
| シンディ・シーハンはイラク反戦運動のヒロインとなるか? |
TBSテレビ50周年“涙そうそうプロジェクト”ドラマ特別企画「広島・昭和20年8月6日〜その一瞬まで夢に生きた美しくもせつない三姉妹20日間の物語・・・“さとうきび畑の唄”のスタッフが原爆を描く感動の超大作」 を昨夜、じっくりと観ましたが、「安らかに眠って下さい/ 過ちは繰返しませぬから」という原爆記念碑の誓いの言葉が守られているのか不安だという最後の言葉が印象に残りました。
人類は、誕生以来、世界中で戦争をして来たわけですが、広島・長崎の原爆ほど悲惨で非情なものはないと、改めて思います。米国は真珠湾奇襲で多くの犠牲者(と言っても軍人が中心ですが)を出したことに業を煮やして原爆で日本が立ち直れないように軍事施設や軍人だけでなく、多くの民間人に対して、徹底的な破壊攻撃をしたわけですが、その常軌を逸した報復感情はどこから来たのか、理解できませんね。
8月6日の別の番組で、原爆開発に関係し、エノラゲイに搭乗して撮影をした人間が、広島を訪れ、資料館などを見学した後、原爆被災者と対談した時、謝罪は絶対にしない、と言っていましたが、その感覚も理解できませんね。
さて、米国ではイラク戦争で犠牲となった兵士の母親、シンディ・シーハンさんがブッシュ大統領に説明を求めてクロフォードでキャンプを張って話題になっています。それについて、ニュージャージー在住の冷泉彰彦氏が、村上龍氏のメルマガJMMで「イラクとベトナム」というタイトルで米国の状況を報告されています。
JMM: http://ryumurakami.jmm.co.jp/
アーカイブは1日だけなので、読むことはできませんから、その一部を抜粋してご紹介します。
[冒頭略]
アメリカですが、「反戦母」シンディ・シーハンさんの話題はこの夏一番の ニュースという座を固めつつあるようです。息子さんがイラクで戦死したシーハンさんは、イラク戦争を全面批判する立場に立って、現在ブッシュ大統領が夏休みを過ごしているテキサス州クロフォードで、連日集会を行っています。
中でもイラクで犠牲になった米兵の名前を記した白い十字架を、このクロフォードにあるブッシュ牧場へ向かう道に何百本も建てて行っているキャンペーンは、視覚的な効果もあってメディアでも大きく取り上げられています。シーハンさん自身が、自分の息子をイラクで失っているだけに、発言には重みが出ているのです。
[中略]
では、TVや新聞・雑誌などは、シーハンさんをヒロインに祭り上げて、ここで一気に反戦ムード、かというと必ずしもそうではありません。イラク戦争だけでなく、アフガン戦争まで批判するシーハンさんは、「リベラルのイデオロギーに利用されているだけ、と右派には見られています」というコメントをつけて紹介されるなど、メディアは醒めています。
シーハンさんと大統領の「対決」に対する視線が醒めているのには理由があります。それは、左右両派のイデオロギー対決に対して人々が飽き飽きしているということもありますが、それ以上に憲法制定をめぐって合意点の見つからないイラク情勢に対して、アメリカの左右両派はどちらも有効な案を持っていないことが明らかだからです。
[中略]
そんな中、今週あたりから「イラク情勢はベトナム化している」という言い方がに増えてきました。民主党系の反戦派の間では使われていた言い方ですが、ここへきて共和党内でも例えばチャック・ヘーゲル上院議員(ネブラスカ州選出)のような大物が「ベトナム化の懸念」などと言い出しています。ヘーゲル議員は自身がベトナム従軍の経験があることもあって、発言はワシントンではかなりの重みを持って受け止められたようです。
現時点でイラクに関して「ベトナム化」を口にするのは、特に保守の間では非常に抵抗があります。もちろん、ベトナムが10年以上の介入を続けたにも関わらず「撤退=敗北」という結果になったからですが、ある意味でそんな「完敗」を意味する「ベトナム化」が公然と語られるようになったということは、イラク情勢に関するはっきりとした「手詰まり感」が出てきているということなのでしょう。
[中略]
そんな中で、兵力を駐留させていても、あるいは引き上げたとしても、現在の混乱を作った責任はアメリカにあると言われても仕方がないのです。そう考えると、現在のイラク情勢はベトナムよりも「たちが悪い」とも言えるのでしょう。
[中略]
ではその流れは、草の根の声を結集して大きな動きになってゆくのでしょうか。ベトナム反戦の流れがある世代を代表する文化にまで拡大して行ったように、シーハンさんの動きなどを契機にして「イラク反戦」がアメリカの言論や文化にある種の活力をもたらすのでしょうか。
私はこの点に関しては悲観的です。シーハンさんの動きは、911以降の反戦運動の中では最も広範な説得力を持っているにせよ、古典的な「反戦リベラル」のイデオロギーに巻き込まれ過ぎています。例えば、ベトナム反戦運動のシンボルだったジョーン・バエズがテキサスに駆けつけて「シーハン支援ミニコンサート」を行ったり、NYの大物黒人運動家のアル・シャプロン師(前大統領候補)が支持を表明したり、という流れの向こうには、運動としての発展性はあまり期待できないと思います。
それは運動のスタイルが古過ぎて、世代的に若い人にアピールしにくいというだけではありません。社会の停滞感を打破して、明らかに時代を前へと進めていくにしては、対立軸のあり方がハッキリしないという問題があるからです。
[中略]
国論を二分するだけの活力は、今のアメリカ社会には欠けていると言わざるを得ません。アメリカで、この夏話題の映画といえば『スターウォーズ3』でも『バットマン・ビギンズ』(佳作だと思いますが)でもなく、南極でのペンギンの生態を追った『皇帝ペンギン』なのです。父親役や母親役を振ったフランスや日本とは違って、モーガン・フリーマンの淡々とした一人語りというのも受けている要素のようで、何と興行収入は53ミリオンという、自然ドキュメンタリー物としては「お化けヒット」になっています。みんな本当に疲れているのでしょう。
ということで、シンディ・シーハンさんのキャンプがイラク反戦運動の大きなうねりとならない可能性が高いとの見方です。米国民はそこまで本当に疲れ切ってしまっているのでしょうかねえ?
結果はもう少しすれば見えて来るのではないかと思われます。
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| Google Talk 試してみました |
下記ニュースにもありますが、Google Talk を早速試してみました。
まだ相手が一人しか見付からないので、1回試しただけですが、まあまあ使えそうです。エコーがちょっとあった感じがします。
これがSkypeには脅威となるかもしれませんね。
米グーグルのIM+音声通信ソフト『グーグル・トーク』 http://hotwired.goo.ne.jp/news/20050826303.html 米グーグル社はこのほど、インスタント・メッセージ(IM)と音声通信が可能な『グーグル・トーク』のベータ版を公開した。オープンソースの『Jabber/XMPP』プロトコルをサポートしており、『iChat』など他のIMクライアントユーザーとのチャットも可能。ただし、『Gメール』のアカウントがなければ利用できないなどの制約がある。
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| 世界の全ての紛争は軍産複合体の策略?! |
国際ニュース解説では若手のホープとされる田中宇(たなかさかい)氏は、インターネット上に公開されている情報を丹念に拾い集めて分析しているわけですが、それだけで世界情勢はほぼわかる、ということです。
田中宇の国際ニュース解説:http://tanakanews.com/
一方、国際金融スペシャリストで時事評論家の増田俊男氏は、ヘッジファンドなど、国際金融界の大物などとも情報交換をし、人脈から得た口頭情報から、世界を牛耳っているのは軍産複合体の資本家たちであるというようなことを述べています。
増田俊男の世界:http://www.chokugen.com/
また、明治天皇の外孫にあたるという中丸薫女史は、国際ジャーナリストとして活動され、政界の多くの要人と面談しているということですが、こうしたどちらかと言うと各国の政治家人脈からの情報に基づき、彼女も全ての紛争は闇の世界を牛耳る軍産複合体が仕掛けた策略だというようなことを書いています。 彼女の説では、あのカール・マルクスの「資本論」も、実は軍産複合体がスポンサーとなって彼を雇って本を書かせ、資金援助して共産革命を起こさせたのだということです。
中丸薫著書:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-form/250-0841110-2977060
これらの異なる情報源からの情報分析の結果が、ほぼ同じ方向に集約されて来ていることは、非常に興味深いものですが、何と言っても、田中宇氏の情報源は公開されている情報ですから、信憑性が高いと思います。彼の最近のメルマガのタイトルとサブタイトルをご紹介しますと、
★アルカイダは諜報機関の作りもの 2005年8月20日 ▼イスラエルは被害者?それとも一味? ▼真相を隠していた「911真相究明委員会」 ▼ロンドンテロの黒幕も諜報機関のエージェント? ▼実体が見えてこない奇妙な存在 ▼アルカイダは詐欺話
★政治の道具としてのテロ戦争 2005年8月23日 ▼現職の指導者を有利にするテロ戦争 ▼支配層の内部で対立するテロ推進派と反対派 ▼米本土でテロが再発したらアメリカは軍事政権化 ▼今や合衆国憲法はテロ対策の邪魔
★地球温暖化問題の歪曲 2005年8月27日 ▼ブッシュは石油業界の言いなりというが・・・ ▼ホッケーの棒理論をめぐる論争 ▼1週間後の天気予報も当たらないのに・・・ ▼イラクの大量破壊兵器問題の歪曲と似ている これだけ見ても、内容を詳しく読んでみたくなりませんか?
だんだんに闇の世界も暴かれて真相が公開される方向に来ているのだと思うと「夜明け前」のような期待と興奮を覚えます。
「神との対話」では、将来は全ての情報が公開されるガラス張りの社会になる、と述べていたように記憶していますが、そうした社会が来るのはいつごろでしょか?
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| パソコン教育はいつから始めるべきか? |
文部科学省は小学校からパソコンを教えるべく、1校に最低40台のパソコンを設置していると聞いています。 しかし、教えることができる先生が十分いない状況なので、パソコンの授業中、子どもたちはゲームをやって遊んでいる学校もあるという話も聞きます。
また、インターネットの情報は現実とは異なる世界のことである、という区別が付くのは11歳〜12歳くらいであるという脳科学者・心理学者の話もあり、便利だからといって小学生から早急にパソコンを教える必要はないと私は考えています。
小学生のうちは、学ぶ楽しさを体験し、学習意欲を育み、心身共に健康になることが最も重要だと考えるわけです。そうして中学生になってからパソコンを勉強すれば、スポンジに水が吸い込まれるように、意欲的に学習すると思います。
折りしも、下記のような調査結果が出たと現代教育新聞のメルマガにありました。
================================================================== ◆《 日本の数学教育 楽しいという生徒は20% 》文部科学省◆ ==================================================================
平成16年12月に発表された「国際数学・理科教育動向調査」(TIMSS 2003)では、 日本の児童生徒の数学の学力は依然として国際的に上位だが、一部低下があるとの 発表があった。これを受け、文部科学省が7月に『小学校算数・中学校数学・ 高等学校数学指導資料』として、TIMSS2003の結果分析を発表した。 深刻なのは中学生。「数学の勉強は楽しい」と解答した生徒が未だ全体の9% でしかなく、国際平均を20%も下回った。
詳細はこちら http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/gakuryoku/siryo/05071101.htm
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今の教育では「勉強が楽しい」という生徒は非常に少なくなってしまうことは明白だと思います。
一方、小学校でのパソコン教育の成果として、下記のような報告もあります。
================================================================== ◆ 《学年に応じたPCの積極活用授業を 》 下目黒小学校 ==================================================================
平成元年から、コンピュータを授業に積極的に導入している、下目黒小学校。 インターネットモデル校として、数々の研究を行い、授業では積極活用を している。 学年に応じた、その活用の様子を探る。
【続き…】 http://www.gks.co.jp/2005/pc/practice/05082501.html
================================================================== ◆《PC技術ではなく、コミュニケーションのアイテムの一つとして 》 日本女子大豊明小学校 ==================================================================
日本女子大学附属豊明小学校では、コンピュータを利用する教員が増え、 「授業に生かせないか」「PC技術を習得することではなく、コミュニケー ションのアイテムの一つとして、利用することは出来ないか」と検討してきた。 同校には、パソコン室に41台、4〜6年生のワークスペース、理科室、図書室 などに各5〜9台の児童用パソコンと、プロジェクター3台と情報機器が揃っている。
【続き…】 http://www.gks.co.jp/2005/pc/practice/05082502.html
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確かに、小学生の学習にパソコンを取り入れれば、それなりの成果・効果があるとは思いますが、それに目がくらんで、本来やるべきことを忘れているのが問題だと思います。
それは、社会性+社会参画性=社会力と、筑波大学の門脇厚司教授が提唱されているもの、ひいては文部科学省が「ゆとり教育」で打ち出した「人間力」でもあると思いますが、そうした力を育てることが重要だと思います。もっと自然を学び、地域社会の様々な大人たちと会話をしたり、体験をしたりすることが重要だと思います。これは、明治大学の斎藤孝教授が提唱する「コミュニケーション力」の向上とも共通することだと思います。
米国の高校では、教科書を廃止して、生徒全員にノートパソコンを支給して、授業は電子教材をダウンロードしたものを使う、ということを始めたところがあるということです。教える内容がどんどん変わることもあるし、先生が手を加えて自分なりの教材を作るのも、電子教材であれば柔軟性がありますから、いい考えだと思います。
こうしたことは、高校・大学ではどんどん積極的にやるべきだと思いますが、日本では高校生は受験勉強に明け暮れて、疲れ果てて大学生になると遊び呆けるという状態が未だに続いているようです。ますます考える力も生きる力も弱い若者を生み出すだけなので、早く教育改革をしないといけないと強く感じます。
生徒全員に『iBook』支給、教科書廃止の高校 http://hotwired.goo.ne.jp/news/20050825204.html
米国では生徒にノートパソコンを支給する公立学校が増えているが、ついに紙の教科書をまったく使用しない学校が登場した。今年度から開校したアリゾナ州の高校で、生徒全員に『iBook』を支給して教科書を廃止。ウェブ上で入手できるさまざまな情報やデジタル形式の教科書を教材に使っている。
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| 神とコンピューター 〜その類似性〜 (14) コンピューターは人間を超えるか? |
神とコンピューターの類似性については、前述した程度までが、現在の私の思考限界であるので、今後ともその検証を継続して更に深めて行きたいと思っている。
さて、コンピューターは人間を超えるのかどうか、ということについて皆さんは興味があるのではないかと思われる。この議論は色々な人達がして来ており、概ね、コンピューターを考えたのは人間であるからそれを超えることは出来ない、ということに落ち着いている。
この議論に関連して思い出すことは、今でも多くのファンがいるという映画「2001年宇宙の旅」の1場面である。この映画にHALというコンピューターが出てくる。このコンピューターは人間でいえば目も、耳も、口もあり、かなり高度の知識を持っているという設定になっている。そしてHALは宇宙船の全てをコントロールしており、敵対する者に対してはあらゆる手段で阻止するようにプログラムされている。
そして、経緯輪は忘れたが、この宇宙船の乗務員達はHALを停止させて、手動で宇宙船を動かす必要に迫られ、HALに気づかれないように、ガラス張りの別室でその方法について相談をするのだが、HALは唇の動きで会話の内容を知り、その作業に入った乗務員を宇宙船の外に放り出してしまうのである。
そこで残った乗務員は、HALが超並列コンピューターであったことを思いだし、そのユニットとなっているコンピューター基盤を1枚づつ抜いて行くのである。修理や保守のために、この作業だけは、HAL自身止めることはできないのである。確かHALは乗務員に「それだけは止めて下さいよ」といったようなことを言ったと記憶している。
そして「私はどうなるのでしょう」と問いかけ、「お前はしばらく眠るのだ」と言うと、「人間は眠ると夢を見ると言いますが、私も眠ると夢を見るでしょうか」と聞くのである。そして最後の1枚に近づくと、だんだんに眠そうな応答になり、停止することになるのである。この場面は人間とコンピューターの対話であるが、見ていてちょっとしんみり来るところである。
唇の動きだけで、会話の内容を理解するといったことは、コンピューターならではのことで、訓練された人を除き、普通の人間以上であろう。人間では論理思考を司るという左脳に相当する働きは、やがてニューロ型(人間の神経回路をシリコン上で擬似した方式)コンピューターとかバイオ型(人間の細胞を擬似したような有機組織を使う方式)コンピューターで実現できてしまうと思われる。
しかし、右脳のような、直感やパターン認識などの機能はなかなかコンピューターでは実現できないのではないかと思う。HALが望んでいたようにコンピューターが夢を見ることは当分ないだろう。
また日本語と英語の翻訳など、その論理を明確にできないものは、やはりコンピューターでは実現できないと私は考えているが、日本では、膨大な国家予算を使い、各企業も投資を続けて来て、ある程度は使えるというレベルまでにはなったが、とても通訳や翻訳を仕事とするプロのレベルには程遠い。こんな無駄なお金を使うより、国民一人一人が英語をコミュニケーションの道具として使えるようにする英語教育に使うべきであると私は30年間言い続けているが、なかなか賛同を得られない。インターネットの時代に英語が使えなければ、日本は情報鎖国しているのに等しいということは、読者の皆さんなら理解して頂けると思う。
さて、本題のコンピューターは人間を超えられるか、という点については、膨大な計算をするとか、暗号解読のような膨大な組み合わせを、ひとつづつ検証するといった、ある特定のことは人間以上のことが出来るが、人間ひとりひとりに内なる神が存在するわけであるから、とてもコンピューターが超えることは出来ないであろう。
それどころか、まだ人間の脳の仕組みも解明されているわけではなく、脳の中に情報が記憶されていたり、思考回路があったりするのではなくて、脳は宇宙意識とかアカシック・レコードとか言われる宇宙のデータベースからの情報を受信するラジオのような道具に過ぎない、という説すらある。まずは脳の仕組みを解明して、それをコンピューター回路やプログラムとして応用することで、コンピューターも、もう少しは人間に近づくことは出来るかも知れない。
さて、余談であるが、「2001年宇宙の旅」は、未来技術や未来社会について、多くの専門スタッフが考証して創られているので、工業デザインや洋服、使われている機器など、それぞれの分野の専門家にとっては、アイディアの宝庫であると言われており、何十回も見たという人が大勢いる秀作である。まだ見たことのない方はレンタルビデオ屋さんには大抵1本くらいは置いてあるので、借りて来て鑑賞されることをお勧めする。
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| 「放送と通信,融合するなら本物目指せ」日経BP社の「記者の眼」より |
8月23日の日経BP社のサイトのコラム「記者の眼」は、
◇放送と通信,融合するなら本物目指せ
というものです。
概要は、お盆休みの数日間に、ネットで配信されているコンテンツをあれこれチェックし、昔懐かしいDVDを再生し、そのバックで流れる音楽をiTunes MusicStoreで買い、新しい音の発見をする、といったことをやってみて、これは素晴らしいと思ったが、よく考えてみたら、放送と通信は全然融合してない、本物の融合を目指せ、という話です。
日本でも遅ればせながらようやく放送と通信の融合が始まろうとしていますが、まだ放送コンテンツをインターネットで配信することが始まるだけで、本格的に融合した新たな使い方やサービスを提供しよう、という話は聞いていませんね。
ましてや、日本の放送業界や総務省は、地域ごとに放送エリアを限定する事業モデルから抜け出そうとしていませんが、インターネットで国境が意味を成さない時代に小さな日本という島国で、地域を限定して放送免許を出すということを地上波デジタル放送でもやっているのは、誠にお粗末な話だと思います。
著作権法も放送法も古い時代の産物なので、もうそろそろ本当の意味の「放送と通信の融合」を実現できる法律とビジネスモデルを考えるべきでしょうね。
詳しくは下記でお読み下さい。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20050822/166648/
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| 第2期唐澤塾:メルマガ#11:備えあれば憂いなし |
最初に就職した東京エレクトロンの同期に山梨出身の人間が居て、宴会になるといつも歌っていたのが「武田節」であった。武田信玄が甲斐・信濃一帯を統治した訳だが、彼の人となりと信念を唄ったもので、下記のようなものである。
♪甲斐の山々 陽に映えて われ出陣に うれいなし おのおの馬は 飼いたるや 妻子につつが あらざるや あらざるや
祖霊まします この山河 敵に踏ませて なるものか 人は石垣 人は城 情けは見方 仇は敵 仇は敵
そして間奏の間に有名な「風林火山」の一節が入る
疾(はや)きこと風の如く 徐(しず)かなること林の如し 侵掠すること火の如く 動かざること山の如し
信玄は、出陣の時に憂いがないように、日頃馬の面倒を良くみて飼い、妻子が病気で寝込むこともないようにしておきなさい、と部下を指導していたという。人が最も重要ということで、城など造っても意味がないとして、他の戦国武将のように城壁を巡らせた城は持たなかったということである。私はこの歌を聞く度に「人は石垣 人は城」という言葉に最も惹かれる。箱物にしか価値を見出せない現代日本の政治家や企業経営者や学者に、彼の爪の垢でも煎じて飲ませたいくらいである。
さて、この歌を思い出したのは、「われ出陣に うれいなし」という部分である。日頃、いざという時のために備えておけば憂いはないということである。激動の時代であるから、何が起こるかわからない訳だが、こうした時こそ、ビジネスの面でも各自備えが必要と思う。
お客様に自社の商品やサービスを買って貰おうと訪問してこちらの売り口上を述べ終わった時、予期せぬ質問をされて、あたふたした経験は誰でもあるのではないだろうか?
また討論・対話・質疑応答などの場で、質問に答えられなかったり、反論出来なかったりして、悔しい思いをしたこともあるのではないか?
ここで2つの例を紹介しよう。
ボブ・ブラノンというマルチメディア事業部長がインテルに居て、日本の大手企業にDVI(デジタル・ビデオ・インタラクティブ)という技術の売り込みのために、一緒に回ったことがあった。
ある大手企業に行った時、事業部長と博士号を持った研究員に説明することになった。彼はOHP用フォイルを鞄にいっぱい入れて持って来ており、最初は概要の説明をして「何か質問は?」と聞いた。案の定、私がまだ聞いていなかったので答えられないような質問がぽんぽんと出て来た。すると彼は「ちょっと待って!」と言ってフォイルを探し「あっ、これだこれだ」と答えを取り出し説明した。相手が質問したことに対する答えは全て用意していたので答えられたのである。最初はCPUのインテルに画像圧縮技術なんてわかるものか、といった表情であった研究員も、帰る頃にはすっかりブラノン先生といった感じで「この人良く知っているね」と小声で耳打ちして来た。それ以来、その企業を訪問すると、大歓迎された。彼は「私は、答えはいつでも準備している、備えは怠りなしさ」と自慢していた。
今から思うと、なぜこうしたことが出来たかと言うと、技術も情報も、日本よりは少なくとも1年くらいは進んでいたから、新しい分野に取り組み始めて疑問に思うようなことについては全部知っていた、ということがある。また頭でわかっていただけではなく、それをきちんと文章にして答えを準備しておいた、ということも良かった訳である。
もうひとつの例は、自分のことで恐縮であるが、テレマーケティング・フェア98というイベントの時、パネル・ディスカッションに競合企業と参加したことがあった。各自15分程度のプレゼンテーションの後は、会場からの質問に指名された人か、あるいはその中の誰かが答えるという形式で進められた。テーマは事前に知らされていたので、質問を想定して、色々な資料をノートパソコンにパワーポイント形式にして入れて持って行った。4人のパネラーとモデレーターで構成されていたが、ノートパソコンを持ち込み、プロジェクターを使ってプレゼンテーションしたのは、私ひとりであった。そこで他の4人とは差を付けることが出来たのは言うまでもない。また会場で出た質問に対して私は、パワーポイントの資料を使って説明出来たので、他のパネラーが口頭で答える中で、的確にわかり易く答えられたし、さっと手を挙げて他社より先に答えることが出来た。
この場合も、技術的にも業界情報的にも聴衆よりは1年は進んでいたことと、事前に準備して行ったことがこうした良い結果になったと思う。会場で聞いていた部下も、私がここまで準備していたとは思っていなかったので、一人勝ちとなってびっくりしていた。
いつもこうありたいものであるが、前に紹介した「良いエンジニアは常にバックアップ・プランを持つ」ということと一緒で、どういう場面に対しても「備えあれば憂いなし」である。
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| 母は強し:シンディ・シーハンの言葉 |
皆さんも、2004年4月にバグダッドのサドルシティで戦死した米兵の母親、シンディ・シーハンという女性が今、注目を集めていることはご存知かと思われます。
シーハンはなぜ息子が死んだか答えて欲しいと、今月6日にテキサス州クロフォードのブッシュ大統領私邸に向かい、ブッシュの牧場の外で警察に止められ、ならば大統領が会うまで帰らないとキャンプを張り続けて面会を要求しています。
「シンディ・シーハンのピースキャンプ」と呼ばれ、支持者、支援者、マスコミも続々と集まっているそうですが、ワシントンポストの記事の紹介がTUPから配信されました。その最後の部分に彼女の支持者への演説があり、感動させられるものなので、ご紹介致します。
詳しくは、下記でお読みください。
[TUP-Bulletin] 速報533号 ドナより キャンプケーシー第2報 050824 http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/579
キャンプケーシーと名付けられたシーハンの野営地で車の隊列が彼女のそばを通り過ぎる時、彼女は立ち上がって燃えるような太陽の下で麦藁帽子を振り、支持者がいることを確認し、流れる涙をこらえるのである。彼女の着ているティーシャツには、亡くした息子の写真が印刷してある。左足首にある小さな刺青には、こう書かれている ――ケーシー、79年〜04年
さきほど、彼女が小型トラックの荷台に乗って、拍手喝さいで迎える支持者に演説した。謙遜の笑みを浮かべながらも、彼女の言葉は妥協のないものだった。
「先週の土曜日に、このテキサス・クロフォードでイラク占領の終わりが始まろうとしていると、誰が思っていたか?」と、彼女は言った。「アメリカがついに立ち上がり、この愚かな戦争にはうんざりで飽き飽きしていると声に出して言うと、誰が思っていたか? 兵士たちを帰還させよう」
これで、米軍がイラクから撤退することになる可能性が出て来たように思います。やはり母は強し!という感じがします。
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| マイクロソフトが「iPod」関連の特許を取得? |
米国アップルコンピュータ社が“iPod”の回転式ホイールのインターフェースに関する特許を出願したところ、米国マイクロソフト社が5ヵ月早く同じような特許を出願しているということで、米特許商標庁に却下されたとのことです。
マイクロソフトもえげつないですねえ。アップルもどうして早く申請しなかったんだろう?とも思います。しかし、アップルとしては、米国内では心配する必要は無いと思います。
日本の特許は先願主義ですが、米国は先発明主義ですから、アップルが先に発明し、開発していたことを証明すれば良いわけで、それは十分可能だろうと思われるからです。
でも日本での特許申請を、マイクロソフトが米国申請と同時期に出していたとすると、先願主義ですから、やっかいですが、これも公告期間中にアップルが意義を申請すれば、問題は無いと思われます。
米国では色々と憶測が飛び交っているという記事が下記にあります。 http://hotwired.goo.ne.jp/news/20050822101.html
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| マラソンは努力すれば強くなれるか? |
会社の経理・総務担当の20代後半の女性が、定期健康診断を受けたら、脈泊数が通常60〜100のところ、50以下の要注意なので、再診に来なさい、と言われたとのことです。
「徐脈」とか「スポーツ心臓」とか言われるそうですが、彼女はスポーツをやっているわけではないので、異常だと診断されたようです。聞いてみれば、彼女は長距離走が得意で、高校までいた信州では、地域のマラソン大会などに出て賞品を稼いでいたそうで、通常の脈拍数は45前後と低いようです。
高橋尚子選手も、先日の国際陸上で6位に入賞した原裕美子選手も、通常の脈拍数は35〜45という低さだそうで、相当走っても脈拍数は普通の人の通常値くらいのわけですから、これはマラソン選手にとってはものすごく有利ですよね。
小出監督が「高橋尚子は普通の選手とはモノが違う」とよく言っていましたが、脈拍数が低くて大腿二頭筋が発達していることはどんなスポーツでも一流選手になる条件のようです。
日本のサッカーがまだ世界に比べると今一歩で、選手がひ弱に感じますが、大腿二頭筋を鍛えていないから駄目なんだと「ゆる体操」を考案した運動科学総合研究所所長の高岡 英夫氏は著書に書いています。イチロー、高橋尚子、北島康介、ベッカム、ジダンなど、彼等の太腿は前から見てもほとんど普通の人と同じくらだが、横から見ると、大腿二頭筋が後ろに大きく発達して出ているそうで、多くの日本人スポーツ選手は前から見た時、太腿が横に張っているが、それでは駄目だそうです。筋肉の鍛え方が間違っているということです。
マラソンなどの長距離は、練習して努力すれば強くなるのかというと、それは疑問ですね。私は子どもの頃から長距離は苦手ですが、こればかりは生まれ持った体質のように思います。根性と努力で練習すれば、強くなれるというものではないと思いますね。
ですから、会社のその女性には、折角親から貰った特異体質なんだから、今からでも遅くないからマラソンを始めたら?と言っているのですが・・・。
しかし、自分が不得意なためか、マラソンや駅伝のテレビ中継を見るのは大好きです。家族には、ただ走っているのをずっと見ていて何が面白いの?と言われますが、なぜか面白いんですよね。自分ができないから、見果てぬ夢を見る、というのとも違うと思います。ただ単純に長く走るだけ、ということで、道具も技も関係ない身体ひとつでの勝負がいいんですよね。
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| 「iPodに印税上乗せ?」日経新聞8月22日スイッチオン・マンデーより |
今日(8月22日)の日経新聞のスイッチオン・マンデーは「法務インサイド」ということで、好調な米アップルコンピューターのiPodに印税をかけろ!と日本音楽著作権協会(JASRAC)などが文化庁に働きかけているが、関係者の反発で難航している、との特集記事が掲載されていました。
「アップルさん、iPodで絶好調じゃないですか。保証金、かくごして下さい」と文化庁担当者がアップル日本法人の企画担当者にささやいた、とのことだが、本当にこういう会話があったのかどうか、あったとしたら、まるでやくざのゆすり・たかりの一幕のようで、公務員の言葉とは思えませんね。
まあそれはそれとして、問題は、著作権法で私的利用と教育用途では複製が認められているのに、デジタルになったら、それを制限するために「私的録音録画保証金制度」なるものを1993年の改正著作権法で導入してしまったことです。これはミニディスク(MD)の普及により、私的複製により、CDなどの売上が減少するだろう、ということで、私的複製の対価を徴収しようということになり、個別に徴収するのは大変だから、記憶媒体と録音・録画機器の販売価格に一定の補償金を上乗せしてメーカーの売上から権利者団体が徴収し、権利者に配分することにしたものです。
そもそも著作権法で認められているものを制限するという制度を作ったこと事態が可笑しな話でしょう。こういう法律も、知らない間に成立させてしまっているのが、現在の官僚と代議士による立法の仕組みのわけです。
JASRACなどの既得権を管理している団体の関係者は議論すると直ぐに「アーティストの権利を守るため」と言うわけですが、アーティストが何を望んでいるのかは聞えて来ないし、配分もいい加減なドンブリ勘定を未だに続けています。アーティストの権利を守るためではなく、権利を管理するという自分達の既得権を守るためであることは明白で、いままでに何人か直接話したことがありますが、全く話にならない頭の堅い連中ばかりです。
もう著作権法も抜本的に改訂する時期に来ているし、権利者と利用者が1対1で支払うような管理システムを構築する必要があると思いますね。
アップルのジョブスさんには頑張ってJASRAC・文化庁と戦って貰わないと、いけませんね。
また、同じ日の日経新聞に「ヤフー、無料音楽配信参入」という記事もありました。ダウンロードすれば有料ですが、ラジオのように予め決められた番組の順番で聞くだけなら無料ということです。私的利用でも費用を徴収する、ということになると、この無料配信を聞く人が増える可能性がありますね。そしてチャネル数を会員の数だけに増やして、カスタム化ができるマイチャンネルにすれば、別にCDを買ったり、借りたり、パソコンにダウンロードすることすら必要なく、それが全て無料となれば、JASRACはどうやって自分達の商売をするんでしょうね?JASRACなんて要らないというkとになるでしょう。早くそうなることを期待したいと思います。
アップル頑張れ!
ヤフー頑張れ!
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| イラクの次はイラン戦争−21世紀になってもアメリカ主導の争いは続いている |
イラン戦争は既に始まっている、という話を6月27日のブログでご紹介しました。http://karasawajuku.blog10.fc2.com/blog-date-20050627.html
これについて、実際にイランに旅行された方からは、そんな兆候は一切ない状況だった、というコメントも頂きました。
ところが、英国人記者のダン・プレッシュ氏がガーディアン紙に書いた記事によると、その可能性はますます高まっているということです。
以下に、TUPから配信された、その記事の翻訳の冒頭部分をご紹介します。 詳細は、下記でお読み下さい。
TUP速報530号 ブッシュはイランとの戦争からどのように利益を得るか 050820 http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/576
以下転載*******************************
ブッシュはイランとの戦争でどのように利益を得るか
アメリカには攻撃する能力も理由もある−英国が巻き込まれないと見るのは無理 −−−ダン・プレッシュ
ガーディアン2005年8月15日付(掲載サイト:コモン・ドリームス) ------------------------------------------------------------------------
ブッシュ大統領はイランの核兵器製造防止の名目で軍事的な行動をとる準備があるということをわれわれに印象付けている。先週末のイスラエルテレビで、イラン政府が国際的な要求に応じない場合のために「あらゆる選択肢を検討している」と彼が明言したのだ。
ブッシュの政府高官たちはEUと国連のイランに対する外交術を密かにあざけっている。ブッシュが2002年にイランを”悪の枢軸”呼ばわりして以来、アメリカの政府高官たちは戦争の準備を優先して進めてきた。これはもう一度、英国の支援を受ける戦争になりそうである。
もっともらしい筋立てとしては、国際社会がイランの説得に失敗したからには米英が行動しなければならず、これはイスラエルによる攻撃を避けるための責任ある行動になる、といったところだろう。一般常識から見るなら、たとえ外交が失敗したとしても、アメリカはイラクで泥沼にはまったのでイランと対戦することはできないと思うだろう。しかし、そう考えるとブッシュ政権の手腕と意向を誤解してしまうことになる。
アメリカが攻撃すれば、大量破壊兵器の関連が疑われている場所のみに標的が限定されないだろうし、また、国土を占領するための地上軍の侵攻に踏み切るとまでは言えないようだ。おそらく空襲攻撃では軍事力や政権、そして(石油関連を除く)経済基盤の破壊が目論まれるだろう。それにより、国家としての機能を失ったイランはさらに内戦の勃発によって弱体化することとなるだろう。イラン政府は、北西部に多く居住しているアゼリー人のうちの分離主義勢力をアメリカが支援していると主張し、イラン国内のクルド人居住地域における戦闘も増加している。
以上転載終わり****************************
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| ロイター通信編集主幹ヘルト・リナバンク氏のスピーチ@IPTC2005 |
愛媛新聞の宮本英明さんから、国際新聞電気通信評議会という世界の新聞社の集まりがあり、2005年の年次総会のホストを務めたロイターの編集主幹の方の歓迎レセプションでの挨拶が、
「今のマスメディアの置かれている立場を的確に言っているように思います。日本は、まだこのレベルまでいってませんが・・・。」
ということで、転送して頂きました。
その会合に出席された日本新聞協会の二人の方が、興味ある話だったので、二人で筆記され、その後、間違いがあってはいけないので、ロイターに連絡して、ご本人に確認して頂いてから、翻訳して、在京情報技術部会の資料として配信されたものを転送して頂いたとのことです。
このスピーチの中で、注目すべき点は;
業界内では激烈ともいえる競争がある一方で、その外部からは実質的な競争にさらされることが全体としてみた場合にはまずありませんでした。そのため、私たちの標準を理解し、実装し、そして活用して行く上で、どんな難解なものでも差し支えありませんでした。また、これらの標準が緩慢に進化する状態でも一向に支障はありませんでした。それは仕方のないこととしておりました。そのように私たちは自己満足に陥り、あるいは、やや怠慢でさえあったともいえる状況にありました。それがある日突然、私たちみなが目を覚まし、世界の変容を知ったのでした。その変容とは、まさしくみなさんが推量するとおり、インターネットです。
ということで、新聞業界が自己満足に陥り、怠慢であったと自己批判していることです。これは新聞に関わる全ての人がここまで状況を把握していれば、これからの対応に問題は無いでしょうが、どこまで理解しているのか、外部の我々にはわかりません。また、
非常に異なった「ニュース環境」が到来するに至り、私たちのそれと同時並行的に運用される状況になっています。しかも、私たちのそれは、成長するにしても静的でしかないのに他方は幾何級数的な成長をみせているのです。
と続けていて、成長のスピードが新聞業界とインターネット業界とでは全く異なる点を危惧していますが、それは全くその通りだと思います。インターネットの素晴らしさは、繋がり、配信されるスピードの速さですから、それを経験や専門性に於いて上回るからといって甘く見てはいけないと思います。そして、BBCの事例を紹介しています。
BBCは、テキストも映像も一般からの寄稿を呼びかけるためウェブやオンライン事業、ブランドを駆使し、成功しています。活用するこれらのものはニュースサービスを豊富にするためのものです。ここでBBCが実践している事が、規模はまだ小さいとはいえ、ふたつの同時並行する空間の橋渡し役を果たすものだといえます。
その過程で、目撃者としてのレポーターのネットワークを何百万の単位で拡大しています。世界中で展開中のロイターの2,300人にのぼるジャーナリスト−ベストかつブライテストで高度に訓練され、非常に職業性に優れた人たちと比較して、潜在力からして数の上では到底太刀打ちできないものがあるのです。
ライブドアがニッポン放送株の買収の時、ジャーナリズムの定義そのものに挑戦するかのように、ニュースなどというものは、プロのジャーナリストによる「質」をボランティアによる「数」で圧倒することができる、ということで、ブログや市民メディアの将来性を述べて、既存マスメディアやジャーナリストから猛反発・猛反論を受けました。
しかし、ボランティアが開発するLinuxも、百科事典のウィキペディアも、最初はプロからは相手にもされなかったわけですが、大衆の智恵を持ち寄って互いにチェックし合えば、圧倒的な数では1人のプロと同程度の結果は出せる、ということが証明されていると言えます。
ホリエモンは説明が下手なので、誤解されることも多いと感じますが、ニュースにしても、圧倒的な数の素人やセミプロがプロと同程度の記事を仕上げることは難しいことではないということが、質よりも数で圧倒できる、ということではないかと思われます。そしてこのロイターの編集主幹も、その点を危惧している、というか、既に到底太刀打ちできないと悟っているのでしょう。
それで、先手を打って新たな試みを始めているBBCは流石だと思いますね。通信業界でもBTはIP化に積極的です。私も何事に於いても先手必勝が最強の戦略だと思っていますが、日本の大企業は、なかなかそうれができないようで、半導体業界にしても、コンピューター業界にしても、ジリ貧になってから手を打っても遅いという後手後手の戦略ばかりが目に付きますね。
日本新聞協会在京情報技術部会のご好意により、スピーチ全文の転載許可を頂きましたので、ちょっと長いですが、参考になると思いますので、是非読んで頂きたいと思います。
以下、「日本新聞協会在京情報技術部会の資料」より転載: -----------------------------------------------------------------------
国際新聞電気通信評議会(IPTC)年次総会(2005.June.5-9) 〜ロイター通信編集主幹ヘルト・リナバンク氏が歓迎レセプションで報告〜
〈ロイターはホスト社として、初日の歓迎レセプションと4日めの夕食会を主催した。レセプションでは、編集主幹のヘルト・リナバンク氏が出席し、次のとおり報告した。〉
〈報告要旨〉IPTCは重要な標準化団体であり、ロイターもこれに参加し、その支えの一員であることを光栄に存じております。この点が実は決して軽視できない部分であり、IPTCやニュース産業が直面する課題と密接にかかわる点です。なぜそのように考えられるか、私たちがそれについて何ができるかについて本日お話させていただきます。課題を簡潔に言い表しますと、ニュース産業、つまり、私たちの産業は、B2B(ビジネス間の取引)向けの標準作りに何十年にもわたって取り組んできました。
業界内では激烈ともいえる競争がある一方で、その外部からは実質的な競争にさらされることが全体としてみた場合にはまずありませんでした。そのため、私たちの標準を理解し、実装し、そして活用して行く上で、どんな難解なものでも差し支えありませんでした。また、これらの標準が緩慢に進化する状態でも一向に支障はありませんでした。それは仕方のないこととしておりました。そのように私たちは自己満足に陥り、あるいは、やや怠慢でさえあったともいえる状況にありました。それがある日突然、私たちみなが目を覚まし、世界の変容を知ったのでした。その変容とは、まさしくみなさんが推量するとおり、インターネットです。
それは情報空間における規則を劇的に変えています。それは標準やソフトの世界に強力な自然淘汰の原理をもたらしました。これがまた情報交換の領域にまったく新しいパラダイムの現出を許容することになりました。そしてこれらの新たなパラダイムがきわめて成功裏に機能しているため、非常に異なった「ニュース環境」が到来するに至り、私たちのそれと同時並行的に運用される状況になっています。しかも、私たちのそれは、成長するにしても静的でしかないのに他方は幾何級数的な成長をみせているのです。
この新しい「ニュース環境」は、私たちの業界が育った伝統的な一方通行の「放送」モデルに基盤を置かず、むしろ、完全にネットワーク化したモデルに基づいています。
今では、一部の評論家は、ブロッガー、オールターナチブ・ニュースの事業者、アグリゲーター、サーチエンジンといったさまざまな新しい環境が私たち既存の業界を圧倒するであろうと確信をもって予想しています。私たちはもちろんそれに異論を唱えられるし、しかも、かなり詳細にその根拠も提示できるでしょう。しかし、反論がより困難な部分は、環境の発展速度とリーチを増大させるそのスピードの点です。
しかも、それが完全に標準に基づいて構築されるゆえに達成できているという点にこそ目を向けなければいけません。私たち自身で営々と開発し、使い続けてきた標準ではありません。私たちの業界が開発し、実装するまで数年もかかるという種類の標準ではないのです。そうではなく、この新たなニュース環境の中にあって、この同時並行的な空間では、標準が超速で進化します。私たちの世界より何倍もの速さで世代交代が現出します。あるものは生き残り、進化する一方で、他のものは単に取り残されます。
私は前に二つの空間が同時並行的に存在すると述べましたが、そこでそのふたつが分離状態であることの危険を示唆しました。私たちの課題は、両者を合体させることにあり、情報を入手し、交換するためにインターネットに依存している何億人もの人々に有益であり、かつ、私たちの業界の職業性、創造性、使命にも有益な形に合体させることであると確信しています。
私たちが適応し、変化を受け入れる用意があれば、この合体が可能であるという有力な兆候も見えてきています。たとえば、私たちの業界の著名な代表であり、専門的なニュース組織であるBBCの事例があります。BBCは、テキストも映像も一般からの寄稿を呼びかけるためウェブやオンライン事業、ブランドを駆使し、成功しています。活用するこれらのものはニュースサービスを豊富にするためのものです。いたずらとかやらせからBBCを守る為の安全策も施されています。しかも、寄稿者にBBCの一翼を担っていると実感させており、これが彼らの忠誠心を保つことに役立っています。
ここでBBCが実践している事が、規模はまだ小さいとはいえ、ふたつの同時並行する空間の橋渡し役を果たすものだといえます。その過程で、目撃者としてのレポーターのネットワークを何百万の単位で拡大しています。世界中で展開中のロイターの2,300人にのぼるジャーナリスト−ベストかつブライテストで高度に訓練され、非常に職業性に優れた人たちと比較して、潜在力からして数の上では到底太刀打ちできないものがあるのです。
私たちが敢えて「壁に囲われた庭」の外に踏み出し、「放送」モデルに意義を唱え、インターネットの世界の一部となるべく、また、それを活用するような業態を探求しないかぎり、私たちが自分たちの声を失い、それに伴って私たちの今日性を失う現実的な危機が襲ってくるでしょう。
話を標準化に戻しましょう。私たちはみな少なくとも原則では協力の必要性を受け入れると思います。しかし、現実は時にはまったく異なります。私たちの仕事は、時折、激しく競争に振れます。私たちはみなあのスクープ、あの特ダネがほしいのです。そのことは私たちがお互いに孤立して働くことも頻繁だということでもあります。それは理解し得るし、良いことですが、業界全体の標準を創造することを困難にすることでもあります。私たちの顧客は私たちにリンクを張り、結びつく手段を標準化してほしいと願っています。
さて、コストは大事な点であるといえば、みなさん全員の賛同を得られると思います。私たちはみな、できるだけコストの効果が上がることを必要とします。それは自明なことです。私の確信は、標準化がそれに向けて十全に機能すべきであるということです。独自仕様の技術は、初期の有利性を経過してしまうと業務に付加的なコストとして作用するだけになるのが常のようです。ですから、標準技術を採用して安上がりにできれば、その分を私たちが踏ん張るところ、そうしなければならないところ、つまり、主としてコンテンツそのものの多様化の為に振り向けられます。
私たちは標準が私たちの強さに寄与し、また、私たちの顧客や消費者に最良のサービスを届けるためになるように保証しなければならない。そこから私たちみなが利益を得ます。
サーチも忘れてはならない点です。オンライン・サーチの最近の進展が人々の情報を消費する方法を革新させました。ホームページを開くのにURLをタイプせずサーチを介する頻度はどうでしょう。私たちみながほしいものの近似値に至るためサーチを活用しています。
競争が激化していますが、Google〈グーグル〉がここでは強い基盤を維持しています。ますます洗練されたサーチ技術を創造し続け、ビデオやモバイルなども取り入れて刷新中であります。同時に、簡明で見て感じるインターフェースの導入で使い勝手の良さを大切にしています。
どこでもホットな話題になっているメタデータは、IPTCでも当然関心の的ですが、これは効果的なサーチの核心です。グーグルはこれを知っており、サーチのアルゴルズムは「だれがどこにリンクするか」といった暗黙のメタデータに基づいています。必ずしも完璧を訴求せず、しかもそれはトップダウンのメタデータ観を嫌うものです。
グーグルの強さを前にして私たちがメタデータに関して本当に役割を果たす余地があるのか、と自問することもできます。ひとつ考えてみたいのは、あるニュースが特報されたとして、だれもそれにリンクすることは不能だ、という点です。現実の経験を私たちが持ち寄って検討すべきひとつの分野がここにあるのではないかと考えているところです。どう定義し、コード化し、サーチするかについてともに検討することが高品質かつマルチメディアでサービスを提供すると標榜している私たちの中心課題であります。
これからの数日間熱く論議される重要課題に触れさせていただきました。これらの課題をみなさんとともに取り組んでいきたいと存じます。
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| 神とコンピューター 〜その類似性(13) その類似性 |
さて、前述した並列型コンピューターの構造は、別の見方をすれば、固有メモリーは自分の作業机の引出しで、共有メモリーは終わった作業結果をしまっておく共有キャビネットのようなものである。共有キャビネットは普通、グループの誰でも自由にアクセスして使ってよいものである。
人間の脳は普通の人で約10%程度しか使われていないという。残りの90%はなぜ存在するのか?というのが私の長年の疑問であるが、それは多くの科学者の疑問でもある。
ここで、上記2節の文章を比べて貰いたい。1人の人間の10%の脳と固有メモリーと、残り90%の脳と共有メモリーとが同じではないか?ということである。
10%が自我・自意識領域で90%が無我・無意識領域であると考えると、丁度先週60億人となった世界の人口からすると、0.9X60億人=54億人の無意識領域にある智恵はすごいものであろう。歴史上最も優秀で最大の脳を使ったであろうと言われるアインシュタインですら20%も使ってはいなかったようであるから、54億人力の超人とは一体どれくらいのものであるか想像して貰いたい。
この分散する60億人の90%の脳の集合こそが神の一部である、と私は考えている。別の言い方をすれば、アカシック・レコードの一部がこれであるかも知れない。広い宇宙には、知的生命体が住む惑星は数多くあると言うから、54億人分の智恵もまだまだ宇宙全体からすれば微々たる智恵と言えるのだろう。
「神は偏在する」という考えに対して、偏在する60億人の90%の脳の集合が神であるし、「我が内なる神」とはこの90%の無意識脳であると考えることは、それほど無理なことではないと私は思う。スパコンはこうした分散する小さなコンピューターを超並列に集合した仕組みであり、その結果大きな力を発揮している。
また「神はあらゆるものの集合である」ということは1台のスパコンは何千台ものコンピューターの集まりであり、共有メモリーの集まりであるものが、すごい性能を発揮することからは容易に理解できるが、現実の人間社会では残念ながらまだ納得できるような結果は出ていないと言わざるを得ない。
また神とか宇宙とかを語る時、「すべてはひとつである」ということが言われるが、インターネットの世界は、何十万台のサーバーと何千万台のパソコンがネットワークで繋がった世界であり、そのサーバーには世界中の大型コンピューターやスパコンと繋がって情報が提供されているのである。90年代半ばにしてコンピューターの世界はようやくひとつになった。
組織の中で、何でも自分の引出しに仕舞い込んで、他人に情報を開示しないで自分の手柄にしようとする人もいるが、それは、古いタイプの仕事のやり方で、今は、より多くの情報を出してチームのためになる人が仕事の出来る人とされている。政治家や権力者とは、そうした情報をひとり占めにし、それを小出しにして民衆をコントロールして来た。
ひとつとなったインターネットの世界では「これは自分で苦労して集めた情報だから誰にも渡さない」などと考えても、同じ情報は世界中のどこかには存在しているはずである。なぜなら、情報とは字の如く、人の情を他の人に伝えるものであるから、ひとりの人間の中で自己完結するものではないからである。自分が得た情報があるとすれば、そこに誰かが関係しているはずである。例え自然と自己、神と自己との対話であろうとも、そこには相手がいるから、その相手から同じ情報は発信される。
ニール・ウォルシュさんの「神との対話」も彼が自分の引出しに仕舞い込んでいたら、何の価値も生じないで、それは作業途中のデータであり情報ではない。データは情報として発信されて初めて他人に意味を持つ。だから書籍として発売されているのである。それが神の意志(本意)でもあると思う。もし彼が発表していなければ、神はその対話を止めるか、それを発表する他の人と対話を始めるであろう。
誰でもがテレパシーで対話できるようになるまでのことかも知れないが、もう我々はインターネットというガラス張りに近い共有情報システムを持ってしまったのであるとも言える。隠し事をしても誰かが見付けてしまうシステムでもあることは、東芝ビデオ事件の例で明白である。
またマイクロソフトの独占に嫌気をさした世界中のソフトウェア技術者たちが、ボランティアで開発しているLinuxという無料OSは、インターネットが無ければ出来上がらなかったものである。お金のために働くのではなく、必要なものを、皆の力を合わせて創れば大企業より良いものが創れるという結果を示しているとも言える。これがこれからの社会の在り方を示唆しているのではないか。
共有(無料)、分散(偏在)、集合(統合)がこれからのキーワードであると考える。
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| 米国でも10代のテクノロジー依存が高まって来た |
昨年の秋頃に、情報通信技術が子どもたちに与える問題について、海外に住む友人に状況を聞いてみたことがあります。
米国では、16歳になって車の運転ができるようになる迄は、パソコンやゲームも結構やっているが、自分で会いたい仲間のところに車で自由に行けるようになると、ネットや電話で情報をやり取りするよりも直接会って話すことの方が面白いし、それが忙しくなるので、学校の宿題のために何か調べる以外は、ほとんど使わなくなるよ、という話でした。
ところが、最近の米国の10代のインターネット利用実態報告によると、10代の男女が友人と電子メールや電話で交流する時間は週平均7.8時間であるのに対し、実際に会って話す時間は同10.3時間で、テクノロジー依存が進んでいるということです。今まで米国の子どもたちは、両親の反対で、携帯電話を持たせて貰えなかったそうですが、それも徐々に普及が進んでいるようで、世界中どこでも、同じような状況になって来るようですね。
詳しくは下記サイトでお読みください。
http://hotwired.goo.ne.jp/news/20050809207.html
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| 8/22〜8/27:安藤修個展@銀座みゆき画廊 |
私の従兄弟の息子さんの安藤修君がアーティストだったということをつい最近知りました。従兄弟の息子と私との関係を「従兄弟違」とか「従兄弟半」と言うことも初めて知りました。
今度、下記のように銀座のみゆき画廊で個展をやるということです。
お時間のある方は是非見に行ってやって下さい。
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安 藤 修 展
略歴: 1960年東京生まれ 明治学院大学経済学部卒
場所: みゆき画廊 住所:中央区銀座6−4−4 銀座第二東芝ビル2階 電話:03−3571−1771
日程: 2005年8月22日(月)− 27日(土) 11:00AM − 7:00PM(最終日5:30PM)
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| M7.2 宮城震度6弱 揺れ14秒前に速報 |
産経新聞の8月17日朝刊によると、宮城県南部を中心に16日午前発生した震度6弱の揺れを観測した地震で、仙台市内の小学校は最新システムで大きな揺れが到達する14秒前に、気象庁が発した「緊急地震速報」として、以下のような通報を受けていたとのことです。
「十一時四十六分三十秒ごろ、宮城県沖でM7・2程度以上の地震が発生。宮城県北部は震度5強程度以上、揺れは十一時四十六分四十八秒以降」
これは、地震が起きて最初に伝わる初期微動のP波の速度は秒速七キロであるのに対して、大きな揺れを引き起こすS波は秒速四キロなので、その差を利用すれば、警報を発することができるというものだそうです。
へ〜、気象庁はこんなシステムを開発していたんだ!
これを普及促進しているのは「リアルタイム地震情報利用協議会」というところだそうで、こういう協議会なら税金を使ってもどんどん活動して欲しいですね。
もし、東海地震が起きた場合には、東京にS波が到達するのは発生から50秒後で、緊急速報が本格運用されれば約40秒の余裕が生まれることになるそうです。40秒あれば、人間はかなりの避難行動が取れると考えられるので、各地の地震警報・緊急避難のために、このシステムの本格的な早期導入が期待されますね。
詳しくは下記でお読みください。 http://www.sankei.co.jp/news/050817/morning/17iti001.htm
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| パソコン初心者にお勧め!「なにしろパソコン そこが知りたい」 |
先日、飯田市教育委員会生涯学習課の研修会で、IT教育について、少し話をする機会を頂きました。そこで「先生や親の情報リテラシーが子どもより低いことが問題!」ということも述べました。
「自分でもそれは自覚していますが、子どもを追い越すことは無理としても、追い着くためにはどうしたらいいでしょうか?」という質問を受けました。
「何かわからないことがあったら、人に聞くのではなく、まずインターネットで検索して調べてみる。それを毎日続ければ、慣れてくると思います」ということと「パソコンはもう車と同じような生活必需品になってしまったので、パソコンが使えなければ仕事ができない、普通の社会生活から取り残されます。そういう覚悟で毎日勉強してください。私のような専門家でも毎日勉強しないと、新しい技術や応用には付いて行けなくなりますから、パソコンは生涯学習の対象なんです。皆さんは車の運転免許証はお持ちですよね?それと同じレベルだということです」と回答しました。同席された講師の方に「ちょっと手厳しいお答えですね」と囁かれましたが、これくらいの覚悟が必要な道具になっていると思いますし、上達のための抜け道は無いと思います。
そんなパソコン初心者や、余り自信がないけど取り敢えず使っている、という方々に朗報です!

なにしろパソコン そこが知りたい Q&Aで解決 パソコンの「困った!」
横河キューアンドエー株式会社 週刊なにしろパソコン編集部編 インプレス刊
価格: ¥1,344 (税込) ISBN: 4844321439 ; (2005/07/29)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844321439/maildo-22/
が発売されたことを、知り合いで「メール道」著者の久米さんのメルマガで知りました。
□ 縁メール【 縁尋奇妙 】〜日経ベンチャー【 経営よもやま話 】世話人 http://smallbiz.nikkeibp.co.jp/free/rashinban/yomoyama/ http://www.melonpan.net/mag.php?003030 <メール登録>
人に勧めるには、まず自分の目で確かめないと、ということで、私も早速購入してざっと目を通しましたが、編集長が「パソコン初心者の皆さんを『応援』します!」という思いで作ったというだけあって、初心者にもわかりやすく、良くまとめられていると思います。 また、私も知らなかったことがありましたので、初心者だけでなく、もうパソコンはプロだと自負されているベテランの方でも新しい発見があると思います。
また、子どもたちには勝てないと思っている先生やご両親でも、これおを読めば、1歩も2歩も先を行く部分もあるだろうと思いますから、自信を持って教えることもできるでしょう。子どもがどう使っているのかわからないから心配だ、というご両親も、安全な使い方がある程度はわかるようになると思います。
この本は「なにしろパソコン・ドットコム」というサイトとも連動していて、本の中の説明の文末にあるURLを入れるか、最後の4桁の数字を下記のサイトで入力すれば、更に詳しい情報が得られるようになっているところも新しい試みだと思います。 http://www.724685.com/book/index.htm
この本を読んで、貴方もパソコン普通免許くらいのレベルにはなりましょう!
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| 無料の“ネット放送”は地上波テレビにどこまで迫れるか? |
日経BP社のIT Proサイトの名物コラム「記者の眼」の8月17日号は、
◇無料の“ネット放送”,地上波テレビにどこまで迫れるか
というタイトルで、パソコン・ユーザー向けに映画の本編やスポーツ中継のダイジェスト版といった映像コンテンツを、無料で提供する事業者が登場し始めたことについて、地上波デジタル放送との対比で書いています。
マイクロソフトは2005年4月に,MSNのポータル・サイトに無料の映像配信を行う「MSNビデオ」のメニューを追加した。MSNビデオでは,ニュースやドラマのダイジェスト版など約4000タイトル(1カ月当たり)を無料で提供している。この7月の月間視聴件数は,1400万件(動画CMの視聴件数を含む)となった。
一方のUSENは,映画や音楽,ニュースなど12ジャンルの映像コンテンツを配信する「GyaO」のサービスを4月に開始した。同サービスでは性別や職業,世帯構成などの基本的な個人の属性情報を登録すれば,無料で映像コンテンツを視聴できる。8月10日時点で,同サービスの登録者は150万人を超えた。
ブロードバンドのユーザー数が1000万件を超えて増え続けているので、ネット放送事業者には追い風であり、地上波デジタル放送事業者は、多少の危機感を感じながらも、本業を立ち上げないといけないので、自らネット放送を始めるわけにはいかないという事情があるため、今後の動向が注目されますね。
詳しくは、下記でお読み下さい。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20050816/166405/
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| 公衆無線LANサービスの落とし穴―偽アクセスポイントにご用心! |
「公衆無線LANサービスには大きな欠陥がある。簡単にフィッシング・サイトに誘導できてしまう」。というのは、無線LANサービスに詳しい関係者の警告です。実際、この間、かなり詳しい人と、ある高級マンションにお邪魔したことがありますが、その人はノートパソコンに無線LANカードを差して、電波が来ているかと調べたら、簡単に入れました!と言って、その場で話題になっていたインターネットのサイトにアクセスして見せてくれました。同席した一同は、こんなに簡単に繋ぐことができるのか、とびっくりしてしまいました。
一般的に、同じSSIDのアクセスポイントがあると,無線LAN端末は信号の強いアクセスポイントに接続するので、犯罪者は同じSSIDを付けた偽のアクセスポイントを置けば簡単にユーザーを誘導できてしまう、ということです。
皆さん、公衆無線LANを使う場合には十分気をつけて、専門家のアドバイスを貰いましょう。
詳しくは以下でお読み下さい。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NBY/NEWS/20050729/165519/
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| 神とコンピューター 〜その類似性〜(12) コンピューターとは何か−その2 |
今まで説明したコンピューターは、どちらかと言えば小型で、1台が単独で動くものである。
皆さんも、スーパー・コンピューター(略してスパコン)という名前くらいはどこかで聞いたことがあると思う。このスパコンも超大型になると非常に複雑なので(というか、私もその専門家ではないので説明できないのが実体でそれくらい難しい)、その基本的な仕組みについて、説明したい。
昔のスパコンは、超高性能のCPUが1台の構成であったが、現在は、同じ性能のCPUを何代も並列に繋いで性能を上げる超並列型がほとんどである。超とつくのは、何百台から何千台という数のCPUを並列に繋いでいるものである。
皆さんが使っているパソコンはウィンドウズ系なら今はペンティアムというCPUが搭載されているし、マックならパワーPCというCPUが搭載されている。この普通のCPUを搭載したパソコンでも、世界中の何千台というものをインターネットで繋いで、1台にひとつの処理をして貰うようにして同時並行で処理をすれば、複雑な計算も短時間ですることが出来る、という話を聞いたことがあると思う。
例えば、最新の128ビット暗号化方式も、あらゆる組み合わせ(2の128乗の組み合わせである。8ビットでも256通りの組み合わせがあるから、この場合の組み合わせがどれだけ多いか、想像を超える数であろう)をやってみれば、解読出きるわけであるが、普通のパソコン1台では何十年かけても解読は難しいが、こうして沢山のパソコンを繋いでその解読作業を少しずつ分担すれば、結構短い時間で解読できるのである。これも一種のスパコンであるが、その総合性能は台数分を加算したものには到底ならない。なぜなら、情報のやり取りをするインターネットは非常に遅いので全体を管理するのに多くの無駄な時間が必要となるからである。
これをもっと効率良く処理性能を上げたものがいわゆる超並列型スパコンである。
それでは、小規模スパコンの仕組み例にして説明してみよう。これは、70年代半ばに私が管轄した開発プロジェクトで実際に設計・開発したもので、当時の8ビットマイクロ・プロセッサーを8個並列にして性能を上げて、低価格でミニコン並の性能にしようとしたものである。1台のコンピューターにはCPUと固有メモリーと共有メモリーが搭載 されている。7台は同じもので、それらを管理・監視するコンピューターが1台あり、どのコンピューターにどの仕事を割り当て、現在どれだけの仕事が終わっているか、早く終わったところには新しい仕事を割り当てる、といったことをする、言ってみれば、7人の部下を持った主任なり係長のグループといったイメージである。
ここで重要なことは、共有メモリーの存在である。共有メモリーには、仕事の経過や結果などを格納しておき、他の作業をしているコンピューターがいつでも勝手に見に来ても良いようになっている。そうすることで、いちいち、作業報告をしたり、回覧や伝言をする必要はなく、下流工程の人は上流工程の経過や結果を時々見に行けば良いわけである。それを、いつも係長経由で情報伝達をやっていると、時間も掛かるし、混み入ってくれば順番待ちもしなければならない。如何に無駄な時間を省くかで、台数分の仕事量をこなせるかということになる。人間のように「3人寄れば文殊の智恵」で、3人で4倍も5倍もの智恵が出るということはコンピューターにはできないのである。3台で2.7台分とかの結果が出ればコンピューターの世界では上出来である。
超並列スパコンは、こうした仕組みで、普通のCPUであるペンティアム・プロセッサーを1024台とか2048台とか並列に高速バスで接続しているものである。高速バスと言っても100キロで走る程度の高速道路を走るバスではなく、今なら100〜200メガヘルツの双方向データ転送が可能なバスである。従って、世界中のパソコンを同じ数だけインターネットで繋いで仕事をする場合に比べると格段の処理性能になる。最近はメモリーも、何ギガ(10億)バイトという大容量が1台のコンピューターで安く使えるので、全体では、何テラ(1兆)バイト以上である。
前述したように、このコンピューター・メモリーの中の情報は実行されなければ、ただの1か0の集まりであるが、これらの並列コンピューターで実行されると、実写と区別出来ない3次元映像を作り出し、ジュラシック・パークやスターウォーズ・エピソード1のような最近の映画制作には欠かせないものとなっているのである。これによって、スタントマンでも危険な場面などや火災の場面など簡単に作れるようになっている。人間の目には見えない1と0の情報から現実と見間違える映像を創り出すのであるから、昔ならさぞかし「神業」と言われたのではないだろうか?神は何でも造り出すことができるが、最近のスパコンも映像としてなら何でも造り出せるようになって来た。
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| 小学校最後の作文 |
. 。. 。. 。. 。. 。. 。. 。. 。. 。. 。.思い出
...**...**...**...上郷小学校6年2組...**...**...**...**...唐沢 豊
四年生の時だった。休み時間に、ローカで、「おてらのおこぞがしらぬまに、うしろにだれかがかくれてる・・・・・・。」とやっていて、せまかったので、西体育館へ行って遊んでいたら、校長先生が来て、「おまえ達はどわけだ。始まったぞ。」と言ったので、教室へ行って戸をあけようとしても、しまっていては入れない。少しローカにいると、先生が、まどから顔を出して、「中へ入って立っておれ。」と言ったので教室のうしろへ行って立っていた。先生が、おっかないかおをしていた。
その時は、図画だった。始まったのもしらないで、体育館へ行ってしまったのだ。そして、すこししてから、教だんの上に立たされた。半分以上の人がそうだった。そして、「わるいと思ったか。」と聞いた。みんな「悪いと思った。」と言ったら、せきへ帰らせてくれた。この時が、六年間で一番おこられた。あのとき遊びに行かなければよかったのに、とあとで思った。
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| 第2期唐澤塾:メルマガ#10:ドレスコード |
私の趣味のひとつはグラフィック・デザインである。といっても最近はほとんど何もやっていないが、学生時代は早稲田のデザイン研究会、通称「デザ研」というサークルに所属していた。当時、イラストレーターの宇野亜喜良、横尾忠則、井坂芳太郎の三羽烏と言われた人達が活躍していて、それに憧れてイラストレーターになろう、などと考えていたの で、グラフィック・グループに入っていた。またその頃は、アメリカの IVYリーグの大学生御用達であったVANと、ヨーロピアン・トラッド的なJUNの二大ファッション・ブランドが、廃刊となった「平凡パンチ」という雑誌と共に大流行していた時代であったので、同じ研究会にテキスタイル・グループもあり、その連中とも交流していて、ファッション・デザイナーになろうかなどと考えたこともあった。TPOという言葉が流行り始めたものこの時代である。
そんな訳で「デザインとは何か?」といったことを3年間、毎日に等しいくらい議論していた。特に早稲田祭前ともなると、合宿や徹夜で議論と制作、ということが続いたものである。「デザ研」出身者は、業界で活躍し始めた人も結構多く、デザイン専門学校もまだなかったから、それに近い役割を果たしていたと思われる。そういう意味で良い先輩達に教えられながら勉強させて貰ったことは、今でも役に立っていると思っている。休憩の合間はギターを誰かが(実は私の場合が多かったが)弾いて、皆でフォーク・ソングやロックを歌うということをやっていた。当時既に茶髪で派手な洋服を着ていたり、パーティーでは、完璧な女装をしたりという男性もいて、田舎者の私には、最初はかなりのカルチャー・ショックでもあった。また伝統的な社交ダンスからディスコ・ダンスへと変わり始める時代でもあって、勝手に創作して自由に踊る連中も出始めていた。そうした中で、外見で人を見るという偏見はなくなったかと思う。
卒業して就職した頃に丁度「ピーコック革命」というブームを起こそうという企みがファッション業界に起きた。それはドブネズミ色のサラリーマンの洋服をもっとカラフルに自由にしよう、ということであった。それは一部の若者などに受け入れられたかも知れない、という程度で、依然として現在まで、日本のビジネスマンの洋服は黒、紺、チャコールグレイ、グレイ等のスーツに白いYシャツとネクタイというスタイルが主流である。
そして最近では、スパーモデルの影響かどうか知らないが、女性も黒かグレーのモノトーンが中心となっていて、外国人から見たら、毎日が葬式かと思われても仕方がない程に感じる。せめて女性だけはカラフルにして欲しいものだと思うのは私だけだろうか?
私は、就職して以来、お客様に会う必要がある時以外はなるべくスーツにネクタイというスタイルは止めようと思い、それを実行して来たつもりである。それが認められたのは、勤めた会社が若いベンチャーと外資系だけだからだろうとも思われる。来社する業者にはいつも「ラフなスタイルで仕事が出来ていいですね」と言われたものだ。ネクタイをして首を締められていては、首が自由に回らないので、肩は凝るし、窮屈で、良い発想など出てこないと思うのである。アメリカの大方の新興企業の社員はカジュアルなスタイルで会社に来て仕事をしている。インテルのアンディー・グローブもCEOになる前はタートルネックのセーターがトレード・マークであった。ネクタイをしているところなど見たこともなかった。ネクタイは持っていないという噂があったくらいである。CEOになって人に会うことが多くなり、ネクタイをすることが多くなり、冷やかされていたこともあった。
7〜8年前、日本のシステムハウスでソフト開発をしている若い技術者をサンフランシスコの北に位置するソーサリートにあったバーチャル・リアリティー・ソフトを開発するベンチャーに、提携話を取り持つために連れて行ったことがあった。オフィスは木造の普通の家で裏がヨット・ハーバーになっていて、社員は自転車で通勤していた。彼らの服装は短パンにTシャツという人やGパンにポロシャツといったスタイルであった。連れて行った技術者はスーツにネクタイであり、私はポロシャツにビジネスパンツであったと思う。その環境を見て「こんなところで仕事が出来たら素晴らしいソフトが書けそうですね、いいなあ〜」というのが彼の感想であった。「そうすれば?」と言ってやったが、彼はその後、立派なあごひげを生やしてはいるが、依然としてスーツにネクタイで仕事をしている。
日本の企業がどうして「カジュアル・デー」止まりで、自由な服装で仕事をするようにならないかということを考えてみると、基本的には2つの原因があるのではないかと思う。
ひとつは、主婦の意識の問題である。ご主人がスーツにネクタイというスタイルで毎朝出勤しないと「近所にみっともない」という感覚があるようだ。奥さんがどう言おうと自分で良いと思う服装をすれば良いではないか、と思う訳であるが、なかなかそうは出来ないのが日本家庭の亭主族であるようだ。
同じようなことは、子供の教育につても言えることである。子供が生まれるまでは、自分も働いている女性が多い昨今であるから「子供は元気が何より」、「もう学歴社会ではないのだから学校は公立で十分、小さい内は自由に遊ばせて育てましょう」などと言っていても、子供が生まれて、隣近所の奥さん達とゴミ収集所の辺りで井戸端会議に参加するようになると、誰それの所はどうのこうの、と言った情報を耳にして段々と変貌して来るとのことである。
そして、有名私立の幼稚園、小学校、中学校、高校、大学を目指して、「お受験戦争」に突入してしまうのである。そして最後は有名企業への就職を目指すということになる。それが子供のためにはならない、ということを自らわかっていたはずなのに、である。
どちらにしても、奥さんの意見に逆らっては、なかなか大変なので、結局亭主は言われるままになる、という図式である。
もうひとつは、企業改革の遅れの一環であると思う。改革のためにまずやらなければならないのが、意識改革であると私は思うが、これはどこの企業も真剣には取り組んでいないと見受ける。次に組織改革で最後に外部取引先を含めた流通改革である。今、日産に、ゴーン氏を外国から不承不承招き入れ、これらに取り組み始めているが、外国人だから出来 るという面もありそうだ。日本人経営者だったら袋叩きかも知れない。我々のように外資系に長く勤めた者からすると、やっていることは至極当たり前のことで、何で今までやらなかったのか?と感ずるくらいであるが、日本のビジネスマンからすると、やり過ぎということに見えるようである。トヨタの経営者までが「やり過ぎだ、無理だ」とコメントする内政干渉までする国である。「そう思うなら、こうなる前に敵に塩を送るのが日本男児だろう!それをやらないなら、他所の会社のやり方にコメントするな!」と思うのは私だけだろうか?
横道に逸れたが、この意識改革は経営者も従業員も両方が進めないといけないのであるが、上も下も「寄らば大樹の陰」に望んで入った人間ばかりだから、どちらも進んでやろうとはしないのだろう。
それでなくても首が回らないくらいなのに、ネクタイで首を締めていては、無い知恵も絞り出せないだろうと思うが、スーツにネクタイがビジネスのエチケットでそうでないと相手に失礼と思っている。そんなことを言ったら、スーツなど着て仕事が出来ない職業だっていっぱいある訳で、そうした発言こそ、そういう人達に失礼ではないか?
今まで客の立場から「こいつは客に対して失礼だ」と思ったのは不動産業の人で、スーツが煙草の煙で燻製になっているようなもので、臭くて吐き気がするくらいたまらないのに、本人は全く気がついていないから不始末であった。その二人が帰ってから家中の窓を開けて換気したが、しばらくその臭いが消えなくて子供が「臭い臭い」と言っていたことを思い出す。こんなのだったら、洗い晒しのジーンズにTシャツの方が、よっぽどさわやかで良いと私は思う。臭いと言えば、ニンニクの臭いも強烈であるから、大事な商談の前日に焼肉屋でニンニク焼きなどはもっての他であるが、ニンニクたっぷりのタレも止めた方が良い。ラーメンや中華料理も気をつけた方が良いと思う。服装は目のやり場に困るようなものでなければ、商談中は特に気にならないと思うが、臭いは防ぎようがないから、服装を云々する前に、悪臭を発するものは止めるべきではないかと思う次第である。では毎日商談がある、という人はどうするのか、ニンニク料理はご法度か、ということになるが、そういう人は、消臭効果のある薬が市販されているから、それを接客の前に飲むくらいのことはすべきだろう。
顧客第一主義、ワン・トゥー・ワン・マーケティング、CRMなどといった言葉が氾濫している昨今であるが「相手に失礼なこととは何か?」を考えることがその第一歩である。私は、悪臭、横柄な態度や言葉使い、TPOをわきまえない服装、の順ではないかと思う。それが出来て、その次に「相手は何を望んでいるか?」ということで、売る側が一方的に売り口上をまくし立てるのではなく、客が望んでいるのは何かを聞き出すために、イエス・ノーでは答えられない質問をして、一言も漏らさず客の言葉を聞くことではないかと思う。
ということで、唐澤塾のドレスコードは、スーツにネクタイではなくて、カジュアルで清潔な服装とする。リラックスして良い発想をどんどん出して貰いたいと思う。間違っても、スーツにネクタイでは参加して欲しくない。ネクタイをして来た人はハサミで切り取るからそのつもりで参加して貰いたい。
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| 全国環境教育セミナー 2005 のご案内【参加無料&ボラ募集】 |
東京都北区がこんなセミナーを企画しています。 時間のある方、環境教育に興味のある方は、夏休みの最後にお子さんと一緒に参加されては如何でしょうか?
Subject: 全国環境教育セミナー 2005 のご案内【参加無料&ボラ募集】
<ワークショップ・環境教育・NPO・読み聞かせに関心のある皆さま>
NPOレインボー木下です。(転載歓迎)
全国環境教育セミナー2005 のホームページができたので、ご覧ください! http://www.rainbow.gr.jp/kyoiku/
お子様・家族から先生、学生、一般の方も楽しいクラスがたくさんあります。お客様としてのご参加も大歓迎 !! (参加申し込みが必要になります)
当日ボランティアスタッフとして参加可能な方、ご連絡お待ちしています。 簡単なプロフィールと連絡先を書いて、何日に来られるのかを メールsuper-valkyrie@k6.dion.ne.jpしてください。
また、今回は都合が悪いけどプロジェクトに関わりたい・教員志望・興味がある方の問い合わせ歓迎します。 ■報道・企業の方で興味がある方はお問い合わせいただければプレスリリースをお送りします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Aug.27.28-2005━━ 全国環境教育セミナー2005 のご案内 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「先生と地域で作ろう!環境学習」
このたび、東京都北区では、環境教育への取り組みを学ぶ場として、先生と市民が共に楽しく学ぶセミナーを、NPO法人レインボーとともに企画いたしました。
10種類を越える環境教育ワークショップ、講演会、プラネタリウムを組合せたアトラクションなど、多彩な内容で構成されたプログラムとなっております。詳細は↓こちらのホームページをご覧下さい。
参加無料(交流会のみ有料)、先着順ですので、お早めにお申込み下さいますようお願い申し上げます。
■日時: 2005年8月27日(土) 28日(日) ■場所: 東京都北区 北とぴあ http://tinyurl.com/dd39e ■参加無料 ※ただし参加申込が必要です ↓お申込みはこちらから http://www.rainbow.gr.jp/kyoiku/oubo.html ■開催概要 ◇各種環境教育ワークショップ 授業のカリキュラムを組むものから、子供とともに楽しく参加できるもの、世界の環境破壊と私たちの暮らしの密接な関係を学べるものなど、先生と市民が共に楽しく学べるワークショップを多数企画いたしました。 ◇オープニング 1. 辻 信一氏 講演会 「これからの環境教育への期待」~スローな社会を目指して~ 2. プラネタリウムと音楽でつづる物語「天の浮舟」 ◇交流会 (リーダーや参加者、スタッフの懇親会。有料) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ <各種環境教育ワークショップ> (定員20~50名) http://www.rainbow.gr.jp/kyoiku/ws.html
●総合学習のカリキュラムのグランドデザイン 子どもを中心にすえた総合学習のプラン作りの原点に迫ります。 ・プラン作りのポイント・教育実践・共に作ってみよう総合の単元 ※2日連続コース リーダー:善元幸夫(新宿区立大久保小学校教諭)
●体験から社会参加へ ~いきいき授業づくりワークショップ~ 子どもたちの体験が社会参加に高まっていくために、教師やサポーターはどう働きかけるか、実際にやってみましょう。 ※2日連続コース リーダー:森 良 (NPOエコ・コミュニケーションセンター代表)
●学校での参加体験型環境教育の進め方 学校での総合学習の時間にどのように環境教育を進めればよいのでしょうか? 環境教育のアクティビティを体験的に学びます。 リーダー:市川智史(滋賀大学環境総合研究センター助教授)
●世界がもし100人の村だったら 開発教育の最初のステップはこの地球上に居合わせている仲間を知ることです。楽しい入門ワークショップ。 リーダー:西あい 他 (NPO開発教育協会)
●パーム油の話 パーム油(植物油)は、環境や健康に良い? プランテーションで働く子供たちや農薬汚染の実態は? 参加型のワークショップ。 リーダー:中村絵乃 他 (NPO開発教育協会)
●お弁当ゲーム お弁当から世界の貿易の構造を考えてみましょう。毎日食べる「食べ物」から世界が見えてきます。自給率や食の安全なども。 リーダー:小林正人 他 (NPO開発教育協会)
●ナマケモノ流環境教育(定員50名) エクアドルのこと、キャンドルナイトのことなど、ナマケモノ倶楽部流の環境教育についてお話します。ナマケると世界が変わる! リーダー:横山理絵、藤 | |