能動的に自力で判断し、解決するという姿勢が重要ということですね。
私も、常にこの気持ち忘れないようにしたいと思います。

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【唐澤塾】78: 無線IDタグとプライバシー

皆さんは、無線IDタグ(RFID:Radio Frequency IDentification) という言葉を聞いたことがありま
すか?

従来は、バーコードなどで商品管理をしていたのですが、バーコード・リーダーで、1個つづ読み
取るのは手間暇掛かって大変でした。スーパーやコンビニで店員さんがレジだけでなく、在庫管
理のために、こうした作業をしているのを皆さんも見掛けたことはあると思います。

半導体チップとアンテナを組み合わせても、小型にできるような技術が進み、大量に作れば価
格も安くなるのが半導体なので、そろそろ導入しようという動きが出て来たわけです。
これは無線で少し離れていても読み取ることが出来るので、在庫管理やレジの自動化も可能に
なると期待されています。
技術的には、JRが導入したSUICAを想像して頂ければいいのですが、数メートル離れたところ
から読み取ることも出来るようになりますし、小型化されて、商品の中に組み込むことも出来る
ようになります。

派手な色彩で有名なイタリアのベネトングループ社では、商品の衣類に無線IDタグを織り込む
計画と発表しています。在庫確認や盗難防止など、会社にとってのメリットは大きいのですが、
お客様の身元の特定などに使用されて、プライバシーの侵害につながる恐れもあると懸念する
声が上がり始めているということです。

また同じくイタリアの高級ブランドであるプラダ社は、既に在庫確認用の無線IDタグを衣服に埋め
込んでいるということです。
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20030314201.html

また、アメリカでもスーパー最大手のウォルマートが導入するという計画について、購入後に追
跡可能だと、プライバシーを脅かす心配があるという意見があるため、購入時点で、外すことを
明言したとのことです。
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20030328103.html

日本でも、経済産業省が中心となり、農林水産省と国土交通省も交えて研究会を始めており、そ
の中間報告書が出されました。
http://www.meti.go.jp/kohosys/press/0003896

全ての商品にこれが貼付されるようになると、冷蔵庫の中に何があるか、見なくてもわかるよう
になるとか、旅行に出掛ける前に、持ち物を決めて登録しておいて、さあ出掛けよう、という時に
チェックすれば、忘れ物があるかどうか、直ぐにわかるようになる、などといった使い方を夢見て
いる人達もいます。

しかし、そうした個人的利用ができるようにするためには、生産者からの情報が全て格納された
ままにしておく必要もありますが、それは他人がそれらの情報を盗み取ることもできることを意味
しますから、セキュリティーやプライバシーの面からすると、ウォルマートのように、販売した時点
でそれらの情報を、消す、抹消する、又はタグを外すといった考えもあるわけです。

便利さと、セキュリティーやプライバシーとのトレードオフ、ということを普及する前に考えなくては
いけないので、なかなか頭の痛い問題です。

これについては、皆さんの生活にも深く関わって来る可能性がありますので、新たな情報がありましたら、随時報告させて頂きます。



PROFILE
唐澤 豊
  • Author:唐澤 豊
  • 還暦を期に長髪から一気に坊主頭にしました。これから20年間、第2の成人を迎えるまではこれでいこうと思います。でもやっぱり冬は寒いし、夏は暑いので、帽子を愛用しています。
    ●情報通信業界の米国系企業を中心に40年間、営業以外の仕事はほとんど経験。技術以外には、マーケティング・ブランディング、組織論、人事評価制度、企業文化なども経験。今まで3つ会社を始めましたが、被買収・売却などの後、4つ目の会社を後任に任せたところで、一昨年、仲間2人ともうひとつ会社を設立し、非言語コミュニケーションのサービスを開発中です。
    ●経営労働管理士。日本躾の会理事。
    ●音楽(ビートルズ、S&G、フォーク、ニューミュージック等)、グラフィックデザイン、水彩画を趣味とするので、マルチメディア技術の活用に大いに期待しています。読書、宇宙の真理探求が最近の趣味。ストレッチ、真向法、西勝造先生の西式健康法を実践中。
    ●故津留晃一さんの著作や講演録(CD)に触れて「人生の目的は体験することである」ということに納得しています。
    ●詳しいプロフィールは「自己紹介」のカテゴリーにあります。
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