唐澤塾
唐澤豊が情報通信技術+経営術+人生術+創造性を中心に一期一会を追求する私塾
田中宇氏の「戦争とマスコミ」は必読
時々ご紹介している田中宇氏の国際ニュース解説ですが、7月25日号の「戦争とマスコミ」は必読だと思います。
http://tanakanews.com/g0725media.htm

その中の重要なところだけを下記に抜粋しました。

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7月12日にイスラエルがレバノンに侵攻して以来、衛星放送の「BBCワールド」の英語のニュースを見ていると、イスラエルからの現地レポートが始まったとたんに音声が途切れたり、映像が切れてしまうことが何回かあった。
アナウンサーは「技術的な問題が生じた」と説明して次のニュースに移るという対応をしていたが、私には「問題は技術的なことではなく、イスラエル当局が自国に不利な放映を阻止したのではないか」という疑いが浮かんだ。

AP通信の記事によると、戦争開始以来、イスラエル軍は、イスラエルで取材するマスコミが報じる戦況報道について検閲を行い、敵方を有利にする情報が流されそうなときには、放送を止めたり、メディアの発行を差し止めたり、記者を拘束したりする報道管制を行っている。イスラエル軍の報道管制担当の主任(Col. Sima Vaknin)はAP通信に対し「私は、新聞社や放送局を閉鎖することなどを含む、ほとんどどんなことでもやれる強大な権限を持っている」と述べている。

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アメリカでは、イスラエルは、今回の戦争が始まるずっと前から「検閲」を行っている。中東問題に詳しいロバート・フィスクが昨年末に報じたところによると、アメリカの多くのマスコミは、在米のイスラエル右派系勢力からの脅しやヒステリックな抗議を受け続け、中東の情勢について事実ではないことを書かねばならない状況に追い込まれている。

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イスラエル右派系の過激な活動家たちが標的にしているのはマスコミだけでなく、中東問題を教える大学の教官や、中東に対する外交政策を討論する政治家などに対しても、さかんに行われている。私が2000年にアメリカの大学で中東の地域学の授業を聴講していたとき、すでに教室の最前列にはキッパ帽をかぶったイスラエル系アメリカ人の学生が陣取り、教官がイスラエルについて批判的なことを言わないよう監視していた。

すでにアメリカでは、中東問題に関する報道は歪曲が定着し、学者もきちんとした研究ができず、政治家はイスラエルを批判することが不可能になっている。中東問題に関しては、ジャーナリズムも、アカデミズムも、民主主義も、すでに死滅している。

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イスラエルに対する擁護と非難で騒然としている欧米のマスコミとは対照的に、日本のマスコミでは、今回のレバノンでの戦争は、意外な小ささでしか報じられておらず、沈黙している。このニュースは、新聞の一面やテレビのトップニュースにならない日の方が多い。

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従来、日本では「マスコミは、政府から何の規制も受けずに報道している」というのが「常識」で、その常識からすると、日本のマスコミが政府の意を受けてレバノン戦争のニュースの扱いを小さくしていると考えるのはおかしい、ということになる。だが、911以来、日本にとっての「お上」であるアメリカが戦時体制を続けていることから考えて、今では日本のマスコミの上層部が、日本政府から何の「アドバイス」も受けていないとは考えがたい。

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アメリカのジャーナリズムの賞として世界的に有名なものに「ピューリッツァ賞」があるが、この賞を作ったジョセフ・ピューリッツァは、1898年にアメリカとスペインの戦争(米西戦争)が始まる原因を作った人である。

米西戦争は、当時スペイン領だったキューバに停泊中のアメリカの戦艦メーン号が何者かによって爆破沈没され、これをピューリッツァの新聞「イブニング・ワールド」などのアメリカのマスコミが「スペインの仕業に違いない」と煽り、開戦に持ち込んだ戦争である。メーン号が沈没した理由が、故障による自損事故だったことは、後から判明した。

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ピューリッツァとその後の同志たちが巧妙だったのは、自分がやっていた扇動ジャーナリズムを、洗練された知的で高貴な権威あるイメージに変えることを企図し、成功したことである。ピューリッツァは、ニューヨークのコロンビア大学に巨額の寄付を行い、ジャーナリズム学科を創設した。今では、コロンビア大学のジャーナリズム学科は、ジャーナリズムを学ぶ場所として世界最高の地位にあり、ピューリッツァ賞は、世界最高の賞となっている。「ジャーナリスト」は、世界中の若者があこがれる職業になった。

しかし米西戦争からイラク侵攻まで、「人権」などの一見崇高なイメージを使って敵方の「悪」を誇張し、自国にとって有利な戦争を展開することに協力しているアメリカのマスコミのやり方は、巧妙さに磨きがかかっただけで、本質は変わっていない。

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人々が、マスコミによるイメージ作りに簡単にだまされてしまう状況も、105年間、ほとんど変わっていない。むしろテレビがお茶の間を席巻した分、昔より今の方が、人々は世界的に、より簡単にだまされてしまう状況になっている。

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日本にはジャーナリストと言える人はほとんどいないと日頃思っていますが、日本のマスコミ人よ、これでいいのでしょうか?!

唐澤豊@唐澤塾
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子どもの経済教育が色々始まったようです
現代教育新聞ニュースhttp://www.gks.co.jp/
のメルマガに、下記のような記事がありました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇◆今週のトピックス◆◇◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ 授業で株の模擬売買をさせるなどといった「経済教育」が
広がりをみせている中、「実際に働いてお金を稼ぐ」ことを
ふまえた取組がある。東京都品川区の八潮南小では土曜日を
利用し、架空の街の企業店舗で、子ども達が商品の仕入れや
家賃のやりくりをするといった授業を行なっている。実際に
お金を稼ぐ苦労を通して、責任感やお金の大切さを学ぶといった
効果があるようだ。マネーゲームの事件が相次ぐが、「お金」
とのつきあい方について、学ぶことは多いのかもしれない。

レポート 津田 貴子

※ご意見・ご感想お待ちいたしております。
下記、投稿フォームからメールにて受け付けます。

============================================================

◆(編集部)みなさんからのメールお待ちしてます。
mail to: info@gendai-edu.com


そこで、、少し調べてみました。すると、子どもたちに経済や社会の仕組みを教えようという色々な試みが始まっていることがわかりました。

経済教育 大人たちの模索:
http://www.asahi.com/edu/news/TKY200607240489.html

小学校の中に「街」/会社や店並ぶ 経済の仕組みを体験:
http://www.asahi.com/kansai/wakuwaku/class0522-1.html

仮想の街「キッザニア」日本初上陸…東京・豊洲:
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20060525ur02.htm

子どもたちに株取引の仕組みを教えよう、と言った話はよく聞きますが、それよりも、額に汗して働き、お金を貰う、という本来の労働と報酬を教える方が重要だと思いますので、品川区の八潮南小学校の試みはなかなかいいと思います。

唐澤豊@唐澤塾
気になる田中宇氏の「大戦争になる中東」

国際ニュース解説の田中宇氏の本日号は「大戦争になる中東」というもので、イスラエルとレバノンの戦争が拡大する可能性が高いことを述べています。

【田中宇:大戦争になる中東】;
http://tanakanews.com/g0723war.htm

こうならないことを祈るばかりですが、中東問題というのは、民族と宗教の問題で何千年も争って来て、未だに解決できていないという本当に懲りない人間たちの象徴ですね。
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教という一神教の三大宗教では解決できないということも明確になっていると思います。

神は自分の外に在るのではなく、心の内に在ると考えられないものでしょうか?

唐澤豊@唐澤塾
日本は本当にモノ作りの国であるか?
昭ちゃん卵細工

(今年79歳の昭ちゃんの鶏卵の殻に細工した手作りの人形)

自動車会社のリコール隠しは相変わらずあるし、化学プラントでの事故や、原発設備の品質・信頼性問題、建物の耐震構造問題、アスベスト問題などあって、日本の強みであったモノ作りが危うくなって来た、という論調はかなり前から色々な人が述べています。

日本は、本当にモノ作りを最重要の国策として来た国なのか、私は疑問に思うところがあります。

最初に就職した会社で、製造部門に配属されて感じたことは、営業部門の人間は、設計・製造部門の人間を見下し・馬鹿にしている面がある、ということでした。

「あいつ等、何か作らせておけば、喜んで仕事をするから、彼等をどう使うか、うまく使った者が勝ちだ」といった考え方があり、愕然とした記憶があります。それは同じ会社の中のことではなく、他の企業に就職して営業の仕事をしている大学同期なども、それに近いことを言っていたので、多くの企業でそういう考えがあったのだろうと思います。

高度成長期を支えたのは日本のモノ作りであったことは確かだと思いますが、それは企業に飼いならされた真面目で従順な製造部門の人たちに依存していたのだろうと思います。

私は、大学を出てから働いた最初の2つの会社が製造業だったので、その次に、ネットワーク・ゲームというサービス業の経営をやった時、商社、通信事業者、流通業、金融業などの業界の報酬を知り、製造業の報酬がいかに低いかを知りました。何もモノを作らない人たちの報酬が高くて、製造業の報酬が低すぎるのは、モノ作りを日本の重要な国策としているとはとても言えないと思ったわけです。

バブル崩壊後は、ますますサービス業に重点が置かれ、口先だけで商売をしているような人間や企業が儲かって、高い報酬を得ているような状態がますます加速されたと思います。

モノ作りを大事にしたいのなら、設計・製造に従事する人たちの報酬が、流通・販売・金融・サービスといった第3次産業に従事する人たちの報酬よりも多くなければ、優秀でやる気のある人材は集まらないだろと思います。

以前書いたように、現在、採用活動をやっていますが、今でも3次産業の人たちの報酬の方が2次産業の人たちより高いことは間違いないと実感します。

一方、最近の若い者は困ったものだ、ということで、教育の問題も色々と議論されています。親が子どもを、子どもが親を殺害する、といったことも多くなったように思います。だから教育基本法を改定しよう、という政治家も多いわけでしょう。しかし、これとても、そう言っている本人たちのモラルはどうなのか?と問えば、笑止千万と思う人も多いのではないでしょうか。

教育問題の根本的解決は、教師・教授の報酬をもっと高くし、優秀な人材がそこに集まるようにすることだと思います。

労働せずにお金を稼ぐ個人投資家を増やし、貯蓄から投資信託へとお金を移動させようとするような政府、マスコミ、経済界の風潮は、モノ作りにも教育にも悪影響こそあれ、良いことは何も無いと思います。

唐澤豊@唐澤塾
インターネットの匿名性を実名性に移行する提案
皆さんも最近の迷惑メールの多さに困っているのでhないかと思いますが、如何でしょうか?

最近、色々な人から、迷惑メールが多くなって困っている、という話を聞きます。
私も、会社のメールの他に2つのメールアカウントを持っていますが、どれにも最近はすごい数の迷惑メールが毎日来ます。
フィルターを設定して排除しようとしても追いつかないくらい増えていますし、名前を変えたり、アドレスを変えたりして来るので、なかなかやっかいです。
私が利用しているGoogleのGmailは、迷惑メールが来た場合、それを受け取った人が報告することにより、他の人にもそれを排除するようになるので、利用者が手分けして迷惑メールを監視しているようなもので、毎月1200通くらいの迷惑メールが来ていますが、フィルターで受信メールからは排除してくれるので、便利です。しかし、これも、相当量のメモリーを使っているわけで、資源のムダ使いには変わりありません。

ましてや、企業のサーバーやパソコンのメモリーもトラフィックも迷惑メールが大半を占めているような状況になっていて、迷惑メールに対処する時間も考えると、深刻な事態になりつつあると思われます。

色々な企業が対策を考えて、フィルタリング・ソフトを提供していますが、イタチゴッコであることには変わり無く、根本的解決にはなっていません。

私は、何年か前から、インターネットは、現状のような匿名性から実名性に変えるべきだと考えており、下記のような提案をあるNPOに書いたことがありますが、当時に比べ、最近の迷惑メールの凄まじさは比較にならない程なので、今こそ実名性を考える時ではないかと思います。

自由やプライバシーを主張する人たちは実名性に反対のようですが、世界的に一律に直ぐに実名性にすることは難しいので、特定のプロバイダーが実名性を導入してくれると、それに賛同する人たちが利用してくれると考えますが、皆さんはどう思われますか?

唐澤豊@唐澤塾

@     @     @     @     @     @

     インターネットの匿名性を実名性に移行する提案
              唐澤 豊
            2004年10月15日

1. 何が今、問題なのか?

(ア) ウィルスメール、迷惑メール、違法メール、スパイウェア、フィッシング詐欺メール、ナイジェリアの詐欺メール、恐喝メール、などや、BBS・ML・ブログ・Webなどでの誹謗中傷・違法コンテンツ・各種詐欺・詐欺まがいの不当価格請求・わいせつ物陳列・殺人/自殺の幇助など犯罪の助長・薬物の売買・売春/買春・ねずみ講などのマルチ商法・虚偽情報による株価操作など、あらゆる違法行為や迷惑行為が氾濫しているが、経験ある大人のインターネット利用者と言えども、安心して利用できないような状況にあり、ましてや人生の経験もインターネットの知識も少ない子どもたちには非常に危険な状況に置かれている
(イ) それらの対策のために、レイティング方式、ホワイトリスト方式、ブラックリスト方式、キーワード方式などによるフィルタリング・ソフトがある。しかし、それが逆に必要な情報が相手に届かないとか、欲しい情報が見つからない、ということにもなる。それを避けるために、メールを送る前後に電話で確認するようなことを必要とするようなことにでもなればインターネットは安心して使えないシステムとなってしまう。

2. 原因は何か?

(ア) インターネット上では、IPアドレスとメールアドレスだけが利用者を特定する情報であるため、それらの情報を差し替えたり、頻繁に変更することなどにより、利用者の特定を困難にしていることと、表現の自由の名のもとに匿名性を既得権として主張するなど、利用者のモラルが低いこと、また、こうした問題の認識が大多数の利用者の間では低いことなどが原因であると思われる。
(イ) 悪意を持ち、技術的に高度なスキルを身に付けた利用者の場合に、現状のシステムでは、匿名の本人を特定することはかなり困難である。

3. 今、直ちになすべきこと

(ア) 現在の問題を解決するに当たり、プライバシーの保護を取るのか、安全で安心して使えるシステムにするのか、結局は「プライバシー保護とセキュリティー強化のバランスの問題である」ということを広く世の中の全ての人に認識して貰うことである
(イ) 問題の認知を高める啓蒙活動を行う
? 講習会や学習会を地域で開催し、多くの利用者(大人と子ども)に現実の問題とその対策方法を広く認識して貰う
? 相当高度な技術が無い限り、犯罪や迷惑行為をした人間を追跡し特定し検挙することはできるのだということを広く認識させる
? 情報通信技術の利活用に関する疑問・質問に答え、発生した問題対処への相談に乗るようなセンターを設置する
(ウ) プロバイダーにプロバイダー責任法の遵守を徹底させる
(エ) 実名で使うことを奨励するが、ペンネームやニックネームを排除するものではなく、犯罪や訴訟などの紛争時に本人特定ができることを実名性と定義する
(オ) ブラウザーもメールソフトもフィルタリング機能はデフォルトでONの状態で販売するよう、業界に提言し、市場を監視する
(カ) インターネットに限らず、各種メディアについての総合的な情報通信倫理委員会を設置し、倫理基準を設定し、有害・不法サイトや迷惑・有害・不法メール送出先の監視とリストアップ、更には利用者からの告発も求め、フィルタリングに反映させる

4. 豊なネットワーク社会を目指して

(ア) 先ず、最初のステップとしては韓国での利用者認証の実例を模倣し、Webサイトと携帯用サイトの両方に適用させる。この場合に、住民基本台帳番号システムを認証にのみ使うように変更する必要がある。そしてあらゆる業者と個人が認証要求をすることができるように、法律もシステムも変更することが必要である。
? 韓国では、いわゆる、国民総背番号制が導入されており、出生届の提出と同時に、住民登録番号が与えられる。成人向けサイト運営者は、本人確認を行うために、住民登録番号と、実名の入力を、サイト訪問者に対して、必ず、課さなければならない。住民登録番号が入力されると、年齢や性別が、瞬時に判別され、未成年者の場合には、アクセスが拒否される仕組みになっている。
? また、携帯電話の場合には、機種番号を内在しているので、それも併用して本人特定をするように、キャリアーとコンテンツ提供者に義務付ける。これにより、携帯メールの迷惑メールを減らすことができると思われる。
? 更に、法人の場合は、まず法人登録番号をあらゆる媒体で表示することを義務付けること、次にその認証制度も構築すること、の2段階で、法人特定ができるようにする。
(イ) 次にインテルその他のメーカーが情報通信機器の構成部品に造り込んであるシリアル番号(機種番号)をアクティブにし、これらをパソコンからWebサイトへのアクセス、EC、メールのやり取りなどに活用する(現在、インテル製CPUの場合は、Pentium3, Pentium4は出荷時点でONになっているが、BIOSでOFFにするようにしているので、直ぐにでもアクティブ化は可能である)。おおまかな通信手順としては以下のような例が考えられる;
? 自分の機種番号で住民基本台帳番号と本名を個別に暗号化して公的機関に送信し、認証を受ける。その場合に、認証機関からは認証済年月日と、年齢の区分コード(18歳以上、14歳以上、14歳未満など)だけを返すようにする。
? 情報を送受信しようとする相手に自分の機種番号を送り、相手の機種番号を受信する。
? 認証が取れた時点で2つの機種番号を使い住民基本台帳番号と利用者本人名を個別暗号化する。その時に認証済であることと年齢区分コードを冒頭で送出することにより、相手側が本人確認をする。それでOKならば暗号化して情報をやり取りすることで、機密性の高い安全なやり取りがなされ、盗聴・ハッキング・成りすましなどを防ぐ。これにより、ウィルス、迷惑メール、スパイウェア、詐欺メール、フィッシングサイトなどを撲滅することができる。
(ウ) 著作物の売買と利用においても、この仕組みが活用され、著作権法上認められている本人利用はどれだけ複製しても制限されないようにすることができるので、著作権保有者と利用者の間で対立している複製の問題も解決されると思われる。また有料著作物(音楽、ビデオ、ゲーム、パソコンソフトなど)は友だちとの貸し借りはできなくなるので、提供者は価格を下げることで販売量と売上を増やすことができるはずである。
(エ) しかし、通信の秘密であるプライバシーを高め、利用者にはセキュリティーも高めることになるこのシステムは、テロリストや犯罪者にとっても安心して使えるシステムとなる。米国の諜報機関が使っているというエシュロンのようなもので通信傍受はできなくなる。国家権力(警察・軍隊・諜報機関など)が通信傍受をすることを排除することが可能なのか、そうなると、テロリストから国民・国家はどう守るのか、通信傍受・解析などの他の手段での事前検知などの予防・安全対策は考えられるか、合意されるか、といったことが課題となろう。
(オ) もうひとつの論点としては、個別暗号化をすることにより、通信トラフィックは大幅に増大するので、インフラ整備が間に合うか、サービス価格は維持できるか、など新たな課題もでることが予想される。

以上。
田中宇氏の「北朝鮮ミサイル危機で見えたもの」
北朝鮮がミサイルを発射し、色々な人が様々なことを言っていますが、国際ニュース解説の田中宇氏の2本の解説が、分かり易いと思いますので、国際情勢をきちんと把握したい方は、下記サイトでご覧下さい。

田中宇の国際ニュース解説:http://tanakanews.com/

2006年7月4日 ★北朝鮮ミサイル危機で見えたもの
2006年7月7日 ★続・北朝鮮ミサイル危機で見えたもの

唐澤豊@唐澤塾

ブログも読まれている
今、営業支援の技術スタッフを募集していて、先週から面接を始めました。

候補者の中のひとりに、ブログを見たけれど、昔のことしか書かれていなくて、最近の会社のことは書かれていませんね、と指摘されました。

現在の会社のことや仕事のことは基本的に書かないようにしているので、その指摘通りなのですが、やはり見られているのか、これは個人のブログと言えども侮れないなと思いました。

我々も、初めての企業を訪問する場合、あるいは来社される場合は、まずその会社のWebを一通り見て、その会社の概要や製品などを事前に調べるのは、既に常識になっていると思いますが、社長のブログも調べてみる、ということはやっていませんでした。まだ書いていない社長が多いだろうと思っていたわけですが、これからは一応、あるかないか、調べてみる必要がありそうですね。

さて、私も、これからどういったことをこのブログに書くか、考えないといけないですね。

このところ、ちょっと忙しくて、書く時間も週末くらいしか取れませんが、一週間を振り返って、何か書いてみましょうか?

先週は面接を3人やったので、そこに至るまでのことをちょっと書いておきます。

というのは、今まで、随分大勢の人の採用・面接をして来ましたが、昔は、新聞や雑誌の人材募集欄に募集広告を出すことで、応募者もそこそこ集まったように思います。

それがインターネットの普及で様変わりして来たようで、紙媒体の募集広告は効果が無く(特に無名のベンチャーでは)、結局高い手数料を払って、ヘッドハンターにお願いするしかないと思っておりました。

今回、はじめてハローワークと東京人材銀行という40歳以上の専門職や管理職のためのハローワークのようなところも、無料なので、ダメ元で使ってみました。それと、バイリンガルを対象にしている有料の人材紹介サイトも使ってみました。

今のところ、それぞれから反応があり、色々なルートでやってみるものだと実感しています。まだどうなるかわかりませんが、今月の前半には決めたいと思っています。

唐澤豊@唐澤塾
http://www.irisa.com/jp/



PROFILE
唐澤 豊
  • Author:唐澤 豊
  • 還暦を期に長髪から一気に坊主頭にしました。これから20年間、第2の成人を迎えるまではこれでいこうと思います。でもやっぱり冬は寒いし、夏は暑いので、帽子を愛用しています。
    ●情報通信業界の米国系企業を中心に40年間、営業以外の仕事はほとんど経験。技術以外には、マーケティング・ブランディング、組織論、人事評価制度、企業文化なども経験。今まで3つ会社を始めましたが、被買収・売却などの後、4つ目の会社を後任に任せたところで、一昨年、仲間2人ともうひとつ会社を設立し、非言語コミュニケーションのサービスを開発中です。
    ●経営労働管理士。日本躾の会理事。
    ●音楽(ビートルズ、S&G、フォーク、ニューミュージック等)、グラフィックデザイン、水彩画を趣味とするので、マルチメディア技術の活用に大いに期待しています。読書、宇宙の真理探求が最近の趣味。ストレッチ、真向法、西勝造先生の西式健康法を実践中。
    ●故津留晃一さんの著作や講演録(CD)に触れて「人生の目的は体験することである」ということに納得しています。
    ●詳しいプロフィールは「自己紹介」のカテゴリーにあります。
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