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唐澤塾
唐澤豊が情報通信技術+経営術+人生術+創造性を中心に一期一会を追求する私塾
【唐澤塾】バックナンバー:223~227
【唐澤塾】223:[事象]:『バグダッド・バーニング イラク女性の占領下日記』発売

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このメールは、私がお会いして、名刺交換をさせて頂いた方々を
中心に、不定期でお送りしております。内容は以下の3通りです。
[心象]:私が感じたことを自由律俳句形式で。
《心象は(c)Yutaka Karasawa 2004です。無断転載はご遠慮願います》
[事象]:セミナー、イベント、展覧会、コンサートなどの情報
[風象]:マスコミに載っていないWebやメールからの参考情報
《事象・風象の原文のままの転載はご自由に》
このメールがご不要の方は、遠慮なくご連絡下さい。
またご意見・ご感想などもご自由にお寄せ下さい。
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まだ朝顔の花は見かけませんが、
土手やあぜ道には昼顔が咲き始めています。
http://map.shizuoka-eco.net/zukan/s_5100.html

朝顔は日差しが強くなると萎んでしましますが、
昼顔は朝から夕方まで元気に咲いていますね。
なかなか生命力が強く、我が家のレンガ塀の外のアイビーの中でも
どんどん繁殖していて、抜いても抜いても生えて来て咲いています。

最近は栽培している農家も少なく余り見かけませんが、
夕方から白く大きな花を咲かせる夕顔は
源氏物語に登場する女性の名前として有名ですね。
夕顔はウリ科でその実をむいてかんぴょうを作ります。
http://www.ocarina.cc/kanpyo.html

ウリ科の野菜って、キュウリ以外にもいろいろあるんですね。
http://www.sapporonouen.co.jp/uri.html

花として売られているユウガオはヨルガオとも言われ、
ヒルガオ科で違う植物とのこと。
http://www.educ.city.ibaraki.osaka.jp/e-ooike/03hana-15-yuugao.htm


うすべにの昼顔の花いちにち元気 --- 照隅燈


♪ ♪ ♪ ♪

以前にもご紹介しましたが、イラクのアンネことリバーベンドさんは
ブログでイラクの様子を書いています。
その抜粋されたものが本になりました。

配本は2日からとのことですが、
書店では4日から発売というところもあり、
いろいろのようです。

アマゾンではまだ取り扱っていませんでした。
ざっと検索したところ、下記では扱っているようです。

丸善インターネットショッピング:
http://www.maruzen.co.jp/cgi-bin/mis?Cgifrom=m2-gnr-02s&nd1=30&nd2=130&nd3=0
イーエスブックス:
http://esbooks.yahoo.co.jp/books/search_result?kword_in=%A5%D0%A5%B0%A5%C0%A5%C3%A5%C9&ctgy=books&oop=on&submit.x=56&submit.y=7
ジュンク堂書店:
http://www.junkudo.co.jp/view2.jsp?VIEW=publisher&ARGS=%83A%81%5B%83g%83%93
楽天ブックス:
http://esearch.rakuten.co.jp/rms/sd/esearch/vc?sitem=%A5%D0%A5%B0%A5%C0%A5%C3%A5%C9&sv=30

以下転載*****************************

【新刊のお知らせ】

イラクを殺戮と破壊の地にした者たちに、この叫びは届くのか

『バグダッド・バーニング イラク女性の占領下日記』(アートン刊)
                    /7月2日(金)配本予定

       著:リバーベンド  訳:リバーベンド・プロジェクト
                  体裁:四六判・並製、440ページ
                       定価:1575円(税込)
                    ISBN4-901006-75-4 C0031
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

≪本書の説明≫

「今回の戦争は、大量破壊兵器をめぐる戦いとして始まった。その大量破
壊兵器が発見できず、証拠も根拠薄弱としか言いようがなくなると、突然
“テロとの戦い”に方向を変えた。そしてアル・カーイダやウサマ・ビン・
ラディンとのつながりが立証できなくなると、今度は“解放”に転じた。
好きなように呼んでもらってかまわないけど、私にとっては“占領”でし
かない」(本文より)

取ってつけたような大義名分の下、イラク戦争は始まった。そしてイラク
は殺戮と破壊の地になりはて、誘拐や略奪が横行する無法地帯となった。
知人や親族が、いわれのない暴力の犠牲になっていく……。
リバーベンドは書いている。
「ブッシュが“テロリストに戦いを挑んだ”時、戦争は隔絶した山地や何
もない砂漠で戦われるのではないと言うべきだった。つまり、前線とは私
たちの家……、そして“付帯的損害”とは私たちの友人や家族のことであ
ると」

破壊されていく我が国イラクに思いを馳せて傷ついた心。
米軍の家宅捜索によって味わった屈辱と怒り。
亡命イラク人が中心となった暫定政権に対する不信感。
誘拐や略奪に怯える日々。
治安悪化や社会の混乱のなか、仕事や学業をあきらめざるをえない状況に
追い込まれていく女性たち。

私たち日本人は、これらのことをどれだけ知っているだろうか。知ろうと
しただろうか。
占領下という状況のなか、リバーベンドの素性は、一切明らかにされていな
い。バグダッドに住む24歳のイラク女性だという。リバーベンドというの
はネット上の名前で、その詳細は私たちの元にも届いていない。しかし、ど
この誰が書いていようとも、その綴られた文章に真実があるという確信の下、
私たちは出版に踏み切った。

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本書は、リバーベンドがインターネットのブログ『Baghdad Burning(バグダ
ッド・バーニング)』に書き込んだものを邦訳したものです。ブログとはウェ
ブログの略で、さまざまなニュースサイトや他のブログにリンクを張った、イ
ンターネット上の新しいコミュニケーションスタイル。本書には、ネット上に
公開されたブログを、このブログが開始された2003年8月17日から2004年5月22
日まで掲載しています。
作者のリバーベンドは、イラク戦争前から緊迫化するイラク情勢を伝えて世界
的にも有名になったイラク人ブロガー、サラーム・パックスにメールを送りま
した。以来、彼らは交流を深め、サラームの勧めにより、2004年4月9日のバグ
ダッド陥落から約4ヵ月後、リバーベンドは占領下のバグダッドを伝えるブロ
グを始めることになりました。
戦前は個人の意思に委ねられていたヒジャーブ(女性のヘッドスカーフ)の着
用の強要、また着用せざるをえない不穏な治安。その状況はイラク女性の現在
の立場を象徴しています。
「信ずる宗教にかかわらず、14歳以上の女性はすべて結婚していなければな
らない」という告示を出す自称宗教者が出現するなど、女性は社会の片隅に追
いやられようとしている現状を、リバーベンドは訴えます。
この戦争がイラクにもたらしたものは、本当に“解放”だったのか。イラクの
人々にもたらせたという“自由”はいったい何なのか。
本書は、その疑問へのひとつの答えにもなることでしょう。

また、プロジェクトそしてリバーベンド自身の希望により、この本の印税の一
部を「リバーベンド基金」として積み立てることになりました。基金はリバー
ベンド・プロジェクトが運営し、今後、イラク現地の女性団体、ストリートチ
ルドレンの団体とも連携しながら活用されていく予定です。
この件に関するリバーベンドとプロジェクトのやり取りについては、本書のあ
とがきをご覧ください。

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≪プロフィール≫
著者:リバーベンド
バグダッド在住のイラク人女性として、2003年8月から、米軍占領下にある
イラクの現状をインターネット上で書き綴っている。リバーベンドという名
前はネット上の名前。占領下という特殊な事情から、その素性はいっさいあ
きらかにされていない。緊迫化するイラク情勢を伝えて世界的にも有名にな
ったイラク人ブロガー、サラーム・パックスとはイラク戦争前から交流があ
り、リバーベンドがブログを始めたのも彼の勧めである。
http://www.riverbendblog.blogspot.com/

訳者:リバーベンド・プロジェクト
翻訳家、NGO活動家など9人で構成されている「バグダッド・バーニング」邦
訳プロジェクト。リバーベンドの日記に心を動かされ、多くの日本人に読ん
でもらいたいとネット上で翻訳を進めている。
http://www.geocities.jp/riverbendblog/


*本書は7月2日配本予定ですが、書店店頭に並ぶのは地域・店舗によって異
なります。書店に在庫がない場合は書名、著者名、出版社名をお控えの上、
書店でご注文(ご予約)ください。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
TUP速報
配信担当 菅原 秀 Schu Sugawara
電子メール: TUP-Bulletin-owner@yahoogroups.jp
TUP速報の申し込みは: http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/
*問い合わせが膨大な数になっています。ご返事が書けない場合がありますので、
 ご容赦ください。

以上転載終わり**************************

バグダッド・バーニングをメルマガで読んでおられない方は、
この機会にこの本をご覧になられては如何でしょうか?

@ @ @ @ @

【唐澤塾】224:[風象]:「国境なき記者団」が各国のインターネット監視状況を報告

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利根川遊水地内の田んぼの稲も40~50センチの高さに成長しています。
その中に、ひときわ高い尖った三角形のような葉っぱが見えました。
そして白い小さな花をつけています。
稲作の経験がない方はご存知ないかもしれませんが、
オモダカという宿根草です。
http://www.iskweb.co.jp/ibj/Zukan/Zassou_sui/sui_page_11.htm


白く小さなオモダカの花ひっそり稲田に ーーー 照隅燈


有機無農薬栽培の昔は、今頃の時期には「田の草取り」をやりました。
稲作で何が大変かと言って、田植えや稲刈りも腰が痛くなって大変ですが、
この田の草取りが一番大変な作業でした。

暑い炎天下に田んぼに四つんばいになって雑草を取るのです。
完全に四つんばいになっているのではなく、手は作業のために使うので、
足腰だけでその状態の体を支えなければならないのです。

その後、爪のついた車が何個かある機械をガラガラと手押しするようになり
作業は随分楽になりました。
今では農薬で雑草は枯らせてしまうので、田の草取りはやっていないでしょう。
無農薬栽培の農家ではカルガモに田の草取りをやらせているようですね。

最近の農家は、トラクターで田んぼを作り、田植えも機械で、
農薬を散布して雑草・害虫・病気を排除し、
乾燥剤を散布してコンバインで刈り取る、
という手抜き作業ばかりで楽になっています。

機械で苗を植えて定着しなかったところが歯抜けになっていれば、
昔は手で補植したものですが、最近の農家は減反政策もあり、
収穫量は余り気にしていないようで、
補植せずそのままの状態で放置していますから、
そういうところに雑草が繁殖しています。

オモダカの花は子供の頃には見たことはありません。
なぜならそんなに大きくなる前に抜き取ったからです。
利根川に近い現在の家に引っ越して来て、
遊水地内の田んぼで初めて花を見て、
えっこんな花が咲くんだ!と知りました。

元NECで通信関係の仕事をされていた近藤哲郎さんは、
退職してITコンサルタントをしながら実家で農業を始められました。
ブログを書いておられますので、農作業がどんなものか、
興味ある方は下記をご覧下さい。そして感想などをコメントして頂ければ
大変な農作業をする時にも励みになると思います。
http://blog.livedoor.jp/tetsuro_kondo/


♪ ♪ ♪ ♪


さて、報道の自由を擁護する『国境なき記者団』という団体があるそうです。
そこが、世界各国のインターネット監視の状況をまとめたとのこと。
ネット上での言論活動を理由に60人以上が拘束されている中国をはじめとして、
各国の弾圧の状況が報告されていて、国境なき記者団では、
『米国パトリオット法』などの例を挙げ、民主主義国家でも監視は進んでいる
と警告しているそうです。

国家も企業も通信内容の監視を強めていますが、
ネット社会では行き過ぎれば大きな反対運動を起こすこともできますから、
監視基準を双方の許容範囲ぎりぎりのところに置けば良いのでしょが、
なかなかむずかしいところです。

詳しくは下記で;
http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/20040625205.html

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【唐澤塾】225:[風象]:田中宇氏の「狂牛病とアメリカ」

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このメールは、私がお会いして、名刺交換をさせて頂いた方々を
中心に、不定期でお送りしております。内容は以下の3通りです。
[心象]:私が感じたことを自由律俳句形式で。
《心象は(c)Yutaka Karasawa 2004です。無断転載はご遠慮願います》
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朱色というか緋色というか、橙色の朝顔が房になったような、
「のうぜんかずら」の花があちこちに咲いています。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/Nouzenkazura.html


朝日浴びのうぜんかずら朱を濃くす ---照隅燈


▼ ▼ ▼ ▼

さて、以前にも時々ご紹介した「田中宇の国際ニュース解説」ですが、
7月6日号に「狂牛病とアメリカ」と題して恐ろしいことが書いてありました。
http://tanakanews.com/e0706BSE.htm

どうも米国政府は狂牛病(BSE)の牛を食べた人が
クロイツフェルト・ヤコブ病になっていたのを隠していたのではないか?
ということです。

農水省は米国農務省と牛肉の輸入再開の条件交渉をしているわけですが、
狂牛病ではないかと疑われた2頭目の牛も
最終的には陰性と判定されたとの報道がありましたが、
これからすると、それも疑わしくなってきますね。
私は例え輸入が再開されても米国産牛肉は食べないようにしようと思います。

日本の新聞やテレビでこの問題は取り上げられていないようですが、
今後ともこの問題には注意する必要があるかと思います。
全文は長いので、冒頭部分だけを抜粋転載します。
時間のある時に是非上記Webで全文をゆっくりお読み下さい。

唐澤

以下抜粋転載************************

田中宇の国際ニュース解説 2004年7月6日 http://tanakanews.com/
━━━━━━━━━
★狂牛病とアメリカ
━━━━━━━━━

 アメリカ東海岸のニュージャージ州に住むフリーランスライターのジャネッ
ト・スカーベック(Janet Skarbek)さんが、その「異常さ」に気づいたのは
昨年、地元新聞の訃報欄で同じ町に住むキャロル・オリーブ(Carol Olive)
という女性が死んだという記事を読んだときだった。

 記事によると死因はクロイツフェルト・ヤコブ病だったが、スカーベックの
友人だった別の女性も3年前の2000年に同じ病気で死んでいた。スカーベ
ックは、ヤコブ病は100万人に1人しかかからない病気だと聞いていたので、
そんな奇病にしては自分のまわりで起きる確率が高いのではないかと奇異に感
じた。

 死亡記事をさらに読み進むと、もっと奇妙なことに気づいた。ヤコブ病で死
んだ2人は、同じ職場に勤めていたことがあるのだった。その職場は「ガーデ
ンステート競技場」という地元の陸上競技場で、そこにはスカーベック自身の
母親も勤めていたことがあったので、よく知っている場所だった。(ガーデン
ステートはニュージャージ州の別名)

 100万人に1人の奇病が、同じ職場から3年間に2人も出るのはおかしい。
そう感じたスカーベックは、地元新聞の訃報などを使い、地元におけるヤコブ
病での死亡を調べてみた。すると、さらに驚くべきことが分かった。ガーデン
ステート競技場の約100人の職員のうち2人、競技場の会員パス(一定料金
で何回でも入れる常連者用の定期券)の保有者1000人のうち7人がヤコブ
病で死亡していたのである。このほか、競技場内のレストランで食事したこと
があるという人がヤコブ病で死んだケースも見つかり、合計で13人の競技場
に出入りしていた人々がヤコブ病で死んだことが分かった。
http://www.nbc10.com/consumeralertarchive/3281620/detail.html

 こうした事実を突き止めたスカーベックは、競技場内のレストランで出した
牛肉に狂牛病に感染したものが混じっており、それを食べた13人がヤコブ病
にかかったのではないか、と推測した。13人はいずれも、1988年から
92年の間に競技場のレストランで食事した可能性が高かった。

▼発生の歴史

 狂牛病(牛海綿状脳症、BSE)は、牛や羊などに発生する脳の病気で、動
物の体内にある「プリオン」と呼ばれるタンパク質が突然変異し、異常プリオ
ンが脳や脊髄で増えると発病すると考えられている。(異常プリオンは正常プ
リオンと合体して2つの異常プリオンに変化する)

 異常プリオンを含む肉や飼料を食べることによって、狂牛病の感染が広がっ
ていくと考えられている。狂牛病にかかった牛の脳や脊髄、それらが混入した
ひき肉などを人間が食べると、異常プリオンが体内に取り込まれ、数年間以上
の潜伏期間を経て、変異性のヤコブ病にかかる可能性がある。

 世界の食肉業界では、とさつ(注)した家畜の体の部位のうち、肉など使い
道がある部分を取り去った残りの部分(臓器や骨、脳など)を高温で溶かして
獣脂(食品材料などに使われる)を採取する「レンダリング」と呼ばれる工程
を行う。

(注:「とさつ」は漢字で書くと「屠殺」だが、この言葉は差別的な感じがす
るということになっているらしいので、役所の文書と同様、本記事ではひらが
なで表記する)

 獣脂を採った残りは粉末(肉骨粉)にして、家畜の飼料や、子牛が飲む人工
乳に混ぜること多かったが、1970年代の石油危機を受けてレンダリング工
程の効率化が進んだ結果、狂牛病にかかった牛の脳などの異常プリオンがそれ
までのようにレンダリングで分解(不活性化)されず、そのまま飼料や人工乳
の中にまぎれ込んで他の牛に狂牛病が感染する事態になり、1980年代にイ
ギリスで狂牛病の大量発生を招いた。

 イギリスでは狂牛病で100人以上の死者が出たが、感染したが発症してい
ない人はもっと多いかもしれない。最近、手術で取り出されて保管されている
イギリス人の盲腸や扁桃腺の細胞の中に異常プリオンがないか検査したところ、
1万2千人分のうち3人分が以上プリオン感染していることが明らかになった。
この確率をイギリスの人口に乗じると、イギリスではすでに4000人ほどの
感染者がいる計算になる。
http://www.scienceagogo.com/news/20040424004915data_trunc_sys.shtml

(異常プリオンの存在を検査するには、体内の組織を取り出して調べるしかな
く、遺体や、切り取った盲腸などに対する検査以外のやり方しかない)

▼当局は狂牛病原因ではないというが・・・

 ヤコブ病には、狂牛病が原因で起きる「変異性」のほかに「散発性」という
のがあり、こちらは遺伝などいくつかの原因によって起きるとされるものの、
まだ解明されていない。変異性と散発性では患者の脳波に違いがあり、発病す
る年齢も散発性は40歳以下ではほとんど発症しないのに対し、変異性は
10-30歳代に多いという違いがあるが、両者は症状が似ているので誤診さ
れがちだということが、最近の研究から分かっている。

 スカーベックが突き止めた13人の死因は、いずれも散発性のヤコブ病と診
断されていた。散発性ヤコブ病は100万人に1人しか発症しないが、競技場
の従業員や会員の発症率は、その何千倍という大きさだった。スカーベックは、
13人は散発性ヤコブ病ではなく、レストランの牛肉から感染した狂牛病原因
の変異性ヤコブ病で死んだのが散発性と誤診されたに違いないと考え、昨年夏
ごろ、疾病対策予防センター(CDC)と農務省に自分の調査結果を伝えた。
http://www.unknownnews.net/040107madcow.html

 当局からは何の返答もなかったが、昨年12月、アメリカ北西部ワシントン
州の屠場で狂牛病の牛が見つかり、全米が大騒ぎになった後、スカーベックの
調査は一気に米内外のマスコミの注目を集めるようになった。その後、CDC
から依頼を受けた地元ニュージャージ州の保健局がスカーベックの調査につい
て再度検証したが、その結果は「13人は全員が散発性ヤコブ病の症状であり、
変異性ではない。アメリカでは狂牛病は発生しておらず、変異性のヤコブ病が
起きることはない」というものだった。

 その間にも、スカーベックのもとにはマスコミでの報道を見て「ヤコブ病で
死んだ私の家族も、あの競技場の通っていました」と遺族が報告してくるケー
スが3つあった。その1人はニューヨークの球団ジャイアンツの支配人だった
ジョージ・ヤングの妻で、ニューヨークタイムスの記事を見て「私たち夫婦も、
あの競技場のレストランで食事をしました」と電話してきた。
http://www.cbsnews.com/stories/2004/04/28/earlyshow/contributors/melindamurphy/main614154.shtml

 スカーベックは、牛肉の流通範囲はかなり広いだろうから、自分が見つけた
ケースは狂牛病被害全体の氷山の一角にすぎないのではないかと考えている。
問題の競技場は、経営不振のため昨年閉鎖され取り壊されており、レストラン
の過去の肉の仕入れ状況などを今から調べることは難しくなっている。

【以下、小見出しのみ】

▼日本人も食べていたカナダ産の狂牛病

▼業界に乗っ取られたアメリカの役所

▼検査結果が出る前に7州に販売されてしまった

▼アメリカの検査態勢は世界最低?

▼へたり牛の禁止で政治的手打ち

▼「科学的」と称する詭弁戦略

▼「検査するより日本が折れるのを待て」

▼信用できない米牛肉業界の自主規制

▼危険なのはアメリカだけではない

▼米経済自滅作戦と狂牛病

以上抜粋転載終わり*********************

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【唐澤塾】226:[事象]:「日経地域情報化大賞2004」募集中

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《事象・風象の原文のままの転載はご自由に》
このメールがご不要の方は、遠慮なくご連絡下さい。
またご意見・ご感想などもご自由にお寄せ下さい。
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緑の草が生い茂った田んぼの畦や川の土手には今、
カラスノエンドウのような豆科のつる草に、
ノボリフジのようなきれいな紫の花が上を向いて咲いています。
クサフジ(草藤)の花です。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/kusafuji.html

藤の花は下に垂れ下がりますが、それが上に向かっているのです。
時節柄、小さくても上向き(ポジティブ)な感じがいいですね。


むらさきの草藤の花天を向く ---照隅燈


▼ ▼ ▼ ▼

さて、日経新聞社が地域情報化を推進するために、
昨年より表彰を始めた「日経地域情報化大賞」の
2004年度の募集が5月末より始まっております。

締め切りは7月16日となっていますが、
実際は7月末まで受け付け可能だそうです。

皆さん自身がそういう活動をされている、
あるいは周囲にそういう活動をされている方々がおられる、
という場合には、是非応募されてみては如何でしょうか?

概要をご連絡頂き、納得できる活動であれば、
微力ながら私の方で、事務局宛てに推薦文を書かせて頂くつもりです。

以下に応募要領を転載します。

============================
「日経地域情報化大賞2004」開催ならびにご協力のお願い

日本経済新聞社とインターネット協会、地域活性化センターは、
「日経地域情報化大賞2004」を実施いたします。昨年に引き続
き、2回目の開催となります。
この賞は、ITを活用して地域の活性化に取り組む事例を表彰
するもので、各種の団体やグループ、企業、自治体などが進め
ている、幅広い分野のプロジェクトが対象です。
昨年は、東京・三鷹市のNPO法人「シニアSOHO普及サロ
ン・三鷹」が大賞を受賞しました。

応募は本賞のWEBサイトから行うことができます
(http://www.nikkei.co.jp/riaward/)。
皆様のご関係しておられるプロジェクトの積極的なご応募をお
待ち申し上げます。

また、本賞にふさわしい事例をご存知でしたら、ぜひ事務局ま
で、推薦理由を添えてメールにてお知らせいただければ幸いで
す。(riaward@tokyo.nikkei.co.jp)

何卒ご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。

============================

この機会をお見逃しなく!

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【唐澤塾】227:[事象]:日経ネット時評に拙文が掲載されました

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毎日暑い日が続いておりますが、
このところ早朝から快晴という日は余りなくて、
太陽が見えないことも多いですね。

そんな朝に月見草が咲いているのを見つけました。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/matuyoigusa.html

月見草は、正式には待宵草(マツヨイグサ)というのですが、
竹久夢二の宵待草(ヨイマチグサ)の歌が有名になったので、
宵待草だと思っている人も多いようです。

名前の通り、夕方、日が沈んでから咲き、
翌朝、日が出るとしぼんでしまいます。
ですから、日の出後の時間に月見草が咲いているのを見るのは
珍しいわけです。


やるせなや朝まで待ちたる月見草 ---照隅燈


▼ ▼ ▼ ▼

さて、NIKKEI NETの本日(7/9)付け「ネット時評」に拙文が掲載されました。
http://it.nikkei.co.jp/it/njh/index.cfm

今回は、「情報技術(IT)と組織論」ということで、数回に分けて書く予定です。
その第一回目として「これからの労働組合のあり方」について書きました。

情報技術が浸透してきて、もうあらゆるところで、なくてはならないものに
なってきたように思いますので、様々な組織にも影響するだろう、
ということから、実際に起きていることやこれから起きると想定されること
などについて書くつもりです。

お時間のある時にご一読頂ければ幸いです。
また、外来語をカタカナで書くと、自分の専門分野は別として、
なかなか頭に入らないと実感していますので、
カタカナ表記ではなく、日本語にした方が良いと思っております。
ネット時評には私の勝手な翻訳で書いておりますので、ご意見などございましたら、
お寄せ頂ければ有り難いと思います。

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PROFILE
唐澤 豊
  • Author:唐澤 豊
  • 還暦を期に長髪から一気に坊主頭にしました。これから20年間、第2の成人を迎えるまではこれでいこうと思います。でもやっぱり冬は寒いし、夏は暑いので、帽子を愛用しています。
    ●情報通信業界の米国系企業を中心に40年間、営業以外の仕事はほとんど経験。技術以外には、マーケティング・ブランディング、組織論、人事評価制度、企業文化なども経験。今まで3つ会社を始めましたが、被買収・売却などの後、4つ目の会社を後任に任せたところで、一昨年、仲間2人ともうひとつ会社を設立し、非言語コミュニケーションのサービスを開発中です。
    ●経営労働管理士。日本躾の会理事。
    ●音楽(ビートルズ、S&G、フォーク、ニューミュージック等)、グラフィックデザイン、水彩画を趣味とするので、マルチメディア技術の活用に大いに期待しています。読書、宇宙の真理探求が最近の趣味。ストレッチ、真向法、西勝造先生の西式健康法を実践中。
    ●故津留晃一さんの著作や講演録(CD)に触れて「人生の目的は体験することである」ということに納得しています。
    ●詳しいプロフィールは「自己紹介」のカテゴリーにあります。
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