唐澤塾
唐澤豊が情報通信技術+経営術+人生術+創造性を中心に一期一会を追求する私塾
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【唐澤塾】バックナンバー:163~164
【唐澤塾】163: 4人の哲人は同じことを語っている

ヒンズー教の風の神ラムサが宇宙の仕組みを語る(約5千年前?)
(ラムサ著 「ラムサ-真・聖なる預言」 角川春樹事務所発行)

老子が道徳経でタオの世界を語る(約2500年前)
(加島祥造著 「伊那谷の老子」 淡交社発行)
(老子著、加島祥造訳 「タオ-ヒヤ・ナウ」 PARCO出版発行)

仏陀が般若心経で完全智の世界を語る(約2500年前)
(松原泰道著 「般若心経入門」 祥伝社発行)

池田晶子が考える哲学を語りかける(2003年の今)
(「14歳からの哲学-考えるための教科書」ドランスビュー発行)

4人の哲人は同じことを語っている

森羅万象を知りたければこの4著作から始めては

ヒロ・ヤマガタがタオイストとは知らなんだ
(ヒロ・ヤマガタ著 「黄山逍遥」 NHK出版発行)

函谷関・長安(西安)・成都は老子ゆかりの地

成都から先の老子の行方は知れずとか

老子と対談した孔子は龍のようだったと青ざめたとか

般若心経と道徳経の類似性に気付いた人が既にいた

老子はインドに行って仏陀に教えたのかと夢想する

中国人は大地に吹く風に龍を観た

加島祥造は伊那谷に吹く風にタオを観た

漢文ではチンプンカンプンの老子も英語訳ならわかり易いとは

般若心経も漢文は難解だがバリー語(古代サンスクリット)の英訳は参考になる
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/5297/prajnaSutora6.htm

ヒンズー経・道教・仏教、宗教となって哲学から逸脱した

儒教・ユダヤ教・キリスト教・イスラム教には哲学が無い


老子のタオの世界は以下のように今でも新鮮

以下、老子 道徳経 第44章 加島祥造訳より引用**********

君はどっちだね――
地位が上がるためには、そして
収入や財産をふやすためには
自分の体をこわしたってかまわないかね?
それとも自分の命を大切にしたいかね?
自分の生きる楽しさを犠牲にして
名誉や地位を追う者は、実は
いちばん大切な「何か」を取りそこねているんだ
マネーをひたすらためこむ者は、実は
大損をしているのさ。
いまの自分の持つもので満足する人は
デカイ顔でいられるんだ。
まあこんなところで充分だと思う人は
ゆったりと世間を眺めて、
いま持つもので結構エンジョイできるのさ。
すると、そういう人は
思いのほか長生きもするのだ、あくせく
地位やマネーを追う人よりも――

以上引用終わり***********************

2003年8月11日                         照隅灯

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【唐澤塾】164: 第一期終了御礼


昨年10月より始めたメルマガも10ヶ月が経過

1年12ヶ月を1期とするのが普通であろうか

4哲人の類似性を紹介するとこの先何があろうぞ

追い討ちをかける池田晶子の「あたりまえなことばかり」(トランスビュー発行)

以下引用**************************

じつによく、人は人に「教えたがる」。

なぜだろう。

意見を言う、自説を述べるということ自体が、
人に教えたいという動機によっているはずだ。

なぜ教えたいのだろう。

何を教えたいのだろう。

私はつい問い返したくなるのである、
「で、何を知ってるの?」。

またもソクラテス。

道徳を教えることも、哲学を教えることも、我々にはできない。

できるのは、自ら考えることと、
自ら考えざるを得なくなる地点にまで導くことだけだ。

以上引用終わり***********************


10ヶ月だがこれにて第1期唐澤塾の打ち止め

第2期をいつ・どんな形で開始するかどうか今はわからない

長い間拙文にお付き合いありがとうございました

「ありがとう」の語源は、在り難き一期一会への感謝とぞ知る

2003年8月12日                          照隅灯 拝

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【唐澤塾】バックナンバー:159~162
【唐澤塾】159: 今まで出会った中で最高の本: I.14歳からの哲学[A] 1.考える[1]

山頭火にならい今日より自由律俳句形式で発信

今まで出会った最高の本、14歳からの哲学

平易な文章で哲学を説く池田晶子さんは最高

こういう本を出版したトランスビュー社は賞賛に値する

義務教育の終わる14歳に贈る、考えるための教科書

考えることを学ばなかった全ての者は読むべし

なぜ14歳かは読んでから考えよう

我々もこんな本に14歳で出会いたかった

今からでも遅くはないからこの本を読んで考えよう


これよりは各章の概要を詠んでみよう

I. 14歳からの哲学[A]

1.考える[1]

生きていることは素晴らしいと思えば素晴らしい

生きていることはつまらないと思えばつまらない

自分以外に誰も自分の代わりはできない

自分が思うということの不思議

自分で思うから、つまらないと思わないこともできる

自分が思うことの不思議を考える

本当のことを知りたければ考える

あれこれ悩むのではなく考える

生きているとはどういうことか答えられるか

生きているってそもそもどういうことか考える

2003年8月4日 照隅灯(唐澤 豊 の俳号とした)

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【唐澤塾】160: I.14歳からの哲学[A] 2.考える[2]


肯定派、生まれなければ経験はできないから生きていて良かった

否定派、生きることなんかつまらない、生まれてこなければ良かった

中間派、個人の自由でいろんな意見があっていい

人は自分が正しいと思ったことしか主張しない

自分の思っていることの真偽を知るために考える

本当のことを知るために考えることを始めよう

思うと考えるとはどう違うか考えよう

花を美しいと思うのは、花が美しいのか、自分が美しいと思うのか

本当にそう思うと本当にそうであるとは違うこと

考えるとは、自分が思うとは、を考えると正しい定規が手に入る

誰にとっても正しい定規、たったひとつの正しい定規

考えることこそ全世界を計る正しい定規になる

自由に考えることほど自由なことは他にない


2003年8月5日   照隅灯

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【唐澤塾】161: I.14歳からの哲学[A] 3.考える[3]

互いの自由を尊重して適当に譲り合って多くの人は暮らしている

本当のことを知りたいとは思わないか

本当のことを知っていたら力強く生きてゆける

正しいということは誰にとっても正しいこと

本当のことを知っていることそれ自体が自由なこと

本当のことを知らないから人は自分の自由を主張する

生きることが素晴らしいかつまらないかは生きていなければわからない

人は生きているとはどういうことかがわからない

人は自分が思うとはどういうことかがわからない

世の中に当たり前なことより不思議なことはない

自分が生まれていろいろ思ってあれこれ生きてやがて死ぬ

当たり前の人の一生はとんでもなく不思議

当たり前のことの本当のところを知りたいとは思わないか

不思議の感じが本当のことを考える最初の最初の鍵穴だ

不思議の扉は宇宙の果てまで開いてゆくことができる

誰にとっても正しいことはみんなが正しいと思うこととは限らない

誰にとっても正しいことを自分ひとりで考えてゆけば良い

誰にとっても正しいことを考えることが本当に生きるということ

2003年8月6日、広島平和記念日      照隅灯 合掌

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【唐澤塾】162: I.14歳からの哲学[A] 4.言葉[1]

言葉を読むとどうして意味がわかるのだろう

言葉を話すとどうして相手に通じるのだろう

通じなくても、わからない、ということはわかる

言葉は教わるよりも、話すよりも先に在る

言葉よりも先に物が在るのか

言葉が先か物が先か、それが問題だ

いろいろな種類がいても誰にとっても犬は犬

言葉の意味は現実の世界には存在しない

言葉の意味は誰にでも共通

違う人でもひとつの言葉で共通の意味を理解する

2003年8月8日                       照隅灯
【唐澤塾】バックナンバー:155~158
【唐澤塾】155: テレビが変わる?

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このメールは、私がお会いして、名刺交換をさせて頂いた方々に不定期にお送りして
おります。テーマは特定しておらず、これは皆さんにお知らせしたいと思ったこと、私の
意見など、雑多な内容です。ご不要の方は、その旨ご連絡下さい。
またご意見・ご感想などもご自由にお寄せ下さい。
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日本では、松下が'95年~'96年頃にWoodyというテレビチューナー付きのパソコンを出した頃から、パソコンにテレビ機能が付いているものは少しづつ増えて来たと思いますが、まだまだ一部マニア向けという世界だとうろ思います。そこにソニーのコクーンや松下のディーガのようなハードディスクにビデオを録画する装置が出て来て、またパソコンとテレビ+ビデオは別のもの、という方向に戻ったような感じすらあります。

ところが米国の市場調査会社によると、パソコン向けのテレビ機能は年平均32%強という成長が今後見込まれるということで、期待が大きくなっているようです。
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20030725304.html

そして、コクーンのようなデジタル家電は一般的にユーザーに仕様が公開されていないものがほとんどでしたが、米国のインタラクトTV社というベンチャーが、1台でテレビ番組の録画、DVDやCDの再生、ウェブの閲覧まで可能な多機能デジタル・ビデオ・レコーダー『テリーMC1000』を900ドルで発売して注目されているということです。

リナックスをベースとする同機の魅力は、多彩な機能に加え、ハードディスクやメモリの増設など、ユーザーがパソコン感覚で自由に機器をアップグレードでき、パソコンとネットワークすることができる点にあるということです。リナックスのコミュニティーが関心を示せば、新しいアプリケーションや機能が開発される可能性もあると期待されています。
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20030725303.html

手持ちのオーディオ・ビデオ機器の全てをこれ1台で置き換えることが出来るというのが売り物ですが、新しいテレビ+ビデオの形として市場に受け入れられるかどうか、注目したいと思います。

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【唐澤塾】156: カンボジアの児童買春とITで闘うーーー日経BP社「記者の眼」より

IT関係の方は、既にお読みになったかも知れませんが、日経BP社のITProというサイトに毎日掲載される「記者の眼」という人気の高いコラムがあります。

今回のテーマは、下記概要のように、カンボジアの児童買春問題をIT事業で解決しようという学生達の「かものはしプロジェクト」を専門家によるアドバイスを得て解決しようというユニークな試みです。

かものはしプロジェクト:http://www.kamonohashi-project.net/index.html

このプロジェクトは、IT関連以外に、カンボジアでの職業訓練学校の運営といったこともあり、ITの専門家でない方々も是非お読み頂き、何らかのアドバイスや感想・応援メッセージ等を送られては如何でしょうか?

Webの末尾には、

”■ご意見・ご助言のある方は,記事末のFeed Back!欄からコメントを書き込むか,編集部あてに電子メールをお送りください(メールの場合,あて先はiteditor@nikkeibp.co.jpで,題名に「かものはし係あて」とお書きください)。”

と書かれておりますので、直接メールを送るか、Webで書き込むか2つの方法がありますが、書いたものは100%ではありあませんが、公開されると思ってお書き下さい。

唐澤

以下引用****************************

IT Pro/‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
                ◆記者の眼◆
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥/Report

◇カンボジアの児童買春とITで闘う

 今回の記者の眼の狙いは二つある。一つは「かものはしプロジェクト」をIT Pro読者の皆様に紹介すること。もう一つは,このプロジェクトが抱えている課題を解決する方策を読者の皆様に考えていただくことである。

 お忙しいところ恐縮であるが,読者の皆様は以下を読み進む前に,かものはしプロジェクトのWebサイトを見ていただきたい。特に,プロジェクトの代表である村田早耶香氏(フェリス女学院大学国際交流学部4年)のメッセージはぜひご覧下さい。

 これで狙いの一つ目は達成したと思われるので,二番目に入る。筆者(谷島)がかものはしプロジェクトのメンバーに会ったきっかけは,筆者の同僚の紹介であった。プロジェクトのメンバーが筆者の同僚に,「IT業界に詳しい人に会いたい」と相談したそうである。同僚によく聞くと,プロジェクトのリスクを除去するために専門家の意見を聞きたいとのことであった。

 はっきり言って一介の記者に意見を聞いても無駄で,本物の専門家に聞くべきである。本物の専門家としては,IT Proの読者であるITプロフェッショナルの方々が最適であろう。そこで,筆者がプロジェクトについて取材し,記者の眼に書くことにした。取材したのは,村田代表,事業統括兼財務担当の本木恵介氏(東京大学文学部思想文化学科4年),共同代表でIT事業の責任者である青木健太氏(東京大学教養学部理科I類2年)である。

 プロジェクトの骨子は以下の通りである・・・

(谷島 宣之=ビズテック局編集委員)

続き(全文)は,
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20030728/1/
でお読みいただけます。

以上引用****************************

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【唐澤塾】157: 日経ネット時評に「IP電話への警鐘」が掲載されました

私事ですが、日経新聞社のWebの”ITビジネス&ニュース”ページにコラム「ネット時評」があります。電話をIP化するだけでは意味が無いということから、”IP電話への警鐘――「安物買いの銭失い」にならないために” が7月31日付けで掲載されました。
http://it.nikkei.co.jp/it/njh/index.cfm

お時間のある時にお読み頂ければ幸いです。

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【唐澤塾】158: 2003省電力キャンペーンの成果?

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このメールは、私がお会いして、名刺交換をさせて頂いた方々に不定期にお送りして
おります。テーマは特定しておらず、これは皆さんにお知らせしたいと思ったこと、私の
意見など、雑多な内容です。ご不要の方は、その旨ご連絡下さい。
またご意見・ご感想などもご自由にお寄せ下さい。
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今日から8月ですね。昨日くらいから、蒸し暑くなって、やっと夏らしくなって来ました。
第117号で、冷房温度を26度以上にし、ジャケット+ネクタイは止めよう!という「2003省電力キャンペーン」を提案し、その後、経済産業省、環境省、総務省、文部科学省、国土交通省、財務省、神奈川県、千葉県、埼玉県、東京都、茨城県、栃木県、首相官邸、東京電力、日経団連などに、6月2日に同内容のメールを送りました。

それで回答があったのは、

6月3日埼玉県からは下記のような自動応答でした。やっぱりああいう知事だったのか、という感じがします。

**********************************
知事への手紙を受領しました。
     知事への手紙担当
**********************************

6月5日、首相官邸からは、一応内容を読んで回答を書いているらしいものでした。官邸には、ノーネクタイでどうそ!という張り紙がしてあるそうですが、誰もそうしていないようですね。

以下転載******************************
 小泉総理大臣あてにメールをお送りいただきありがとうございました。
いただいたご意見等は、今後の政策立案や執務上の参考とさせていただきます。
 皆様から非常にたくさんのメールをいただいておりますが、内閣官房の職員がご意見等を整理し、総理大臣に報告します。あわせて経済産
業省へも送付します。
 今後とも、メールを送信される場合は官邸ホームページの「ご意見募集」からお願いします。

                   内閣官房  官邸メール担当
以上転載******************************

6月6日、神奈川県からは、かなりきちんとした回答が来ました。

以下転載******************************
 日ごろから神奈川県政にご理解とご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。
 このたびは電子メールをお寄せくださいましてありがとうございました。ご提案につきましては今後の参考とさせていただきます。
 県では、素晴らしいふるさと神奈川の新しい時代を切り開き、活力ある地域社会をつくるため、さまざまな課題に取り組んでおります。
 これからも、あらゆる機会をとらえて皆様のご意見をおききし、明日の神奈川づくりを皆様とともに進めてまいりたいと考えております。
 初夏の候、ご健康に留意され、お過ごしください。

  平成15年6月6日

  唐 澤  豊 様


             神奈川県知事   松 沢 成 文



          整理番号 A-15-06-030
          県民部広報県民課わたしの提案班:安井
          〒231-8588 横浜市中区日本大通1
          電話(045)210-1111 内線3672・3673
          ファクス(045)210-8833
以上転載******************************

そして、神奈川県のWebには、「県のたより」8月号の紹介として、7月10日に更新されています。
これが、私の提案の結果かどうか、定かではありませんが、方向性は一致していたと思われます。

以下転載******************************
知事のひとこと

夏のライフスタイル

神奈川県知事 松沢成文

 暑い日々が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
 毎年、暑い夏を快適にするための冷房で、7月・8月は電力消費がピークを迎えますが、今年の夏は、これまでと違って、東電の原子力発電所の運転停止により「電力不足」が懸念されています。
 県ではこれまで、環境配慮の国際基準である「ISO14001」の認証を取得し、全庁をあげて徹底的に省エネや地球温暖化防止のための様々な対策を進めてきました。
 しかし、今夏の厳しい電力事情等を考えると、ぜひ多くの県民の皆様にも省エネに一緒に取り組んでいただく必要があります。そこで、県では横浜市をはじめ、県内市町村と連携して「今年の夏からライフスタイルを見直そう」というキャンペーンを進めており、先月号の本紙でも県民の皆様にご協力をお願いしたところです。
 県では、6月22日(夏至)から9月23日(秋分)までの約3カ月間、冷房温度を28度の弱冷房に設定し、上着を脱ぎ、ノーネクタイの軽装で執務する「夏のワーキングスタイル」を実践しています。冷房の設定温度を1度上げると、使用される電力の1割が節約できるそうです。
 もちろん、私も率先してノーネクタイを実践しています。最初は、会合などで外部の方とお会いする際に失礼にあたるのではないか、という思いもありました。しかし、逆に、こうした機会をとらえて皆さんに積極的にご説明し、キャンペーンに努めています。
 私は、こうした取り組みが単に省エネというだけにとどまらず、私たちの生活のあり方自体を見直すきっかけになってほしいと思っています。現代の私たちの生活は、便利さを追い求め、大量生産、大量消費、大量廃棄により地球全体に負荷をかけすぎているからです。私が子供の頃は一般家庭にエアコンなどはありませんでしたが、皆、夕涼みなどをしながら夏の暑さを楽しんでいたような気がします。
 便利な機械に頼って楽をするという生活の発想を転換して、多少暑くても寒くても自然を感じながら生きていこうというライフスタイルやワーキングスタイルに見直していく。こうした意識や価値観が広がってほしいものです。
以上転載******************************

また、横浜市のWebを見ると、下記のように、神奈川県と共同ということで提案されています。

以下転載******************************
今年の夏からライフスタイルを見直そう

  <神奈川県・横浜市からの提案>

 今年の夏は、原子力発電の停止により、首都圏の電力不足が危ぶまれています。電気を利用している私たちも創意工夫により積極的に節電に取り組むことが重要です。
 また、これを機に「暑さを冷房でしのぐ」暮らしから、「夏は夏らしく過ごす」暮らしに、ライフスタイルを見直していきたいと考えています。そこで、横浜市では、神奈川県等と共同して以下の事項に取り組むことにより、ライフスタイルの見直しを全国に向け発信していきます。

取組の内容
「夏のワーキングスタイル」を実践します。

  ●冷房温度の適温設定(執務室の冷房温度設定を28℃にするなど)
  ●軽装での執務
      ~実施期間:6月22日(夏至)から9月23日(秋分)まで~

市・区役所等へは、軽装でお越し下さい! 
皆さんもこのような取組を実践しましょう!

-------------------------------------------------------------------
政策課-2003.06.20作成-
以上転載******************************

更に、神奈川県下の各自治体の取り組みも段々と進んできたようです。

以下転載*****************************

 エアコンや冷蔵庫などの電化製品の効率的な使い方から料理方法まで、節電対策には、主婦ならではと思われる細やかな配慮がみられて楽しい。
 炊飯器で米と一緒に生卵を入れて炊く省エネ料理を試してみた。ごはんと同時にできたゆで卵をみてちょっと得した気分になれた。
 原発停止で電力不足が予想されることから、県内各地の自治体や家庭などは、様々な節電対策に取り組んでいる。アロハシャツで本会議に臨んだ茅ヶ崎市議会議員。県と横浜市はノーネクタイ、半袖シャツを奨励する夏のワーキングスタイルキャンペーンを展開。省エネファッションショーも計画されている。
 川崎市は夏季のノー上着、ノーネクタイ運動期間を昨年より一か月以上延ばして約三か月間に延長した。さらに電灯の消灯時間を増やしたり、エレベーターの稼働率を下げたりするなど節電対策を強化している。
 その影響で薄暗くなった川崎市役所の廊下を歩いていた老夫婦が、エレベーターの前で「お金がないのでしかたないか」とつぶやいていた。節電対策の理由が財政難と勘違いしたらしいが、省エネは行革につながる活動で、行革を進めている同市の取り組みに一定の理解を表す一言でもある。目に見える行政運営が市民に理解されやすいことをあらためて感じた。(岡田知嗣)

読売新聞7月6日朝刊より
以上転載******************************

テレビでも報道されましたので、既にご存知の方も多いと思いますが、松下政経塾出身の松沢県知事と中田横浜市長も参加した省エネスタイルのファッションショーが横浜市で7月25日に開催されました。

以下転載******************************
涼しさ工夫、夏の仕事着 横浜・みなとみらいでファッションショー

半袖シャツにノーネクタイという夏の仕事着の普及を目指す県と横浜市をサポートしようと、横浜ファッション協会は二十五日、横浜・みなとみらいで「夏のワークファッションショー」を開き、涼しげな“省エネルック”を披露した=写真=。
 会員のアパレルメーカーなどが、デザインから製作までを担当。涼しげな青や白を基調としたデザインが多く、シャツの背中部分をメッシュにして通気性を高めるなど体感温度を下げる工夫は様々。小さく折り畳んでもシワにならないスーツも登場し、会場を沸かせた。
 モデルは、神奈川フィルハーモニー管弦楽団指揮者の現田茂夫さん(44)、横浜港ポートガイドの福部重人さん(56)、横浜観光親善大使の渡辺真帆さん(25)など地元で活躍する男女十七人。カメラのフラッシュを浴びながら、さっそうと歩いていた。
読売新聞7月26日朝刊より
以上転載******************************

また、日刊「県民福井」というWebには、

電力危機救う!? エコスタイル
根強い『軽装は失礼』の通念変えよう

と題して、7月25日に横浜市で開催された省エネルックのファッションショーのことが報告されています。
http://www.kenmin-fukui.co.jp/00/kur/20030706/ftu_____kur_____001.shtml

以下引用******************************
横浜ファッション協会(横浜市)は、中田宏同市長や松沢成文知事の呼びかけに応じて、最新の省エネルックを提案するファッションショーを二十五日、同市内で開く。地元服飾メーカー三、四社が計三十点程度を出品する。アオキインターナショナルは「通気性のよい新素材を使ったワイシャツ、裏地の量を減らしたジャケットなどを計画中」と話す。
以上引用******************************

これからが暑さ本番ですが、原発の再開もされたので、電力危機は起きないだろうと思います。原発が止まったことで、省エネ運動のきっかけになったこと、稼動させなくても電力供給の問題は起きないかも知れないと多くの人が感じ始めたことなどは大変良かったと思っています。私の提案がどの程度効果があったのかはわかりませんが、同じ考えの人たちが結構大勢いるということがわかっただけでも成果はあったと思うことにします。

引き続き、広い意味での省エネルギーに心掛けましょう!

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PROFILE
唐澤 豊
  • Author:唐澤 豊
  • 還暦を期に長髪から一気に坊主頭にしました。これから20年間、第2の成人を迎えるまではこれでいこうと思います。でもやっぱり冬は寒いし、夏は暑いので、帽子を愛用しています。
    ●情報通信業界の米国系企業を中心に40年間、営業以外の仕事はほとんど経験。技術以外には、マーケティング・ブランディング、組織論、人事評価制度、企業文化なども経験。今まで3つ会社を始めましたが、被買収・売却などの後、4つ目の会社を後任に任せたところで、一昨年、仲間2人ともうひとつ会社を設立し、非言語コミュニケーションのサービスを開発中です。
    ●経営労働管理士。日本躾の会理事。
    ●音楽(ビートルズ、S&G、フォーク、ニューミュージック等)、グラフィックデザイン、水彩画を趣味とするので、マルチメディア技術の活用に大いに期待しています。読書、宇宙の真理探求が最近の趣味。ストレッチ、真向法、西勝造先生の西式健康法を実践中。
    ●故津留晃一さんの著作や講演録(CD)に触れて「人生の目的は体験することである」ということに納得しています。
    ●詳しいプロフィールは「自己紹介」のカテゴリーにあります。
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