唐澤塾
唐澤豊が情報通信技術+経営術+人生術+創造性を中心に一期一会を追求する私塾
ツボカビというまた新たな感染症が

獣医師の中川さんから“両生類の感染症「ツボカビ」について”というお知らせを頂き、初めて知りましたが、鳥インフルエンザも発症が確認される中、今度は両生類の感染症が外国からのペットの輸入と共に、入って来たようです。

私が生まれた、現在の飯田市上郷地区の野底山にはモリアオガエルが生息しています。それが、こうした外来の感染症によって絶滅しないことを祈るばかりです。

昨今のペット愛好者の欲望の果てかと思いますが、困ったものです。その情熱をもっと人間に、国民の共有財産である子どもたちに注いで欲しいものです。

このツボカビについての注意点は、下記にありますが、

> 日本の自然を守るため、
> 決して「買ったカエル」を逃がしたり、
> 死体を土に埋めることなどを、しないでください。 
> 死体処理は焼却するか、できなければ獣医師にご相談ください。


ということですね。
皆さんの周囲に両生類を飼っている人がいたら、
これらの点を教えてあげてください。

以下転載ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●両生類の感染症「ツボカビ」について

これは外来種からきた両性類の病気です。 
人や魚には感染しませんので、心配いりませんが、
カビのついたカエルやオタマジャクシ、サンショウウオなどの 
両性類を「病気が怖いから 外に捨てよう」と、野に放すと 
日本の国土がカビに汚染され、広がります。

結果、貴重な天然記念物のオオサンショウウオ、モリアオガエルなど
を含む日本の両生類が絶滅する恐れが大いにあります。 

日本の自然を守るため、
決して「買ったカエル」を逃がしたり、
死体を土に埋めることなどを、しないでください。 
死体処理は焼却するか、できなければ獣医師にご相談ください。

下の資料をご覧になり、注意点を御理解ください。
また、ご心配のことは、書かれているアドレス、
また紹介されている各地の動物病院に、ご相談ください。

なお、輸入カエル、オタマジャクシの一般的な種類には
アフリカツメカエル、ウシカエルなどもあります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以下の東京大学獣医学部のサイトから詳しい資料がダウンロードできます。
http://www.vm.a.u-tokyo.ac.jp/byouri/JSVPJCVP/tsubokabi-f/tsubokabi.html


1.ツボカビ症に関する解説書(Word書類・1MB)
2.ツボカビに関する Q and A(Word書類・84KB)

ツボカビ症に関するご質問、お問い合わせは以下にお願いたします。
zoo_and_wildlife@yahoo.co.jp
または
v-path@azabu-u.ac.jp

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

カエルツボカビ症侵入緊急事態宣言

爬虫類と両生類の臨床と病理のための研究会、日本野生動物医学会
日本生態学会・外来種専門委員会、日本爬虫両棲類学会、野生動物救護獣医師協会
日本動物園水族館協会、野生生物保全繁殖専門家グループ日本委員会(CBSG Japan)
世界自然保護基金ジャパン、日本自然保護協会、日本野鳥の会、生物多様性JAPAN


日本鳥類保護連盟、山階鳥類研究所、日本両生類研究会、オオサンショウウオの会
NPO法人どうぶつたちの病院

http://www2u.biglobe.ne.jp/~kiy-n/bbs1/422282005268247.html

************************
全国学校飼育動物研究会  事務局長 中川 美穂子
mihi-n@mua.biglobe.ne.jp
「学校飼育動物を考えるページ」
http://www.vets.ne.jp/~school/pets/
「学校飼育動物研究会」 
http://www.vets.ne.jp/~school/pets/siikukenkyukai.htm
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お茶の水女子大学子ども発達教育研究センター研究協力員
全国学校獣医師連絡協議会(CAS)主宰 
日本小動物獣医師会 学校飼育動物対策委員会 (動物介在教育支援) 
社)日本獣医師会 学校飼育動物委員会 副委員長 
************************
以上転載ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ツボカビについては上記で紹介されえちるサイトの他にもたくさんありますね。それらの中で、WWFという世界最大の自然保護NGOのサイトも参考になると思います。
カエルツボカビ症について:
http://www.wwf.or.jp/activity/wildlife/biodiv/alien/chyt2007/index.htm

唐澤豊@唐澤塾
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この記事に対するコメント
いやはや、何とも
ツボカビ病の記事を少し読みましたが、思ったより大変な事態のようですね。確か、少し前の日経サイエンスかニューズウィークに出ていたような気がします。数年前は単に蛙が驚速に減っているというような記事の記憶もありますが、きっと、これだったんですね。
何か、環境が世界的に変わっているということと関係があるかも知れませんね。ひょっとしたら、人間も戦争とか直接の環境変化でより、こういう病気による衰退の道の可能性の方が大きいような気がします。
あの、美しい蛙が絶滅して行くのは、残念でありません。
【2007/01/15 11:32】 URL | Soundbox #mQop/nM. [ 編集]

ウィルスの驚異
Soundboxさん、

11月の終わり頃に紹介したのですが、吉川泰弘君の鳥インフルエンザに関する本は、ウィルスから人間を見る、という視点で、ウィルス全般のことが書かれています。是非読んでみて下さい。
結局、人間の経済発展の追及の結果、ジャングルなどの自然を破壊して新たなウィルスとの遭遇機会を増やしてしまった結果、様々な新種ウィルスが出て来て、しかも転写や変異もあって、対策が難しいものも多いようです。ひとつかふたつの動物の種の中だけで共存していた鳥インフルエンザウィルスのようなものは、野生の鳥を全て殺さない限り、ウィルスは絶滅しないので、それは不可能ということにんりますから、これからどう共存していくのか?ということが課題になるようです。エイズの場合も感染したら、ウィルスが細胞に一生棲み付くので、治ることはないというのが最近の結論のようで、恐ろしい話なんですが、日本では余りエイズの怖さが教えられていないのが問題です。
そんなこんなで、本を読んでみて下さい。
【2007/01/16 12:04】 URL | 豊 #- [ 編集]

吉川泰弘氏の鳥インフルエンザに関する本
読了しました。ウィルスの話は、何かコンピューター・ウィルスの作者とワクチン・ソフトとの戦いによく似ていますね。(だからウィルスというのでしょうが。)
さて、内容は大変よくウィルスのことが易しく解説され、しかも吉川先生の真摯な人柄がよく出ている本だと思いました。人間の文明についての考え方も小和田かではないのですが、軽くジャブを打っていて、これもなるほどと思う部分が何カ所もありました。
イラストや写真が入っていればもっと分かりやすく、もっと評価され、売れたかも知れませんね。その点、残念です。
【2007/02/04 21:20】 URL | Soundbox #mQop/nM. [ 編集]

ツボカビ症の治療
テレビを見てましたら、ツボカビ症の出ている蛙を治療することができるそうです。抗真菌剤を溶かした水に毎日15分ほどつけておくと徐々に直って元気になるそうです。どのくらい実用的かどうかは分かりませんが、少しは希望が持てるようになったみたいです。
【2007/10/07 20:26】 URL | Soundbox #mQop/nM. [ 編集]

科学の進歩は早いですね
そうですか、最近、問題が発見されてから対応するまでの時間が早くなっているように思いますね。コンピューターのシュミレーションとか、基礎データの世界的な収集と利用が進んで来たからでしょうか?
でも一方で、温暖化、エネルギー、水、食料などの問題は待ったなしの感じです。
【2007/10/08 17:03】 URL | 豊 #- [ 編集]


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唐澤 豊
  • Author:唐澤 豊
  • 還暦を期に長髪から一気に坊主頭にしました。これから20年間、第2の成人を迎えるまではこれでいこうと思います。でもやっぱり冬は寒いし、夏は暑いので、帽子を愛用しています。
    ●情報通信業界の米国系企業を中心に40年間、営業以外の仕事はほとんど経験。技術以外には、マーケティング・ブランディング、組織論、人事評価制度、企業文化なども経験。今まで3つ会社を始めましたが、被買収・売却などの後、4つ目の会社を後任に任せたところで、一昨年、仲間2人ともうひとつ会社を設立し、非言語コミュニケーションのサービスを開発中です。
    ●経営労働管理士。日本躾の会理事。
    ●音楽(ビートルズ、S&G、フォーク、ニューミュージック等)、グラフィックデザイン、水彩画を趣味とするので、マルチメディア技術の活用に大いに期待しています。読書、宇宙の真理探求が最近の趣味。ストレッチ、真向法、西勝造先生の西式健康法を実践中。
    ●故津留晃一さんの著作や講演録(CD)に触れて「人生の目的は体験することである」ということに納得しています。
    ●詳しいプロフィールは「自己紹介」のカテゴリーにあります。
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