唐澤塾
唐澤豊が情報通信技術+経営術+人生術+創造性を中心に一期一会を追求する私塾
【唐澤塾】バックナンバー:380~384
【唐澤塾】380:[風象]:今時こんな高校生もいる!

日曜日に親戚の子どもたちが来たので、我が家から少し離れた布施にある
「布施弁天」と「あけぼの山公園」に行って来ました。
布施弁天は開山1200年ということで、結構歴史のある弁天様のようです。
あけぼの山公園は桜が有名なところですが、行ってみたら、梅もたくさん
植えてあり、丁度見頃でした。
ピンクのしだれ梅は一見するとしだれ桜のようで見事なものでした。

早咲きの赤い桜が何本か植えてあり、もうすぐ咲きそうでした。

ロウバイ(蝋梅)も満開でした。
http://www.asahi-net.or.jp/~ir5o-kjmt/kigi/roubai0.htm

ロウバイは写真では見たことがありましたが、実物を見るのは初めてでした。


寒空にロウバイの花咲き香る --- 照隅燈


♪ ♪ ♪ ♪


私は長野県立飯田高校の出身ですが、同期のメーリングリストがあります。
1999年の9月から始まって、今日現在で4266通のメールがやり取りされていま
すから、毎月平均して65通ほどになり、来年、還暦を迎える年齢を考えると、
結構活発なものだと思います。

このメーリングリストに、同期で神奈川県立弥栄東高校で音楽の先生をして
いる坂牧君から下記のような投稿があり、感動した仲間からはこのご時世に
心温まる話をありがとう、といったコメントがありました。

今時の子どもは、中学生は、高校生は、若者は、といった暗い話はいっぱい
報道されていますが、先生や親がちゃんとしていれば、こういう生徒たちが育
つのだと思うと、ほっとしますね。

アンケート調査で86%の生徒が「高校生活に満足」という高い満足にもびっくり
しました。

なかなか良い話なので、皆さんにもお裾分けしたいと思います。

以下転載1:***************************

E組の坂牧です。

今日、3月2日は私の勤務する神奈川県立弥栄東高校の卒業式でした。私に
とっては最後のクラス担任で、生徒たちは最後まで感動を私たち職員に贈って
くれました。

私は県内でも唯一の音楽コースの担任でしたが、私がオカリナ演奏で生徒に
感謝の気持ちを伝えると、生徒たちは最後に私の周りをぐるっと取り囲んで私
のために「ハレルヤ」を歌ってくれたのです。

昨今、高校生というと、とかくいい話を聞きませんが、少なくとも私の勤務する
高校の生徒たちは、優しくて思いやりがあり、生活指導の問題で困ったことは
ほとんどありませんでした。それどころか、私などは毎日のように生徒たちから
元気をもらったものでした。

卒業前のアンケートでは、86%の生徒が「高校生活に満足」と答えました。あ
るいは、これもまた86%の生徒が「弥栄東高校に来て良かった」と答えていま
す。こうしたアンケート結果は、私たち職員にとって最高のプレゼントとなりまし
た。

卒業記念の万十は、飯田の「一不二」から赤飯万十を取り寄せました。「教師
冥利」という言葉がありますが、まさにそのことを実感した今日の卒業式でし
た。今時、こんな高校生もいるんだということを知らせたくて、皆さんにメールを
送ります。

以上転載1:***************************

ここに出てくる飯田「一不二」の赤飯万十というのは下記に紹介されています。
http://www.yomiuri.co.jp/wine/kanmi/20041028sl11.htm

そして、この投稿に対する多くのコメントの後、坂牧君から下記のような更なる
投稿がありました。

3月19日(土)13:30開演~18:30終演予定の第12回弥栄音楽祭も開催される
そうです。
場所は「相模原市立あじさい会館」ということです。時間のある方は、今時の
まじめな高校生を見て、その音楽を聴きに行かれては如何でしょうか?

唐澤

以下転載2:***************************

E組の坂牧です。

昨日の感動的な卒業式、私にとっては最後のHRの様子を皆さんに知って頂き
たくてメールを送りました。ささやかなことですが、ホットな話題とよろこんで頂き
ありがとうございました。

神奈川では今回の入試から学区がなくなり、学校間格差は広がるばかりです。
弥栄東高校はトップ校ではありませんが、昨年秋の中学生進路希望調査で
は、神奈川でNo.1の人気校でした。それは、運動会、文化祭などを弥栄西高
校と一緒に行い、生徒たちが自主的かつ積極的に活動していることと無関係で
はないでしょう。ちなみに東西合同の文化祭では、2日間で6000人以上の入場
者があります。そして、弥栄東高校の場合、音楽・美術コースがあることとも関
係して、自由な校風があります。だからといって、生徒たちが今風の高校生か
というとそうでもないのです。

昨年の夏、私は合唱部の顧問として生徒を引率して高森町(長野県下伊那郡)
に行きました。町の全面的な協力をいただき、合宿をし、コンサートまでさせて
もらいました。その時の多くの来場者から、「今時こんな高校生がいるのか」と
の感想を聞くことが出来ました。

町の広報などでは、「天使の歌声」とまで評価してして頂き、私の方がびっくりし
たくらいでした。特別に指導したことはありませんが、合唱部の生徒には茶髪
はいません。それは合唱部の生徒だけでなく、全体の生徒にも共通することで
す。とはいえ、なかには茶髪の生徒もいますが、ほんの少数でよく目立ちます。
私たちは頭髪などの指導もしますが、管理的に指導する必要性は余り感じて
いません。なお、合唱部は今年も7月29日から3泊4日の予定で高森で合宿し
ます。コンサートも計画していますが、詳細はこれからです。

飯田の一不二から取り寄せた「赤飯万十」は、「珍しくて美味しかった」と大好評
でした。こんなことでも故郷を自慢することができ、その上、予想もしなかった反
響に驚いています。

♪ ♪ ♪ ♪

最後に昨年秋にも紹介しましたが、3月のコンサートを1つPRします。

○第12回弥栄音楽祭3月19日(土)13:00開場13:30開演?18:30終演
 予定

・会場;相模原市立あじさい会館(駐車場は相模原市役所・相模原市民会館を
利用)

・出演;生徒、卒業生、職員、PTA、県内の市民グループなど

・内容;オカリナ、フォルクローレ、ヴァイオリン、ピアノ、サックス、コーラスなど
28グループ

・入場は無料です。演奏中を除きいつでも入退場できます。私の担任したクラ
スの生徒の半分ほどが出演します。私も生徒や仲間とオカリナを吹きます。
演奏のレベルは、私を除けばそう低くないと自負します。

以上転載2:***************************

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【唐澤塾】381:[風象]:堀江社長のメール活用術

先週末に我が家を訪れた義妹からアザレア(西洋ツツジ)を2鉢貰いました。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/azalea.html

温室栽培で咲かせたのでしょうが、花の少ない今の時期にはなかなかいい
ですね。居間が明るくなりました。


八重咲きのアザレア居間に春を運び --- 照隅燈


♪ ♪ ♪ ♪


日経BP社のIT Proサイトに名物コラム「記者の眼」があります。
今日は“そのメールが相手の怒りを招く”というタイトルで、
日経ITプロフェッショナルの中山秀夫記者が、電子メールの問題点と
相手を怒らせない書き方などについて書いていました。

全文は下記でお読み下さい。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20050307/157089/

その冒頭部分に、今話題のホリエモンことライブドアの堀江社長に取材した
メール活用術について書かれておりましたので、その部分だけ抜粋して転載
します。

彼のところにいかに多くのメールが来て、どう処理しているのか、その一旦を知
ることができます。
先日もテレビで、彼の1日を追跡している番組がありました。
メールが中心なので、社長室は不要だと気付いたとのことで、
社員と隣同士に机を並べていましたが、こうした全てが、
日本の古い企業の人たちにとっては考えられないことなのだろうと思いました。

ご参考まで。

唐澤

以下抜粋転載**************************

◆記者の眼◆

◇そのメールが相手の怒りを招く

ライブドアの堀江貴文社長に,仕事でのメール活用術に関して取材する機会が
あった。ニッポン放送株取得発表の前日の2月7日だったため,買収に関する
話は聞けなかったが,堀江氏のメール活用術は非常に興味深かった。

堀江氏が1日にやり取りするメールは,実に1日5000件に上る。その大部分
は,ライブドア社内の部署やプロジェクトといった単位で立てているメーリング・
リストのメール,それに社員1200人が書く業務日誌のメールだ。堀江社長は
キーボードを使って,スライド・ショーのように0.5秒?数秒のピッチでメールの
本文を次々に画面上に表示させていく。そのなかから経営トップとして必要な
情報を拾い出して現場の動きを把握し,適宜メールを送って指示を出す。

もちろん重要な案件についてはフェース・トゥー・フェースで話すが,出席する
会議は1日2件ほど。情報収集や議論,指示といった経営トップとしての仕事の
多くをメールで行っているという。

メール主体で仕事を進めることの是非については,意見が分かれるかもしれな
い。ただし急成長企業を率いつつ,自ら広告塔として精力的にテレビ出演もこ
なす堀江社長にとっては,「当たり前の仕事のやり方」(堀江社長)である。

以上抜粋転載終わり***********************

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【唐澤塾】382:[風象]:たばこ規制枠組み条約の発効と連絡会議

♪青い海を見つめて 伊豆の山かげに
 エリカの花は 咲くという
 別れたひとの ふるさとを
 たずねてひとり 旅をゆく
 エリカ エリカの花の咲く村に
 行けばもいちど 逢えるかと

これは西田佐知子さんが唄って1963年にヒットした「エリカの花散るとき」
水木かおる作詞、藤原秀行作曲の歌です。当時は大好きな歌のひとつでした。

我孫子駅近くの駐車場に向かう家の庭に大きな木にピンクというか薄い赤紫
というか、エリカの花が咲いています。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/erika.html


いつまでもエリカの花よ散るなかれ --- 照隅燈


♪ ♪ ♪ ♪


日経BP社にビジネスイノベーターという登録制のサイトがあります。
そこに、林志行さんが「現代リスクの基礎知識」というコラムを書いています。
企業向けにリスク管理について様々なテーマで書いているものです。
今回は、たばこ規制について書かれております。
http://biz-inno.nikkeibp.co.jp/risk/article20050310.shtml

これは2週間に1回のペースなので、必ずしもタイムリーな話題ではないという
ことで、自身のブログ「e戦略の視点2」には時事ネタについてのコメントがあり、
なかなか参考になります。
http://www.linsbar.com/e2/

さて、たばこ規制については、WHOの条約に日本も署名し、2月27日に発効と
なっているにも関わらず、マスコミでは余り取り上げられていないように思われ
ます。

それ以前に、日本では構成労働省が2003年5月9日に「新たな職場における
喫煙対策ガイドライン」を策定している。それに伴い、自治体などもガイドライン
を策定しているので、詳細は下記を参照されることをお勧めします。

企業経営者や商店主などの方は、これらのガイドラインやWHOの条約を参考
に、早く対策をされないと、社員やお客様から訴訟されることもこれから増える
のではないかと思われます。

・東京都受動喫煙防止ガイドライン(東京都):
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kensui/news/presskensui040624.html
・禁煙広報センター(SCIC):
http://www.kin-en.info/index.html
・禁煙医師連盟(日本禁煙推進医師歯科医師連盟):
http://www.nosmoke-med.org/
・大阪府:
http://www.pref.osaka.jp/fumin/html/06099.html
・北海道:
http://www.pref.hokkaido.jp/hfukusi/hf-thken/todokede/cleanair/clean%20air%20restaurant.htm

ご参考まで。

唐澤

以下抜粋転載**************************

・たばこ規制枠組み条約の発効と連絡会議

 さて、問題のたばこ規制である。公衆衛生分野における初の国際条約である
「たばこ規制枠組み条約」が2月27日に発効した。発効日現在の締約国は58
カ国。この締約国には、中国、米国といったたばこ生産・消費大国が入ってい
ない(なお両国は未批准だが、中国は2003年11月10日、遅れて米国は2004年
5月10日に、署名のみしている。ちなみに、WHO公表の現在の署名国数は、
168。)

 今後たばこの消費を減らすために、5年以内に広告の原則禁止、課税強化
が促されることになる。例えば、電車・バスでの広告禁止、屋外広告の禁止
(4月)、未成年者向けの警告表示義務(7月)、未成年者識別自販機の導入
などが挙げられる。

 条約の内容としては、以下の6項目である。

(1)職場など公共の場所において、たばこの煙にさらされることから保護される
ための効果的な措置をとる

(2)たばこの包装およびラベルについて、消費者に誤解を与える恐れのある形
容的表示などを用いて販売促進をしないことを確保する。主要な表示面の
30%以上を健康警告表示に充てる

(3)たばこの広告、販売促進、後援(スポンサーシップ)の禁止、または制限

(4)たばこ製品の不法取引をなくすため、包装に最終仕向地を示す効果的な
表示を要求する

(5)未成年者に対するたばこ販売を禁止するための効果的な措置をとる

(6)条約の実施状況の検討と効果的な実施の促進のために締約国会議を設


 政府では関係14省庁が連携し、たばこ対策を促進するための「たばこ対策関
係省庁連絡会議」が2004年6月15日に設置している。関係省庁としては、人事
院(職員福祉局)、内閣府(共生社会政策担当)、警察庁(生活安全局)、総務
省(情報通信政策局)、公正取引委員会(取引部)、法務省(官房)、外務省(国
際社会協力部)、財務省(理財局)、文部科学省(スポーツ・青少年局)、厚生
労働省(健康局)、農林水産省(生産局)、経済産業省(通商政策局)、国土交
通省(総合政策局)、環境省(地球環境局)が挙げられる。

・新たな職場における喫煙対策ガイドライン(厚生労働省)

 2003年5月9日付「新たな職場における喫煙対策のためのガイドライン策定に
ついて(厚生労働省労働基準局安全衛生部)」が職場での新ガイドラインとなっ
ている。注目されるのは、喫煙室や喫煙コーナーの設置では不十分であり、非
喫煙場所にたばこの煙が漏れないような喫煙室の設置を推奨すること。

 もう一つは、これまで是とされていた空気清浄装置方式(たばこの煙を除去し
て屋内に排気する方式)ではガス状成分を除去できない問題点があるため、た
ばこの煙が拡散する前に吸引して屋外に排出する方式での喫煙対策が推奨さ
れている点だ。

 注意したいのは、このガイドラインは、「健康増進法」が施行された2003年5月
(つまりは2年前に当コラムで取り上げた前後)にはすでに策定されていること
と、今般の条約発効を受けて、公共スペースでのガイドラインの徹底とさらなる
規制強化、罰則規定の追加が予想されることだ。ひとまず、企業としては同ガ
イドラインに従い「推進計画の策定」、「施設・設備の対策」、「職場の空気環境
の改善措置」、「喫煙に関する教育」、「喫煙対策の評価」などを行うことが求め
られる。

 いちばん手っ取り早いのは、オフィススペース(本社などのビル内)での全館
禁煙を徹底させることである。しかし、喫煙のため近隣のコンビニ前に社員が
たむろするというのも企業イメージの低下につながるため、単に物理的な排除
以上に、教育を含む善後策が求められる。

 特に本社ビルの移転により、新たな場所へ移動した場合、そしてその地区が
道路を含めて喫煙禁止の場合に、建物外のパブリックスペースでの喫煙禁止
も含め、徹底させることが肝要となろう。例えば、コンビニやスーパーなどのよ
うに食品を扱う企業の場合、出入りする取引業者の喫煙行為を含め、槍玉に
挙げられる可能性は高い。

以上抜粋転載**************************

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

【唐澤塾】383:[事象]:3月19日、緊急防災フォーラム@平塚市中央公民館

先週末に近くの「あけぼの山公園」に行って、もうすぐ咲きそうな桜があった
と書きましたが、カンヒザクラ(寒緋桜)だとわかりました。
http://www.hana300.com/kanhiz1.html

沖縄の桜はほとんどがこの種類だそうですが、ソメイヨシノよりもずっと濃い
色で、紅梅のような赤さでした。
今年の桜前線はまた少し遅れたようですが、梅、桃、桜と花見の季節ですね。


カンヒザクラ緋色というより牡丹色 --- 照隅燈


▼ ▼ ▼ ▼ ▼


皆さんは、2月26日前後に報道された下記のニュースはご覧になりましたか?

都内に住んでいるわけではないので、首都直下地震など関係ないと思われる
方もいらっしゃるかも知れませんが、そんなことは言っていられない問題が起き
る可能性があるわけです。
リスク管理という観点からは、全ての日本人に大いに関係があることだと言え
ます。

以下転載****************************

政府の中央防災会議の「首都直下地震対策専門調査会」(座長・伊藤滋(いと
う・しげる)早大教授)は25日、都心部で震度6強、マグニチュード(M)7.3程度の
直下型地震が起きれば最悪の場合、経済被害額は建物倒壊や企業の生産活
動の低下など1年間で112兆円に達するとの想定をまとめた。

阪神大震災の被害額約10兆円(兵庫県集計)の10倍以上で、2004年度政府予
算の約1.4倍、2003年度の国内総生産(GDP)の二割に相当。東南海・南海地
震の約57兆円、東海地震の約37兆円を大きく上回り、企業の本社機能や金融
の中枢へのダメージによる被災地以外への影響も大きい。

死者は最大1万3000人で、新幹線脱線で約100人が死亡、避難者は100万人に
達する恐れがあるとしている。

・・・・・

以上転載****************************

詳細は以下でお読みください。
http://www.c-crews.co.jp/gnext_express/news/back/0503/050301_06.html

首都直下地震の被害総額は112兆円(一般会計の1.4倍)。
家を失う家族が160万世帯(85万棟が全壊又は焼失)。

こうなると、日本の社会・経済が首都直下地震一発で壊れてしまいます。

東海地震、南海地震、富士山噴火などが連続すれば、更に凄まじいことになり
ます。

150年前の東海地震を例に取りますと;

1853年3月11日嘉永の小田原地震(M7級)
1854年12月23日安政の東海地震(M8級)
1854年12月24日安政の南海地震(M8級)
1855年11月11日安政の江戸地震(M7級)

と連続して起こっています。

東海地震は150年周期と考えられていますが、既に150年が過ぎました。
小田原地震は73年周期と考えられていますが、前回(1923年)から81年が過ぎ
ました。

今回は、これらに加えて宝永(1707年)以来の富士山噴火というグランドスラム
が有り得ます。
富士山クラスの噴火になると、無線、有線を問わず情報通信回線が破壊され
る可能性があり、更に厄介です。

防災・減災の決め手は耐震補強ですが、今まで全く進んでいませんでした。
これを動かそうと、NPOの人たちが中心となり、東京都や平塚市などで、
官と民とに、2年間働きかけ、ようやく動き始めたとのことです。

そして3月19日(土)に、平塚市中央公民館で、

<緊急防災フォーラム 耐震補強を進めよう!>

が開催されることになりました。
http://www.scn-net.ne.jp/~hira-sc/event/mar/19.htm

以下、上記サイトからの転載********************

緊急防災フォーラム、待ったなしの大地震 耐震補強を進めよう!

●日時: 平成17年3月19日(土) 13:30~16:00
●場所: 平塚市中央公民館
●主催: 全国市民活動まつり実行委員会
         ひらつか防災まちづくりの会
●問合せ先: 0463-93-0004 (地域住環境研究所)

プログラム:

主催者挨拶> 松岡 紀雄
         (神奈川大学教授/全国市民活動まつり実行委員会顧問)

第1部: いのちのトーク

基調講演>  目黒 公郎(東京大学教授)
         山本 繁太郎(国土交通省住宅局長)

シンポジウム>福井 義幸(地域住環境研究所代表)
         深田 久美子(立野町・耐震補強工事施主)
         菅家 芳助(平塚消防第2分団長/菅家工務店)
         篠原 憲一(ひらつか防災まちづくりの会代表)
         大藏 律子(平塚市長)
         安井 潤一郎(東京いのちのポータルサイト理事長)
         澁谷 和久(国土交通省開発企画調査室)
<コーディネーター> 山田 美智子(SCNクラブ/ひらつか防災まちづくりの会)

第2部: 心の唄 ~ギター弾き語り いっしょに歌おう!
         木谷 正道(まちの音楽家たち)

入場料: 500円(前売り券有)
後援/協賛: 平塚市、平塚市教育委員会、平塚商工会議所、平塚信用金庫
NPOみんなでつくる平塚、FM湘南ナパサ、SCN湘南ケーブルテレビ
NPO東京いのちのポータルサイト、NPO地域交流センター

以上、転載終わり*************************

全国どこでも進まなかった耐震補強が、平塚市で劇的にブレイクする寸前まで
来ています。

今回の平塚市での事例は、こと防災=耐震補強ということだけでなく、
<市民主体の日本というシステム> の走りになっているのではないかと期待
されています。

皆さんも是非このフォーラムに参加して、首都直下地震に備えましょう!

フォーラムのお申し込み先は、下記です。

地域住環境研究所:
TEL: 0463-93-0004、FAX: 0463-93-0032
e-mail: fom31001@agate.plala.or.jp

@ @ @ @ @

以下は参考資料として新聞記事の転載です。

■3月8日読売新聞朝刊(湘南版)

<緊急防災フォーラム 待ったなしの大地震、耐震補強を進めよう!>
の予告記事
・・・・・・・・・
大地震、生き残るためには・・・
緊急防災フォーラム
19日平塚中央公民館
基調講演目黒公郎東大教授
「耐震補強急いで」持論

大地震を生き残れるためにはどうしたらいいかを考える緊急防災フォーラム
「耐震補強を進めよう!」が19日、平塚市中央公民館大ホールで開かれる。
全国市民活動まつり実行委員会の主催。フォーラムでは専門家ら二人が基調
講演を行う。

家屋倒壊の防止などについて研究している目黒公郎・東京大学教授は「阪神
淡路大震災の犠牲者の9割が家屋倒壊による窒息死や圧死。耐震補強を急
ぐべきだ」との趣旨の持論を展開し、山本繁太郎・国土交通省住宅局長も「耐
震補強で地震被害を減らしたい。平塚の取り組みを全国に」と主張する。
午後1時30分開会だが、開会前には耐震相談も行われる。

基調講演の後、耐震補強工事に取組んでいる人たちなどが出席してシンポジ
ウムが行われる。
シンポジウムの後は、ギター弾き語りも予定されている。
入場料500円。連絡先は地域住環境研究所(0463-93-0004)

■タウンニュース3月3日号平塚耐震補強推進協議会発足の記事
http://www.townnews.co.jp/020area_page/01_thu/02_hira/2005_1/03_03/hira_top1.html

■3月3日朝日新聞夕刊「窓論説委員室から」

「耐震化のブレーキ」

地震に備え、自宅の耐震補強をした神奈川県平塚市の深田一元さん(57)方
を訪れた見学者が200人を超えた。
築48年の家は窓が大きく、風の強い日は揺れた。だが、既存の耐震工法では
窓をふさいて壁にするため、住み慣れた家の様子が一変する。リフォームを伴
うこともあって、工費がかさんでしまう。

深田さんは耐震補強をためらっていたが、決断させたのは友人に紹介された
地元の一級建築施工管理士、福井義幸さん(54)の新工法だった。
柱にワイヤをたすきがけに取り付け、ワイヤの引っ張り強度で家の耐震性を高
める。工費は1カ所当たり約20万円。4カ所を補強して、屋根も軽くすると、阪
神淡路大震災と同じぐらいの地震でも倒れないと耐震診断士のお墨付きをもら
えた。

この工法は費用が安いうえ、部屋の様子も大きく変わらない。「友人から紹介し
てもらった技術者なので安心して任せられた。見学の人には顔の見える関係
が大切だと説明しています」と深田さんは言う。

ところが、耐震補強の助成制度がある平塚市は既存の工法にこだわり、新工
法を助成の対象にしていない。安全性を確かめてからというのが理由だが、政
府の指針に基づいて講習を受けた耐震診断士の評価を信用でいないというこ
となのだろうか。

こうした新工法は各地で開発され、耐震化を後押しするはずだった。しかし、肝
心の自治体がブレーキをかけていては、耐震化が進むはずがないだろう。
<野呂雅之>

以上、参考資料です。

しばらくは首都直下地震が来ないことを祈りたいですが、
これだけは何とも予測不能ですから、早目に備えるしかないですね。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

【唐澤塾】384:[風象]:予備軍の皆さんに朗報です

あちこちの家の椿が咲いていますね。我が家の椿は、昨年の夏の暑さで
葉が黄色くなったところもあり、木が弱ったのか、まだ咲きません。
http://www.hana300.com/yabutu2.html


椿咲き三寒四温を予感する --- 照隅燈


▼ ▼ ▼ ▼ ▼


NTTコムウェアのマガジンサイト「コムジン」の更新情報に、

■■予備軍の皆さんに朗報です

というものがありました。
何の予備軍かと思ったら、田舎暮らしを夢見る人ということでした。
かく言う私もその一人ですので、早速サイトを読んでみましたが、
なかなか興味ある内容でした。
しかし、一番興味があったのは、「追加調査」として紹介されている

「オーライ!ニッポン」都市と農山漁村の共生・対流ポータルサイト
http://www.kyosei-tairyu.jp/

でした。このサイトは、脳学者として有名な養老猛さんが代表を務める

「都市と農山漁村の共生・対流関連団体連絡会」

が運営・管理しているのだそうです。

田舎暮らしに興味ある方はまず以下をお読みになり、興味が増したら、
週末にでも2つのサイトをじっくり読んでみて下さい。

良い週末を!
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PROFILE
唐澤 豊
  • Author:唐澤 豊
  • 還暦を期に長髪から一気に坊主頭にしました。これから20年間、第2の成人を迎えるまではこれでいこうと思います。でもやっぱり冬は寒いし、夏は暑いので、帽子を愛用しています。
    ●情報通信業界の米国系企業を中心に40年間、営業以外の仕事はほとんど経験。技術以外には、マーケティング・ブランディング、組織論、人事評価制度、企業文化なども経験。今まで3つ会社を始めましたが、被買収・売却などの後、4つ目の会社を後任に任せたところで、一昨年、仲間2人ともうひとつ会社を設立し、非言語コミュニケーションのサービスを開発中です。
    ●経営労働管理士。日本躾の会理事。
    ●音楽(ビートルズ、S&G、フォーク、ニューミュージック等)、グラフィックデザイン、水彩画を趣味とするので、マルチメディア技術の活用に大いに期待しています。読書、宇宙の真理探求が最近の趣味。ストレッチ、真向法、西勝造先生の西式健康法を実践中。
    ●故津留晃一さんの著作や講演録(CD)に触れて「人生の目的は体験することである」ということに納得しています。
    ●詳しいプロフィールは「自己紹介」のカテゴリーにあります。
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