唐澤塾
唐澤豊が情報通信技術+経営術+人生術+創造性を中心に一期一会を追求する私塾
【唐澤塾】バックナンバー:416~419
もうかなり前からヒナギク(雛菊)が咲いていますね。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/daisy.html

別名は、エンメイギク(延命菊)とかチョウメイギク(長命菊)というのもあります
が、最近は、英語の「デイジー」の方が使われているでしょう。

昔は、ヒナギクも春の訪れと共に咲く花壇には欠かせない花だったようで、
子どもの頃、どうして近所の友達の家にはあるのに、我が家にはないんだろう
と羨ましく思っていましたが、その理由は聞かずじまいです。


ヒナギクを長命菊と知るや父母 --- 照隅燈


♪ ♪ ♪ ♪ ♪


【唐澤塾】416:[信象]:ブログ・サイトの著作権条項は要注意!

ブログを書いている方も多いと思いますが、利用規約をきちんと読んでから
開設されているでしょうか?

かく申し上げる発端は、例のフジテレビとライブドアとの問題の最中に、
フジテレビがヤフーと提携して「ブログタイプ」という新番組を始める、という
発表があり、登録サイトを覗いてみたことからです。

フジテレビ ブログタイプ:
http://www.fujitv.co.jp/jp/index.html
Yahoo!ブログ ブログタイプ登録サイト:
http://blogs.yahoo.co.jp/FRONT/TIEUP/FUJITV/blogtype.html

ここの「投稿時の条件」が以下のように、書く人の著作権を大幅に無視した
条件になっています。特に著作者人格権を行使しないことを強要しているのは
問題です。

以下転載****************************

投稿時の条件

1 このカテゴリへの投稿は、フジテレビ番組「ブログタイプ」にて使用される可
能性があります。

2 投稿された文章等は、ヤフー株式会社および株式会社フジテレビジョンが、
コント・ショートドラマ等の情報素材として使用のうえ、放映したり、出版・DVD化
等を行う目的で無償にて自由に利用(複製、翻案、公衆送信等を含む)させて
いただきますので、あらかじめご了承のうえご投稿ください。

3 投稿された文章等についての著作者人格権を行使しないことについても同
意いただいたものとみなします。

4 ヤフー株式会社および株式会社フジテレビジョンは、採用された投稿文等の
投稿者の方に対し、お礼(金銭に限りません)を差し上げること等を決定した場
合、ヤフー株式会社より、Yahoo! JAPAN ID取得時に登録されたメールアドレ
スにご連絡いたします。

5 本企画で使用した投稿に関しては、投稿者が投稿を削除された場合であっ
ても、本企画の終了時までウェブサイト上に掲載されますので、ご了承くださ
い。

以上転載****************************

そこで、主要各社の利用規約を調べ、以下に主要部分を抜粋します。

Aグループ: # # # #

★Yahoo!ブログ
サービスをご利用のみなさまへ - 利用規約:
http://docs.yahoo.co.jp/docs/info/terms/
(一般的な利用規約はフジテレビ用と多少違います)

Yahoo! JAPANに送信(発信)されたコンテンツについて

“ユーザーはYahoo! JAPANに対して、当該コンテンツを日本の国内外で無償
で非独占的に使用する(複製、公開、送信、頒布、譲渡、貸与、翻訳、翻案を
含む)権利を許諾(サブライセンス権を含む)したものとみなします。また、ユー
ザーは著作者人格権を行使しないものとします。”

★gooの利用規約:
http://blog.goo.ne.jp/info/rules.html

第10条の2;
“会員は、当社に対して、自己が投稿した記事及びコメントに関する
著作者人格権を一切行使してはならないものとします。”

★楽天サイトご利用上のご注意:
http://www.rakuten.co.jp/doc/info/rule/service.html

送信コンテンツの取扱について ;

“1. 送信コンテンツの著作権は、お客様に帰属します。”
“2. 楽天グループは、送信コンテンツを自由に複製、公衆送信、翻訳・翻案
等、著作権法上のあらゆる利用を行うことができるものとします(楽天グループ
から第三者に対する再利用許諾権限を含みます)。この利用行為に関して、お
客様は著作権法上の著作者人格権(公表権・氏名表示権・同一性保持権)の
主張を行わないものとします。ただし、この利用行為がお客様の名誉・声望を
毀損する場合は除きます。また、この利用行為について、地域の制限、著作権
表示義務その他の付随条件はなく、期間は送信コンテンツの著作権が存続す
る限りとし、ロイヤルティ等の対価は発生しません。”

★ライブドアのブログの利用規約:
http://blog.livedoor.com/rule.html

第8条 (ウェブログの公開について);
“利用者が著作したウェブログとそれに付随するコメント及びトラックバックは
当該ウェブログを著作した利用者に著作権が発生するものとします。
但し、宣伝、利用促進、出版等を目的としウェブログサービスの著作物を使用
する場合、利用者は弊社に対し、当該著作物を著作権法の規定に基づき無償
利用することを期間無制限で非独占的に許諾し、かつ弊社及び弊社の指定す
る者に対し著作者人格権を行使しないものとします。”

# # # # #

と、上記Aグループ各社は著作者人格権の放棄を強要しています。
それに対して、以下のBグループ各社は、著作権はユーザーにありますが、
プロバイダー側が無許諾・無償で利用できる、ということだけを制約条件と
しています。

Bグループ: # # # #

★Niftyのココログの利用規約:
http://www.cocolog-nifty.com/enter.htm

第11条(ニフティによる利用);

“ユーザーが作成 したホームページに係わる著作権は、原則としてユーザー
に帰属しますが、ユーザーは、ニフティが次の各号の範囲内でホームページの
利用を行うことを承認します。
(1) サービスの広告・宣伝、利用促進の目的の範囲内で、blog上のテキスト、画
像等の情報(メタデータ(RDF Site Summary形式等)で配信された情報を含
み、以下「情報」といいます。)を、ニフティが管理・運営するWebサイトに掲載す
ること。”

★はてな 利用規約:
http://www.hatena.ne.jp/help/rules

第8条(当社の財産権);

“ユーザーは、はてなダイアリーおよびはてなグループにおいて自己が作成し
た日記の内容と、有料オプションを利用しているはてなグループのキーワード
の内容、および、はてなフォトライフにおいて自己が送信した画像について、著
作権を有するものとします。

本サービスの提供、利用促進及び本サービスの広告・宣伝の目的のために、
当社はユーザーが著作権を保有する本サービスへ送信された情報を、無償か
つ非独占的に本サイトおよびインターネットを用いたクライアントソフトに掲載す
ることができるものとし、ユーザーはこれを許諾するものとします。 ”

★melma! メールマガジン・blog発行規約:
http://www.melma.com/rule2/rule_n.html

第5条(弊社の権利);

“1. 弊社は、発行者の事前の承諾を必要とせず、契約を交わしているメールマ
ガジン及びblogを利用してユーザーに対し告知・広告・PRを行う権利を有しま
す。
2. 弊社は、発行者の事前の承諾を必要とせず、弊社が適切と判断する方法に
てメールマガジン及びblogを分類し、又分類後も適宜その分類を変更する権利
を有します。”

★FC2ブログ 利用規約:
http://blog.fc2.com/kiyaku.html

■財産権について

“FC2ブログ内において、作成したテキスト・画像等の内容についての著作権
は作成したユーザーが有するものとします。
FC2はユーザーが作成したコンテンツを転載、要約する権利を有します。”

# # # # #

そして、流石に契約社会の米国に本社があるMSNは細かい条項が定められ
ています。このくらい書かれていると、安心ですね。MSNもBグループに分類
できます。

# # # # #

★MSN Web サイト : 使用条件および通知 :
http://privacy.msn.co.jp/tou/default.asp

マイクロソフトに提供された、またはいずれかの MSN Web サイトに投稿された
マテリアル;

“マイクロソフトは、お客様が一般利用者の閲覧用にマイクロソフトに提供した
マテリアル (フィードバックおよび意見を含む)、またはいずれかの MSN サイト/
サービスもしくはそれに関連するサービスに投稿、アップロード、入力、送信し
たマテリアル (以下「提供物」といいます) の所有権を主張しません。ただし、提
供物を投稿、アップロード、入力、提供、送信することにより、お客様は、マイク
ロソフト、その関連会社、および必要に応じてサブライセンスを与えられた会社
に対し、それぞれのインターネット ビジネス (MSN サイト/サービスを含む) の
運営に関連して、お客様の提供物を複写、頒布、送信、公に展示、公に上映、
複製、編集、翻訳、書式変更する権利、およびお客様の名前をお客様の提供
物と共に公表する権利、MSN サイト/サービスのいずれかのサプライヤにサブ
ライセンスを与える権利などを許諾するものとします。

MSN の本サービスに提供されたお客様の提供物の利用に関して、いかなる対
価も支払われません。マイクロソフトは、お客様により提供された提供物を投
稿および利用する義務を負うものではありません。また、マイクロソフトは、マイ
クロソフトの単独の裁量により、提供物をいつでも除去できるものとします。

お客様は、提供物を投稿する行為により、それらの提供物をお客様が提供、
投稿、アップロード、入力、または送信するのに必要なすべての権利を含め、
本使用条件に記載されているとおり提供物のすべての権利をお客様が有して
いるかまたは管理していることを表明し、かつ保証するものとします。 ”

# # # # #

Aグループのブログは利用者に不利な条件ですから、Bグループを利用され
た方がいいでしょう。
既にブログやWebサイトをお持ちの方は、もう一度ご自分が利用されている
サイトの利用規約を確認してみて下さい。そしてこれから始めようという方は、
開設する前に、規約を読んで、納得してからご利用されることをお勧めします。

Bグループの条件でも嫌だ、とう方は、レンタル・サーバーかご自分のサーバー
上に作ることしか著作権を守る方法はありませんね。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

ホトケノザに似た草花で、何と言う名前だろうと気になっていたのがありました。
それがヒメオドリコソウ(姫踊り子草)というものだとわかりました。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/himeodorikosou.html

ホトケノザの花よりも小さいので、近くで良く見たことは無かったのですが、
名前の踊り子草というだけあって、バレーの踊り子のような花ですね。


オドリコソウソその名の如くバレリーナ踊る --- 照隅燈


♪ ♪ ♪ ♪ ♪


【唐澤塾】417:[信象]:JR福知山線の事故は日本式経営の綻び?

昨日のJR福知山線の事故については皆さんもご存知の通り、大勢の犠牲者
が出る大惨事となりました。
犠牲者とそのご家族にはお悔やみを申し上げます。
また負傷者とそのご家族にはお見舞い申し上げます。

今朝の日経朝刊のコラム「春秋」にもこの事故のことが書かれていました。
その最後の節を抜粋しますと、

“惨事の原因は未解明の部分が多いが、前の停車駅でのオーバーランで出た
遅れを取り戻そうとした運転士が事故現場のカーブで大幅に速度を上げたと
いう乗客の証言がある。効率を重視したステンレスの軽量車両と脱線の関係
を指摘する声もある。日本が誇ってきたシステムと人材への信頼性が問われている。”

と書かれています。ここでは、日本が誇るシステムと人材への信頼性に綻びが
出ていることを指摘しているように読めますが、私は、そういうことよりも、日本
人の潔癖性と効率重視が重なった結果の問題がこうした事故の背景にあるの
ではないかと思います。

どういうことかと言いますと、毎日乗っている千代田線でも色々な理由により
遅れが出ることがありますが、そうすると「これこれのため、ただ今3分遅れで
走っています。お急ぎのところを大変申し訳ございません。」といったアナウンス
が駅を出る度にされます。
3分間隔で運行されている時に、1分や2分遅れても、次の電車もあるわけで、
一々謝らなくてもいい、却ってそのアナウンスの方がうるさい、と思ってしまい
ます。

また、乗客も発車のベルが鳴っていて「駆け込みはお止めください!」とアナウンスしているのに、駆け込む人が後を立たない状況ですね。雨でも降って濡れ
ていれば、階段やホームで滑って転ぶ人(特に女性)もいます。

電車を運行している鉄道会社にしても、乗客にしても、1分、2分を争っている
わけですが、そんなことをしても大勢に変わりはないわけで、その辺の律儀さ
というか潔癖性というか、こういう場合の事故や怪我をするリスクと数分遅くな
っても安全であることとのバランスを考えられない日本人が多いと感じます。
それに効率化という圧力が上から加わればますます加速されてしまいます。

昔のことわざには「親が死んでも食休み」というものがありました。

いつの世も、安全や健康が第一優先されるべきですね。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

ハナミズキの花が咲きました。
http://www.asahi-net.or.jp/~db3t-kjmt/kigi/mizu.htm

以前にも書きましたが、我が家の辺りはシンボルツリーがハナミズキなので、
白、薄いピンク、濃いピンクのどれかのハナミズキが近所の家の玄関脇に植え
てあります。それらがきれいに咲いています。我が家は薄いピンクです。

といっても、花のように見えているのは、実は花弁ではなく、花を包んでいる
総苞片というものだったことはご存知でしたか?
ですから最初は薄緑色で小さく、だんだんに大きくなりつつ色づいてくるのです。
そして今、中心のおしべ・めしべと思われているところに小さな黄色い花が、
やっと開き初めています。これがハナミズキの本当の開花です。


ハナミズキ今年もたくさん咲く嬉しさよ --- 照隅燈


▼ ▼ ▼ ▼ ▼


【唐澤塾】418:[風象]:今の子どもたちから大人が学ぶべきこと・やるべきこと

私はまだ読んでいませんが、中野晴行著『マンガ産業論』によると、1995年を
ピークに、マンガの売れ行きが急激に低下し、マンガ産業そのものは今後の
在り方を今、模索している状況だそうです。

“ある学習塾の先生に聞いた話だが、最近ではマンガを読んでいる生徒は
むしろ優秀な生徒なのだという。普通の生徒たちにとって、マンガを読むこと
すら難しくなっているのだ。一つの理由は、最近の少年週刊誌のマンガが
小学生には高度すぎることだが、もう一つの理由は、ゲームで育った子ども
たちの多くが、マンガの文法を理解できないというのだ。”

という衝撃的なことも書かれているそうです。今の子どもはマンガすら読めない
ということです。どこに行ってもゲームボーイやPSPのようなを小型ゲーム機
をいじっている子どもが多いですね。

勃興>巨大化>低迷>衰退という流れは、さまざまなメディアにも言えること
ですが、今ごろになって、マンガのようなコンテンツを将来日本の重要産業と
いった位置付けで政策に盛り込もうという官僚や政治家の先見性のなさには
困ったものです。

一時は500万部を売った週刊ジャンプの編集長だった方も、あれはちょっと
やりすぎたかな?と反省している、と言っていました。
売れればいい、視聴率が取れればいい、というものではないわけですが、
そういうことには気付いているのか、いないのか、日本のマスコミは相変わらず
子どもたちに良いとは思えないものを提供し続けていますね。

子どもたちがマンガを読まなくなったから嬉しいと思っている親もいるでしょう
が、その代わりにゲームばかりやっていて、ゲーム脳になってしまい、人との
コミュニケーションができない子どもが増えていることに気付いていないのだ
ろうと思われます。

これからの人間に必要なのは、社会力・コミュニケーション力です。
(門脇厚司著「子どもの社会力」、「学校の社会力」、「親と子の社会力」、
斎藤孝著「コミュニケーション力」などをご参照ください)

以前にもご紹介した獣医師の中川さんが「競争社会とニート」という興味深い
考察を送って頂きましたので、転載してご紹介します。

以下転載****************************

 お邪魔いたします。 

@ニートについて
  
 青少年の問題はコミュニケーションがとれない、命がわからない、自己中心
的だと言われて久しいのですが、ニートは、働く気はあっても職場での人間関
係が苦手で辞めてしまうと言われています。つまり人とのコミュニケーションが
とれないのが大きな理由のようです。

ニートになる原因を「小学校から競争原理がないから、子どもたちの忍耐力が
ない」と言う方がおられますが、実は今の子供は学齢前から競争の中にいま
す。

 私は 各地で小学校の授業支援をしています。その時に彼らになんのために
勉強しているかと問うと、「勉強ができるよう」「良い大学を出て良い会社に入る
ため」「金持ちになって、有名になりたい」と答え、人のために働けるように、
との答えはほとんどありません。幼稚園の時から受験勉強して入る小学校の
子どもは特に如実に答えます。これは親の価値観の反映ですが、子どもは毎
日、人より多く勉強をして、より良い成績を取るように期待されています。親に
愛されたいとの思いで子ども達は 他の子をライバルとして頑張って競争して
います。彼らは「偏差値の高い人が世の中の成功者になる」と思いこまされて
いるのだと思います。

しかし実は、世の中で成功する人は、人の気持ちや要求を読み取れ、会話が
できる「コミュニケーション能力がある人」です。日本経済団体連合会の調査で
は、従業員選考に際して企業の75%が、「コミュニケーション能力」を重視し
ています(日経新聞05.2.5)。

人はライバルと認識している相手とは友達にはなれず、心から話しあうことが
できません。またお手伝いもせず、より弱い存在を庇う事も知らず、ひたすら自
身の成績をあげるための体制を家族一致で頑張っている場合は、「より高い学
業成績」だけが価値があると思ってしまう危険があります。

それはその子から見れば、終点が見えないひどいストレスの中で生活し、他人
の気持ちを考えるゆとりもなく、生きる楽しみも感じないままギリギリで生活して
いると考えられます。

 進学塾で十分に成績がよいのに、もっと頑張れ、成績を上げろと、先生と親
から叱咤激励され、非常に暗い目をして、自分の成績は悪いと思いこんでいる
子を見ました。また「好きな運動の選手になるため 慶応か早稲田か青山のい
づれかの大学に入らなければならない、受験まであと○○日」という眠いという
子を見ました、友達が子犬とキャーキャー転げ回る横でとにかく元気がありま
せん。まだ5年になったばかりです。この年の子は本当に親の言うことを良くき
きますから・・・
小中学生の13%にうつ傾向があり、その2割は病気である。(読売05.2.2)
 
なお、叱咤激励が効果を現し、成績が良い内は良いのですが、周りの期待に
添えなくなった時、あるいは勉強の目的が分からなくなってきた時、また自分が
親から何をやらされていたかを理解できるようになった時、ひたすら頑張ってき
た子ども達は自尊心を失い、親や学校への恨みが噴出し、引きこもり、家庭内
暴力、また反社会的な行動をとるのではないでしょうか?
 
それを救ってくれるのは親の愛情、友達との関わりですが、親も愛情をはき違
え、友達がライバルでは救われません。失意の子どもは、自分の価値を知らな
いまま怒りと孤独で自殺を考え、人によっては恨みを世間に向けて「死出の道
連れ」に、より弱い者を殺します。いくつかの理不尽な殺人の事例では、「人を
殺せば自殺できると思った。相手は誰でも良かった。」と、彼らは言います。

 生来の病気もあるかもしれませんが、他を考える訓練もゆとりも無い所に追
い込まれていたのかと思われます。

・上手に歩いたり走ったりできない子供のために、歩き方などを教える教室が
 できた。
・赤ちゃんを上手に抱くためのタッチケアのパンフレットを2000年7月の新聞に
 案内したら全国から8000人も入手応募があった。
 (*山下柚未、「〈五感〉再生へ」)

今、以上のような現象が見られますが、幼児期から小学校時期の身体を使っ
ての遊びが無くなった事に起因しているでしょう。子供は親の愛情のもと、友達
や動物、自然と肌を接しながら遊び、けんかなどの人との関わり、弱いものへ
の優しさ、自然へのいとおしさ、発見の楽しみなど様々な事を得て、話題豊富、
豊かな感性と自制心を備えた人格を作ることができます。ゆたかな好奇心を培
い、体の使い方を覚えるでしょう。

 特にはたらき掛けに対して、そのたびに、目を合わせて違った反応を見せて
くれる動物は、昔から楽しみと良い刺激を与える「こどもの遊び相手」です。

・子供の相手をするロボットができた。糞尿をせず、飽きたらスイッチを切るの
 で便利。
・子供が2歳になったら英会話に連れていく。

将来子どもを、命をいとおしむ、また人と良い関係を結べて、仕事を続けられる
ような「人」にしたければ、幼児期からの知的訓練より、まずは親が十分に目を
見つめて話し相手になり、友達や動物と組んずほぐれつ遊ぶ時間、お手伝い
などの機会を意図して用意し、仲間を作りながらコミュニケーション能力を養う
必要があるでしょう。

ニート対策は生まれてすぐに始めるべきで、競争原理より、体をつかって工夫
したり友達をつくるような遊びの充実、あるいは生活科や総合の学習の充実だ
と思います。

また、現在ニートの渦中にある方々には、苦手な「人と関わる」仕事から入るの
ではなく、動物や植物を相手にする作業から入ると良いという考えがあります。

--ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    中川美穂子発信 m-nakagawa@vet.ne.jp

「全国学校飼育動物研究会」事務局長  
   http://www.vets.ne.jp/~school/pets/siikukenkyukai.html
全国学校飼育動物獣医師連絡協議会 (CAS)主宰
 「学校飼育動物を考えるページ」
  http://www.vets.ne.jp/~school/pets/
  202―0023 西東京市新町5ー16ー29
  0422ー53ー7099(中川動物謬院内)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お茶の水女子大学 子ども発達教育研究センター 客員研究員 
日本小動物獣医師会 学校飼育動物対策委員会 (動物介在教育支援)副委員長
社)日本獣医師会 学校飼育動物対策委員会 副委員長 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

以上転載****************************

行政やNPOなどもニート対策を色々と考えて実施し始めているようですが、
私が知る限りでは、鬱病の人に「頑張りなさい」と言うような対策のように思え
ます。

今の子どもたちの問題は、我々大人が作った社会の文化や価値観を映す鏡
だと思って、子どもたちから学び、問題の根本原因から修正していかなければ
いつまでたっても改善できないと思います。

戦後の知識を詰め込む教育の反省から、学力よりも人間力・社会力が重要
ということで「ゆとり教育」を始めたばかりなのに、学力も人間力も無い馬鹿な
大臣や政治家の浅智恵で、また従来型教育に引き戻そうとしています。
それが子どもたちや教育現場にどれだけの混乱を与えるかなどが全くわかっ
ていないようで、困ったものです。

政権発足当時、米百俵を例えに出した小泉首相は、一体何を考えているので
しょうか?尤も、その場その場の言葉遊びをしているような首相には何も期待
できませんが・・・。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

色とりどりのガーベラが切花としても鉢植えとしても花屋さんにありますね。
http://www.hana300.com/gabera1.html

実家に居た頃、父が購読していた、春・秋に届けられる大和農園という会社の
種苗カタログを見るのが、楽しみでした。農作物の種の他、草花、果樹、花木
などの種や苗も通信販売していたのです(考えてみれば、私は1960年代から
カタログ通販を経験していたことになりますね)。
大和農園グループ:http://www.yamatonoen.co.jp/

そのカタログでガーベラを知り、注文して春に咲いた時は嬉しかったですね。
下記の写真の方が鮮明できれいです。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/gerbera.html


ガーベラがパッと開けば心も晴れやか --- 照隅燈


▼ ▼ ▼ ▼ ▼


【唐澤塾】419:[信象]:宋文洲氏の「熟年離婚の遠因」に共感

今、急成長しているソフトブレーンというCRM(顧客関係性管理)ソフト会社の
会長の宋文洲さんが「財界」2005年3 月22日号に「熟年離婚の遠因」という文を書かれています。宋さんは中国山東省生まれの41才です。
http://www.softbrain.co.jp/

営業改革を訴えた彼の著書「やっぱり変だよ日本の営業」は、トヨタ自動車の
張富士夫社長自身が購入し、営業系の役員を中心に配布したということで、
7万部に迫るベストセラー&ロングセラーになっています。

その他の著書もあり、講演、テレビ出演なども多く、「経済界」の青年経営者賞
なども受賞しているようです。

「財界」に書かれていることで、私が注目した点は、以下の3点です。

“日本人の勤勉さは世界的に定評があり、日本人の優秀な素質の一つだ。
しかし、最近の日本では熟年離婚が多い。一生懸命働いてきたお父さん達が、
ようやく上司や顧客に気を遣わず、趣味に打ち込めると思ったら、妻に離婚を
言い渡される。離婚までいかなくても、粗大ゴミと言われたり、荷物扱いされた
りする。
その原因は、夫婦が一緒に過ごす時間が足りなかったからである。日本人の
勤労美徳は、企業でのサービス残業などに誘導され、個人犠牲に導かれた。”

“売上げが足りないと、営業マンに「なぜもっと頑張らないんだ」と無条件に問い
詰める人がいる。成績がよくないと「社員が働かないからだ」と責任転嫁する人
もいる。ホワイトカラーの効率の悪さは、「精神主義」にある。「頑張ること」と
「成果」を、一対一で関係づけてしまう。いわば宗教だ。残念ながら、日本人の
素朴な勤労美徳を利用してこそ、布教できた宗教である。”

“昨今、社員を幸せにする経営を標榜する人が多い。サービス残業などの個人
犠牲に頼らない科学的経営こそ、熟年離婚を減らし、社員を幸せにする。これ
を実践しない経営者は、現社員ではない元社員の幸せはどうでもいい、とでも
考えているからだろうか。冷たい。”

これらについては、全くその通り!と拍手喝采を送りたいと思います。

仕事だけが人生だと思って働いて、定年になったら奥さんから離婚を言い渡さ
れる男性が増えているというのが日本の経営者たちが作り出した日本式経営
の結果だと私も思います。

社宅を安く与え、○○手当てを色々出し、自前で福利厚生施設を持ち、一見は
至れり尽くせりの待遇を社員にしている大企業が日本には多いですが、それで増えた可処分所得を老後の貯蓄に回すのかというと、なかなかそれができない
のが人間でしょう。そして、定年退職したら、当てにしていた退職金で家を購入
しようと思っていたら、バブル崩壊後は、年金生活者にはお金は貸せない、と
いう銀行の方針になってしまい、結局借家住まいで一生を終わるということに
なるわけで、それが果たして社員にとって幸せだったのか?ということになりま
すよね?

日本企業は自立できない日本人を輩出しているだけではないでしょうか?

▼ ▼ ▼ ▼ ▼

会社は誰のものか?という議論がホリエモンのお蔭で活発になってきました。

英語では会社のステークホルダーという言葉をよく使いますが、それを持ち主
と訳すならば、資本家、経営者、労働者、顧客ですから、「株主が会社の持ち
主」というのは間違いであって、それらの中で、優先順位を付けると、株主、
顧客、社員という順番になるのが資本主義の考え方だということになります。

株主だけが会社の持ち主であるというのは、これまた日本独特の間違った
解釈で、マスコミが揚げ足取りの極論として広めてしまったようで、世界には
通用しない考え方だろうと思います。

また、日本人の経営者は会社経営は「戦争」と同じだと考えている人が多く、
欧米人は「ゲーム」と考えている、と聞いたことがありますが、そう考えると、
わかりやすいように思います。

ゲームと考える欧米人は、負けることもあると最初から考えているので、
駄目ならゲームオーバーでリセットしてやり直せばいいと思うわけです。

戦争と考える日本人は競争してどちらかが死ぬまで戦い続けるわけです。
そして負けたら自殺するといったことになるわけです。

日本人は直ぐに「死ぬ気でやれ!」とか言いますよね?
だから倒産したら自殺する経営者が多いわけです。
株式は借金ではないので、倒産したらそれで終わりで、
経営者が個人的にそれ以上の責任を取る必要は無いわけです。
その辺が日本人には余り理解されていないと思います。

個人的に破産したら、自己破産宣言をすればいいわけですが、
「人から金を借りておいて返さないのは犯罪だ!」といったコメントをよく聞き
ます。色々な考えがあるから、共通のルールとして法律を作るわけで、法律
の則ってやることであれば問題ないはずです。それに反して云々するのは、
法治国家・民主主義を無視する昔ながらの部族社会・邑社会と同じです。

私も今の会社で3つ目ですが、先輩から、「今度は死ぬ気でやるんだね?」
と聞かれて、答えに困りました。最大限の努力はしますが、死ぬ気は無い
わけですから、YESとは言えません。
その先輩と組んで起業した米国の大学を出て、米国でのビジネス経験の
長い人が、「ビジネスと死ぬ気云々ということとは違うでしょう!」と助け船
を出してくれたので話は収まりましたが、こういう日本人が多いですね。

仕事は生きるためにお金を稼ぐ単なる手段であると私は考えておりますし、
欧米人は大体そうだと思います。
日本人の中には仕事が人生の目的のように思い込んでいる人が多いのでは
と感じます。

また、日本では、起業する時に、2~3年は収入が無くても会社がやっていける
だけの資金を集めることなく、借金で運用しようとしていることも問題です。
借金経営だと会社倒産=自己破産となってしまうわけです。
日本では投資家がそこまで投資してくれない、という問題もありますね。

▼ ▼ ▼ ▼ ▼

日本人はまだ民主主義も資本主義も理解していないし、実践できるだけの
リテラシーも持っていない人が圧倒的に多いように思います。


スポンサーサイト
【唐澤塾】バックナンバー:411~415
近くの水辺の公園の桜もほぼ散ってしまいましたが、こげ茶色の地面にピンク
の花びらが、ぎっしり敷き詰める程ではなく、小紋柄のように散っていました。
そんなきれいな花柄じゅうたんの上を、ウグイスの声を聞きながら春風が通り
過ぎる中を散歩するのは、のどかな日曜の朝ならではのひと時でした。


こげ茶地の桜小紋をそっと踏む --- 照隅燈


▼ ▼ ▼ ▼ ▼


【唐澤塾】411:[風象]:ID窃盗だけではない、個人情報販売の大問題「誤情報」

個人情報保護法が今月から施行されて、皆さんも色々なところで様々な問題
について、お聞きになっていることと思われます。
ある意味では過剰反応をしているような面も見受けられますね。

個人情報についての今までの問題は、IDやパスワードが盗まれて、金銭的な
被害を蒙ることでした。しかし、別の問題が明らかになって来たということです。

米国では、社員採用などに使われる個人情報販売企業(データブローカー)の
データに誤情報が少なくないことが判明し、問題となっているそうです。
たいていのデータブローカーは、ずさんにも同姓同名の人の区別をしていない
ため、赤の他人の犯罪を自分が犯したことになっているケースもあるというこ
とですが、個人情報管理が厳しくなると、一度入力されたデータの修正は容易
ではない、という逆の問題が発生しているということです。
http://hotwired.goo.ne.jp/news/business/story/20050318101.html
http://hotwired.goo.ne.jp/news/20050322106.html

こうした問題は、本人が気を付けていても、防ぎようもない問題と言えるので、
基本的には各種名簿などの個人情報の売買を禁止するばかりでなく、個人情
報の管理は、米国ならばソーシャル・セキュリティー番号、日本なら住民基本台
帳で名寄せするしかないように思いますが、如何でしょうか?

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

田んぼの土手には、オオイヌノフグリ、ホトケノザ、タンポポ、ハコベなどが満開
です。ひときわ目に付くのが黄色いタンポポ(蒲公英)ですね。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/tanpopo.html


踏まれても今年の春もタンポポは咲く ---照隅燈


しかし、小さな水色のオオイヌノフグリの花も可憐です。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/ooinunofuguri.html

今年は春が遅かったのですが、2002年の春はもう少し早かったのでしょう、
こんな和歌を3月に詠んでいました。

・春の野にみずいろ小紋を敷きたるかオオイヌノフグリ咲き初めにけり

・薄紅のホトケノザ咲き春風に友禅の袖揺れるが如し

・はこべらの白き花々緑に散れる鹿の子絞りが弥生の土手に

                          --- 照隅燈@3.3.2002

三色の呉服地が揃っているので、ここにタンポポを加えたいと思いましたが、
タンポポを花柄にデザインしてもどうも洋風のイメージになりますね。

・霞む空ヒバリさえずる緑野にタンポポの黄の花柄プリント --- 照隅燈


▼ ▼ ▼ ▼ ▼


【唐澤塾】412:[風象]:増田俊男の時事直言「日中関係悪化と郵政民営化」

時々ご紹介している増田俊男氏の時事直言に、日中関係悪化と郵政民営化
というタイムリーな2つの話題について、国会議員向けにQ&A形式で書かれ
ており、参考になるかと思います。
今回の号は、「一人でも多くの方に本日の「時事直言」をお伝えください。」と
書かれているので、少し長いですが、全文を転載します。
こういう見方もある、ということで、真偽の程は、時が示してくれるでしょう。

唐澤

以下転載****************************

日中関係悪化の真相:話は簡単

質問: なぜ今、対日デモなのですか?
答え: 中国国内の反政府暴動を人民軍が押さえ切れなくなったからです。

質問: いわゆる「ガス抜き」ですか?
答え: その通り。人民軍は反政府デモは弾圧するが、反日デモは静観、と言う
わけ。

質問: 反政府デモの原因は?
答え: 中国共産党独裁政府は民主政府ではないので、労働者の賃金は日本
の1/30-1/40に固定したまま。だから経済繁栄しても多くの国民は食うや食
わず。一方、王様のような生活をする者はのさばるし、共産党幹部(権力者)の
汚職は横行する。これでは反政府暴動が起きないのが不思議です。

質問: 国内問題のデモが、なぜいきなり反日デモに代わったのですか?
答え: 代わったのではなく変えたのです。国内の反政府デモに対する人民軍の
弾圧がエスカレートせざるを得なくなってきた。これが世界に知れたら、かつて
1000人以上も虐殺した天安門事件のように世界から非難され、北京オリンピッ
クどころではなくなってしまうので、急遽アクティビスト(運動家)を使って反日デ
モに誘導したのです。

質問: なんでも対日抗争に転嫁しさえすれば国内問題は解決できるのでしょう
か?
答え: アメリカもそうですが、中国は多民族国家ですから、根本的に国民の考
えはバラバラなんです。だから下層部では奪い合い、上層部では権力乱用、ビ
ジネス界では権力と癒着。官民が利己主義に陥ってしまうのは、いわば共産中
国の宿命です。ソ連も権力が利己に走り崩壊しました。だから今の中国は、愛
国心を鼓舞し続けないと秩序を保つことができなくなるのです。日本を東洋鬼と
して反日感情を煽り続けることなしに愛国心を鼓舞すること、つまり国体を維持
することはできないのです。

質問: それにしても、報道の自由のない中国がなぜ暴動化したデモの取材を
世界に許したのでしょうか。北京オリンピック開催にとって大変なリスクだと思
われますが?
答え: デモの暴動を見せ、「悪いのは日本だ」と世界に説明するためです。
日中正常化合意で、それが正しかろうと、間違っていようと、とにかく「対中侵略
者はA級戦犯等一部のファッショ(独裁政治)であって、それ以外の日本人はむ
しろ被害者だった」という歴史解釈を日中は決めました。そこで中国は、まとも
に計算したら何十兆円になるかしれない賠償金は不問にするが、その代わり
日本は中国の国民の気持ちを考慮し天皇と国家の謝罪を求められ日本は合
意しました。だから天皇も謝罪に当たる言葉を述べられたし、歴代の首相も、
ある人ははっきりと、またある人は間接的に謝罪を繰り返しているのです。当
時、周恩来首相は国民の猛反対に遭いながらも「日本は心から反省している」
と全国を説得して回っています。小泉首相が何と言おうと、A級戦犯が合祀され
ている靖国神社を参拝すれば、「話が違うではないか」と中国が反発するのは
当然です。今後中国で「ガス抜きデモ」が頻発するし、オリンピックが近くなれば
なおさら対日デモが起きるでしょう。そこで世界が「暴動が頻発するような国に
選手を送れません」となったとき、「日本の首相の靖国参拝は、日本は口先だ
けで少しも反省と謝罪の気持ちがないことの何よりの証拠だ」と主張、さらに
「日本が歴史を正しく認識すればデモは起こらない」と言って、宿命的に起きる
反政府デモの責任を日本に転嫁しようとするでしょう。今回はいわば前哨戦で
すね。

質問: アメリカは今回の事件をどう考えているのでしょうか?
答え: 本音では、すばらしいことだと思っているでしょう。さらに本音では、小泉
首相の靖国参拝を歓迎しているでしょう。日本と中国、日本と韓国、北朝鮮の
関係が悪化することはアメリカの国益だからです。アメリカはいずれ中台戦争
で中国と戦うことになっていますから、アメリカにとっては最大の軍事同盟国日
本が、将来戦う敵と良好な関係になることは許されることではありません。天安
門事件の首謀者を長年保護している国はアメリカであることを忘れないように。
不気味でしょう?

-----------------------------------------------------------------

郵政民営化はどうなるんですか?

答え: 郵政民営化問題について聞かれると憂鬱になります。

質問: なぜですか?
答え: 国会議員、マスコミ、国民がすっかり乗せられているというか、騙されて
いるから。どの船に乗るかを考える間もなく、小泉・竹中コンビが鳴り物入りで
用意した「郵政民営化丸」に乗せられ、そこでどう船を漕ぐか、いつ帆を揚げる
か、いつ作業着に着替えるかの議論ばかりで、すべて「小泉・竹中一家丸」の
話。くだらない!

質問: くだらない! とおっしゃいましたが、では「まともな」ことって何ですか?
答え: まず、今まで乗ってきた船から別の船に乗り換える必要があるかどうか
議論しないと話にならない。

質問: 今までの郵便事業のどこが悪いのですか? 郵政民営化は世紀の大問
題などと騒いでいるからには、何か致命的問題があったからと思いますが?
答え: 郵政事業は、窓口事業、郵便事業、郵便貯金事業、簡易保険事業があ
ります。窓口、郵便事業については、国民から「窓口は不親切だ」とか「一週間
たっても手紙が来ない」という苦情は皆無です。むしろ日本の窓口、郵便事業
は世界に誇れるサービスを提供しています。郵便貯金は国民の虎の子を国が
保証してくれる制度だし、簡易保険は国民の将来を国が保証してくれるので国
民は安心して寝られます。日本の郵政制度は世界に誇ることはあっても非難さ
れるようなことは何一つありません。

質問: では小泉・竹中コンビは、今の制度の何が悪いと言っているのですか。
答え: 「お手伝いさんがしっかりしていないことはご主人が悪いことだ」と言って
いるようなものです。ご主人(郵政)は世界に誇れるすばらしい方です。財投の
運用や投資先が問題だったというなら、有能な資金運用責任者を採用し、民間
のプロにご指導と監視役をお願いしたらいいのです。難しい論理学でいうと、方
法論は基本論の下位にあって下位は上位を支配できないのです。

質問: 一体どういうことですか?
答え: 郵政制度の一機能である資金運用がお粗末だったからといって、郵政
制度そのものを否定することはできないということです。「民でできることは民
で」というキャッチフレーズをまるで真理のごとく宣伝し、「何でも民営化はいい
ことなのだ」とマスコミ、国民が洗脳された時から、日本はくだらなくなったので
す。

質問: 「民でできることは民でやる」は間違いなのですか。
答え: 官でできることは何でも民でできますが、「儲かるサービスは民で、儲か
らないサービスは官で」が正しいキャッチフレーズなのです。利益の出ないサー
ビスがなくなったら国民は生活できません。国民が税金を払っているのは官に
儲からないサービスをしてもらうためです。

質問: 郵便貯金と簡易保険が100%民営化されると、国民にはどんな利益が
あるのですか?
答え: 「百害あって一利なし」です。100%郵便局(国)に保証されていた虎の子
は、1000万円以上はなくなる怖れが生じるし、潰れない郵便局の保険からいつ
潰れるか分からない保険になる。過疎地の郵便事業は赤字が出ることが決
まっているから本来民にはできない仕事。損を民に押し付けておいて持株会社
株(国が株主)の売却代金1兆円で補填するなどごまかしも甚だしい。基本的に
は郵政民営化はせず、国民に対するサービスが向上し、かつ損益補填をしなく
ても「儲かるサービス」だけ民営化すればいい。小泉・竹中の民営化は全く国
民のためではないと断言できる。

質問: いま民間銀行での貸し出し総額が450兆円前後で毎年5%のピッチで
減っている時、なぜわざわざ民間銀行や保険会社を作って350兆円もの超大
資金を投下する必要があるのですか?
答え: 郵貯・簡保の350兆円を日本の資本市場は全く必要としてないし、求めて
もいません。やっと不良債権解消に向かっている民間金融機関を圧迫、阻害
するだけです。これも百害あって一利なしです。

質問: では、日本にとって何一ついいことのない、むしろ害がある郵政民営化
を、なぜ小泉・竹中コンビは断行するのですか?
答え: 小泉さんがブッシュ米大統領のテキサスの私邸で、「構造改革」と「郵政
民営化」の断行を正式に確約したからです。それ以外に何の理由もありませ
ん。

質問: 野党や抵抗勢力は、日本のために郵政民営化にストップは掛けられな
いのでしようか?
答え: 先に述べたとおり、「小泉・竹中丸」に乗せられてしまっているので、今さ
ら「どの船に乗ろうか」(何で郵政民営化なのか)の議論ができなくなってしまっ
たのです。愚かとしか言いようがありません。
すべて手遅れなのです。だから小泉首相は強気なのです。

質問: 増田さんなら日本のためにどうします。
答え: もし私が国会議員だったら、自民党の反対票を過半数まとめます。野党
は当然反対でしょうから、国会で郵政民営化法案は廃案になります。小泉さん
は「自民党をぶっ潰す!」の公約通り解散を宣言するでしょう。そうなれば、
やっと「原点に立って」(振り出しに戻って)郵政民営化の是非が国民の前で論
じられることになります。小泉氏のキャッチフレーズもマンネリ化した今日、自
民党抵抗勢力の方々は解散を恐れることはないでしょう。「真紀子さん」もお国
の一大事ですから「打倒小泉、郵政民営化反対!」と叫んでくれるでしょう。
さらに、選挙戦は郵政民営化是非論であって民営化前提の方法論ではないか
ら、強敵、詭弁家(失礼!理論家)竹中平蔵氏の「郵政民営化実行プログラ
ム」の出る幕はありません。今回の解散・選挙は「郵政民営化選挙」(マスコミ
受け間違いなし)一本に絞ることです。まるで自民党の総裁選が衆院選になっ
たようにすることです。野党は蚊帳の外になり、国民の選択から外れるでしょ
う。持株会社と4社の話ではなく、堂々と「郵政民営化是非論」で自民党総裁選
を国民の前ですればいいのです。竹村健一先生や田原総一郎氏のTV番組で
自民党議員同士が喧嘩をすればいいのです。必ず抵抗勢力は躍進し、数にお
いて自民党の当選者数は増えます。
自民党議員が今すぐ「やるか!」と決意をされることを、日本を愛する一人とし
て望みます。これで「自民党再生」は叶います。

◇           ◇           ◇

「80歳のおばあちゃんが子供や孫名義に分けて郵便局に貯金している虎の子
の1億円のうち、9000万円を国家保証から外してリスク市場に強制する権利が
どこの誰にあるのか」

これを今回の選挙で国民に問うことです。はい、増田の答えは、「衆院解散!」
です。
私の「正論」にご賛同のかたは、一人でも多くの方に本日の「時事直言」をお伝
えください。

P.S. ところで、本日4月18日は私の誕生日です。?歳になりました。肉体は39
歳です。

同誕生日の人:柿本人麿呂(ロマン)、五島慶太(事業欲)

命日:アインシュタイン(理論)

が私の理想です。

以上転載****************************

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

利根川第二堤防の土手には、うす紫のスミレが咲き乱れ、ボケの赤い葉も出ています。
http://www.hana300.com/sumire1.html

もうすぐ他の草が伸び始めるので、そのうちスミレの存在は見えなくなってしま
います。
そういえば、弊社の本社があるフランスのトゥールーズはスミレが名産というこ
とで、スミレの花の砂糖漬けとか、キャンディーとかがありますよ。


色白の女性に似合うスミレ色 --- 照隅燈


▼ ▼ ▼ ▼ ▼


【唐澤塾】413:[風象]:米国ではブログを悪用したサイバー犯罪が増加中

ブログが流行っていますので、自分で書いている方、あちこちのサイトを訪れて
読んでいる方も多いのではないかと思われます。

米Websenseが米国時間の4月12日に、セキュリティの脅威とブログについて
調査した結果を発表したそうですが、「悪意のあるコードやキーロガーをばらま
く目的でブログを悪用するサイバー犯罪が増えている」ということです。
同社の研究部門が2005年に入ってから、有害なコードの保存あるいは配布に
ブログを使った事例を数百件確認したところ、こうしたブログを悪用した新たな
犯罪が増えているとのことです。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/USNEWS/20050414/159194/

折角、市民メディアの台頭に、ブログが貢献するのではないかと期待されるの
に、こうした犯罪が増えるようでは、困ったものです。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

ラクウショウ(落羽松)、別名ヌマスギ(沼杉)が芽吹いています。
柳の芽吹きがいいと以前書きましたが、一番好きなのはカラマツ(落葉松)の
芽吹きですね。落羽松の芽吹きもそれに近い風情があります。

落葉松と言えば、北原白秋の詩が思い浮かびます。

♪ 落葉松の 林を過ぎて
  落葉松を しみじみと見き
  落葉松は 淋しかりけり
  旅行くは 淋しかりけり
  ・・・・・

落葉松は近所では見かけたことがありません。白樺と同じように、やはり寒冷
地でないと、育たないのでしょうか?
軽井沢の別荘地の落葉松林は有名ですね。
http://www.dynax.co.jp/sinsen/gallery/karuizawa/g_98s_karuizawa.html

でも芽が完全に伸びて新緑となってしまうと、他の針葉樹と大差ないと感じます
ので、芽吹いたところがいいのです。下記にはそんな写真がありました。

八ヶ岳高原の落葉松林:
http://shizuka.sakura.ne.jp/tabi/yatugatake/20030501_03.htm

落羽松の新緑:
http://meg.cube.kyushu-u.ac.jp/~miyoshi/shiryo/rakuusho1.html

落羽松:http://www.asahi-net.or.jp/~ir5o-kjmt/kigi/rakuusyo.htm


黄緑に芽吹く沼杉パステル調 --- 照隅燈


▼ ▼ ▼ ▼ ▼


【唐澤塾】414:[信象]:日本でもやっと禁煙が拡がりそうですね

世界保健機構(WHO)が2月27日に発効した「たばこ規制枠組み条約」の効果
なのか、柏市、我孫子市の駅周辺の路上喫煙が禁止されています。
千代田区で最初に施行された路上喫煙禁止条例が、だんだにに各地に拡がっ
て来たのかと思うと嬉しいですね。

また折り良く、日経BP社のサイトのライフスタイルのコーナーにも、

“煙たがれるご時世に・・・・・。
たばこ規制条約で、喫煙スタイルはどう変わる?”
http://nikkeibp.jp/style/life/topic/trend/050412_tobacco/

という特集があり、最新状況がよくまとめられています。

日本薬剤師会は禁煙運動に取り組んでいるようで、いいパネルがありますね。
http://www.nichiyaku.or.jp/contents/kinen/panel_top.html

こういうものがあることは、まだ余り知られていないのではないでしょうか?

こういうサイトもあります。
http://www.anti-smoke-jp.com/

以下の「タバコ相談室」というのはかなり充実していますね。
具体的に店を全面禁煙にさせた例とか、喫煙者への注意の仕方など、
参考になります。
http://www.kinen.biz/tabacco/index.html

香港の大スター、ジャッキー・チェンは禁煙運動に協力しているそうです。
http://www.synapse.ne.jp/iichiki/index.22.htm

日本の大物芸能人で、そういう人はいないんでしょうかねえ?
去年、今年と、相次いで亡くなった漫才コンビのセント・ルイスのお二人は
ヘビー・スモーカーだったということですね。

それから、下記の久米さんのメルマガで紹介されている神野先生の話など、
経営・健康両面で参考になります。
ついに神野先生の施設では、敷地内前面禁煙になったそうです。

▼病院にデリカサプライセンターの理由+喫煙の怖さ集~神野さん 
http://smallbiz.nikkeibp.co.jp/free/RASHINBAN/20030613/103334/

*ここに紹介されているWHOの The Smokers Bodyなど(URLが変わりました)
喫煙者は必見だと思います。
http://www.who.int/tobacco/research/smokers_body/en/

・自分の健康に良くない
・周囲に受動喫煙という迷惑を掛ける
・人より酸素を余分に燃焼し、炭酸ガスを余分に排出する
・吸殻というゴミを撒き散らす

ということでも禁煙しない人は、自己中心的としか言いようがありませんね。
せめて、歩きタバコは日本中で全面的に止めて欲しいものです。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

秋植えの球根の王様はやはりチューリップでしょう。
路地植えのチューリップがあちこちの家の花壇で咲いています。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/tulip.html


チューリップ花も名前も愛らしい --- 照隅燈


♪ ♪ ♪ ♪ ♪


【唐澤塾】415:[風象]:サムスンは声でメールが書ける携帯を米国で発売

韓国のサムスン電子社は、声でメールが書ける携帯電話『p207』を米国で発売
したということです。

文章を読み上げるだけで入力でき、キー操作から解放されるわけです。
携帯電話に「口述筆記」機能を搭載したのは世界初ということです。 http://hotwired.goo.ne.jp/news/20050420107.html

こういうのを待っていた、という人もいるでしょうが、口語と文語は違うし、
考えながらじゃべると、え~と、あの~、といった余計な言葉がたくさん出て
きて、あとで消さないといけないかもしれませんね。

皆さんはどう思われます?

良い週末を!

【唐澤塾】バックナンバー:406~410
マスターズが開催されています。今朝見た時はタイガー・ウッズが1打差で1位
でしたが、プレーオフで優勝したようですね。
開催されているオーガスタ・マグノリア・ホールのマグロリアとはタイサンボク
ですね。アゼリア(西洋つつじ)も沢山咲いていましたね。

さて、我が家の長女が小学校の卒業記念に、スモモの苗木を貰いました。
中学校卒業では梅の苗木で、下の娘も貰うと、植えるところがなくなってしまう
かと心配しましたが、同様に考えた父兄が大勢いたのでしょう。下の娘の卒業
記念は苗木ではありませんでした。でも何だったのか跡形もないので、わかり
ませんから、どちらがいいとも言えませんね。

そのスモモの花が満開で、今年は少し実が成ってくれるかと期待しています。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/sumomo.html

スモモと言っても色々と種類がありますが、実家にあったサンタローザという
品種は実が大きく、うっすらと赤くなって香りも良く、おいしかった記憶があり
ます。サンタローザはカリフォルニアの地名と知ったのはカリフォルニアに
住んでからで、子どもの頃、実家では皆、サンタロウと呼んでいて、三太郎と
いう名前だと思い込んでおりました。

我が家にあるのは、濃い紫色というかほとんど黒に近いプラムです。
今までに3回くらい成りましたが、たくさん成った年には鳥に食べられてしまい
ましたので、結局、口にしたのは1回だけです。


成るだろかスモモの花は今年も満開 - - - 照隅燈


♪ ♪ ♪ ♪ ♪


【唐澤塾】406:[風象]:飲酒した時に自動車を発進させない装置

来年くらいから、駐車違反は時間を置かずに、発見即違反切符を切る、
ということにするようです。そしてそれらの仕事は民間に委託されるという
ことです。商売となれば、売上を増やすために、片っ端から違反切符が切られ
ることになりそうですね。
今から路上駐車などの駐車違反はしないようなクセにしておかないと、
ふとした気の緩みでやってしまうかもしれません。

ところで、飲酒運転にはかなり甘かった米国ですが、段々に取締りも厳しく
なっているようです。
そこで、運転前にドライバーの吐く息をチェックし、アルコールが検出された時
には車を発進させない「イグニッション・インターロック」と言う仕組みの導入が
米国では進んでいるそうです。
飲酒運転で有罪になった全てのドライバーに取り付けを義務づけようとする州
もあるそうです。
http://hotwired.goo.ne.jp/news/20050408303.html

やがて日本もこうなるのでしょうか?

飲んだら乗るな、乗るなら飲むな!

ですね。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

我が家の庭のゲンペイシダレ(源平枝垂)はまだ小さい木ですが満開です。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/genpei-sidare.html

江戸時代からある花桃の品種とのことで、1本の木に赤、白、赤白まだら、
ピンクなどの八重の花が枝垂れ咲き、なかなかきれいです。

桜、梅、桃も枝垂れがいいと思うのはなぜなんでしょうか?
そう思うのは私だけでしょうか?

近所に借りている駐車場に大きな木があって、見事でしたが、駐車スペースを
広げるために、切り倒してしまいました。それならそうと、言ってくれたら、
譲って貰ったのに~、残念!


乱れ咲くゲンペイシダレの風情かな - - - 照隅燈


♪ ♪ ♪ ♪ ♪


【唐澤塾】407:[風象]:「個人ブログ運営は匿名で」と電子フロンティア財団がアドバイス

ブログをやっている人も多いと思いますが、米国の電子フロンティア財団は、
「不利な状況に陥らないよう、ブログで発言するには自分の個人情報をうまく
管理することが大切で、それには匿名運営が最良の方法だ」とアドバイスして
いるそうです。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/USNEWS/20050411/158803/
毎日書いていると、どうしてもその人の個性が出るので、匿名でもかまわない、
という意見もあるわけですが、ブログが匿名になったら、2チャンネルと同じで、
フィクションなのかノンフィクションなのか、区別が難しいですし、誹謗中傷合戦
も起こり易くなるのではないかと思いますが、どうなんでしょうか?

ブログがきちんとした市民メディアとして育つのか、暴露ネタや作り話などの
低俗新聞・雑誌となるのか、興味深いところです。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

桜が満開になったと思ったら、このところの3日間は、冬に戻ったような寒さ
ですね。この気温だと桜というよりは、梅とか水仙の咲く頃に近いですね。

水仙も色々な種類がありますが、ご近所に、鈴蘭のような花が咲く水仙があっ
て、何という種類だろうと思いつつ、毎年眺めておりました。

そしたら、我が家のレンガ塀の外側に、妻の実家から貰った様々なツツジの
根元に球根があったらしく、今年1株同じ水仙が咲きました。

調べてみると、名は体を表すで、スズランスイセン(鈴蘭水仙)という別名で呼
ばれているスノ-フレークでした。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/snowflake.html


可憐なるスズランスイセンようこそ我が家に - - - 照隅燈


♪ ♪ ♪ ♪ ♪


【唐澤塾】408:[風象]:ゴア元米副大統領、双方向ケーブルTVの開局を発表

USENが無料のブロードバンド放送サービス「GyaO」を開始するというこことで、
2005年4月6日より試験放送が既に開始されており、本放送は2005年4月25日
からの予定ということです。
http://hotwired.goo.ne.jp/nwt/

一方、米国では、元米副大統領のアル・ゴア氏が、双方向性を売りとするケー
ブルテレビ・チャンネルの放送を8月に開始すると発表したそうです。視聴者が
ウェブサイトに映像コンテンツを投稿し、番組側とサイト訪問者によって選ばれ
た作品がテレビで放送されるということで、ビデオ・ブログの即時性とリアリティ
ー番組を融合させたイメージということですが、どんなものか興味が沸きます。
http://hotwired.goo.ne.jp/news/20050407102.html

ライブドアがニッポン放送ひいてはフジテレビとも提携して放送とインターネット
の融合を目指す話も、こうした新たな試みの一環と見ると、確実に何かが起き
るだろうと思われます。

いや~、何か楽しくなって来ましたね。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

遠目では八重桜と間違えそうになるのが、ハナカイドウ(花海棠)です。
http://www.asahi-net.or.jp/~db3t-kjmt/kigi/hanakdou.htm

リンゴにも似ていると思ったら、バラ科リンゴ属だそうです。
この花を見ると、庭に植えたいなあといつも思うのですが、苗木を植えるのは、
冬でしょうから、その頃になると、いつの間にか忘れてしまっています。
植えるための十分な場所も無いので、何かを犠牲にしなければなりませんし、
常緑樹を5本以上植えるという緑化協定もありまして、なかなか・・・・・。


リンゴ咲く故郷偲ばすハナカイドウ - - - 照隅燈


▼ ▼ ▼ ▼ ▼


【唐澤塾】409:[信象]:ADSLはまもなく消える

多分、中学校の担任の先生から聞いたんだと思いますが、病院のお医者さんや看護婦さんの間では常識となっていることで、「死の十字」という現象がある
そうです。

私は今までに虫垂炎の手術で一度入院したことがあるだけなので、病院では
今、どうしているのかわかりませんが、患者さんのベッドにクリップ・ボードが
ぶら下げてあり、そこには入院患者の毎日の体温と脈拍数の計測結果が、
1枚のグラフに書かれていたということです。

普通、この2つの折れ線は36.5度前後の体温と、70前後の脈拍数なので、
グラフの目盛りの取り方にもよりますが、脈拍の折れ線が上側で横に推移し、
体温の折れ線が下側で推移するわけです。

ところが、脈拍が上がっているのに、体温が落ちると、二本の折れ線が交差
します。これを死の十字と言い、こうなった患者さんはまもなく亡くなるということです。脈拍が上がるということは、心臓がより多くの血液を送り出し、体温を上
げようとするわけですが、それでも体温が上がらない、ということは、身体の機
能停止が近い、ということです。

皆さんも、もし入院している方のお見舞いに行って、交差したグラフを目にされ
たら、その方の死期が近いと思って対応されると宜しいかと思われます。

▼ ▼ ▼ ▼ ▼

今朝の日経新聞の一面に、家庭用光回線の契約を東電・関電が倍増しようと
していて、通信インフラ各社の競争が激化しているという記事が出ていました。

その補足資料として、NTT東西のADSLと光ファイバーの契約件数の推移が
グラフになっていますが、ADSLが2003年で150万件程度から2005年は50万件
程度に下落する見込みで、光ファイバーは2003年で10万件程度から2005年は
180万件程度にまで急上昇する見込みということです。

このグラフを見た途端にあっ、と思いました。
正に「死の十字」を示しているグラフだったからです。
少なくともNTT東西のADSLはまもなく消えることを意味していると思われます。

92年にビバリーヒルズで開催されたデジタル・ワールド92というマルチメディア
関係の国際会議で、インテルの代表としてパネル・ディスカッションに参加した
ことがありますが、元々はグローブ社長が講演する予定で、他の会議で講演
した原稿があり、それを基本に話せと言われていたものです。

その内容は様々の産業で、古い商品と新しい商品の入れ替わりは、両者の
量がクロスした時点で確実に起きたことから、パソコンやマルチメディアの将来を予測しようといったものでした。そこで私は「死の十字」の話を思い出し、それ
を最初に紹介してからこの話をしました。それを3分で話せと言われて、内容を
削るのに苦労しました。自分ではこれ以上もう削れないというレベルまで頑張っ
たのですが、それだと5分になってしまうので、同行した広報担当のチャーミン
グな女性が見事に削って3分になるようにしてくれました。この時ほどプロの腕
に感服したことはありません。

横道に逸れましたが、そんなわけで、これからADSLを導入しようと考えている
方には「お止めなさい!」と言いたいですね。
ADSLはもうまもなく消えますから。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

桜も咲いて初めて、こんなところにもあったんだと気付きますよね?
枯れ木に突然米粒のような濃い紫色の蕾がついたハナズオウ(花蘇芳)を
最近はあちこちの家で見かけます。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/hanazuou.html

花はマメ科の植物らしい形をしていて、近くで見れば可愛いですが、遠目には
花弁のかたまりのようで、蕾の状態の方が好きですね。


米粒ほどの蕾がいいねハナズオウ - - - 照隅燈


▼ ▼ ▼ ▼ ▼


【唐澤塾】410:[事象]:IAjapan 迷惑メール対策カンファレンス開催のご案内

皆さんも毎日大量に来る迷惑メールにはうんざりしていることと思われます。
そこで、迷惑メール対策の会議がインターネット協会の主催で開催されると
いうことです。
興味ある方は参加されては如何でしょうか?

以下転載****************************

=================================================================
IAjapan 迷惑メール対策カンファレンス開催のご案内
=================================================================
 インターネットの最も大切なサービスの一つであるメールにとって、迷惑メ
ールはその価値を著しく低下させる深刻な問題です。日本では、迷惑メールの
被害は、携帯電話から PC へ移行しつつあると言われています。インターネッ
トでの迷惑メールの発生源の多くは、セキュリティホールをつかれ乗っ取られ
たPC であり、ゾンビ PC と呼ばれています。PC の所有者は、気付かないうち
に迷惑メールを送信する加害者となっているのが現状です。また、フィッシン
グと呼ばれる高度な詐欺も日本で発生しました。詐欺の直接の被害もさること
ながら、悪用された企業のブランドイメージも著しく低下すると言わざるを得
ません。このように迷惑メールは深刻な社会問題となっています。

 これまでの迷惑メールに対する主な対策は、フィルタなど対症療法でした。
しかしながら、ゾンビからの迷惑メールの送信を禁止したり、メールアドレス
を認証しフィッシングを防止するといった根本的な対策を ISP/ASP は講じ始め
ています。また、行政においても特定電子メール法を改正したり、迷惑メール
追放支援プロジェクトを立ち上げたりと、法整備も進んでいます。このような
背景のもと、迷惑メール対策のさまざまな活動をまとめ、広く一般に理解して
いただく場として迷惑メール対策カンファレンスを開催します。

        迷惑メール対策カンファレンス プログラム委員長 山本和彦

日 時 :  2005年5月10日(火) 10:30-17:00 (受付開始10:00-)
場 所 :  コクヨホール (〒108-8710 東京都港区港南1-8-35)
       http://www.kokuyo.co.jp/service/kokuyohall/map.html
定 員 :  300名
       ※お申込は先着順で、定員となり次第締め切らせていただく
        場合もございます。

参加費 :  無料

 ※プログラムなど詳細につきましては、webページをご参照ください。
  http://www.iajapan.org/anti_spam/event/2005/conf0510/

【問い合わせ先】 お問い合わせは下記までメールでお願いいたします。
  財団法人インターネット協会(IAjapan)事務局
  〒105-0004 東京都港区新橋3-4-5
  新橋フロンティアビルディング 6F
  E-mail :sec@iajapan.org

以上転載****************************

今週末も天気は良さそうですね。
ソメイヨシノが終わって、八重桜が咲きはじめる頃でしょう。
他にも色々な草花が咲いています。
あちこちぶらぶら歩いて見て回るには絶好の季節です。

良い週末を!

【唐澤塾】バックナンバー:401~405
近所の家にあるのを観察していると、ハクモクレンよりは少し遅れてモクレン
(木蓮、別名;シモクレン)は咲くように思います。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/mokuren.html

木蓮というと、白い花と紫の花とあるのだと思っていましたが、木蓮が紫色で
白いのはハクモクレンだと上記サイトで初めて知りました。


シモクレン高貴な色でも控え目に見え - - - 照隅燈


♪ ♪ ♪ ♪ ♪


【唐澤塾】401:[風象]:コメディアンになれるカラオケマシン登場

皆さんご存知のように、カラオケは日本で発明された独自のものです。
今では世界中、主要な都市にはあるようなまでに普及しています。

そうしたら、サンフランシスコのアート集団が、カラオケの要領でコメディアン
のネタを披露できる『ジョーキーオケ』(Joke-e-oke)を発明したということです。
ジョーク用カラオケマシン、という意味でこういう名前にしたのでしょうね。

カラオケで選曲するように、コメディアンの有名なネタを選び、コメディアンに
なりきって字幕を見ながらしゃべるというものだそうで、結構受けていると
いうことです。舞台の臨場感を出すため、笑い声や野次も用意されている
そうです。
http://hotwired.goo.ne.jp/news/20050330208.html

西欧人はジョークが好きですが、さて、日本でこれは流行るでしょうか?
今、またお笑いブームではあるようですから、若い人にはカラオケ以上に
受けるかもしれませんね。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

昨日ご紹介したモクレン(木蓮、別名;シモクレン)ですが、花の外側が紫色で
内側は白っぽいトウモクレン(唐木蓮)だったようです。
本物のモクレンは少ないそうで、花が全部紫色だそうです。
http://www.asahi-net.or.jp/~db3t-kjmt/kigi/mokuren.htm

このモクレンと同じ科・属にはコブシ(辛夷)もあります。遠目ではハクモクレン
に似ていますが、花は小さめで6枚の花弁が別々に離れて開き、花の下に
1枚の葉があるのがコブシということで、見分けが付くそうです。
http://www.asahi-net.or.jp/~db3t-kjmt/kigi/kobusi.htm

コブシの由来もその実が赤ちゃんの拳のようだから、といったことも言われて
いて、拳という字を使っているサイトも結構ありますが、学名がMagnolia kobus
なので、コブス > コブシとしたのではないかとも思われます。

コブシと聞けば、作詞:いではく、作曲:遠藤実、唄:千昌夫の「北国の春」を
思い出しますね。

♪ 白樺 青空 南風
  こぶし咲く あの丘北国の ああ北国の春
  季節が都会では わからないだろと
  届いたおふくろの 小さな包み
  あの故郷へ 帰ろかな 帰ろかな
  ・・・・・

昔はコブシが咲く頃、田圃の土を万鍬という鍬で打ち起して、
田植えの準備を始めたので、田打桜という別名もあるそうです。

我が家の近くの江戸坂という小さな段丘は雑木林になっていますが、
コブシの大木があって、丁度今、真っ白に咲いています。
隣に桜の大木があり、それが咲くと、遠目には白っぽい桜とピンクの桜の
ようにも見えますね。


コブシ咲きいよいよ春かと佇めり - - - 照隅燈


♪ ♪ ♪ ♪ ♪


【唐澤塾】402:[風象]:地球温暖化にもメリットはある?

皆さんも地球温暖化の問題は気になっていると思いますし、そうしたことが
色々と報告されています。

ところが、科学者の中には地球温暖化にはプラスの面もあると指摘する声も
あるそうです。

その理由は、寒さによる死者が減少する、農林産物の生育が促進される、
ベーリング海峡の氷が解けて新たな通商路が開かれる、といったことだ
そうです。

当然、環境保護主義者たちは、温暖化の害はこれらのメリットをはるかに
上回ると異論を唱えているわけですが、物事には色々な見方もあるものです。

http://hotwired.goo.ne.jp/news/20050331305.html

ご参考まで。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

レンギョウ(連翹)が咲くと、春だなあと感じます。
http://www.asahi-net.or.jp/~db3t-kjmt/kigi/rengyou.htm


レンギョウの黄色い花に誘われ散歩 - - - 照隅燈


♪ ♪ ♪ ♪ ♪


【唐澤塾】403:[風象]:コンピュータとヒトの未来を考えてみませんか?

日経BP社のITProというサイトの名物コラムに「記者の眼」があります。
3月29日に、「コンピュータとヒトの未来を考えてみませんか?」とい興味深い
ものがありました。

「コンピューターも夢を見るでしょうか?」というのは「2001年宇宙の旅」
http://www.hayakawa-online.co.jp/2001/

の中でコンピューターのHALが人間を宇宙船から放り出して殺してしまったの
で、HALをシャットダウンして眠らせる時にHALが聞いた言葉です。

最近のロボットも、大原則を破ってヒトと戦うものまで登場していて、そのうち
我々はロボットに支配されてしまうかもしれないという不安を抱く方も多いので
はないかと思われます。

そういう時に、従来の技術者側の答えは、コンピューターもロボットも設計する
のは人間だから、永久に人間以上の知能は持ち得ない、ということでした。

私もそう思っておりましたが、部分的な能力においては、人間よりはるかに
優れたものを開発することは可能なので、そうしたノウハウが蓄積されると、
少なくとも凡人よりは優れたロボットが作られる可能性はあるでしょう。
映画「ロボコップ」シリーズに登場するようなロボットは作ろうとすれば、開発
することができる時代になりつつあるのかと思われます。

そうなると、悪意を持った人間が、世界を支配するために物理的に強力な力
を持ち、優秀な人並みの知能を持ったロボットを開発しないという保証はない
とも思われます。

この問題は、2000年に米サン・マイクロシステムズ社の元チーフ・サイエンティ
ストのビル・ジョイが「未来はなぜ我々を必要としないのか」という論文を米国Wired誌に寄稿したことから議論されているわけですが、彼は、

「人類が一つの種として、何を欲しているのか、どこを目指そうとしているのか、
それはなぜなのかを合意すれば、何を放棄でき、何を放棄すべきかを決める
ことができる」

と述べているそうですが、我々も今からこの問題をよく考えておかないと、
将来、大変なことになる可能性があるのではないかと思われます。

全文は下記でお読み下さい。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20050329/158136/

唐澤

以下抜粋転載**************************

◆記者の眼◆

◇コンピュータとヒトの未来を考えてみませんか?

古い話で恐縮だが,2000年に米Sun Microsystems社の元チーフ・サイエンティ
スト,Bill Joyが「Why the future doesn't need us.」(未来はなぜ我々を必要とし
ないのか)という論文を米Wired誌に寄稿して話題になったのをご存じだろう
か。その論旨は「ナノテクノロジ,ロボット工学,遺伝子技術の発展によって,
やがて人とロボットの主従関係が逆転し人という種が滅亡するかもしれない」
というものだった。簡単に言えば,映画「マトリックス」や「ターミネーター」の世
界が現実になるというのである。

当時,記者はこの記事をざっと読んだ程度で,あまり興味を引かれなかった。
ところが最近になって,Bill Joyが言いたかったことが分かる気がし始めてい
る。きっかけは,記者が属する日経バイトの2月号の特集「センサーネット」,同
4月号の特集「生物指向コンピューティング」の記事執筆だ。

センサーネットの特集では,ビルや街,家などに張り巡らされた無数のセンサ
ーがネットワークで結ばれることで便利になる世界を書いた。ネットワーク化し
たセンサー群という入力手段をコンピュータが持つことで,キーボードとマウス
を使って人間がコンピュータに指示を与えずとも,コンピュータが人間の行動の
意味を理解し,先回りしてサービスを提供するようになるという世界である。

生物指向コンピューティングの記事では,ネットワークにつながるコンピュータ
の増大によって,システム全体の信頼性が保てなくなることを示した上で,その
解決策の一つとして生物的な自律分散システムがあることを述べた。

こういった記事を書きながら考えたのが,センサーネットや生物指向システム
が発達すればどういった世界が実現するのかということだ・・・

(中道理=日経バイト)

以上抜粋転載**************************

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

レンギョウと似ているのがエニシダですね。
http://www.asahi-net.or.jp/~db3t-kjmt/kigi/enisida.htm

遠目には似たような黄色い花でも、エニシダは豆科特有の形をしていますし、
丸っこい葉が花より先に出ているので、近くで見れば間違うことはないでしょう。

今まで見たのは黄色い花ばかりですが、紅色もあるんですね。


エニシダは黄色い胡蝶の群れ止まるよう - - - 照隅燈


♪ ♪ ♪ ♪ ♪


【唐澤塾】404:[事象]:経営情報学会「未来社会エッセイコンテスト」4/27締切

昨日の【唐澤塾】403:[風象]:コンピュータとヒトの未来を考えてみませんか?
を読まれて、経営情報学会会長で、早稲田大学ビジネススクール教授の平野
雅章さんから、経営情報学会が主催する「未来社会エッセイコンテスト」の案内
を頂きました。
締め切りは4月27日ということですから、皆さんも未来の夢を描き、2000字に
まとめて、応募されてみては如何でしょうか?

応募作品はまだ少ないようですから、入賞のチャンスは結構高いのではないか
と予想されます。

夢を形に!(これって、どこかのCMでしたか?)

唐澤

以下転載****************************

唐澤様、こんにちは!
ご無沙汰致しております。

【中略】

さて、

>【唐澤塾】403:[風象]:コンピュータとヒトの未来を考えてみませんか?

に反応しています。全く逆方向からのアプロウチですが、経営情報学会でエッ
セイコンテストを行っております。もしよろしければ、周りにも声を掛けて戴
き、唐澤さんもご応募下さい。

平野雅章

-------------------

経営情報学会エッセイコンテスト
主催:経営情報学会
共催:日経情報ストラテジー

「望ましい社会を実現するために情報通信技術をどのように利活用するか」

応募資格: 問いません

応募方法: 将来あなたが実現したい社会をイメージし、その実現のため
に情報技術に何ができるかを想像力豊かに表現してください。今後、登場する
だろうと予想できる新しい情報技術を駆使していただいても結構です。本文
は、A4用紙2枚以内(タイトルを含め2000字程度)におさめ、冒頭にタイトルを
つけて下さい。書式は自由です。必要に応じて絵や図を付けてください。読み
手の創造力をふくらませるような優れた絵や図は、高く評価します。本文には
個人情報を記載しないよう注意してください。
別紙に郵便番号・住所・氏名・年齢・電話番号・メールアドレスを明記してください。
詳細は、学会サイト をご覧下さい。

締切: 2005年4月27日(水)必着

審査員:
磯村信夫 株式会社 大田花き 代表取締役社長
倉重英樹 日本テレコム株式会社 取締役 代表執行役社長
多田和市 日経情報ストラテジー 編集長
渡辺正太郎 社団法人経済同友会 副代表幹事・専務理事 
平野雅章 経営情報学会 会長

発表: 2005年6月11・12日に早稲田大学で開催される経営情報学会春季全国
研究発表大会にて、入賞作品の発表および入賞者の表彰を行う予定です。

最優秀賞1名(副賞30万円)  優秀賞2名(副賞10万円)

以上転載****************************

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

関東ではいよいよ桜が満開ですね。
日本中に一番多く植えられているのは成長も早く、花の付きも多い
ソメイヨシノ(染井吉野)だそうです。
http://www.asahi-net.or.jp/~db3t-kjmt/kigi/sakurasm.htm

江戸時代に、今の豊島区巣鴨や駒込辺りは染井村という地名で、植木屋が
多かったということで、そこで大島桜と江戸彼岸を交配して作ったのが
「吉野桜」で、1900年に藤野寄命氏が、吉野山の山桜と混同するというので、
「染井吉野」と名付けたのだそうです。

折りしも今日はお釈迦様が生まれた日を祝う花祭りですね。
甘茶を最後に飲んだのはいつのことか、記憶に無いくらいで、
しばらく飲んでいませんねえ。お寺に行けば頂けるものでしょうか?
甘茶や団子もいいですが、やっぱり花見酒がいいですね。

日本三大桜というのは;

三春の滝桜:
http://home.u08.itscom.net/sakura/pic/tohoku/fukushima/miharu/prev.htm

山梨の山高神大桜:
http://home.u08.itscom.net/sakura/pic/chubu/yamanashi/jindai/prev.htm

岐阜の薄墨桜:
http://home.u08.itscom.net/sakura/pic/chubu/gifu/usuzumi/prev.htm

だそうです。
日本画家の中島千波さんの薄墨桜の大きな絵を小布施の美術館で見たこと
がありますが、花びらをひとつづつ描いているということで、見事なものでした。
他の多くの日本画家は、花びらの形をしたハンコを作り、押しているのだそうで
ちょっとびっくりですね。

おぶせミュージアム:
http://www.town.obuse.nagano.jp/bijutsu/chinami/chinami.html

中島千波「樹霊薄墨桜」:
http://www.shibayama-co-ltd.co.jp/nakjima-oyama/nakajima_jyureibig.jpg

中島千波作品(絵画 販売・買取株式会社シバヤマより):
http://www.shibayama-co-ltd.co.jp/nakajima.htm

それにしても、中島さんはあちこちの桜をたくさん描いていますね。

私が今まで観た桜で一番良かったのは、高遠城址公園の小彼岸桜でしたね。
下記は高校の後輩が伊那谷の風景などの写真を掲載しているサイトですが、
昨年の高遠の桜が如何に見事かわかると思います。
私は彼が撮った翌日、無風・快晴の満開の日に観ました。
http://members8.tsukaeru.net/sakamaki3/


杯に花を映して愛でつ飲まん - - - 照隅燈


♪ ♪ ♪ ♪ ♪


【唐澤塾】405:[事象]:米Googleが「Gmail」の容量を2Gバイトに倍増

米Googleの無料Webメール「Gmail」は、ひとり1Gバイトの容量ということで、
話題になりました。またフォルダーではなく、検索で過去のメールを取り出す
ということも新しいもので、私も昨年秋からベータ版を使っていますが、
なかなか便利です。

何が便利かといって、パソコンを変えても、過去のメールを新しいパソコンに
移すといった面倒なことをやらなくていいわけですし、どこからでも、誰のパソ
コンからでも、インターネットに繋がっていれば、自分のメールが使えるし、
過去の全てのメールが読めるのがいいですね。

そしてこの度、容量が2Gバイトに倍増されました。実際には2Gバイトが上限で
はなく、使う人の使用量に応じて増えるということです。
私の容量は現在2069Mバイトで、使っているのはそのうち50Mバイトだけです。
アクセスする度にカルンターが上がって、どこまで増えるのか、楽しみです。

また、リッチ・テキスト形式のメッセージも扱えるようになり、フォントの選択や、
箇条書き、文字強調表示も利用可能になったということですが、まだ私は全て
の機能を確認はしていません。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/USNEWS/20050404/158397/

Gmailのアカウントを作るには、まだ紹介ベースですから、
ご希望の方は、私宛にご連絡下さい。招待メールを差し上げます。

さて、今週末は花見に絶好の時期のようです。
皆さん、飲みすぎ・食べすぎには注意して、良い週末をお楽しみください。

【唐澤塾】バックナンバー:395~400
クロッカスと同じ頃咲く球根はヒヤシンス(ヒアシンス)ですね。
http://www.hana300.com/hiyasi.html

一時期は水栽培が流行りましたが、今はどうなんでしょうか?
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/hyacinth.html

やっぱり路地植えがいいように思います。
この花も青紫色のものは生命力が強いようで、毎年咲きますが、
他の色は改良種なんでしょうね、段々に咲かなくなったように記憶しています。


青紫のぼんぼりのようヒヤシンス --- 照隅燈


♪ ♪ ♪ ♪ ♪


【唐澤塾】395:[風象]:RSSが企業の情報配信の要になる

「これからはユーザーが自分自身で情報を選択する時代になる。企業の情報
配信はRSS(Rich Site Summary)、Webサイト、メール・マガジンの3本柱になる
だろう」と言うのは、主にWebコンテンツを企画・制作・運用するライト・アップの
代表取締役を務める白石崇氏です。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NC/NEWS/20050318/157691/

ホリエモンが放送とインターネットの融合を目指していますが、それは誰でもが
情報発信をするパブリック・ジャーナリズムあるいはコンシューマー・ジェネレ イテッド・メディア(CGM)の時代が来ると考えているからです。

白石氏のRSSが企業の情報配信の要になる、という考え方は、情報発信は
しない、受身の人間も依然としているという前提で、そこにリーチするためには
プッシュ型に近いメディアがこれからは主流になる、と言っているのだろうと
思われます。

ご参考まで。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

我が家のある住宅団地では、それぞれの家の門の脇にシンボルツリーを植え
ることになっています。花水木、白木蓮、木蓮の3種類だったと思います。
今は白木蓮のある家の前は白い小鳥が止まっているような開花寸前の蕾で
あったり、両手を合わせたように既に大きく開いていたりと、なかなか華やか
できれいです。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/hakumokuren.html


春の陽にまぶしく開くハクモクレン --- 照隅燈


♪ ♪ ♪ ♪ ♪


【唐澤塾】396:[信象]:大事な商標は形容詞として使っていますか?

昨日、3月28日付けの日経新聞に、“商標登録~境目めぐり攻防~”という
記事があり、地域の名産品の「地名+普通名詞」の商標登録についての状況
が書かれておりました。

「近江牛」、「西陣織」、「三輪素麺」などは文字だけで認められているが、
「博多人形」は認められず、図形との組み合わせでやっと登録が認めらたということです。
受理されたかどうかの違いは、個人・団体など出所が特定できるかどうかに
あるということです。誰がいつ使い始めたか、という証拠が必要ということの
ようです。

その記事の中に、一般名称と思われがちな商標が挙げられていましたが、
セロテープはニチバンが、デジカメは三洋電機が、ポリバケツは積水化学、
マジックインキは内田洋行が持っている商標だとは、余り認識されていないの
ではないかと思いました。皆さんはご存知でしたか?
デジカメなんて、どこのメーカーであるかに関係無く、誰でも使ってますよね?

商標は固有名詞として登録されるが、その使い方において管理を怠ると普通
名詞となり、誰でも使えるようになってしまう恐れがあります。

過去においてはインテルの8086というCPU、味の素の化学調味料、ソニーの
ウォークマンなどが訴訟で負けたり、負けそうになったりしています。
その理由は一般名詞として使用され、認識されている、という司法判断です。
辞書に掲載されて、そこに商標を保有する会社名が記載されていないと、敗訴
する可能性は高いとのことです。

そうならないためには、カタログ、マニュアル、広告、報道発表資料、などで
商標を記述する場合、常に形容詞として使わないといけません。

更に、報道各社や出版社などが名詞として使用するのを放置すると、普通名
詞と見なされてしまう可能性があります。しかし、これはなかなか大変な労力
が必要ですし、記者の人も何で形容詞として表現しないといけないのか、理解
していない人が多いですから、指摘して直して下さいとお願いしても、面倒だか
らとか、堅いことは言わないで、といったことで対応してくれないことが私の経験
上でも多いと感じております。

元々商標は名詞として発案されている場合がほとんどなので、これを形容詞
として使うのは、なかなかやっかいで、ついつい名詞として使ってしまう場合が
多々見受けられます。

皆さんも、会社を挙げて商標の使い方を再度チェックし直すと、ぞろぞろと問題表現が、見付かると思います。折角の登録商標が普通名詞化しないために、
あらゆる記述が形容詞となるように早急に改める必要があると思います。

企業にとって、最も重要なものは人・モノ・金よりも商標だと私は思います。

商標戦略については、下記の本がわかりやくてお勧めですが、商標を形容詞
として使わなければいけない、ということは書かれていません。

高橋朗著「黄金のおにぎり」ナナ・コーポレート・コミュニケーション発行
(1200円+税)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901491261/qid%3D1112067869/249-1446936-7149131

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

しだれ気味の細い枝に芽吹いたばかりの葉の上に小さな真っ白い花がたくさ
ん咲いている株があちこちの家にあります。ユキヤナギ(雪柳)です。
http://www.hana300.com/yukiya2.html

子どもの頃、伊那谷地方ではコメバナと呼んでいたように思いますが、
別名はコゴメヤナギ(小米柳)だそうです。


雪柳を稲作の民は米花と --- 照隅燈


♪ ♪ ♪ ♪ ♪


【唐澤塾】397:[風象]:『悪魔のマーケティング』~タバコ産業が語った真実

先日配信の【唐澤塾】382:[風象]:たばこ規制枠組み条約の発効と連絡会議
で、条約締結国では、タバコの消費削減につながる課税強化、広告の原則
全面禁止となることをお伝えしました。

折りしも、欧米のタバコ産業内部文書に記された証言をまとめた、

“『悪魔のマーケティング』~タバコ産業が語った真実”という本が出ています。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822243427/qid%3D1111651256/249-1446936-7149131

私はまだ読んでいませんが、読んだ人の話で、印象に残ったというのは;

「タバコによる死亡者数は世界中で年間400万人にのぼる。2030年には世界
で1000万人にのぼるとみられている。このうち、70%は発展途上国の人々」

「受動喫煙は、子どもに喘息、気管支炎、乳幼児突然死、中耳炎などを引き
起こす。成人の肺ガン、心臓疾患の原因となる」

など、なかなか凄い内容だということです。

NY市やイギリスでは、タバコ1箱が、900円近いのに比べ、日本のタバコの
価格は圧倒的に安く、だから喫煙率もなかなか下がらないのだろうと思われ
ます。タバコに関してだけは、日本はまだ発展途上国と言ってもいい状況です
が、そうしているのは、売れなくなった先進国のタバコ産業が禁煙意識の低い
日本人をターゲットにしていることや、JTも禁煙化には消極的ですから、政治家
や喫煙者は規制を強化しない、税金を上げない方向で、嫌煙者の意見もまだ
まだ弱く、遅れているのだろうと思われます。

日本の成人の喫煙率は長期的には減少傾向にあるものの;
高校3年の喫煙率は男子36.9%、女子15.8%
に上昇している、ということです。

千代田区は人通りの多い地域は歩行喫煙禁止になっているので、歩道を歩く
場合も快適ですが、他の地域に行くと、歩行喫煙者が多く、手や衣服に触れる
のではないかと思って、びくびくしながら歩かなければなりません。

全国的に「公共の場所では禁煙」に早くしないといけないと思いますね。

この本について、アマゾン・サイトの紹介文は以下のように書かれています。

ご参考まで。

唐澤

以下転載****************************

悪魔のマーケティング タバコ産業が語った真実

ASH (著)ACTION ON SMOKE AND HEALTH, ASH (編集)ACTION ON SMOKE
AND HEALTH, 津田 敏秀 (翻訳), 切明 義孝 (翻訳), 上野 陽子 (翻訳)
価格: ¥2,100 (税込)
単行本: 260 p ; サイズ(cm): 21
出版社: 日経BP社 ; ISBN: 4822243427 ; (2005/01/20)

日経BP企画:

 「タバコ産業は自らが作り上げてきた巨大な怪物(喫煙者)に餌を与え続ける
方法を探さねばならない。もはや発展途上国でタバコの販売量を増やすしか
道はないのだ」――。欧米の元たばこ会社社員のこうしたコメントこそ、たばこ
産業の本質を物語っていると編者らは指摘する。

 本書は、英国で喫煙率低下のための運動を推進する民間健康推進団体
ASH(Action on Smoking and Health)が、欧米のたばこ産業の内部文書な
どを基に、同産業が世界に向けて発信し続けてきたメッセージの欺瞞や、その
裏にある“本音”を暴き出そうとするものだ。たばこ産業は、1950年代には既に
喫煙と肺ガンの間の因果関係に気づいていたはずだと言う。「科学的に証明さ
れた事実を無視し続けるのはうんざりだ」と、たばこ会社の元研究者が告発す
る一方で、公式には90年代後半に至ってもなお「様々な見方がある」などと曖
昧な見解しか示していない現状を憂える。また、聞こえのよい宣伝文句とは裏
腹に、同産業は「未成年者にどうやってタバコを売り込んでいくか」に注力して
きた実態があると糾弾。「タバコなんざ、ガキや貧乏人に黒人、あとはバカに吸
わせておけ」など、耳を疑うような内部関係者の発言が次々に紹介されていく。

出版社 / 著者からの内容紹介:

タバコは健康に悪く、発ガン性がある。タバコに含まれるニコチンは依存性が
高く、タバコとは麻薬の一種に他ならない――欧米のタバコ産業は1960年代か
らこの事実を知っていた。そのうえで事実を隠蔽し、ニコチンの依存性を利用し
て、子供と女性と途上国の人々をターゲットにマーケティングと宣伝とPRをし、
商品開発を行い、彼らをタバコ中毒に陥れ、巨万の富を築いてきた――。マル
ボロマンやオールドジョーのCMは実は子供向けだった! F1にスポンサーをし
ていたのも子供たちの間でブランド認知度を上げるためだった! 女性向けの
「ライトタバコ」は健康に良くないどころか、タバコ消費量を上げる格好の発明
だった! ――一連の欧米タバコ産業の「悪魔のマーケティング」の真実が、タ
バコ訴訟の過程で公開されたタバコ産業自身の内部文書によって、いま明ら
かにされる。英国のNGOがインターネットで配信し、世界保健機関WHOも公式
に取り上げた衝撃のドキュメント、はじめての邦訳!

目次:

はじめに  切明 義孝
ASHと『Tobacco Explained』について

本書のあらまし

第1章  タバコと健康

第2章  ニコチンと依存性

第3章  子供たちを喫煙者に

第4章  タバコ産業の広告宣伝戦略

第5章  新しいタバコの開発―添加物/低タール/“安全な”タバコ

第6章  受動喫煙の恐怖

第7章  新興市場を狙え―アジア、アフリカ、旧東欧

第8章  「女性」という最後の巨大市場

References
あとがき  津田 敏秀
付記―日本の情勢について

以上転載****************************

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

秋植えの球根のひとつ、アネモネが花屋さんの店頭に並んでいます。
http://www.hana300.com/anemon1.html

温室栽培でしょうが、もう少しすると路地でも咲く頃でしょう。
カラフルで春の装いを感じる花ですが、アネモネとはギリシャ語の「風」が語源
で、「風の花」という意味とのこと。「早春の風」が吹き始めると開花する、とも
妖精アネモネの化身、とも言われているそうです。


アネモネが色とりどりの春風運ぶ --- 照隅燈


♪ ♪ ♪ ♪ ♪


【唐澤塾】398:[事象]:4/11『敵対的買収の功罪は何か』@日経ホール

このところ毎日のように、ライブドアとフジテレビによるニッポン放送経営権の
攻防、そこにSBIというホワイト・ナイトの登場などで、公開株式会社のあり方、
コーポレート・ガバナンスの本質がマスコミで取り上げられ、あちこちで議論さ
れています。でも評論している多くの有識者は現実の競争や企業経営を知ら
ないで、相変わらずの精神論に終始しているようで、これでは日本企業は、
国際競争の中で生き残るように強くはなれないのではと危惧します。

そこに、NPO法人「全国社外取締役ネットワーク」が主催し、
http://www.shagai-net.jp/

日経新聞が共催して、緊急シンポジウム『敵対的買収の功罪は何か』
が4月11日(月)の夕方に開催されるということです。

パネリストがどういう考えの人たちなのかはわかりませんので、保証の限り
ではありませんが、興味のある方は、覗いてみては如何でしょうか?
申し込みの締め切りは4月4日となっていますので、お見逃しなく。


さて、そろそろ桜も咲きそうですね。
良い週末を!

唐澤

○転送可能箇所(ここから)=====================

主催:特定非営利活動法人 全国社外取締役ネットワーク
共催:日本経済新聞社

緊急シンポジウム
『敵対的買収の功罪は何か』
~ライブドア/ニッポン放送の事例からの教訓

日時:2005年4月11日(月)18:30~20:30(18:00開場)
会場:日経ホール(千代田区大手町1-9-5日本経済新聞社8F)
参加費:無料
定員:600名(応募者多数の場合は抽選とさせていただきます)

■パネリスト(五十音順)
牛島信(牛島総合法律事務所 代表弁護士)
大楠泰治(クレディスイスファーストボストン証券会社 法人本部長)
前田昌孝(日本経済新聞社 編集局証券部 編集委員)
渡邉正太郎(経済同友会 副代表幹事・専務理事)
■モデレーター
中谷巌(多摩大学学長、ソニー 取締役会議長)

【お申し込み】
全国社外取締役ネットワークのホームページからお申し込みください。
お申し込み期限は4月4日(月)17時までとさせていただきます。
http://www.shagai-net.jp/
=====================転送可能箇所(ここまで)○

以下配信説明***********************************************

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

【唐澤塾】399:[心象]:照隅燈平成17年弥生句集

「照隅燈平成17年弥生句集」 (c)Yutaka Karasawa 2005

弥生心象:

春よ来い四寒三温の弥生かな --- 照隅燈


♪ ♪ ♪ ♪


紹介済みの句:

まず咲くが訛ってマンサクなるほどな
幼き日菜の花畠でかくれんぼ
東風吹かば黄色いプリムラ主を忘れず

寒空にロウバイの花咲き香る
八重咲きのアザレア居間に春を運び
いつまでもエリカの花よ散るなかれ
カンヒザクラ緋色というより牡丹色
椿咲き三寒四温を予感する

あの香り存在感ある沈丁花
ひっそりと柊南天春に咲く
うぐいすの初音は嬉し拙なけれども
サクラソウ玄関飾る可憐さよ
おっとっと踏みつけそうなつくしの子

うっすらと芽吹く頃の柳がよろし
彼岸過ぎ緋色のボケが春導きて
あしびの花よ幾多の恋を結びしか
故郷のクロッカス咲く花壇目に見ゆ

青紫のぼんぼりのようヒヤシンス
春の陽にまぶしく開くハクモクレン
雪柳を稲作の民は米花と
アネモネが色とりどりの春風運ぶ

未発表の句:

菜の花の黄色こそは春の代表
寄せ植えのエリカの大鉢に心惑う
おさな子も椿の落花は不吉と知るや
芽吹きした薄黄緑の柳を愛でる
鈴なりのあしびの花が古代へいざなう
クロッカスのオシベで想うサフランライス
川柳のひとつもひねりたやヒヤシンス
ハクモクレン小鳥の枝毎に止まりたるよう
紡錘を天に向けるかハクモクレン
真っ白にしだれる米花に豊作願い
アネモネは愛しき涙の雫とや

照隅燈

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

【唐澤塾】400:[号外]:拙文が村上龍氏のメルマガ「読者投稿」に載りました

村上龍氏のメルマガJMMに下記のような質問が投げ掛けられ、いつものメン
バーの回答が配信されました。

====質問:村上龍==================================================

Q:603
経営側の88%、労働側の94%が、「成果主義」への疑問を表明したそうです。
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20050320/20050320a4370.html

今、「成果主義」についてどう考えればいいのでしょうか。
=================================================================

これについての多くの回答は、評論家的なもので、実体に即していないと思わ
れたので、コメントを書いて送りました。
そしたら、「読者投稿」として本日、配信されました。

エイプリル・フール?と思いながらも、何となく嬉しくなり、恥ずかしながら転載
してお知らせします(無断転載禁止ですが、3分の1は私の文章ですし、4月1日
ということで)。


また、30日付けの日経新聞第二部「デジタルホーム時代到来」という別刷り
特集号にSkypeを使っている写真が掲載されました。しばらくお会いしていない
方にはご挨拶代わりとしてご覧頂ければ幸いです。


♪ ♪ ♪ ♪


以下転載****************************
2005年4月1日発行
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
JMM [Japan Mail Media] No.316 Extra-Edition2
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
http://ryumurakami.jmm.co.jp/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼INDEX▼

■読者投稿:「成果主義」についてどう考えるか?

□宮尾朋子:証券会社社員
□唐澤 豊 :データメディア(株)
□神宮司信也:会社員、webサイト『金融リテラシー』主宰

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■読者投稿:「成果主義」についてどう考えるか?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■読者投稿:宮尾朋子

「成果主義」がうまく機能するには、仕事・評価・給与・昇進・教育の機会が均等で
あることが前提だと考えます。けれども今の会社はそうした状態からはほど遠いので
はないでしょうか。

男女の差、正社員非正社員で仕事の内容も評価の機会も給与水準も昇進機会も教育
訓練の機会も異なり、立場の弱い従業員は問題点を指摘することもできず、あるいは
する気にもなれず、経営者まで情報が届かずに経営がおかしくなっている状態といえ
るのではありませんか。

「成果主義」がうまくいかない理由は、「年功序列制度」がうまく機能していた時代
と今を比較してみるといいと思います。

「年功序列制度」がうまく機能していた時代というのは、たいていの女性が20代前
半で退職し、それ以上の世代では男性正社員で構成されていた80年代半ばまでと
いっていいと思います。

「年功序列制度」の時代の男性だって、同期同士を比較すれば役員になる人もいれば、
定年まで平社員のままの人もいたはずです。「年功序列制度」は成果主義の一種とし
て十分機能していたのだと思います。

「年功序列制度」が崩れたのは、80年代後半以降、均等法で女性の職場進出が進ん
だことと派遣社員のシステムができてからと言っていいでしょう。

同じ教室で教育を受けた人材を、就職段階から公平に評価せずに単に男性女性で分
類し、仕事の内容も違え(それも男性に「効率がいい」簡単に成果が出る仕事を配分
し)、一方に有利な給料や扶養手当等を支給し、昇進させていたから機能しなくなっ
ただけです。

それにも関わらず、バブル崩壊で人件費が重くなったときに真っ先に行ったのは、
一般職の女性を派遣社員に置き換えることでした。男性中心の労働組合も、経営者と
戦いませんでした。自分たちの既得権を守るためです。それはさらに「年功序列制度」
の崩壊を加速させる結果を招いたといえます。

「年功序列制度」のいいところは、成果主義であっただけではなく、社員の職業教育
機能があったことだと私は思います。私は要領が悪いのですが、今なんとかなってい
るのは、正社員として約10年ひとつの仕事をし続けたためだからです。

要領が悪くてもひとつのことを長く続けていれば、それなりにモノになります。そ
の結果、最初は評価が低くても、自分なりに努力して人に追いついた段階できちんと
評価されれば、その制度は本人も周りにとっても納得性の高い評価制度といえるので
はないでしょうか。

また一方で、要領がよく優秀な人にとっては、仕事を通してどんどん新しい知識を
身につけ昇進しながら、次第に管理職や経営者となる実力をも身につけていくことが
できたと制度といえるのではないでしょうか。

年功序列制度はそれぞれのレベルに合わせた教育機能と評価システムが上手に組み
合わさっていた制度だったといえると思います。

編集長のご質問の中に、経営側も88%が「成果主義」への疑問を表明していると
ありますが、企業によっては「年功序列制度」という成果主義システムが崩れた理由
を突きとめないまま、教育機能のない「成果主義」を導入したことで、社員のモチ
ベーションもレベルも低下しただけの結果を生んでいるのではないでしょうか。

私は今の世の中は幕末に似ているなあ、と感じています。士農工商という身分制度
の代わりに政・官・民間企業の男性サラリーマン、女性、という身分制度が崩壊しか
かっているのです。崩壊しかかっている理由が、身分の低いものの教育水準が上昇し、
経済力をつけてきたため、というところも似ています。身分の高い人間が、そうした
変化に気づかずに既得権を守ろうと悪あがきしている点も同じです。

ですから明治維新のように身分制度を廃止すれば、日本は経済成長をするのに、と
思います。

証券会社社員:宮尾朋子

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■読者投稿:唐澤 豊

私はIT業界で35年ほど仕事をして参りましたが、そのほとんどを外資系企業か
それに近い企業で仕事をしました。その多くは米国系企業でしたが、現在はフランス
系企業の日本支社をやっております。

私は現在、日経新聞のネット時評に「情報技術と組織論」と題して連載しています。
2004年10月8日掲載の「新しい人事・報酬制度――情報技術と組織論(2)」
http://it.nikkei.co.jp/it/column/njh.cfm?i=20041007s2000s2
で、成果主義がうまく行かない場合の理由については、以下の抜粋のように書きまし
た。このことを日本企業の色々な人に、説明しても、どうも理解できないようです。
外資系企業で長年経験した人事系や管理職経験者のコンサルティングなくしてはきち
んとした導入は難しいと思われます。

また、ここでは書いておりませんが、評価の透明性も重要で、評価基準の設定と明
文化、それぞれの職務に必要な能力の設定と明文化、期待される成果を前年度に上司
が部下と相談して決定し、記録する、その結果を評価し、文章で部下に提示し、署名
を求める、といったやり方も重要です。そして、日本企業ではまだ人事のライン(直
属の上司)管理はされていない場合がほとんどで、未だに人事部が管理していると思
われます。それもライン管理にしないと、上司が責任を持たないで、人事評価に不満
のある部下と一緒になって会社(人事部)のせいにするようなことになりかねないと
思われます。ご参考まで。<以下抜粋転載>

人事・報酬制度を変更する場合の問題点

昨今、成果報酬制度を導入しようという日本企業が多いが、既に導入に失敗し
たという話も聞かれる。導入に失敗した日本企業の問題点は何なのかというと、
私が知る限りでは関連する全ての人事・報酬制度の整合性を考えていないからだ
と思われる。人事・報酬制度は、個別に機能するものではなく、連動しているの
である。それを見落とすと、失敗するであろう。

「君は昨年、これだけの成果しか上げていないから、昇給も昇進もないよ」とい
きなり言われても、やりたくもない仕事であり、そのために必要な教育・訓練を
受けることもできず、勝手に高い目標を設定されて、成果が低かった、と言われ
ても部下は困るわけである。

年功序列制・終身雇用と辞令制は一体であった。成果報酬制と職務選択の自由
とは一体でなければならない。どの企業に就職するかという職業選択の自由も重
要であるが、その企業には自分の能力を生かせる仕事があると判断して就職して
も、企業内で自由に職務を選択できなければ、思うような成果は上げられないだ
ろう。従って、社内の職務に空きが出たり、新しい職務が創設された場合には、
まず既存社員に告知し、公募する制度とか、職業(プロ)野球の自由交渉権(フ
リーエージェント)制度のように、社員が仕事と上司を選べる制度と成果報酬制
とは一体でなければならいないのである。上司は優秀な部下ほど離したくないの
で、なかなかこの制度を導入するには難航するだろうが、会社全体のことを考え
る管理職であれば、どちらが良いかは判断できるはずである。日頃、部下の意見
をよく聞き、将来のことを一緒に考えていれば、いきなり他部署に応募されて衝
撃を受ける、ということにはならないであろう。職務選択の主導権は実際に仕事
をする部下にあるということをこれからの管理職は肝に命じておかなければなら
ない。

こうした成果報酬制と社内公募制・自由交渉権制などとは連動していることを
忘れて成果報酬制だけを導入するから失敗するのである。

データメディア(株):唐澤 豊

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■読者投稿:神宮司信也

つい先週の話です。仕事の関係で、eコマース関連のサイトを立ち上げることを検
討しました。ちょうど1年半前に接触したことがある会社4社に、名刺のアドレスを
頼りにeメールで再度面談の申し出をしました。

すぐに返事が来ない。怪訝に思い、電話をしてみました。

ところがどうでしょう。4社延べ12人の内、同じ会社の同じ部署にいたのは3人
のみ。同じ会社の別の部署への移動組みが5人、もはや当該会社に籍を置いていない
人がなんと4人。

いや確かに、これはIT関連の会社の特殊の現象であることは間違いないでしょう。
しかし、延べ12人の内、その3割が1年半で他社に行っている(独立もあるかもし
れません)という事実は象徴的です。成果主義賃金制度の対極にある、年功主義賃金
制度が、これではワークしません。

人事制度は、社員に対する、カイシャからのメッセージです。年功、勤続年数を基
準にするメカニズムでは、「辛いことがあっても、我慢して当社で働けば、必ず報わ
れますよ」であり、成果主義では、「がんばった人に、会社は報いたい」です。それ
ぞれの良し悪しを、時代背景抜きに語ることはできません。時代背景の中に、適切、
不適切、可能、不可能の「根」が埋もれています。

「我慢」から「成果」に推移するまでの間に、時代は大きく変化しました。中でも、
後進国から先進国に進化したことが大きいのですが、このことは意外と見落とされが
ちです。「我慢」の背景に、終戦間もない当時の水準の低い、大方の日本人の生活実
態がありました。後進国の「一人当たりGDP」がありました。

ちょうどその頃、1946年10月、産声を上げたのが電産型賃金システムでした。
このシステムは、エンゲル係数から割り出した生活給を基本とする、年齢要素が大き
な給与体系でした。戦禍による生産性低下のため、企業は労働者への配分余力が少な
く、その少ない原資において、より多くの人間が生き延びるためには、エンゲル係数
を基準にした平等配分が必要だった(適切性)し、それしかやりようがなかった(可
能性)。

その後、ゆっくりと、しかし着実に日本経済は離陸を始めます。

その間に、いわゆる「終身雇用+年功賃金」制度が定着していきます。他の先進諸
国よりも「長期雇用・後払い賃金(年齢・賃金カーブの傾きが急)」の傾向が強いと
いうのがその実態でした。このシステムを支えていたのは、マクロ、企業ベース双方
での安定した高成長とピラミッド型の企業内年齢別従業員構成(豊富な若年労働力)
です。

マクロ、企業ベース双方での安定した高成長を背景に、労使は対立する面(分配)
と協力する面(生産性向上)を併存させながら、長い蜜月時代を走り抜けます。労使
が同じ夢に酔いしれたのです。会社と社員の一体感。

「慰安旅行の導入率=75%」
「社内報の導入率=71%」
「持ち株会の導入率=60%」
(日経連が傘下176社に行った1956年調査)

お蔭で、自らの生産性よりも高いであろう中高年従業員の賃金を企業内の再分配で
支えたり、また、将来に向かって確実に賃金が上昇していくという予想を経営側と従
業員との間で共有したりすることが可能となったのでした。

さて、少子高齢化の時代が到来しました。マクロ、企業ベース双方での安定した高
成長、これは最早期待できません。しかし一方で、私達は世界の先進国の仲間入りを
果たし、「一人当たりGDP」で、他の新興国の目標となる存在となっています。

現在の生活はエンゲル係数を問題にする状況にはなく、選択的消費の時代に突入し
ています。「我慢」をキーワードにすることは不可能です。一方GDP総額は、マー
ケットが縮小する中で、大きな成長を期待することはできません。しかし生活レベル
を下げることは誰も望んでいません。「一人当たりGDP」を維持する必要がありま
す。それも、会社と社員の一体感が脆くも崩れた土壌の上に。

社員旅行の廃止=78.0%
従業員持ち株制度廃止=83.7%
社内預金制度の廃止=70.6%
(出典:「賃金実務2002年1月号」)

そして冒頭見たように、IT関連企業で、12人のうち4人が、1年半の間に転職、
独立する企業社会、会社と社員の関係が目の前にあります。

ならば「成果」で、取り組んでみようと始まったのが「成果主義人事制度」です。
制度としてまだ完全ではないでしょう。運用は恐らくまだ「年功制」的運用なのが実
態でしょう。「年功制」の「安定」が損なわれて従業員は不満です。思いの他、戦意
が上がらず「経営」も不満です。

しかし「我慢」の時代に戻ることは、適切でも、可能でもありません。

「成果主義」が駄目なら、もっと別のものを工夫するしかありません。要は、少子高
齢化の時代にあって、どうやって「一人当たりGDP」を下げずに、有り体に言えば、
生活の質を下げずにいけるかを、真剣に考えなければならない段階にあるのです。

本来、不満を鳴らしている暇なぞないはずです。一人ひとりが、持ち場持ち場で、
考えるしかない事柄です。「標準モデル」喪失の時代に、我々は立っているのですか
ら。

会社員、webサイト『金融リテラシー』主宰:神宮司信也

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
JMM [Japan Mail Media] No.316 Extra-Edition2
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
独自配信:102,528部
まぐまぐ: 19,250部
melma! : 9,070部
発行部数:130,848部(3月30日現在)

【WEB】 http://ryumurakami.jmm.co.jp/
【MAIL】 info@jmm.co.jp
-----------------------------------------------------------------
【発行】 有限会社村上龍事務所
【編集】 村上龍
-----------------------------------------------------------------
配信の解除、メールアドレスの変更は
http://ryumurakami.jmm.co.jp/kaijo.html
原則として、JMMオフィスでは解除手続きは代行いたしません。
-----------------------------------------------------------------
広告に関するお問い合わせはad@jmm.co.jp (Three Wings Associates)
広告に関する詳細はhttp://ryumurakami.jmm.co.jp/ad.html
をご覧ください。
-----------------------------------------------------------------
編集長からの質問への回答など、読者の皆さんから寄せられたメールは、事前の
告知なくJMMに掲載させていただく場合がございます。匿名などのご希望があれば、
明記してください。また、掲載を望まれない場合も、その旨、明記願います。
メールに記載された範囲でのプライバシーの公開から生じる、いかなる事態、ま
た何人に対しても一切責任を負いませんのでご了承ください
-----------------------------------------------------------------
最近、info@jmm.co.jpやad@jmm.co.jpが発信元とされるウィルスメールが出回ってい
ますが、これはJMMサーバからではなく、ウィルス感染した第三者のマシンから送
信者アドレスを偽って送信されたものです。くれぐれもご注意下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright(C)1999-2005 Japan Mail Media 許可無く転載することを禁じます。

以上転載****************************



PROFILE
唐澤 豊
  • Author:唐澤 豊
  • 還暦を期に長髪から一気に坊主頭にしました。これから20年間、第2の成人を迎えるまではこれでいこうと思います。でもやっぱり冬は寒いし、夏は暑いので、帽子を愛用しています。
    ●情報通信業界の米国系企業を中心に40年間、営業以外の仕事はほとんど経験。技術以外には、マーケティング・ブランディング、組織論、人事評価制度、企業文化なども経験。今まで3つ会社を始めましたが、被買収・売却などの後、4つ目の会社を後任に任せたところで、一昨年、仲間2人ともうひとつ会社を設立し、非言語コミュニケーションのサービスを開発中です。
    ●経営労働管理士。日本躾の会理事。
    ●音楽(ビートルズ、S&G、フォーク、ニューミュージック等)、グラフィックデザイン、水彩画を趣味とするので、マルチメディア技術の活用に大いに期待しています。読書、宇宙の真理探求が最近の趣味。ストレッチ、真向法、西勝造先生の西式健康法を実践中。
    ●故津留晃一さんの著作や講演録(CD)に触れて「人生の目的は体験することである」ということに納得しています。
    ●詳しいプロフィールは「自己紹介」のカテゴリーにあります。
  • RSS


  • CALENDER
    03 | 2005/04 | 05
    S M T W T F S
    - - - - - 1 2
    3 4 5 6 7 8 9
    10 11 12 13 14 15 16
    17 18 19 20 21 22 23
    24 25 26 27 28 29 30



    RECENT ENTRIES
  • お陰様とお互い様(11/08)
  • 妻の49日(10/18)
  • 躾は能力に勝つ(06/28)
  • 河合弘之弁護士が監督したドキュメンタリー映画「日本と再生」は必見(03/30)
  • かにひら(02/03)
  • コンピューターは人間を超えるか?(10/31)
  • 全ての原発は廃炉にするしかない!(10/27)
  • 躾読本「しあわせに生きる」を冨山房インターナショナルから11月3日発売(10/26)
  • ITのメリット・デメリット(後編)(09/28)
  • ITのメリット・デメリット(全編)(09/22)


  • RECENT COMMENTS
  • 唐澤 豊(08/18)
  • Passer-by(09/12)
  • たけし(05/01)
  • 賀川一枝(10/28)
  • negishi rokurou(11/17)
  • 訪問者(11/17)
  • noga(07/22)
  • 唐澤(04/22)
  • 訪問者(04/22)
  • 唐澤 豊(11/11)


  • RECENT TRACKBACKS
  • 芸スポ総合+:【サッカー/女子】成績不振のなでしこジャパン「真っ白な顔をしてブランドバッグを持って歩いとる」と不安視される(NEWSポストセブン)(07/27)
  • 【2chまとめ】ニュース速報嫌儲版:イラク兵から悪魔と恐れられたアメリカ最強の狙撃手が狙撃され死亡(02/04)
  • ☆ 魔法の巻き物! ☆:すべてのツイートが保存される。(07/11)
  • JK1CWRのHAM Log:04.10 最近、迷惑に思うモノ・・・(04/10)
  • 論理的な独り言:ホンダのF1事業撤退から考察する自動車企業の在り方(12/15)
  • HPO:機密日誌:ネット通貨の勉強会の報告と人に残された時間(11/09)
  • クチコミブログをピックアップ:「mixi 規約」についてのクチコミブログをピックアップ(03/20)
  • 温暖化防止おひさまファンド ブログ:出資説明会をはじめました。(01/23)
  • めいの部屋:yahoo(12/28)
  • 囲碁の知識:(10/24)


  • ARCHIVES
  • 2017年11月 (1)
  • 2017年10月 (1)
  • 2017年06月 (1)
  • 2017年03月 (1)
  • 2017年02月 (1)
  • 2016年10月 (3)
  • 2016年09月 (3)
  • 2016年07月 (1)
  • 2016年02月 (2)
  • 2014年10月 (1)
  • 2014年08月 (3)
  • 2014年06月 (2)
  • 2014年04月 (2)
  • 2014年02月 (1)
  • 2014年01月 (1)
  • 2013年12月 (1)
  • 2013年11月 (1)
  • 2013年10月 (12)
  • 2013年09月 (8)
  • 2013年06月 (1)
  • 2013年04月 (1)
  • 2013年03月 (1)
  • 2012年11月 (1)
  • 2012年10月 (4)
  • 2012年09月 (2)
  • 2012年08月 (1)
  • 2012年07月 (3)
  • 2012年06月 (4)
  • 2012年04月 (3)
  • 2012年02月 (1)
  • 2012年01月 (1)
  • 2011年12月 (2)
  • 2011年11月 (2)
  • 2011年09月 (3)
  • 2011年08月 (10)
  • 2011年07月 (13)
  • 2011年06月 (10)
  • 2011年05月 (12)
  • 2011年04月 (18)
  • 2011年03月 (5)
  • 2011年02月 (1)
  • 2011年01月 (2)
  • 2010年12月 (1)
  • 2010年11月 (1)
  • 2010年10月 (4)
  • 2010年09月 (3)
  • 2010年08月 (2)
  • 2010年07月 (3)
  • 2010年05月 (2)
  • 2010年04月 (7)
  • 2010年02月 (5)
  • 2010年01月 (2)
  • 2009年12月 (3)
  • 2009年11月 (3)
  • 2009年10月 (6)
  • 2009年09月 (6)
  • 2009年08月 (12)
  • 2009年07月 (4)
  • 2009年06月 (5)
  • 2009年05月 (5)
  • 2009年04月 (1)
  • 2009年03月 (4)
  • 2009年02月 (4)
  • 2009年01月 (6)
  • 2008年12月 (8)
  • 2008年11月 (9)
  • 2008年10月 (7)
  • 2008年09月 (13)
  • 2008年08月 (7)
  • 2008年07月 (7)
  • 2008年06月 (3)
  • 2008年05月 (11)
  • 2008年04月 (10)
  • 2008年03月 (10)
  • 2008年02月 (11)
  • 2008年01月 (12)
  • 2007年12月 (10)
  • 2007年11月 (7)
  • 2007年10月 (12)
  • 2007年09月 (14)
  • 2007年08月 (17)
  • 2007年07月 (11)
  • 2007年06月 (22)
  • 2007年05月 (18)
  • 2007年04月 (12)
  • 2007年03月 (7)
  • 2007年02月 (8)
  • 2007年01月 (17)
  • 2006年12月 (1)
  • 2006年11月 (8)
  • 2006年10月 (5)
  • 2006年09月 (8)
  • 2006年08月 (4)
  • 2006年07月 (7)
  • 2006年06月 (2)
  • 2006年05月 (8)
  • 2006年04月 (19)
  • 2006年03月 (28)
  • 2006年02月 (28)
  • 2006年01月 (32)
  • 2005年12月 (31)
  • 2005年11月 (30)
  • 2005年10月 (34)
  • 2005年09月 (43)
  • 2005年08月 (40)
  • 2005年07月 (44)
  • 2005年06月 (39)
  • 2005年05月 (27)
  • 2005年04月 (5)
  • 2005年03月 (4)
  • 2005年02月 (4)
  • 2005年01月 (4)
  • 2004年12月 (5)
  • 2004年11月 (4)
  • 2004年10月 (5)
  • 2004年09月 (4)
  • 2004年08月 (4)
  • 2004年07月 (5)
  • 2004年06月 (4)
  • 2004年05月 (4)
  • 2004年04月 (1)
  • 2004年03月 (1)
  • 2004年02月 (1)
  • 2003年11月 (1)
  • 2003年09月 (1)
  • 2003年08月 (3)
  • 2003年07月 (4)
  • 2003年06月 (4)
  • 2003年05月 (5)
  • 2003年04月 (3)
  • 2003年03月 (3)
  • 2003年02月 (2)
  • 2003年01月 (4)
  • 2002年12月 (3)
  • 2002年11月 (5)
  • 2002年10月 (4)
  • 1994年04月 (3)
  • 1901年12月 (1)


  • CATEGORY
  • 計象(百年の計) (10)
  • 神象(神とコンピューター) (32)
  • 信象(思想・信条・所信・哲学) (63)
  • 心象(文化・芸術・民俗・民芸) (61)
  • 天象(自然・環境・天文・気象) (36)
  • 身象(運動・医療・食事・健康) (33)
  • 風象(他者発信情報紹介・論評) (356)
  • 事象(祭事・催事・行事・告知) (104)
  • 智象(学習・教育・教養・倫理) (27)
  • 万象(政治・経済・社会・其他) (41)
  • 業象(組織・人事・経営・起業) (26)
  • 去象(電子郵便誌の配信記録) (98)
  • 法象(知財/教育/商/税/憲法等) (19)
  • 卒象(過去の寄稿・投稿文等) (98)
  • 推薦図書 (33)
  • 自己紹介(詳細版) (1)


  • LINKS
  • もうひとつのブログ「情報通信今昔」
  • もうひとつのブログ:デジタル写真版俳画の「e俳画@浅草」
  • 信奉する「津留晃一の世界」
  • 食事・運動など生活全般に渡る「西式健康法」
  • 日本躾の会:理事
  • アナザーソリューションを提供する「リンフネット」
  • 2011.3.11 福島第一原発切抜帖
  • 管理者


  • SEARCH